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October 2005

October 30, 2005

コープス ブライド

高槻のTOHOシネマズで「コープス ブライド」を見ました。
この意味わかる人は相当な映画通では?

 デジタル上映の実験を行っており、アメリカから日本に直接データを送って
東京で字幕を入れて高槻に流しているとか。以下がHPの案内。
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10月22日公開「ティム・バートンのコープス ブライド」を第一弾として、
世界初の最新映画をDCI仕様デジタルシネマにてネットワーク配信・興行を六本木と高槻
で実施!
次世代の映画上映方式として目される「デジタルシネマ」の配給から興行までのサービス
モデルの確立や技術検証を目的とした共同トライアル(実験名称「4K Pure Cinema])を、
2005年10月22日(土)から約1年間実施します。
本トライアルは、ティム・バートン監督の「ティム・バートンのコープス ブライド」を第
一弾とし、DCI仕様準拠デジタルシネマを複数の商業用映画館にネットワーク配信し、継続
的かつ常態上映するという点においては「世界初」の取り組みであり、最新作品をハリウ
ッドからネットワーク配信し、革新的な最高品質の映像を世界に先駆けて全国一斉公開い
たします。
最高画質4K(800万画素)のデジタルシネマでは、驚愕の映像とサウンドでご鑑賞いただ
けます。マスタークオリティのクリアな映像と迫力ある音響を是非体感してください。
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それでこの上映どうだったかというと、かなり絵がきれい。
DLPの上映のときも感じたが、映画くっきりはっきり浮き立つ。
フィルム版と比べたわけではないが、予告から見ているとはっきり絵が変わった
ことがわかる。まあ慣れてくると途中気にならなくなってくるのだが。

しかし昔はスクリーンサイズや明るさの問題、字幕によるピンボケ映写などで
よく映画館に文句をいったが、ココまで来ると文句のつけようがない。

一度経験されることをオススメします。次回は「ハリポタ炎のゴブレット」で
これは高槻と六本木で実施される予定。

さて映画についてはデフォルメされた毒のあるキャラクターを目いっぱい
展開して、切ないラブストーリーを見せてくれるいいお話ですが、
感情移入が出来るところまで私は行かなかった。
「ナイトメア~」や「ジャイアントピーチ」のほうが好き。単純に面白いからだ。
しかし、ティム・バートンはそんな感じには仕上げなかったようだ。

 政略結婚でめぐり合ったビクターとビクトリア。最初は気乗りがしなかったが
お互いにひかれあう。ビクターが結婚式の練習を森で行っているときに、知らずに
コープス・ブライド(死体の花嫁)に結婚を誓ってしまう。死後の世界に引き込まれた
ビクター。一方ビクトリアは彼を助けようと家を飛び出すが・・・。

 ミュージカルシーンで始まるが絵が暗い。何でこんなトーンの絵にしたのか?
と死後の世界に行くとばら色に。うーん皮肉だねこれは。

 なぜか不幸な姿の犬が出てくるのがお決まりで、今回もビクターのもとペットの犬
が登場。

「うる星やつら」を思い出してしまうような設定と世界。ラムとあたるとしのぶの様に
見えてしまう。どこかでつながっているのではと思うのだがいかがでしょう? 
オタクのティム・バートンなら当然「うる星」を知ってそう。
何らかの影響をうけたかもね。

まあ楽しめた1時間17分でした。子どもにはきついがまあいいお話なのでご覧ください。

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コープスブライド、オリジナルポスター
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October 26, 2005

チャーリーとチョコレート工場

きっとあたりだろうと思っていても、なかなか時間が取れなかった。
あるときにはあるもので、なんとラージフォーマット、アイマックスシアターで
見ることが出来た。

いやー、面白かった。

 チョコレート工場から世界に出荷されるウォンカチョコ。その工場の中を誰も
見たことがない。ある日、工場主のウィリー・ウォンカは抽選で当たった子どもたち
を工場に招待する。一癖もふたクセもある子どもたち。その彼らが見た工場中の不思議な
世界とは・・・・。そしてウォンカが子どもたちを招待した目的は・・・?

