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February 21, 2006

2005ベストテン<邦画>

仲間内でのベストテン原稿に少々手を加えました。ベストテンの季節。
あなたのベストテンもお聞かせください。

1「理由」
非常に挑発的な映画。ここまでの作家性を出すことが出来る映画監督はそういない。
WOWOW版を鑑賞、劇場へは行け
なかった。秋に日本テレビ版を放映。これがまたも見事な編集。ワイドショーを追加編集
して虚構と現実を引っ掻き回す。
あっぱれである。

2「ミスピーチ巨乳は桃の甘み」
林由美香に惚れました。ピンク映画のロジックで語られる明日へ向かって生きていく
女性のお話。この映画を最後にこの世を去った
彼女。なんとも切ない。この思いは表現できない。追悼特集のピンク映画情報誌「PG」は
多くの人の林由美香への愛に満ちた
メッセージが満載。この本をよむと幸せな気分になれる。2月24日DVD発売。

3「妖怪大戦争」
三池作品としては普通。でも今年はマックス「第三番惑星の奇跡」で楽しませてくれた。
「戦争はよくない、腹がへるだけです」の水木しげるの台詞がいい。

4「男たちの大和YAMATO」
戦闘シーンに泣けました。やめてくれーと叫びたくなるぐらい見ごたえがあった。
あとは過去に作品とダブルのがいいのか悪いのか。

5「東京ゾンビ」
柔術とゾンビという組み合わせ、奇妙な友情、地味な展開、エログロでないところが
肩透かしで、それでいて面白い。

6「ローレライ」
福井作品の中では冒険ファンタジーとして楽しめた。決して戦争映画ではない。
YAMATOとは比べられないものがあるが面白さは確かにある。

7「機動戦士Zガンダム星を継ぐ者」
ガンダム世代でも後発の私にとってはこちらのほうが好きだったりする。
今年3月の完結編が今から楽しみ。

8「電車男」
ガンダムが好きだからといってオタクではありません。しかし妙に電車男に共感して
しまう自分がいるのが怖い。

9「交渉人 真下正義」
そのオタク心をくすぐる映画。映画としては非常に細かく説明的シーンが多く、
「踊る~」テイストをうまく残してスピンオフさせた。
しかし、もういいです。ここらでシリーズ終わらせてください。

そのオタクも「電車男」でトレンドになったらしいから世の中わからないものである。

ベストテンと言って置きながら10本選べませんでした。
世間で騒がれている「パッチギ」は未見、「ALWAYS三丁目の夕日」は泣ける
作品ではあるもののCGが目だって懐古趣味なものを評価するはいただけません。
「あずみ2」の馬鹿馬鹿しさや「亡国のイージス」のような駄作はもっと非難
されてもいいです。

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