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May 23, 2006

風のファイター

朝鮮人の格闘家、大山倍達の半生を描いた映画でアクション映画として
期待するところがあったのだが、全くのはずれ。はっきり言って面白くない。
映画として面白くないのだ。

 汚いおっさんが山でこもって修行をして強くなる話。それが朝鮮から日本に
わたってきて差別を受けてと波乱万丈な人生のようだが、映画として、その
主人公を描くにあたって面白みが無いのである。こいつは一体何がしたいのか
わからないのだ。 そして弱い。 弱い姿を最初の1時間見せられるのは何の
映画を見にきたのかと期待が崩れ去ってしまった。後半も強いがぜんぜん
かっこよくないし。

 かっこいいといえば加藤雅也。非常に冷たい、日本人格闘家を演じていて、
私がイメージする加藤雅也になっていたのがうれしい。「アンフェア」「プリマダム」
とテレビドラマ連続出演中だが、軟弱な男の役も出来るよ! といったもの
を実践してくれている。それはそれで認めるが、やはりハードな役柄が彼には
似合うと思う。ちなみにアメリカ版「ゴジラ」の冒頭の小林丸の船員役は
ほんの一瞬で終わっておりそりゃ無いだろ!って思いました。

 次々と大山が対決する相手の中に姫路城の忍者というのがいた。なんでやねん!
と思いながらもコレには笑った。「007は二度死ぬ」のパロディか? そんな方向へ
展開していけば楽しめたのにね。

 なぜか「横山たかし・ひろし」の出ていたのには驚き!

 「力道山」は見ていないがどうもそれに触発されて製作されたのではないかという
「風のファイター」。日本で活躍して、有名になり、尊敬された朝鮮人偉人伝の映画
シリーズというのがあるかどうかは知らないが、その一本といえる作品。しかしそんな
物より映画として楽しめる作品にしてほしかったな。


風のファイター ~インターナショナル・バージョン~ ◆20%OFF!
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風のファイター
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虎殺し 大山倍達ZIPPO(ジッポライター)
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我が父、チェ・ペダル
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アントニオ猪木/四角いジャングル 激突!格闘技
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