 各パートで悪い子どもをいじめる? お仕置きをするするのがめちゃ楽しい。
いい教訓になっている。そしてそれぞれの締めくくりでミュージカルシーンとなり
それがなんとも楽しい。
 最近の子どもが出てくる映画では、かなり過保護な感じで子どもを扱っている
場合がある。暴力や銃などとは縁のない世界で生きているような描がかれ方
をすることが多い。そのような扱いが子どもをだめにする。もっと素直に
「悪いこと」と「いいこと」を教える、教訓のための映画が少ないように感じる。
それがこの映画ではできている。

 そしてジョニー・デップ演じるウォンカ以上にすばらしい、個性で楽しませて
くれるのがウンパ・ルンパ。コロボックル? 妖精? みたいな存在のようで
工場を実質きりもりしている。一度見たら忘れられない顔とその動きでもうひとり?
の主役。

 ティム・バートン監督の毒とチョコの混ざり具合が結構よい加減で楽しめる。
私は「マーズ・アタック」のような毒も好きだが、効きすぎると拒絶反応を示す
ひともいるのでこのぐらいがちょうどではないか。

 パロディ映像で「2001年宇宙の旅」の冒頭の人類の夜明けのシーン、モノリスを
チョコに変えていた。あのあとあの猿たちはどうしたのか?ちょっと気になる。


チャーリーとチョコレート工場ウイリーワンカ プラッシュドール【2005年11月発売】
チャーリーとチョコレート工場ウイリーワンカ プラッシュドール【2005年11月発売】

●「チャーリーとチョコレート工場」オリジナル・サウンドトラック CD(2005/9/2)
●「チャーリーとチョコレート工場」オリジナル・サウンドトラック CD(2005/9/2)

チャーリーとチョコレート工場 ぬいぐるみ2 茶色
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チャーリーとチョコレート工場、フイルムセル・シングルA]
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October 20, 2005

ステルス

久しぶりにハリウッドのお馬鹿大作映画が見たくなったので、
それにはもってこいの映画だった。

 たいしたことはない、たいしたことはないが、周りが不振で、
だからかヒットしている。

 ステルス戦闘機にパイロットに選ばれた3人。優秀なパイロットは
新たにもう一人仲間を加えることになる。それがコンピュータで制御される
ステルス戦闘機「エディ」だった。
 雷に撃たれたエディは自我に目覚め、自分で勝手に行動し始める。
それを押さえるために3人はエディを追うが・・・。

 なーんかよくあるパターンのコンピュータ暴走映画と決め付けて見に行った
のだが、これが後半様子が変わってくる。

 女性パイロットが被弾して落ちたところが北朝鮮で、北朝鮮軍に追われる
ことになり、ココにタイムリーな面白さがある。

 また狂ったコンピュータと思われたのは仲間意識に目覚め、女性パイロットを
救助しに行くのに協力して、ラストは・・・・。

 でもこの映画は失敗している。理由は簡単。エディがキャラクター化
されていないからだ。古くから狂ったコンピュータは怖い。恐怖の対象であった。
その最たるものが「2001年宇宙の旅」のHAL9000 。
しかしエディはそこまで行ってない。どこまでも冷たい機械のままで皆が
愛着がわくような描き方をしていない。
どこかちょっとでもかわいい奴と思えるシーンがあったらよかったのに。
反対に不気味さみたいなもので通してもよかったのでは。

でも北朝鮮で回収しても復元は出来ないだろうな。

結構美しく見れたのは空中給油機の爆破シーン。あんなもん飛んでるわけないやろ
と思いながらも、その燃料に火がつくシーンは美しい。

気になったのはテロ対策として開発され、そのテロのリーダーが集合した
ビルを攻撃するシーンや、放射能が谷あいの村に広がるシーン。
いくらなんでもそれはないだろというシーン。アメリカの正義が
描かれている。絵としては面白いが、そこまで自分たちのやっていることを
正当化したいのか。

ところでエディってソニーカード電子マネーサービスの名前と同じ、
それで、「ステルス」はソニーピクチャーズの映画。
そう、「エディ」という売名行為のためにこの映画は作られたのではないか?
どうもそんな気がしてならないのは私だけか?

【2001年 宇宙の旅・ポスター】
【2001年 宇宙の旅・ポスター】

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October 16, 2005

ウルトラマンマックス わたしはだあれ?

