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July 2006

July 30, 2006

「日本沈没」再び

まだ言い足りないことがありもう少し書かせていただきます。

ひつこくてゴメンナサイ。

 オリジナル版「日本沈没」は本当に心に残った映画で、当時小学生の私には
インパクトが強かった。後に放送されたTV版も夜8時以降の番組で父親に見せて
もらえないため本当につらかったのを覚えています。
 
続編が出来るのを知ったのは中学生のときでしょうか? 東宝映画のラインナップに
のり、世界に散った日本人その後を追うような内容になるようなキャッチコピーが
ついていたのを覚えています。あのスペクタクル映画をどう続編を作るのか?
もう日本沈んでしまってないじゃん。
非常に疑問で、興味はあっても重い話になりそうな気がしました。その予想は的中したのか
結局「続日本沈没」は幻の企画になったようです。
(多分今回出版された第2部がこの続編の原作ではないでしょうか)
 
阪神大震災でひどい目にあったその日にレンタルビデオ屋で「日本沈没」を借り、
久しぶりに目にしました。なんとも悲しい光景に見え、予告されていたことが
結局何の役にもたっていないような気がしました。

 前世紀末に大森一樹監督で「日本沈没」が松竹映画で発表! 阪神大震災を経験された
大森監督の描く日本沈没は大いに興味がありました。徹底してエンタテイメント映画を
作ってこられた大森監督のリメイクは大変みたい企画だったのですが、松竹映画全体の
不振からこの企画は流れてしまいました。劇場では特報まで流れたのに。一部ではCG
シーンは出来ていたとか。

 そして今回のリメイクが誕生したことになります。

あらためてオリジナル版を見ましたが、「ポセイドンアドベンチャー」と同じで
完成された作品のリメイクはすべきではないです。それはオリジナル版への冒涜です。

 さて、この新作のなかで書き忘れた件がの残っています。
 
まず、ハイパーレスキュー隊がいきなり骨折するなよ! 安部玲子のレスキューシーン
ほとんど無かった。これおかしいよね。設定変更した意味ないじゃん。
 
仏像持ち出しシーン。前作に比べるとはるかに大きな仏像を持ち出ししている。
オリジナルでは手土産程度だったのですが。このシーンの坊さんがガンダムの富野監督。
 
 その仏像と一緒に逃げ出す政治家(國村隼)の後ろにいたのがエヴァンゲリオンの
庵野監督のはず。

 福島の実家で疎開しようとしている家族の父親役が福井晴敏。

こういうのを見るのは楽しかったな。

さてヒットしているようでなによりですね、東宝さん。見た人は面白かったと
言っていたので、コレでよかったのかもしれません。

 しかし、東宝特撮映画としてはもっといいもの作ってほしかったと思います。

さて、つぎは何かな?    「どろろ」・・・・・不安です。


☆多くの方からTB、コメントいただきありがとうございます。
これからもよろしくね。

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July 28, 2006

ゆうばりファンタ中止決定

非常に残念です。

予想はしていましたが、やはり中止となりましたか。

思いで深い映画祭だったのですが・・・・・・残念です。

以下朝日新聞のサイトからの転載です。


「ゆうばり国際映画祭」中止 財政破綻で事業見直し
2006年07月28日12時18分
 財政再建団体への移行を決めた北海道夕張市が、90年から続いてきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止を決めた。28日の市議会財政再建調査特別委員会で表明した。

 映画祭は街おこしを目的にスタート。市と市民らで組織する実行委員会の主催で、これまでに緒形拳さんや吉永小百合さん、大林宣彦さんら国内外の有名俳優や監督らが参加してきた。

 今年2月の17回目の運営費は約9900万円で、市が約6700万円を負担した。全額が国からの特別交付税だが、総額約632億円の負債を抱え、財政再建に向けた事業見直しの中で中止は不可避と判断した。

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報告 映画検定合格

6月に実施されました映画検定の4級、3級に合格しました。

まあ、このあたりは当然ですけど。

点数は不明ですが、自己採点で 4級が95点、3級がミスが多く75~80点
だと思います。

次回は12月3日、2級に挑戦です。


映画検定公式問題集(2級・3級・4級)
映画検定公式問題集(2級・3級・4級)
映画検定・公式テキストブック


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July 22, 2006

日本沈没

ネタばれありできます。
楽しみにされている方は読まないでください。
読んでからうらまれるのは困るので警告しておきます。

本当に最後まで言っちゃいます。
非常に重要な内容までストレートに書きます。

(東宝さんゴメンナサイ)

いいですね。
本当にいいですね。

それではスタートです。

 はっきりいってやっちゃいました。大失敗も大失敗のひどい作品です。
いいところを探していう気にもなりません。

 はっきり言いましょう‘日本が沈まない’「日本沈没」なんてありえない!

