May 12, 2018

#15時17分、パリ行き ~ 当事者本人が演じる再現ドラマ #映画

◆お題:15時17分、パリ行き
◆監督:クリント・イーストウッド
◆出演:アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン

列車でのテロの再現ドラマとして見せてくれるのかと思ったらそうではなく、
今回のテロ事件に立ち向かいヒーローとなった二人の生い立ちを丁寧に描き、
普通の人がヒーローになる事があるというのを見せてくれる。
テロ事件そのものを時系列で描くなどその事件そのものの緊迫した状況を
映画にしてくれたのかと思っていたのだがそうではなかった。
期待したものとは違うがそつなくまとめている。
でもなんか物足りない感じがあったなあ。
イーストウッドの映画ってなんかうまくまとまりすぎていて…。
そう、テレビでよくやっている再現ドラマみたいなのよね。
再現ドラマは演出がない。演出って言うのはこのシーンはこういう意味があるのよね、
とか見る側がハラハラドキドキするものをあやつるような絵の見せ方とかがない。
それがいつも不満。
なので、そつなくまとまっているとしか見えないのだ。
でも、今回は当事者、本人が演じているのだからしかたがないか。
誰かスター、役者が演じているのではない、これはこれで面白い。


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#ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書 ~ #大統領の陰謀 前日譚 #映画

◆お題:ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書
◆監督:スティーブン・スピルバーグ
◆出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス

ベトナム戦争の状況を分析し、その後の戦況を予測した資料を隠蔽し戦争参加を続けた
としてアメリカ政府を糾弾するニューヨークタイムズ。記事掲載をめぐりワシントンポストも
同様に差し止めを要求されるという出来事をスリリングに描いた本作。「大統領陰謀」で
描かれたウォーターゲート事件の前日譚的なお話で興味深い。ワシントンポストの
社主が女性というものアメリカ的だが、当時ならかなりのバッシングがあったのではと
予想される。でも1970年代のアメリカは混とんとはしていてもどこか我々にとっては憧れの
国だった、理想的な国だったなあと思い出させるところがあった。
報道は一体だれのために、何のために行うのか?
国に仕えるためためではない、報道は国民に仕えるためのものという結論は
あたりまえのようだが、民主主義のお手本のアメリカならでは結論。
日本で今見る報道は果たして…。

ところでスピルバーグらしいなと思われる演出、編集が所々にあって面白かった。
見せるべきところをあえて見せない、間接的に、回りくどく、時には暗示的に、
少しオーバーにといった絵作りがうまい。イーストウッドとは違う絵の面白さもあった。


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May 11, 2018

#ラプラスの魔女 ~#残念 な出来でした。 #映画

◆お題:ラプラスの魔女
◆監督:三池崇史
◆出演:#櫻井翔、#広瀬すず、#福士蒼汰、#志田未来


非常に残念な出来でした。
三池さんの映画で時々あるんですよね。脚本の問題かな?
謎解きミステリーになっているようでなってないし、台詞で説明することが多すぎて。
それで何だったの?みたいな終わり方で。もっと純粋に事件を解明するために
化学者として知識ふり絞って魔女?の犯した殺人事件に立ち向かうような話かと思った
のだけどなんか違ってた。
#嵐の櫻井君を見に来たファンはよくわかっていないのでは?
私もよくわからんかった。
広瀬すずちゃんもいいとこなしでかわいいところもなかった。
先日の「ちはやふる-結び-」で表情がいい話をしたけど、今回はそんなシーンは無くて
ちょっぴりツマラン。
福士君の説明台詞で話が終わってしまったように見える。

ミステリーとしてもっと期待していたのなあ。


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May 10, 2018

#レッドス・パロー ~ハニートラップ専門学校ってこんな感じ。 #映画


◆お題:レッドス・パロー
◆監督:フランシス・ローレンス
◆出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエルエドガートン

「悪女」や「ニキータ」と同系の映画と思っていたらそうではなく
むしろリアルに感じられ面白かった。
主人公が強くない。
そう、いままでのというか流行りの女性が主人公のスパイアクションもの
ではやたら強い女性が主人公なるのだが、本作はそうではない。
でも何とか今のこの状況から抜け出すために知恵を絞って
敵、仲間と騙しあいをする姿にこちらも騙されてしまうところが
面白かった。
私自身はこの物語の着地地点が最後まで予想がつかなかったので
その展開を非常に楽しめて面白かった。
女が体を使って任務をこなす、その教官がシャーロット・ランプリング。彼女ほど
こういう役にぴったりの女優さんはいない。懐かしくもあったけどよかった。

