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April 2008

April 27, 2008

ご注意!ネタバレあり「クローバーフィールド」

 ネタバレあります。
まだ見ていない人は読まないでね。


では、行きますよ。

 面白かった。ホント、面白かった。
 わくわくする映画に久しぶりに出会いました。

と、言っても向こうの戦略にまんまとはまったからです。
私自身が。それが心地よかった。

ココでまず「クローバーフィールド」のことを紹介したのが昨年(2007年8月)
でした。映画秘宝で紹介されていた謎の映画として仮のタイトルが「01-18-08」となって
いました。(このとき韓国映画「D-WAR」についても紹介しましたがどうなったんでしょう?)

タイトル不明のまま11月に予告編が少し変わり、毎日のようになにか変化がないか
サイトをチェックしていました。

だいたいネットには情報が流れるもので、前もってストーリーがわかるだろうと
思っていたのですが一向に見つかりません。どうもうそ臭い情報ばかりで。

その中に鯨型の怪獣の絵、日本を襲うタコ?型怪獣の映像がありました。

もちろん油田基地の壊滅の映像も見ましたし、日本人らしき人物の報告映像も見ました。

つまりこのあたりのニセ情報とあわせて期待が高まる中に私はいたのです。

なのに、アメリカ公開1ヶ月前になってもコレといって重要な内容にかかわる
情報がなく、日本での公開予定も決まっていきました。

アメリカ公開当日(2008年1月18日)から数日間ネットでいろいろと
検索しましたが、情報はありませんでした。
評価はあまり良くなく、1発屋の映画であることは予想通りでした。
いろいろ検索した中に本編に登場する怪獣がいたのですが、
コレも偽者と思っていました。

映画秘宝でも情報は掲載されましたが、具体的な記事はなく日本公開までやはり待たねば
ならない状況でした。

コレだけ情報を押さえ込んだのは見事です。

あのアメリカ版ゴジラの映像もなかなかネットに登場しなかったのですが、
アメリカ公開時にはバッチ見れてひっくり返ったのですから。

どうです、完全に戦略に乗ってるでしょ。
私はまじめで素直なファンとしてこうして作られたのです。

 で日本公開となった初日には仕事の都合上いけずに、数日後に見ることになりました。


 映画の冒頭なんとも退屈でつまらない映像が延々と続き、誰か早送りしてくれ!
と叫びたいそんな我慢の20分から映画はスタートしました。
 ビデオとしては重ね撮りをしている設定で、この事件が起きる前の映像があり、
事件当日のサプライズパーティの模様が延々と映し出されます。
そこで人物関係を見せていくのですが、ドラマとして撮影しているのではないので
退屈で退屈で、映画の後半ある程度、活きてくる演出ではあるのですが、
ホント、赤の他人のプライベートフィルムは退屈です。
 さて予告編でも描かれたサプライズの瞬間がやってきます。
 ロブの登場です。でも本当のサプライズはその後の爆発と火の玉が降り、
 ニューヨークが地獄化すことで、ココから見ても大丈夫って感じでした。
何しろ、85分の映画でココまで20分かけているから、あと65分、ほとんど
1時間じゃん。
 夜中に現れた怪獣は「あれ」でしかなく、逃げる一市民がビデオを撮って
いるので全く怪獣が写りません。
 でも本当に怪獣が現れたらこんなのかも知れません。
実は「ゴジラ1985」でゴジラが東京に現れたときにホームレス(武田鉄矢)が
追われるシーンこんな感じでした。
もしかするとここからこの映画は生まれたかも知れません。
(「ゴジラ1985」は再編集のアメリカ版もある)
 さてブルックリン橋の惨劇が非常に衝撃的で、そのあとロブは恋人を
助けに行くことになります。
(この橋、「魔法にかけられて」ではジゼルと王子様がデートしてました)
付いていく友人たち、そこで遭遇する出来事がビデオに納められていくことになります。
 怪獣の姿が電気店のテレビ映し出され、何か寄生虫のようなものが怪獣の体から
パラパラと落とされます。
 一瞬しか写らないのですがソルジャーレギオン(「ガメラ2レギオン襲来」)のような
物が写ります。
そして地下鉄に逃げ込んだロブたちはこのソルジャーレギオンもどきに襲われます。
このシーン、「ガメラ2」でも地下鉄でソルジャーレギオンが襲うシーンがあるので
パクリかな? と思わせるのですが、「ガメラ2」では田口トモロさんの地下鉄運転手
が襲われるだけで終わるので、少々不満が残るですが、こちらではきっちり格闘シーン
がありました。まあ、一般人ですから死にもの狂いでしたが。
 軍隊に助けれたのですがひとりは謎の発病?で死ぬことになります。どうも
ソルジャーレギオンもどきに噛まれると死んじゃうみたいです。
 マンハッタンを爆撃する計画を教えてもらい、ヘリが離陸する時間を教えて
もらいロブたちはロブの恋人救出に。高層のビルは倒れ掛かっており
その最上階から飛び移るというアクションがあるのですが、なにせ
ブレアウイッチ方式の撮影ですから、ひきの絵がないのでいまいちわかりづらい。
それでも怪獣は画面の隅にはいってくるので貴重な映像ということになります。