 最後、小野寺の活躍によりプレートを寸断して日本が引きずりこまれるのを
阻止するなんて!!!!!!!! そんなのありかよ!

 コレを見たとき「ザ・コア」を思い出した。
地球の内の核の動きが止まるのを阻止するために核内で連鎖爆破を起こさせるという
奇想天外な展開。ハリウッドの安直なデザスタームービーなら笑って許すが、
「日本沈没」でそんなことをするな!

原作は読んでいないが原作、オリジナルに対する冒涜以外の何ものでもない!

 実はハリウッド映画の悪影響を受けているシーンは他にもあって、
最後の大地真央の危機管理担当大臣の演説はよくある大統領の演説みたいで
「ディープ・インパクト」なんかのパクリ。そこで小野寺と仲間の名前が出るが
それ以外に必死に救助、救命にあたって命を落としている人が数限りなくいるの
をわかっているのか! ひどいシーンである。

 誰かのために何ができるか、命をかけることが出来るかがテーマのようだが
それがいっこうに伝わってこないのは話がバラバラで展開して、つながりが無く
シーンのつながりもかなり乱暴で戸惑うばかり。
 
 小野寺の移動距離は全く変。あの状態であの距離どうやって移動できる?
阿部玲子に会いに行くシーンなども、不自然。どうしてそこにいるのが
わかったの?

 どこから小野寺が旅立つか? 阿部が知っているはずないのに追いかけてくる。

 だいたいその前の夜に抱き合わない二人はおかしい。
 未来に希望を託すという視点がことごとく抜けているからおかしなシーンが
いっぱい出てくるのだ。

 災害にあっている中でも未来に希望を持つ姿が必要なに・・・・・。

日本沈没 TELEVISION SERIES プレミアム・ハザードBOX
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 危機管理担当大臣が田所博士と実は結婚していたというのはいらんエピソードで
そんな中、田所のところに会いに行くときにブランド物のバッグもつなよ。
ビジネスバッグ、硬い内容の書類が入っているようなものか手ぶらでいけよ。
名に考えてんだ!こいつ!ってなってしまう。

ところで、田所博士はまじめなクズ先生(弁護士のクズ)みたいでした。

この田所博士が日本を救うために、プレートを寸断する案を説明するのが新聞紙。
前作でプレートテクトニクスを説明していたが、それへのオマージュだろう。
しかしこの案、むちゃくちゃである。それに各国の掘削船が協力するのも
何だがスケールが大きいが無理がある。でN2爆薬というエヴァンゲリオンで
出てきた爆薬をミッチーが失敗して、小野寺が成功させるのだが、
そのときの爆破の規模の大きさを考えるとまず近くにいた船は助からない!
あれだけ大きい爆破なら津波が発生して残っている土地に押し寄せるはず。
それが全く描かれていない。 なんともココまで奇想天外でありながら
リアリティを維持していたのを最後に投げ出してしまうとは・・・・。許せません。
別にご都合主義でいいから最後まで理屈こねろよ。

タカラトミー 日本沈没メカニックコレクションD-1作戦編(1BOX)
タカラトミー 日本沈没メカニックコレクションD-1作戦編(1BOX)

 掘削作業、田所博士の調査は科学映画を見ているような感じで
現在の調査風景を見せてくれる。そんなリアリティを見せているのだからその
レベルを守れよ。できないならそこへあわせるべきだ。


ドラマの弱さが最悪。政府、一般市民が個々に描かれるが、つながりが弱く、
それぞれのパートでもシーンとシーンが繋がらない。お前どうしてここにいるの?
というシーンが多くあった。
 そして何より日本という国が描けていない。 国が無くなることに関してその
民族意識が全く出ていない。どこかで生きていくことへの執着のようなもの
日本人ってしょうがないよねというシーンも見当たらない。なにもしなくていい、
という選択肢を選んだ日本人と日本が全く描けていないから、この台詞がからまわり
してこのシーンだけの台詞で終わってしまっている。前作へのオマージュであり、
やはりこの映画の一番重要なところなのに。

オリジナル版で感心したのは皇居という存在。
東京大震災で消火が出来ない状態、逃げるところがない。総理大臣が宮内庁に
電話して皇居を避難場所にと要請する。
日本として特別な場所として描かれている皇居が一般人に解放される。
非常に印象深いシーンだ。

小林桂樹/日本沈没
小林桂樹/日本沈没


今回は地震が起きてから「皇族をスイスへ非難を」という間抜けた台詞のみ。
これはオリジナルにもあったが、とってつけたように出てくるのには閉口した。
そんなもん、こんな事態がわかった時点非難させているだろ!