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#ちはやふる 結び ~#広瀬すず の表情がいい! #映画

◆お題:ちはやふる 結び
◆監督:小泉徳宏
◆出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣祐

前2作で終りでもよかったのに、3作目を作ってくれてありがとう。
面白かった。前回以上というの部分はやはり広瀬すずの成長した演技。
演技というより彼女の表情がいいのだ。思わず見とれてしまう。
かるたに真剣に挑むそれぞれ、中でも彼女の表情に圧倒され
面白く見てしまう。かるたの競技の説明についても工夫が凝らされ
こちらも楽しませてもらった。
BSでアニメ版の再放送が始まり映画版とは違った設定の変更が
丁寧に語られる。競技の内容についても詳しく描かれており、
映画と合わせてみるとより競技かるたのディープな世界が味わえる。


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May 09, 2018

#空海ーKU-KAIー美しき王妃の謎 ~ 名探偵クーカイ! #映画 

◆お題:空海ーKU-KAIー美しき王妃の謎
◆監督:チェン・カイコー
◆出演:池松壮亮、ホアン・シュアン、阿部寛

原題:妖猫伝(英題:Legend of the Demon Cat)なるほど。
「麗猫伝説ー美しき王妃の謎」こんなタイトルの方か合ってると思うのですが
いかがですか。一層のこと昔の大映ぽく「化け猫対空海長安怪猫屋敷の謎」なんてどう?
空海と白楽天が名探偵となって活躍するB級テイスト物語をいかにも絢爛豪華な
映画として売るところに問題がある。主人公はどう見てもあの黒猫だもの。
猫ファンの皆さま必見です。あの演技が凄い(CGだろうけど)。
ということがなんとなく想像できて見に行ったので、結構楽しめました。
空海の生涯とか、中国での生活や宗教に関する歴史物語を期待した人には
ちょっと残念だったと思います。

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May 07, 2018

劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!~地方では弱いウルトラマン! #映画

◆お題:劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!
◆監督:坂本浩一
◆出演:濱田龍臣、山本千尋、長谷川眞優、本仮屋ユイカ

愛媛県ではテレビ東京系のウルトラマンのシリーズを放送している気配がない。
なので昼間の上映に行くと親子1組とおっさん3人という状況。
公開日も3週間遅れで、1日2回2週間限定上映。
多元宇宙で色んなウルトラマンを登場させその一人がジード。
じーっとしていてもどうにもならないと行動的な若者が変身する成長物語。
テレビシリーズでは相変わらずのふり幅の広いお話で楽しめた。
そういえばいつの間にかウルトラマンは絶対正義の存在ではなく、
キャラクターとして悩み成長するお話になってしまった。
マックスとメビウスあたりに転換があるような気がします。
テレビシリーズの延長というか追加みたいな話で、沖縄を舞台に守り神の
シーザータイプの怪獣が登場。「ゴジラ対メカゴジラ」に登場する、キング・シーサー
みたいでちょっとうれしかった。


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April 05, 2018

#シェイプ・オブ・ウォーター ~ファンタジーとしては面白いのですが、 #映画

◆お題:シェイプ・オブ・ウォーター
◆監督:ギレルモ・デル・トロ
◆出演:サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン

まずはアカデミー賞おめでとう。監督賞と作品賞を一緒にとるのは最近ではなかったこと
だと思います。これは本当に喜ばしいこと。
それに内容が怪獣映画(というか怪人映画)というのがまたいい。
こんなゲテモノ映画、異形との恋物語が支持されたのいうのはちょっとびっくり。
「E.T.」ですら無視されたのにね。
これで本当にこの手の映画もアカデミーに認められ今後も受賞作がぞくぞくと出てくる
なら本当にうれしいのですが、それはこの先10年、20年をみないとなんとも言えない
のではないでしょうか。

