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January 01, 2008

夕陽ヶ丘の探偵団

年末に放送されたドラマです。
教育テレビで夜6時50分から3話連続(12月29,3031日)。
演出林海象で少年・少女向きドラマが
放映されていたのです。

小学生の探偵団が難事件を解決するという
ストーリーは懐かしくそそるものがあります。

少年ドラマシリーズで育ったものとしては
見逃せなかったのです。

少年ドラマシリーズといえば
「タイムトラベラー」「続タイムトラベラー」
「夕映え作戦」「未来からの挑戦」
「七瀬ふたたび」
などが思い出されますがそれ以外にも
多数放映されており、SF・冒険ものドラマを
自分の心に刻んだものでした。

いつの間にか制作されなくなり
今の子どもにはなかなか伝わらないのかと
思っていたのですが、
(「ふたご探偵」なんてのも近年ありましたが)
その復活といえるような期待作として
突如現れたのが「夕陽ヶ丘の探偵団」でした。

出来はいまいちでした。
私と同じようにこのドラマシリーズが好きだった
スタッフの手によるものだと容易に想像はでき
そのテイストは守っていましたが
全体のからみぐあいが良くない。
はっきり行ってから周りしているような気がしました。

「大切なもの」を奪いきた謎の男、サブマリン博士。
太平洋戦争の亡霊のような男が突然現れ
事件を起こし探偵団が立ち向かいます。

マッドサイエンティスト、探偵団、などなどの要素が
個々にいい感じなのですが絡んでいない。
キャラをもっと深く描いたほうが良かった。

最後の戦中に創設された探偵団から今の探偵団そして
未来へと続く彼の思いを描きたいその気持ちは
充分に判る。それはこのドラマシリーズそのものの
ことだろう。しかし、この作品を初めて見た子どもたちが
私たちのように心に刻んでくれるだろうか?
それは大人となった私たちの勝手な思い、押し付けのような
気がした。

サブマリン博士が寺田農、ロボカラスの声が佐野史郎と
粋なキャスティング。
濱マイクもついでに出して探偵団と協力して今の大人が
楽しめる作品にしてしまったほうが良かったのではないか。


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