ただ、日本を離れるわけにはいかないと残られるかもしれないが。
というのがドラマだろ。

樋口監督の前作「ローレライ」のときに思ったのはストーリーが荒唐無稽
なのは受け入れ、演技により演出はカバーされた。絵は抜群にうまい。
あとの残りは暖かい目で見守り不足部分は観客が補って出来上がった作品を楽しんだ。
 それぞれのパートが樋口監督を助けていたように思えた。
しかし今回は彼ひとりでドラマの演出が出来ないことが露見! 絵はいいが
全くかみ合わない展開になってしまった。

 熊本城の火山弾の被弾、総理の飛行機の墜落の絵は見事。少々オーバーだが
一瞬しか出てこない絵が目に焼きついている。しかしそんな絵ばかり見に行って
いるのではないのだ。
 登場人物の誰かに自分を重ねて日本人としてどう生きていくかを問う映画のはず。
そこがすっぽり抜け落ちているのがホントつらい。見ていて全く面白くない。

 最初のシーンからして失敗しているなと思った。
3人の出会いが地震直後の救出でガソリンスタンドが爆発するシーン。そこへ
安部が登場して子どもと小野寺を救う。日本が沈むというのにそんなピントの
絞りきったところからスタートさせるのは無理がある。
じわじわと今自分が立っている大地が崩れ、海のそこへ沈んでいくかも知れない
恐怖を感じさせるオープニングであってほしかった。

〔送料無料キャンペーン中〕映画「日本沈没」オリジナルサウンドトラック-CD-(7/26~)
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オリジナルの特撮シーンは25分 残り1時間55分がドラマだと聞く。
今回はCGに頼りCGシーンが3分の2以上はあったのではないか。
つまりは3分の2がデスクトップで作られたのだ。
それじゃ面白くなるはずないよね。

 我々は神戸の震災を経験している。その経験が活かされていないし、
それ以外にも多くの災害を経験している。そこをリアルに、体感できることが
目的で無いかもしれないが、その上にこの映画成り立っているのだと思う。
そこを無視しては決して「日本沈没」は成立しない。それは明日かもしれない
とだからこそ今を生き、明日に備え、希望が持てるそんな生き方を提示して
ほしいのだ。
 オリジナル版「日本沈没」は小野寺と阿部がそれぞれ地球上のどこかで生き残り
いつしかどこかで出会うだろうことを示唆している希望の持てる終わり方だ。
小学生のときにあのシーンを見て少々戸惑ったのを覚えている。外国で自分ひとりで
生きていけるだろうか。そして彼はどうなるんだろうと。でもきっとどこかで
生きていく姿を想像していた。そういう希望と勇気を与えてくれるのがこの「日本沈没」
という映画なのだ。

それを監督も感じたはずなのに・・・・・・・と思った。
ハリウッド映画に毒されてしまったか!


ちなみにこの映画をほめる奴の気が知れない! 
まだまだいい足りないので次の機会に!

日本沈没(第2部)
日本沈没(第2部)

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July 14, 2006

我輩は主婦である

とうとう最終回がきてしまいました。

最後の最後に本田さん登場で結構インパクトあり。

ブルースブラザースではなくレザボアと呼ばれていたところが
通ですね。

失踪で始まったラストラン、ひとりひとりの思い出を語り
ストーリーの穴埋めを行うとは見事です。

大体最初からミュージカルで始まり、嫁姑、学校、娘の恋人
夫の浮気、職探し、韓流ブーム、スケバン刑事、ヤンキー主婦、
隣近所問題、ドッペルゲンガー、などなど次から次へと
盛りだくさんなテーマをめまぐるしく盛り込み、
それでいて夏目漱石という人物を浮き彫りにしていた
このお話はホント素晴らしい。

仲間内で仕事から帰って録画している「我輩~」を見るのが
楽しみと意気投合。
そしたらキネ旬の編集後記でも同様の楽しきみかたをしている人が
いた!
結構隠れファンは多いのでは。

てっきりクドカンさんと思っていた夜のしずかは「怪奇大家族」の
高橋一生とわかって唖然としました。
ネットで調べたら二人は同じ顔でした。


大団円で終わった我輩、またまたどこかへ行ってしまったようだが、
続きはないだろうな。


●“TBS愛の劇場「吾輩は主婦である」オリジナル・サウンドトラック”CD(2006/6/21)
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東京ファンタ 中止!