この作品を特別扱いするつもりはないのですが、
だからといってそこまでいい映画か?とちょっと思うところはありました。
半魚人と恋に落ちる物語を美しく、スリリングに描いてはいますが、それ以外に特に
目立って見るべきところがあるわけでない。
また、半魚人側の存在が謎のままだし、彼の心の中が見えないのが少々不満。
物語として美しく飾ってはいるのですが、この先の彼らの人生はどうなんでしょう。
なんかそのようなところが見えないところに疑問が残ります。
「ウルトラQ」の半魚人怪獣ラゴンは赤ちゃんを取り戻しにくるというお話でした。
「ヘル・ボーイ」の半魚人のエイプのほうがもっと人間臭くて、ヘル・ボーイも含めて
恋愛話は面白かった。
そんなものを見ているから、今回の「シェイプ・オブ・ウォーター」は普通に見えるし、
むしろ物足りない部分も感じてしまう。もっと二人を描きこんでよかったのではないかと
思うのだが。そしてあの先をみたいなあ。どうなったんだろう。


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#エヴァ新幹線 乗ってきました。 ~もうすぐ終了は残念です。

エヴァ新幹線に乗ってきました。
新大阪~岡山 こだま扱いなので約1時間。
見学するのには十分な時間でした。


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車内アナウンスは渚カオルくん!
なんとも言えないカオルくんらしいアナウンスです。
これはどうも1号車でないと聞こえないみたい。


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エントリープラグ搭乗は予約制。
私は搭乗しませんでしたが見学、撮影は可能。
後ろで見ていると映しだされる映像にはストーリーがあって
第三使徒が新幹線の進路上にいてATフィールドを手で
破って使徒を破壊するというゲームになっていました。

ちなににエントリープラグ内にLCLは入っていません。

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そういえば結構みんあヘビースモーカーなんだよね。
製作当時はそれが大人って感じだった。

さてこのエヴァ新幹線、本年、
2018年5月13日に終了。
あと1か月ほど。
混むかもしれないのでお早めに。


ちなみにホームから撮影は各駅の入場券で可。
でも停車時間が短いので、新大阪駅や博多駅がお勧め。


次はキティちゃんとか…。

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March 21, 2018

#嘘を愛する女 ~愛媛、今治、しまなみ海道 のご当地映画です。 #映画

◆お題:嘘を愛する女
◆監督:中江和仁
◆出演:長澤まさみ、高橋一生

愛媛県に来てこの映画がご当地映画として宣伝されていて
初めて知りました。正確には今治市、しまなみ海道で撮影されたとの
ことでご当地用ポスターまであり、かなり宣伝に力を入れています。
なので松山(正確には松前町ですが)に来た私としては隣町の今治に行って
ご当地で見なければと出かけたのですが遠かった。
山を3っつほど越えて(?)2時間程度で到着。
(1時間チョイのつもりだったのですが、イオンシネマが山の中にあり迷った。
新しく出来たところでカーナビには出てこない)
2月下旬に行ったのですが、1月に公開されているのにまだ朝から晩まで毎日5回上映
していました。長澤まさみが恋人(高橋一生)の出生の秘密を探るためにしまなみ海道
までやってくる動機が弱く、また、見えてくる事実というのがそれほど衝撃的なもの
ではない感じがして、愛の物語として少々薄っぺらい感じがしました。
まあ、探偵(吉田剛太郎)とコンビで旅するところや、探偵のアシスタントのDAIGOが
いい感じなのはちょっと面白かったけど。
ご当地映画としてどこで撮影されたか劇中であまり明確になっておらず
それがストーリーを邪魔しない作りなっているのは感心。
(これは「8年目の花嫁」でも感じました。逆に「マンハント」はあたかもPRと思われるような
カット、編集?でウザイ)
でも映画館では地図やら切り抜きやらでご当地、ロケ場所を一生懸命PR。
果たしてどこまで効果があったのでしょうか。
全国区的にはTSUTAYAがこの作品製作に絡んでいて、東宝系で上映ということで
新しい試みをされていたようで今回それが成功したかどうか。
まあレンタル、本屋のTSUTAYAでポスターはよく見かけ、かなり露出はされていたと
感じましたが、どうなんでしょう。

ところで、二人の出会いのきっかけが東日本大震災というのはちょっと
興味深いものがありました。ああいう出会いもあったのかもなあと。


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