なんとか救出に成功、ヘリに間に合うがそこへ怪獣が!

怪獣への攻撃に巻き込まれてヘリは墜落。セントラルパークで怪獣にまともに
襲われるシーンがでてきて初めてこの怪獣の姿が映し出されます。

ミュータント? って古い言葉のように思いますが、ヒューマノイド型の
怪獣でアメリカ版ゴジラのアニメシリーズに出てきそうなデザインで
これはあまり好きなタイプの怪獣ではありませんでした。
ほっぺた膨らませる姿はポケモンにでてくるグレッグル見たいでした。
カエルみたいです。
ヒューマノイドタイプは知性があることが連想され
そこから怒りのようなものを感じさせる。
それが怖さをだして出している。
単に獣であればそれは単純な本能となり、
また別の恐怖となるのだが、こいつはにらまれた目から
怒りのようなものを感じさせた。
だから「HAKAISHA」とサブタイトルが付け加えら得たのだろう。
ちなににデザインだけでいうとグエムルを大きく知的にしたらこんな感じに
なるかも知れない。

その後襲われたシーンと爆撃シーンはその衝撃だけが描かれ、
恋人たちの今日はいい日だったねと重ね撮りした前の映像がでてきて
エンドとなる。

 さてエンディングタイトルがどっかで聞いたような曲。
伊福部昭作曲のゴジラの曲に似て50~60年代のSF映画的な
のりのアレンジ曲で盛り上げてくれました。

どうです、かなり怪獣映画の王道を行くつくりでしょ。
映像こそホームムービーで神の視点が全く出てこないのですが、
つくりはそのままで、実は神の視点が見たいと思ったシーンは
ホント多かった。

さて細かい指摘をすると、このビデオ、最初は日付と時間が画面の
角に出ていあたが途中で出なくなる。
時間がはっきりしていたのだが、途中からわからなくなる。
時間としては一夜の出来事なので約6時間と推測されるが、
ビデオも撮ったり止めたりしているからその時間を見せることで
経過を途中のカットされているシーンを示すほうが効果が出たと
思うのだが。
あとこのビデオのバッテリー、何時間もつねん。
地下鉄シーンではライトまで使っていたからかなり消耗しているはず。
私のハンディカムで60分が限界、まあもう少し容量のあるバッテリーを
使用すれば別だが。 まあ、85分の映画なのでつじつまは合うのか。

早速パート2の話も出てるみたいだが、コレが別のビデオが見つかった
ことになるとか。ちょっとそれでは芸がない。もっと楽しませてくれる
仕掛けが欲しいと思うのだが。

自由の女神の首が飛んでくるところは凄いが、コレは「ニューヨーク1997」
のイメージからで確かにポスター上はこんな絵になってました。
私、この「ニューヨーク1997」のポスター持っています。
今となってはお宝ですかね。

とにかく楽しませてもらいました。
怪獣映画への新たな挑戦、一発屋で終わる可能性は大ですが、
「グエムル」のときと同じぐらい興奮し、マンネリ化した
日本の怪獣映画が到達できない境地をみせてくれました。

日本の怪獣映画もがんばってほしいものです。


でも怪獣映画ってなんか死語になりつつありますよね。







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April 26, 2008

ラスト・フレンズ

長澤まさみが主演木曜日22時のドラマということで
第一話、彼女の語りから始まるが、
コレが面白くない。

来週はもうやめようかと思ったが
上野樹里の登場で最後まで付き合うことに
決定!

