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December 21, 2007

映画監督になる方法

インディーズ映画の女王松梨智子監督の作品です。
 この映画がインディーズかというとちゃんと劇場公開しているから、そうではないと思いますが
内容はインディーズそのものでした。メジャーに対するマイナー世界としてその暴露に近い
内容といえるのかな? まあ本人いわくバカ映画ということでそういう意味では楽しめます。
こういうパワフルな作家性のある映画を見るのは本当に楽しい。技術的にはどうかとおもう
ところもありますが、そんなことたいした傷ではないのです。

 或る天才映画監督が自主映画コンクールで優勝するもメジャーデビューできずにAV監督へ。
同じコンクールで入賞した女性監督はオタクに受ける路線でメジャーに進むが年齢に限界が
来ていた。その二人がであったときに恐ろしい映画の製作が始まる。北海道へ二人で旅行
してその道中を撮影して言うというものだが、二人は嵐に巻き込まれて遭難する。

 細かい話がいろんな内輪ネタで構成されているらしく、うわさに聞いている話が思い出され
楽しく見ることが出来る。
今回DVDで見たのだが、オーディオコメンタリーで見ると意外な事実もわかってきて面白いのだ。
(北海道のエピソードは松梨監督が主演?している「流れ者図鑑」から引用しており
その裏エピソードが聞けるのだ)

 松梨監督にはゆうばりファンタでお会いした。
 本当にインディーズ映画「愛は惜しみなく奪う」で参加。ゆうばりファンタランドとして女王賞に
輝いた。そのときに授与式の司会をさせていただき、簡単なインタヴューもさせてもらった。
とてもかわいい人との印象が残っているが、映画はパワフルで笑わせてもらった。
その後お礼にということでなんと松梨監督のビデオをいただいた。
収録作品は主演されている「きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる」と
「愛は惜しみなく奪う」「カレーにかけろ」「男★青春伝説」。コレは今でも我が家の宝です。
ゆうばりファンタの貴重な思い出のひとつとなっています。

ちなみに、「映画監督になる方法」の最後のほうに出てくる大きな映画館のシーンは
ゆうばりファンタのメイン会場(市民会館)でその様子をそのまま使っています。

この話題「毒婦マチルダ」に続きます。

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