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December 06, 2005

終わりに見た街

12月3日(土)放送のドラマスペシャル「終わりに見た街」はかなり見ごたえの
ある作品でした。
 旧作も見ているのですが、あまり印象はよくない。タイムスリップものとしては
なんともまどろっこしい感じがしたのを覚えている。ただ細部については忘れてしまって
今回あらためてみて非常に面白く見た。

なぜかタイムスリップした家族。タイムスリップした先が昭和19年の夏。後1年で戦争
が終わろうとしている日本で生きていくことになる。現代の道具が何か役立つわけでなく
食べるのに必死なる主人公たち。やがて自分たちがこの時代に来た意味を問い始め、
ある結論に達する。これから起きる空襲や、原爆の被害から一人でも救おうと。

ラストの終わりに出てくる街の姿は・・・・・。

世紀末ならば、核戦争の危機があった世の中なら意味するところがあったかと
思うが、テロの時代にあのラストはそぐわない。しかし、だからこそ意味があるの
と思われる。本当に核攻撃の危機が去ったといえるのかと。

戦後60年が経過して薄れる戦争の面影。自分たちが生まれたときですら
もう戦争は遠い過去のものだった。
だからSFでしかないこのお話をどう受け止めるか。
出来ればずっと若い世代、こどもたちに聞いてみたい。





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Comments

コメントありがとうございました。

おっしゃるとおりですよね。
当時は植民地政策が当たり前の弱肉強食の時代。
今の平和の世の中の価値観で、当時を語るから、いわゆる自虐史観となってしまうのだと思います。

今後もいろいろと教えて下さい。よろしくお願いします。

Posted by: 「感動創造」 | December 07, 2005 08:11 AM

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Tracked on December 06, 2005 05:12 PM

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