だってのだめとは全く違うキャラ!
男みたい!

と思っていたら性同一性障害?とう役どころ。

DVやら、虐待、レズ、暴力、妊娠、離婚、浮気、いじめ
その他もろもろ世の中の不幸すべてが登場人物に
かかわっているとう暗いお話。

3話目まできてもう少しスピードが欲しいと思うが
毎回まさみちゃんがいじめられて大変そう。

英太は大河ドラマ出演中なのにこんなところにも出て
謎がありそうで・・・・・。

まあ加速、過激になれば視聴率が上がると思うのですが
どこまでいけるか挑戦してほしいですね。

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April 25, 2008

おせん

この春のドラマがほぼ出揃った?
(月9はまだですが)
ところで一番気に入ったのが「おせん」でした。

青井優ちゃんのあの雰囲気、ボーっとした
ボケキャラ、癒し系のキャラがお酒好きというのが
なんともたまりません。一緒に酒を飲みたくなります。

初回のクライマックス、料理対決はおもてなしの心が
勝利を呼ぶというなんとも素敵なスタート。

食の安全が叫ばれているなか、
一から時間をかけて作ることをもう一度始めたほうが
いいのではと思ってしまいました。

あのふろふき大根の作り方は
今の時代には考えられませんが、なんかとってもおいしそうで、
食べたみたいです。

毎回あんなお料理が出てくるのかと思うと楽しみです。


ところで今期のドラマ

蒼井優、上戸彩、上野樹里、長澤まさみ、相武紗季、石原さとみ、仲間由紀恵、

先行している大河ドラマの 宮崎あおい も含めれば

今活躍中の人気女優勢ぞろいですね。

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April 24, 2008

ケータイ捜査官7 第4話

初めてのミッションにでた二人。

強盗事件に巻きこまれ、ミッションもこなして
めでたしめでたし。

今回はソフトバンクショップが実はアンカーの
出張所、サービスカウンターがという設定。

セブンが電源をよく使い、スリープモードに入ることも
判りました。

1年かけるのだから丁寧にその設定、世界観を
作っていくことが必要で、複線となるであろう
二人の刑事(ホントウの親子競演とか)再登場も
ひとつと見た。

実は監督のラインナップをみて
この方式どこかで見たなと思い出しました。
「ウルトラマンマックス」でした。
メイン監督が金子修介でかなり世界観に自由度をもたせ
とても面白い作品に仕上げました。
三池監督のエピソードは傑作!
(CSファミリー劇場で放送が始まったので是非
オススメします)

というわけで今後の世界観の広がりにも
期待しましょう。

でも視聴率取れてるのかな?

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April 22, 2008

崖の上のポニョ 予告編公開!

「崖の上のポニョ」の予告編の公開が始まりました。

遅かったです。

7月公開予定がはっきりいって不安でした。

宮崎監督の作品はいつもぎりぎりですから。


さて予告編はというと、トイザらスに行くとかかっている

ポニョの歌にあわせてポニョと男の子との出会いが

短く描かれます。海の中もなんか楽しいそう。

そしてラストには衝撃的な映像が・・・・・・・。


ポニョは1匹ではなかった?


楽しみなこの作品、ドラえもんを見たら予告が

見れるかと期待していたのですが、コナンまで持ち起こされました。


絵は本当に優しい絵で、今多くあるCGの無機質な絵ではありません。
パンダコパンダ、トトロのときのような味わいのある、
細部を甘くはしょった素敵な絵です。

夏までのお楽しみです。


http://www.ghibli.jp/ponyo/

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April 20, 2008

追悼 広川太一郎

追悼特集第三弾です。
2008年3月3日に広川太一郎さんがなくなりました。
誰もが一度は耳にしたことがある声優さんです。

トニー・カーティス
の印象は実はあまりないのですが、テレビシリーズの「ベガス」で担当して
いました。私は「マッコイと野郎ども」の山城 新伍のほうがあってたように
思うのですが。

