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June 03, 2006

ダ・ヴィンチコード

楽しみにしている方は読まないでください。
 
まあ、ハリウッド映画やね。
 あんなに長い(未読だが)原作をうまくまとめたと思います。
 非常にわかりやすかったが、それ以上それ以下でもない映画。
 映画史からは露と消えるでしょう。

 2時間30分程度にまとめるには非常に苦労があったと思うが、
2000年かけて守ってきたキリスト教の秘密が、約2日程度で暴かれるというのは
なんだかなあ。

 とにかくみな出てくる人たちが解説してくれるから、謎解きという感じが
しない。説明にはかなり凝らした絵が出てきて表現されるからわかりやすい。

 特に私はカタカナに弱いから、日本語版で見た。わかりやすかった。
(トム・ハンクスといえばウッディ、ウッディといえば唐沢寿明の印象が
あるが、今回のトム=唐沢ではなかった)

 そして全体に疑問を挟む余地のないように押し切ってしまうから、あっという間
にストーリーが進行してしまう。
 だからあとから考えるとよくわからないこともたくさん出てくる。
 ルーブルの館長さん、殺されたけどダイングメッセージのためにわざわざ裸に
なったのだろうか? モナリザちょっとしか出てこないし、ダ・ヴィンチコードが何を
意図していたのか? 最後の晩餐に秘密を隠す意味は? 見ている間はわかった気で
いたが、結局なんか重要なことがもうひとつ不明で終わってしまった。

 インディジョーンズじゃないから派手なアクションはご法度で見せていく必要が
あるから苦労したんじゃない。だからかな、仕事を選ばないジャン・レノの活躍
なしで終わってしまったのは。

 アメリもきっとそうだろうと思ったらそうだった。ソフィという役名からなんか
「ソフィの世界」を思い出してしまった。

 そうヨーロッパの歴史や文化は宗教、特にキリスト教と切っても切れない関係に
或るということか。

 ごめんなさい、知識がついていかないので、コレぐらいでやめときます。
 まあ、ルーブル美術館に行ったことが無い人もそれなりに楽しめるとは思うよ。


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Tracked on June 03, 2006 10:42 AM

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