東京ファンタが無くなってしまいました。すべていとうせいこうが悪い!
  と勝手に思っています。 
ゆうばりファンタは大丈夫? じゃないような・・・・。


WAK2MAIL

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M:i:III ミッションインポシブル3

「M:i:III」普通に考えて読めないよねこのタイトル。
しかし、全世界的に考えて共通でいける! それがこのタイトルのミソ。
本国アメリカではヒットしなかったことだけが伝わってきたが、実は出来はいいらしい
といううわさが聞こえてきてもしかすると・・・・・・と期待をもってみた。
 シリーズ最高の出来。まあ3作中ですがね。
 
 1作目は私の嫌いなデパルマ節でTVファンを裏切るという全くひどい内容!
やっていいことと悪いことがある。カンカンになって怒った。最低!
 2作目はご贔屓のジョン・ウーで期待したものの期待が大きすぎたからか?
「フェイスオフ」で枯れてしまったからか?なんともはじけない内容。東映映画の
波しぶきだけが印象に残っている。

 そして3作目「エイリアス」「LOST」とTVでヒットを飛ばしている
J・J・エイブラムスが担当。少々不安でもあり、TVの延長戦上の作品が出来る
のではと思ったが・・・・・・うーんある意味そういえる、いやもともとTVだから
コレでいいのか。

 鑑賞直後の第一印象まんま「エイリアス」じゃん。

本来当局は局員が失敗、拉致されても関知しないはずなのに今回だけはと救出計画を
立てるところがおかしいのだが、話が進まないのでそこは目をつぶって、後はトム君が
巻きこまれそれが恋人に危険が及ぶところまで発展する。

 「エイリアス」は第一シーズンしか見ていないが、本来の大学生活とスパイとしての
生活をこなしていく女スパイが恋人を殺されるところからスタートする。

 この設定、世界観を「M:i:III」に持ってきた。また仲間との共同作戦、つながりとも
今までより親密に描いているように思え、ラストのトム君を祝福するシーンは素敵で
映画として非常にバランスが取れた結末になっている。

 でもまあ、第4作はどうでしょうね? 人気がおちてもトム様映画、また作るかな。
毎回スタッフを変えて世界観を変えているのがこのシリーズ。007とはお約束事に対する
自由度が違う。となるとまたスタッフ変えるかな? でも出来ればもう少し今回の
続きが見たい気はするのですが。

 「ウサギのあし」って何? わからなかったね。

ところで「007カジノロワイヤル」、あれ何! あんなジェームス・ボンドあり!?
誕生秘話か何か知らんがファンが怒るもの無理はない。ショーン・コネリーや
ロジャー・ムーアで育った私には許せない。

 うわさで事実がつかめていないがJ・J・エイブラムスが「スター・トレック」
やるって!マット・デイモンがカークの若いころを ホント? 
アメリカのサイトには「?」付で出ているようですが・・・・・・・やめてくれ!

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July 13, 2006

ウルトラヴァイオレット

見るつもりなかったのに見ちゃいました。約90分とこじんまりまとまった
近未来SFアクションもので、もう見飽きたタイプの映画ではありましたが
結構楽しめた。

 実は「イーオン・フラックス」のときも同じタイプの映画で見るつもり無かった
のだけど見るべきところはあるなと感じました。どこがというと日本の影響と
いったことが感じられるシーンが多かった。ココが興味をそそる。
 「イーオン~」の場合、コレはくノ一忍者だなと思ったら、桜の木や敵地の
石垣がお城に見えたりする、どうも日本のアニメの動きを真似ているよね、
といったような日本の影響大と思えるシーンが多く目につきました。

 さて「ウルトラヴァイオレット」では、秘密兵器とされる子どもがあるケース
に入っており、それを開くシーンは「装甲騎兵ボトムズ」のプロトワン(フィアナ)が
入っているケースのイメージから来ていると思われる。
 さてその子どもをつれて逃げることになる主人公ヴァイオレット、「グロリア」
みたいな話だが、チャンバラがメインの見せ場になっているから「座頭市血煙街道」
がベースになっているのではないかと見た。後に「ブラインド・ヒューリー」として
ルトガー・ハウワー主演でリメイクされているあれである。
いや「丹下左善 百万両の壺」かもしれない。
 こんなシーンがある。井戸の上につるされた子ども、悪人に捕まってしまった。
それを助けに来るヴァイオレット。子どもがわざと方ほうの靴を落とす。
落ちるまでの時間を計る。ヴァイオレットはそれを確かめた上で悪人たちに
立ち向かい、子どもが落ちる時間内にやっつけてしまうというもの。