ロバート・レッフォード
なんとも釣り合いが取れない組み合わせようですがコレがテレビでみると
はまっている。ずっと「明日に向かって撃て」の吹き替えは広川太一郎と
思っていたが違うようです。

ロジャー・ムーア
007ジェームズ・ボンドの声を担当していました。少々コミカルな要素を
クールに決める彼の声には合っていたのでしょう。

マイケル・ホイ
伝説の声です。「Mr.BOO」のテレビ版でアドリブをいっぱい入れて作品を
壊していました。それがあくが強すぎて私は嫌いだったのですが、それがなんとなく
当たり前になってしまいました。やはりコレは成功だったのでしょう。

ところで「キャノンボール」でロジャー・ムーアとマイケル・ホイは競演して
しますが、テレビ放送時には一人でこの二人の声を担当したそうです。

古代守
宇宙戦艦ヤマトの古代進の兄。なかなかカッコイイ役でおいしい役。
あんなふざけた声を出すのに美味しいところはちゃんともっていくのです。

このような声を担当したのですが、
ファンタジー小説家の新井素子さんのキャラに太一郎と出てくるのは
広川さんファンだからとか。
後にその小説がラジオドラマ化されたときにはなんと太一郎の声を
広川さんが担当しました。

そんなことも思い出しました。

合掌。

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追悼 チャールトン・へストン

2008年4月5日にチャールトン・へストンがなくなりました。
映画を好きになったときに大スターといえば彼でした。
でももうすでに過去の人になりつつあり、見た作品はほとんどがテレビでした。
そのため納谷悟朗の声とともに記憶に残ることになりました。

「ベンハー」は水曜ロードショウで2週に分けてみたと思います。
日曜洋画劇場でも見たかな。あまり面白い映画とは思わなかったのですが、
OS劇場がなくなるときにさよなら上映でみてこの映画の素晴らしさを知りました。
本当のシネラマとはこういうものなのだと。でも上映はシネスコだったんですけどね。
あの戦車競争の素晴らしいこと。

「猿の惑星」は月曜ロードショウだと思いますが、記憶が曖昧でラストの
ニューヨークの自由の女神は子どもながらに凄いと思いました。
あれが未来の出来事であることを一瞬で理解したのを覚えています。

「大地震」この映画それほど面白くないと思うのですがやはりテレビで見た
からでしょうか。パニック映画の火付け役となった作品でセンサラウンド方式で
上映されたのですが劇場で見ることはありませんでした。

「エアポート‘75」こちらはパニック映画からシリーズ化した作品で「大空港」
よりは動きがあって面白い映画です。ゴールデン洋画劇場の編集がひつこかった
のを覚えています。飛行機に飛びうつるシーンを何度も見せるのです。
名場面とは思いますがそない何べんも見せんでもええでしょ。


と、映画全体の面白さばかりかたってしまいましたが、そういう映画に出ていた
人なんですね。

「大いなる西部」「パニック・イン・スタジアム」なんかも見ていますが
面白かったとは思うのですがいい印象が残っていません。

 「ボーリング・フォー・コロンバイン」で全米のライフル協会の会員で
マイケル・ムーアにインタビューされてケチョンケチョンにされるのですが、
このシーン、テレビで見るとなんと吹き替えは納谷悟朗さん。ごっつい男がなんとも
情けない年寄りに見えてそれが悲しく、なじみのある吹き替えがさらに悲しさを
増す場面となっていました。

ご冥福をお祈りします。

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April 18, 2008

週刊 真木よう子

今テレビ大阪(東京)が面白い!

「ケータイ捜査官7」が好調なのですが

もう1本傑作なのがオムニバス?テレビの

毎週週代わりで13本の真木よう子を見せてくれる。

コレまでに3本放送されたが初回は未見。

2本見たがコレが結構面白い。

2話目はハードボイルド

3話目「おんな任侠筋子肌」
は東映のB級アクション? やくざ映画?
女囚さそりと仮面ライダーの怪人のパロディ?
といった30分の濃いドラマで
思わずテレビの前でひっくり返ってしまった。
始まり方も粋だが、終わり方も素敵だ。


