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October 29, 2006

待合室

東京へ行く機会があり、東京国際映画祭で上映される1本、「待合室」を見てきた。
作品について語る前に上映について、言いたい。ホントひどいよ。

 最初に上映が遅れた、理由は座席がダブルブッキング、指定席が二重発行されていた
ために席の無い人が出てきた。その誘導に時間がかかった。

 上映が始まり、音が変? どうも背後のスピーカーからしか音が聞こえてこない。
非常に違和感がある。演出か? とも思ったのだがどうもおかしい。

 途中で音が数秒間切れた。市川実加子の台詞がとんでしまった。

 外国の方が多い。なのに日本語映画で英語字幕が無い。

こんなにひどかったかな? 東京国際映画祭! 初めて六本木ヒルズのTOHOシネマズ
でみたのだが・・・・・。

 映画は岩手県の小繋駅の待合室に置かれているノートに書かれた内容に
返事を書き続けるおばちゃんのお話。いつこの返事が読まれるのかわからないのに
延々と返事を書き続ける。そのきれいごとでしかない返事に反抗する女子中学生、
家族を亡くした旅人の話、友人を亡くしたルポライターなどがその駅へやってきて
おばちゃんと普通の会話をもつ。おばちゃんの過去も描かれ、普通のなんの特別でも
無い人にもドラマがることを見せてくれる。

 妙にドラマチックになることなく終わるこの映画は少々物足りなくもあるが
非常に心のある映画を見たという気持ちにさせてくれる。

 時々列車や車で遠出をすると、こんなところに生活をしている人がいるのだなあと
思うときがある。 山の中、田舎、田園地帯、かなり駅から離れたところなど。
どんな生活をしているのだろうと思う。
 この映画をみるとそんな人たちひとりひとりにもドラマがあることがわかる。
決してドラマチックに語られることはないと思うのだが。

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