 ラストのひとりで正面から殴りこみは東映のやくざ映画みたい。
似たようなシーンは「キス・オブ・ザ・ドラゴン」や「イーオン・フラックス」でも
クライマックスとなっていた。

 「キルビル」以降のひとつの流れとして日本のやくざ映画やチャンバラ映画
からいただくというのと、日本のアニメやコミックの影響が融合するといった
化学反応に期待する映画が多くなってきているような気がする。
 あまりうまく言っているとは言い切れないが、楽しむには充分である。
これがもう一段階進めばここから名作が生まれるかもしれない。


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*映画とは関係ありません

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デスノート 前編

面白い! と思ったのは私だけではないはず。
最終30億の興行収入が見込めるとの記事もあり、まずまずの
出足ではないでしょうか(もっともワーナーは50億はほしかったみたいですが)。
しかし、評判がよろしくない。わからなくも無いがそこまで悪いとは
思えないのだが。ライトとエルの対決、最後まで見届けたいと
思いました。

 デス・ノートと呼ばれる悪魔のノートに人間の名前を記入すればその
人間は死ぬ。コレを手にしたライトは犯罪者を次々に抹殺していく。
関係のない犯罪者の死に疑問をもった警察、その協力者エルは連続殺人として
犯人を追う。巧みな心理戦で見えない敵であるライトを追い詰める。

 前編最後の対決、ライトを罠にかけたはずが、ライトの仕掛けた罠におちる。
このオチが素敵だが、現場へポテトチップをもって現れたエル、このシーンは
非常にわくわくする面白さがある。
 今まで甘いものしか口にしなかったエルがライトの細工を見破ったことを
あらわすポテトチップ。素敵じゃないですか。
 また、ライトがノートを正義のために悪を懲らしめる制裁を行っていたはずが
自分の身を守るために使い始めるというところも面白い。


 はっきり言って中だるみはあります。展開のリズムが悪いと思えることも
あり全体としての暗いトーンが陰湿でとっつきにくいところもあるかも。
でもCGを駆使したバカなアクション映画よりもよほど見ごたえがある。
謎解きが謎ときでない「ダヴィンチ・コード」より面白かったと思いませんか。

 リュークのCGはやりすぎで、やはり人間がメイクでやるほうがよかった
のではないでしょうか? 妙に浮いていた。トーンが変わってしまうもの。

 突然関係なく現れたアイドルタレント、そこへデスノートが・・・・1冊じゃ
ないんだ。コレは後編へ続く、で今から楽しみにしています。

 ところでお気づきのように私は原作を読んでいません。
ノートの使い方、ルールなどがいろいろあるみたいなのですが、知らないほうが
よさそうなので読みたいとは思いますが、このまま映画を純粋に
映画を楽しんでから原作を読もうかと思っています。
 
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やっと動くようになりました

ココログ、お金払っているのに最悪です。
ここ数日アップできませんでした。

メンテも11日から13日までかかって
その間アップ不可。

それも何回もこんなことになって
最悪!

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July 05, 2006

迷い婚

「迷い婚」ってタイトルからしてヒットしないようなイメージ。
配給元はぜんぜん宣伝に力はいっていないでしょ。
シネコン中心に当たる映画に力が入り、ちょっと面白い映画を
上手に売っていく努力が損なわれているような、
そういった弊害がどうも最近の映画の公開をみていると気になる。
昔は1本1本を大切に公開してきたと思うのですが、いかがですか。
「迷い婚」公開は終わってしまった地域は多いと思いますが、実はこの映画、
非常に面白かった。友人に薦められてみたのですが、そうでなければ例え
ケーブルTVで放送しても見なかっただろうと思います。

面白いです。是非機会があったら御覧なさい。

監督 : ロブ・ライナー
出演 : ジェニファー・アニストン、ケヴィン・コスナー、シャーリー・マクレーン

このキャストとスタッフだったらちょっと前だったらそこそこ当ててます。

また内容が面白い。 「卒業」って映画ご存知ですよね。
あの映画にはモデルがあって、その後のお話が明らかになるというもの。
主人公は婚約中のサラ、あるきっかけで映画「卒業」のモデルが自分の家の
母親の事と気がつきその真相を確かめることになるというもの。
その過程が面白く、笑いのセンスがおしゃれでGOODです。
久々にアメリカのラブコメを見たという気にさせてくれました。

しかし、見た映画館が悪く、ピンボケ。 台詞が面白いので画面から
目が離せないので我慢していたら、ほとんどそのまま終わった。
文句は言ったがスミマセンとの一言。
シネコンではまずありえない。そういう点でも上手にこういった
作品を見ることが出来るようにしてほしい。


卒業 ◆20%OFF!
卒業 ◆20%OFF!

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