監督は山口雄大。「地獄甲子園」「ババアゾーン」よりも
こっちの方が面白かった。

今後の監督予定に
山下敦弘、三木聡が入っており
豪華ゲストも予定されている。

B級テイストのテレビドラマで挑戦的な映像、内容で
13話楽しませてくれそうです。


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April 16, 2008

ケータイ捜査官7 第3話

このテイストで1年間続くのか心配になってきますが
3話目もとっても面白く見ました。

研修生のケイタとサードバディ桐原。
桐原は高校生のケイタを受け入れない。

そこへ超音波で人を操る事件が発生。
二人は現場へ。


今回セブンの活躍はなく、サードとスピーカーのお披露目
となりました。

敵は手塚とおるとまた濃い! GOODです。

とても19時ゴールデンタイムの顔ではありません。

そして子ども番組のはずなのになんと!
警官がこどもに銃を向けるシーンがありました。
今となってはハードなシーンのひとつです。
ええんかいな。

まあ、間一髪で救われるのですが・・・・・。

先週もケイタが怪我をして血を流すシーンがありました。
1話目で人の死がちゃんと描かれています。

暴力が描かれ、その結果血を流すこと、死がおとづれることもある
というのをちゃんと描いている三池さんらしいと思います。

へんな横槍が入らないようにきっちり描いていってほしいです。

今の世の中存在しない、子どもに見せたい番組になっています。

来週も楽しみです。


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April 14, 2008

追悼 市川崑

市川崑監督が2008年(平成20年)3月11日に亡くなれました。
作品いついての思い出を少々。
個人的に一番好きな作品である「細雪」は三女のお見合い話で終始するのだが、
その人間関係と映像美 気に入っています。
「東京オリンピック」は芸術か記録かと話題になったらしいが、
人の表情、肉体美をみて充分ドラマとなっておりそれがスポーツ
の歴史の記録となっているのが素晴らしい。自分がビデオを撮るときになぜか
この作品の映像が頭をよぎるのだ。
「太平洋ひとりぼっち」は帆船マニアのわたしにとっては神様のような
冒険家堀江健一氏を描いているのが好き。彼は今も航海中だ。
「犬神家の一族」は最初にテレビで見てインパクトが強く寝られなかった。
小学生の時の話で長くホラー映画が見れなくなるきっかけとなった。
ちなみにこのときの放送は映画公開から約11ヶ月でテレビに登場という
画期的な出来事だった。また、あのタイトルはエヴァンゲリオンに流用され
市民権を得た。
「股旅」は「木枯し紋次郎」とあわせてよく出来た時代劇と思う。
でもあのマントはウソらしいです。西部劇の真似とか。
「火の鳥」はこんな映画も作ってしまう巨匠に脱帽。こんな作品ってどんな作品か
知らない人は見ること。快作であり怪作です。
「新撰組」も同様に凄い作品です。だって紙芝居だよあれ。
「ビルマの竪琴」はモノクロのほうが 赤い大地を良く表現していたと思う。
わざわざカラーにしなくてよかった。
「竹取物語」みたいな作品もつくるんですよねこの人。こちらも怪作でゴジラもどき
の龍が出来たり、宇宙人が出てきたり、沢口靖子の奇怪なお姫様も見れるのです。

古い作品はあまり見ていないのですが、テレビ作品も含めてバラエティに富んだ作品群は
黒澤明よりも凄い人だったと思います。

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April 13, 2008

マイ・ブルベリー・ナイツ

ウォン・カーウァイの新作で個人的にはお久しぶりの映画でした。
私の好きなタイプの香港映画ではない人が現れたというのが当時の
印象で何本かみてやめました。
嫌いではないし、悪い映画ではないと思いましたが、
それほど楽しめたわけではないというのが「恋する惑星」「欲望の翼」でした。
そして「楽園の疵」でもういいとなり「2046」も食指がわきませんでした。

なのになぜ「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を見たかというと、
時間があったから。90分と短かったから。そして最近この手の映画を
無視していたと反省したからです。

でどうだったかというと、なんとも味気ないけどまあいい感じで見れる
映画でした。つまりウォン・カーウァイの臭み、監督の個性みたいなものが
消えてしまっているという感じがした。それがいいことかどうかは
判らないが、このような作品が続けばもう終わりかも知れない。