「ウルトラマンマックス第16話 わたしはだあれ?」も前回に引き続き
三池崇史監督作品。こちらもかなりトーンを変えて楽しませもらいました。
やはり泣いちゃいましたね。傑作ですねこれも。

人々の記憶が失われる現象が多発。ダッシュが調査を始めると
東京湾に怪獣が出現!
出動するダッシュだが隊員たちの記憶も失われ、ウルトラマンマックスの
記憶も失われ怪獣と戦えない。
そこで立ち上がったのがアンドロイドのエリーだった。

コメディを期待する割にはオープニングの不気味さ、これはすごい。
子どもにとって親が記憶をなくしていく姿はちょっと怖いものが
あったかもしれない。

そして怪獣登場。でも名前がタマ、ミケ、クロとふざけている。
誰が名づけたのだ?

戦えないマックスに必殺技を教えるエリー、
「左手を・・・・お茶碗を持つ手!」ってマックがお茶碗持つか!
でもマックスはお茶碗をもつ格好をしている。

細かく見ているとかなり子ども向けヒーロー番組の禁じ手をやっている。
ヒーローの情けない姿。妙に強調された水のチャプチャプ言う音はプールの
水遊びのよう。必殺技がなかなかでない。3分以上、かなり長い間写っている。
たぶん放送の3分の2ぐらいは出ていたのでは?普通は特撮シーンを短く
経費を削減するから短くなるのにね。エリーのきれたときの暴言! 子どもには
聞かせたくない言葉。
他にもかなり不安を与えるような最初団地の奥さんたちの会話。などなど。

しかしラストには仲間を守りたいエリーの気持ちがマックスに必殺技を出させる。
取り乱したアンドロイドも驚くが、涙を見せるところも・・・・うん、三池監督の
大サービスとみた。

さて2回連続で三池監督作となったが、この2本みて思いついたのが「宇宙戦争」。
そう「第三番惑星の奇跡」はもろ「宇宙戦争」のお話だった。
そして今回「わたしはだあれ?」の怪獣デザイン、隕石が落ちてそのものが
発見されずに出現! あれはトライポッドではないか!
三本足の目玉ひとつ、お尻に猫のシッポがいているデフォルメされているが、
トライポッドからインスパイアされたものとみたがいかがでしょう?

ウルトラマンマックス チームDASH隊員ジャケット
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ウルトラマンマックス 電動出撃基地DXベースタイタン
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ウルトラマンマックス 2006年カレンダー(取り寄せ)
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ウルトラマンマックスプラコップ C-1
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October 13, 2005

電車男 テレビ版 もうひとつの最終回

「電車男」の特別編集版の最終回、遅くなりましたが
見ました。
ただの再編集かと思ったら、仲間のエピソードを
中心に再構成され、これが結構面白く見れた。
主人公はチャット、だからネットの住人たちひとりひとり
主人公になる可能性ありということで
電車男のエピソードの裏に隠された涙のエピソードは
ほんとうに面白かった。
そこへエルメスとのお泊り困った電車男が
再びチャットへ戻ってくるオチ、私は好きです。

以前最終回の感想で卒業なんておかしいと指摘しました。

ここへ戻したことは大歓迎です。

そんなもんとちゃいますか。私はそう思います。

それに比べて「鬼嫁日記」の志の低いこと。
同じネット初の物語でもこうも違うものかと幻滅。
あの嫁を見て喜ぶ男はいないし、女性にも拒否されるキャラではないか。

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October 08, 2005

ウルトラマンマックス 第三番惑星の奇跡

傑作です!!!
三池崇史監督のウルトラマンマックス堪能しました。

完全生命体イフが襲来。
火には火を、ミサイルにはミサイルをでどんどん
強力になる怪獣に手が出せない。
マックスの武器もまた怪獣に取り込まれる。
そのとき少女が奇跡を起こす。

怪獣の造形がすばらしい。
破壊シーンの連続から一転
クライマックスの静かな幕引き。

なんと美しい怪獣の姿よ!
思わず涙を流してしまう。
おもちゃは売れないと思うが
ある意味ウルトラマンとしての直球のお話でした。
やさしさあふれるいいお話でした。

三池監督が「妖怪大戦争」の時に今この作品を
作る意味はありません、と行っていた。
しかし今回の「第三番惑星の奇跡」は
充分に意味がある。
戦いが戦いを呼んでいる今の世界にウルトラマンですら
戦いで解決しようとする。
しかし本当に必要なのは相手を思いやる心、優しさである
と訴えている。

ウルトラマンシリーズにまた
伝説となる傑作が誕生した!

