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November 26, 2005

Always 三丁目の夕日

最初は見るつもりなかったけれど、なぜか大ヒット。これはなにかある
と思って出かけてみたが、何もなかった。いや、あったがそれは映画館の
中だけにあった。
 
 昭和30年代の東京、建築中の東京タワーがよく見える町。そこへ青森から
集団就職で自転車屋へ一人の少女がやってくる。彼女のすむことになった
町は人情にあふれる町だった。

 はっきり言って泣けます。泣きました。しかしそれは見ているときだけで、
映画館を出るときには薄っぺらい印象しか残らなかった。絵はすばらしくかなり
苦労して作成したであろうすばらしい東京の町を再現し、CGと
セットを組み合わせているのをがんばっている。
また、芸達者な役者をそろえ退屈になりそうな話をうまく引っ張って、
少々長いテンポのゆるいお話も見ることができるが、この当時に製作された
映画を知っている自分としてはそこに写る絵の空ごとが絵空事でしかないのである。
これは「ローレライ」といっしょだな。監督や脚本がダメでも、
映像と役者が映画を引っぱっていってなんとか見れたのだ。

 あまりに近い過去はそういう点では損。まだ時代劇ならどんな絵を描いても
本当を知らないからまだいいのだ。
生半可に本当を知っているつらさという奴である。

泣かせるエピソードもいつかどこかで見た気がする。繰り返し語られてきた
人情ものである。

しかしこういう映画がヒットするには日本にもノスタルジーを感じる時代と
世代が出来たということか。高度経済成長時代が戦後の日本にとっていい
時代だったと回想できる時代で、そこにノスタルジーを感じているのだと思う。

それがいいことなのか、悪いことなのかは知らないが・・・・。

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