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August 23, 2005

熟女・発情 タマしゃぶり(たまもの)

映画を見ている本数が少なく、そのなかで紹介できるピンク映画を見に行くことが
出来なかった。
そんななか訃報がとどいた。林由美香さんの死である。6月26日になくなった。

知る人ぞ知るピンク映画界の天使のような存在。約200本の映画に出ていたという。

実のところそれほど多く見ていないので印象があいまいなのだが、「由美香」という映画が
一般映画として注目されたのが最初だった。見なければと思っていたが機会がなく、
今回もビデオ屋を探したが見つからなかったため未見。

たかがピンク映画の女優と世間で見られていると思っていたが、やはりファンは多かったみたいで
あちこちで記事を目にした。「映画秘宝」「キネ旬」「ぴんくりんく」など。テレビでは報道ステーションで
短い特集が組まれていた。普通の映画人より露出が多かったのではないかと思われ、正直驚いた。
そしてその記事のどれもが彼女に対する熱くいとおしい気持ちが込められていた。
その話題の彼女を知らないことに自分自身残念に思った。

それで、以前にも見ていたのだがWOWOWで放送された「たまもの」を再見した。
監督いまおかしんじ、ピンク映画公開時のタイトルは「熟女・発情 タマしゃぶり」。
港町のボーリング場で働く少女(ちょっと歳をとっているが、林由美香は十分少女に見える)が
郵便局員と付き合い始める。一方的に愛情を注ぐ少女は毎日弁当を彼に渡すのだが、
彼はそれがだんだん重荷になってくる。別の女も出来て分かれようとする彼に少女がとった
行動は・・・。

 林由美香はほぼ全編台詞なしで表現する。それは言葉が話せない役かと思ったのだが、
そういう制約の中から体で表現しようとしていたのではないか。時に妙なギャグっぽい動きもあるが
喫茶店お金を払おうとするシーンは秀逸だ。相手の女がおごるといってもそれを受けるのが
自分の中で許されないから、自分で払おうとする。しかし小銭がなくて、近くのコンビニで
お金をくずそうとして順番待ちができず、勢いあまってレジのお金に手を出し、
レジ強盗に間違われることになる。いたたまれない気持ちを全身で表現している長いシーンだ。

この作品で2004年のピンク映画大賞で女優賞を受賞した。

彼女のことを天使だと表現する人がいる。なるほどどこかつかみどころがないように思える。
そのような雰囲気をかもし出している。たぶん近くにいれば好きになるより、お友達になって
眺めているのが楽しい人だろうと思う。そんな女性だ。

遺作は「ミスピーチ 巨乳は桃の甘み」。東京では追悼上映会などが多く行われるようだが、
関西では今のところ神戸のみ。少々寂しい気がする。 是非ともこの遺作は見てみたい。

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