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October 05, 2005

NANA

「NANA」はあたりかはずれか? 気になる映画だった。
昨年の「下妻物語」のにおい(どんな?・・・なんとなくです)と
なぜか昨年の日経流通新聞で取り上げられている記事を目にしていたので
確かめたかった。
 それが、いきなり3本のクリーンヒット。映画、原作、音楽と三冠王になるとは。
 冬の港町で歌っているナナから物語が始まり、雪で動かなくなった
列車の中でもうひとりのななが登場し、二人の出会いが描かれます。
 ミュージシャンのナナはどこか暗く、心の底にある何かが見えない。
一方天真爛漫なななは彼氏一直線で東京に出てくるのでした。
 同じマンションに住むことになった二人はお互いの友人、恋人のことで悩み
交流を深めていきます。

 この二人の陰と陽の対比が面白く、また双子のようで、二人で一人のような
描き方が面白い。
 特に天真爛漫なななが恋人にふられるシーン、誰一人として悪人はいない中で
ナナが喧嘩腰で出る。片方ななの代弁でありななのもうひとつの姿のように見えた。
 ミュージシャンを目指しているナナがやがて打ち解けてななに自分の過去を
語り始め昔の恋人とよりを戻すようになるエピソードもいやみのない展開が
いい。回想シーンの赤いワンピースのナナの浮きようが妙におかしい。

 見ていて実はもっとサイドにお話があるのだろうというのがわかる。
映画が終わったときにはもう少し彼女たちを見ていたいと思った。

今の悩める女の子たちのお話が素直に描かれているのが、共感を呼んだ
のではないか。

第2弾は製作決定。来年秋には公開されるとか。原作はまだまだ長く
今後の展開も楽しみである。

NANA-ナナ-キティ根付(大崎ナナ)
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映画「Nana」フォト・メイキングブック
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【NEW】【J-POP/歌謡曲:オムニバス】サウンドトラック / NANA 【期間生産限定盤】(CD+DVD)
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Nana(1)
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October 03, 2005

LOST

ケーブルテレビのAXNで始まった「LOST」の
プレミア放送をみた。
少々期待できる内容で11月からの本放送が
楽しみ。

無人島? に墜落したした飛行機、乗客48名が
生き残った。助けがすぐに来るはずがこない。
残った人々はものすごくクセのある、過去にある
人々だった。

とここまでなら何話かで終了しちゃうジャンと
思ったらなんと・・・・・怪物が・・・・・・出てきた?
実はまだ姿を現していない。
シロクマは出てきたが・・・・・これには裏があるなきっと。

韓国映画「シュリ」の女の子、キム・ユンジンが
生き残りの一人で出ているのがちょっとびっくり。

予告を見ると実はこの墜落に裏があったとか
何かがいるとか、また いたとか。

閉鎖空間中でのスリラーが楽しめそう。
しかし2話見る限りではあまりサバイバルしているという感じが
しないと見たのは私だけか?

製作・監督・脚本:J.J. エイブラムス
というのが信用できるような出来ないような・・・。
「アルマゲドン」と「エイリアス」だからな。

でもこの「LOST」は今年のエミー賞とったからこれからも期待していいんでしょう、きっと。

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October 01, 2005

ウルトラマンマックス9月24日、10月1日放送

「ゼットンの娘」
「恋するキングジョー」
先週、今週はなかなか素敵なタイトルで
かつ懐かしい風景を見せてくれた。

ゼットン、キングジョー、ケムール人(ゼットン星人と改名)と
本当に懐かしい面々。

どうしてあんな絵にこだわったのか?
やはりウルトラマン、セブンの時代の
ファンに向けての絵作りか?

江ノ電らしき電車が怪獣とウルトラマンが
戦っているのにのんきに動いているのがなんとも
おかしい。

文句をひとつ、CGでキングジョーを
復活させてもあの動きは違う!
ラジコンロボットのような動きで登場してほしかった。
たぶんCG作ってる人は若いんだろうな。

今回のセットを作った人とは世代が違うと見たがどうだろう。

で、次回から2話連続、三池崇史監督登場!
予告の絵がこれまた凄い!
殺戮と、破壊のウルトラマンマックスが見れるかも・・・・
そんなことないか。


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