December 04, 2019

#ドクター・スリープ ~このタイトルの意味がわかるまでが長い!でも納得。#映画

ドクター・スリープ
監督:マイク・フラナガン
出演:ユアン・マクレガー
「シャイニング」はホラー映画ではないと思っているが
最近ではホラー映画として紹介されることが多く、
(「レディプレイヤー1」ではホラー映画としてかなり怖いイメージ
で語られていた)
そのためホラーとしての続編を作られたのなら嫌だなと思いつつ観にいった。
でもホラー映画では無かった。
ここからはネタバレになるので楽しみにしている方は見てから読んでね。
安易な言い方になるがサイキックバトル映画になっている。
しかも敵は同じような能力を持つ魔女でそこに新しく力に目覚めた少女が絡んでくる。
魔女は同様の能力を持つ子どもを誘拐し生気を吸い取るのだ。
なんとなくアメリカの闇の世界にいるような気がする一団で、キャンピングカーを連ねて
放浪している宗教団体のようだ。
能力に目覚めた少女はダニーと協力してこの一団と戦うことになる。
ダニーの能力への目覚め、決戦の舞台があのホテル。こう書けば安っぽい
アクション映画のようになってしまうが、スティーブン・キングの原作へ敬意があるからか
丁寧に語られ2時間31分長いと思っていたが堪能しました。
正直、映画「シャイニング」の難解なお話は十分理解できていなかったのですが、これを見てなんとなく
ストンと飲み込めた気がします。雰囲気はマンガ「童夢」に近いものがある。
「シャイニング」へのリスペクトも感じるところあり、きっとこの監督結構好きなんだろうな。
そしてあの幻想交響曲をもとにした音楽も聴くことができます。
 
 
 

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December 03, 2019

#i新聞記者ドキュメント ~面白かったです。今年見るべき映画の1本です。 #映画

i新聞記者ドキュメント
監督:森達也
出演:望月衣塑子

岡山のイオンシネマで観賞。私は政治、社会問題に疎いが
面白かった。今年見るべき1本であることは間違いない。

望月衣塑子について初めて知りました。ただ質問をしているだけ
の姿勢がいい。答えない、逃げる、ごまかす政府側が問題なのがよく分かる。

この作品を見た後には夏に話題になったドラマ版「新聞記者」の存在が砕け散る。
新聞記者の存在理由とは、そして日本で生きている自分はどうするのか?
自分はどうどう考えるのか?様々な問いかけが頭を巡る。

現在の政権批判出はなくタイトルの「i」に込められた問いかけ。
最後に提示される第二次世界大戦終了時のパリ解放の時の事実、
人が群れになって行う行為の恐ろしさがそう見せるのだと思う。

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September 16, 2019

#天気の子~温暖化、異常気象がなかったら生まれなかったかも。 #映画

天気の子
(2019年 監督:新海誠 声の出演:森七菜、醍醐虎汰朗)
 アニメで水の表現が難しいと何度か書いている。色がなく形が自在で反射したり屈折したり、
多くの様態に変化するもので、そこにあると表現、感じさせるものをアニメで描くのは難しい。
雨と川と海の水は違うし、風呂や洗面、コップなど生活の中に出てくる水もそれぞれ特徴がある。
雨の場合、日本の季節に合わせて呼び方が変わるいろんな雨があり、それをアニメで表現
するのは本当に難しいと思った。「言の葉の庭」を見た時、その季節の雨を細かく表現、演出
しており驚かされた。梅雨の雨、夕立の雨、驟雨(にわか雨)、その他いろんな降り方をする
雨が都会と公園でそれぞれ描き分けられており約46分の短編ながら大いに楽しませてもらった。
さて今回の「天気の子」は雨の子とタイトルを間違えたのではないかというぐらい雨のシーンが多い。
全国一斉公開日(7/19)9時同時スタートに私も愛媛県の松前町で見たが曇りで、まだ梅雨が
明けていなかった。監督によると最近のそのような天候の変化(異常)さをお話の元にしたとか。
家出少年が親のいない少女と都会で出会うという古風なお話。今どき家出少年っているか?
都市伝説、超常現象、そして拳銃のエピソードについても古風やなと感じる。なんか学生が
作った自主映画ような恥ずかしくなるような展開。でもみせてくれる絵と音楽がなんとも
心地よいからこの程度のわかりやすいお話でいいのか。実は「君の名は。」と妙にリンクする
ところがあって、キャラがゲスト出演、世界観を一部共有しているらしい。何回か見ないと
わからないし、詳しく調べないとわからない。でもそういった遊びも作家の味わいでもあり楽しい。
 「私たちは世界のかたちを決定的に変えてしまったんだ」というキャッチコピーの意味は
そのままで捉えると東京の町が水没することを二人が選んだとなるが、もう少し深読み
するとここでいう「世界」は二人が生きていくこれからの「世界」を今と変えたということかな。
だからラストはハッピーエンド(まあ水没でいろいろ困った人もいたとは思うけど)。
「愛にできることはまだある」とこたえているかのようなハッピーエンドのボーイミーツガール
ラブストリーという点でやぱっり古風、いや王道か。でも言いたい事、監督が描きたいもの
何か分かるような気がした。映画館を出て空を見たくなった。

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September 14, 2019

#トイ・ストーリー4 ~もう作らなくてもいいんじゃないか。 #映画

トイ・ストーリー4(日本語吹替え版)
(2019年 監督:ジョシュ・クーリー 声の出演:唐沢寿明、所ジョージ)
1作目(’95)を見た時の感動は忘れない。セルアニメで泣くことがあってもコンピューターで書いた
アニメで泣かされることなんてないと思っていた。なのにあの面白さ、手に汗握るクライマックス。
業界試写室で見せてもらったのだが、恥ずかしいぐらい涙が出てきて顔がぐしゃぐしゃで
恥ずかしかった。ピクサーがまだディズニー傘下に入る前、監督のジョン・ラセターはアンチ
ディズニーの味わいも含めて素晴らしい作品を世に送り出していた。2作名は蛇足で
3作目は裏切りと私の評価は落ちていくが長くなるのでカットします。
さて4作目セクハラ問題でジョン・ラセターはタイトルクレジットから外れ、ディズニーの
キャラクター商売のために生かされることになって気の毒な「トイ・ストーリー」の仲間たち。
おもちゃは壊れるという恐怖を無いことにしてシリーズは続けられている。子どもに愛されて
こそ生きる価値があるように描かれ、どこか親の目で持ち主を見ている。新人フォーキーは
フォークとスプーンの両方の機能を持った使い捨て先割れスプーン。これは性的マイノリティの
問題を取り込んだ内容にしているのかと思ったら前半のウッディが外へ出るきっかけだけで
中盤以降登場しなくなり、ウッディの残り人生の話になっていく。ウッディの姿は子育ての
終わった親、仕事をリタイアした者のようだ。こんな話見たいか?こんなトイ・ストーリー見たいか?
私は見たくなった。おもちゃはをいつまでも大事にしろよって子どもに語りかけるお話で
よかった。おもちゃが無くなった時はきっとウッディたちのようにどこかへ行って、今帰ろうと
しているんだと思っているほうがよかった。
ストーリー全体に監督の作家性が感じられず、今の問題をいろんな意見を聞いて取り込み、
見世物として必要なありえないアクション(「ファインディングドリー」でもやっていたような
カーアクション)見せているだけの映画。シリーズものでよくある失敗作にはならないが中身は
なんともいただけない内容で終わっていた。続きあるのか?見たくないけど見届けたいとは
思っている。


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September 12, 2019

#葬式の名人 ~9/20公開、見てね。#茨木 #前田敦子 #映画

葬式の名人 
監督:樋口尚文 出演:前田敦子、高良健吾
茨木市先行公開で#イオンシネマ茨木で見ました。


全編、我が町大阪府茨木市で撮影された。いつも行く商店街が舞台になっている。
いつも買い物をする八百屋のおじさんが映っている。
行ったことがある本屋が映っている。
もう私が茨木で暮らし始めて20年過ぎているんだものなあ。
見覚えがあるところがたくさん出てきてそれだけで飽きない。

友人の死をきっかけに集まった同窓生が葬式の前に棺桶に入った友人を連れて
母校の高校に行くというお話。
動機が弱いし、各キャラの描き込みが弱い、カットの割り方も甘くて誰の台詞か
よくわからんシーンもある。
せっかく前田敦子を持ってきているのに活かしきっていないもったい映画。
いや一人でこの映画を背負うことができたかもしれないがそこまで
活かしきれなかったということかな。

市の事業としてやってるからか低予算なのが響いたかな。
ご当地映画の厳しいところ。
全国公開されるようだが、なかなか聖地訪問には
結びつかないだろうな。
笑いのセンスも今一だった(大阪なのに!)。
茨木市出身の川端康成の原作をモチーフ
にしているらしいがどこかわからない。
(解説を読むとわかるところあるけどでもなあ)
これも活かせてないとおもうし。

でも茨木市では大ヒット。
イオンシネマ茨木限定で公開時には「ライオンキング」をしのぐ
堂々1位の動員があったとか。

9/20から全国順次公開見てね。


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September 11, 2019

#X-MEN:ダーク・フェニックス ~暗いよなこのお話。#映画

X-MEN:ダーク・フェニックス
監督:サイモン・キンバーグ 出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカボイ
初期の作品からいろいろ方向に派生してスピンオフも含めると
今はどれが本筋かよくわからなくなってしまっているX-MAN。
それぞれが独立していると思えばまあいいか。
でも今回は暗いお話。
ミュータントである自分の内面の葛藤のお話はいろいろな問題に通じるとは思うけど
見ていて爽快感がない。
X-MANに出てくるヒーローはちょっといろんなことに悩みすぎで後味があんまりよくない。
これは最近のヒーローものにはありがちで、人としての内面、闇の部分を描いて
大人の映画にしようとしている。それが悪いわけではないが、あくまでヒーローものは
悪をやっつけってスッキリするようなお話にしてほしいなぁ。


 





 

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#スパイダーマン ファー・フロム・ホーム ~指パッチン事件、ポール牧は関係ありません。#映画

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
監督:ジョン・ワッツ  出演:トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン
現在の正当な系統のスパイダーマンはこちら。
あんなに#アベンジャーズに入りたがっていたのに指パッチン事件で
臆病になり、ご近所ヒーローに戻ったスパイダーマンの欧州旅行で
彼女をゲットするまでが描かれる。
これぐらいこじんまりした話のほうが楽しめる。
でもそうは問屋が卸さない事件に巻き込まれややこしいことに。
ネタフリもいっぱいで今後もふり幅を広く楽しませて欲しいなあ。

ところで「指パッチン事件」ってもっとまともなネーミング
無かったのかな。ポール牧を思い出してなんか変だったよ、全く。


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#海獣の子供 ~「2001年宇宙の旅」かと思った。#映画

海獣の子供
監督:渡辺歩 声の出演:芦田愛菜
意味わからんかった。思わせぶりな台詞がちりばめられて
何が起きるのか?どんなものを見せてくれるのかと期待したら
「2001年宇宙の旅」だった?うーんうまく表現できないなあ。
女子高生が出会ったジュゴンに育てられた少年とのひと夏の
不思議な体験のお話なのだが説明が不足しすぎていて。
隕石も落ちてくるし、海の生き物が大量に登場してなにかを
暗示しているようでもあるし…。やっぱりわからん。
でも、キャラに頼らずこういう挑戦的なアニメ作品は嫌いではない。
TOHOアニメーションとしてこういう作品を公開するという姿勢は支持します。

 

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September 10, 2019

#空母いぶき ~ひどいクズ映画を見た! #映画

空母いぶき
監督:若松節朗 出演:西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼
クズ。
「ソローキン~」以上にクズ映画。
詳細を書くと長くなるが、相手国が描けてないし、戦闘にくだくだ理屈があるし
謎のコンビニ店長、報道は一体何をした?国民は?ドラマが全くかみ合って
いないし、何よこれ。CGがどうのという以前の問題。いいところひとつもなし。
自衛隊に協力も求めていないそうで…。

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#アラジン ~アニメの実写化 飽きてきた。#映画

アラジン
監督:ガイ・リッチー  出演:ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコット
字幕スーパーで見たかったのに日本語版のほうが上映回数が多く
仕方なく日本語版で見た。私はジャスミンが広瀬アリスに見えて
仕方がなかった。うーん実写にする必要がどこにある?お話も
音楽も一緒でCG使いまくってリメイクしただけでなんか意味あるのかなあ。
「ダンボ」、「アラジン」、「ライオンキング」と3連発で飽きてきた。
それなりに工夫があればなるほどとも思えるがアニメ完成度が高い作品で
それをそのままやってもなあと思う。

 

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