もともと西洋人がやるようなことをアジア人がやっていたという
イメージがあるので、今回ジュード・ローがいいように言われているが
はまって当然だと思う。

失恋した彼女の逃避行、その先々でのエピソードが滑稽であり
でもキャラがはまっていたから素直に見れてしまったのです。

アメリカ進出で同なるか? といろいろうわさされています。
特に香港から多くの監督がハリウッドへ渡っていますが、
この人はその流れに乗らないと思うのですがいかがでしょう。

まあ、次にどんな作品が上がってくるかそれはそれで見たいとは
思いますが・・・・。

ところで、ブルーベリーパイにバニラアイスクリームを添えて
食べてたけど、あれってスタンダードな食べ方なのかしら?
とってもおいしそうだったけど。メタボに固まりみたいだけどね。


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まぐまぐ読者募集中!
http://homepage2.nifty.com/eigazatsudanka/

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April 10, 2008

燃えよピンポン

今年は中国北京のオリンピックイヤーということで
中国関連映画が多い? とか。
カンフー三部作(「カンフーくん」「少林少女」「カンフーパンダ」)も順次
公開されるし、餃子問題、チベット問題とにぎやかですね。

 そんな中国問題に関連、おちょくってか作れたのか?「燃えよピンポン」。
「燃えよドラゴン」のピンポン版。
 天才卓球プレイヤーが子ども時代に挫折。FBIのヒミツ任務のために再び
ラケットを握る。
 全編くだらないギャグで構成された約95分。あっという間に終わります。

 キャストはアメリカで働くアジアの役者が続々登場。くだらない役を必死に
演じているのですが、どこかやっぱりバカにされているような。

 クリストファー・ウォーケンの中国人は笑えるが、それだけ。
 「ヒーローズ」のマシオカは出演5秒! 知らない人にはわからんのとちゃうか?

 まあこのようなコメディは日本ではうけないので公開されずにビデオスルー
される傾向が強く、劇場公開されたのは珍しいことになってきています。

私は結構好きなんですが、本作はもっと笑わしてほしかったな。

興味のある人はどうぞ。

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ケータイ捜査官7 第2話

研修生となったケイタを
教育するセブン。
そこへゼロワンの間の手が。
セブンがおびき出されケイタが
フォローするのだが・・・・。

と、バディムービーの王道に沿った
展開になっています。

でもそれがいいんですよね。
こういうのって漫才ですから。

ハードな展開とソフトな笑い。
そこへ浪花節。

ケイタがセブンを守って血を流すシーン、
なんとも泣けてきます。

かっこいいつもりのパワードフォーム。
指令の出し方など笑いがちりばめてある
のがラストにグット効いてきます。

緊張と緩和が良く出来ています。

30分で終わるのは早すぎる。
もっと見たい。


【バンダイ】ケータイ捜査官7 DXフォンブレイバー7 [予約商品4月下旬発売予定]



【4月発売予約】バンダイ ケータイ捜査官7 ブーストフォン シーカー
本日登場のシーカー。
かっこよく合体?というよりは装着のようです。


【バンダイ】ケータイ捜査官7 ブーストフォンスピーカー [予約商品4月発売予定]
来週登場!どんな感じなのか不明ですがスピーカーがいっぱい並んでいますね。

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April 08, 2008

クローバーフィールド

とうとう見てしまいました。
「クローバーフィールド」。
昨年の8月に映像をネットで見てから7ヶ月、長かった。

お約束ですから、内容については申せません。
パンフレットに書いていました。
TOPシークレットです。
でも言いたいです。
とてもとても言いたいことがあります。
でも、まあ、見てください。

私の予想は当たっているようで当たっていませんでした。
まあ、怪獣映画です。

それで気分が悪くなるような映像というのは本当です。
でも乗り物酔いまでは行きませんでした。
疲れる映画(映像)ではあります。

下手なホームムービーを延々と見せられたことがありますか?
あれに近いところもありますが、まあそれは我慢できますし
後半の展開はそれを吹き飛ばすだけの魅力はあります。


とまあ、ネタバレになりそうなので詳しい感想、突っ込みは
後日ということでとりあえずは見たという報告でした。

でも一言だけ、

「グエムル」+「兵隊レギオン」の現場を「ブレアウィッチ・プロジエクト」
のように撮影して「ゴジラ」の音楽をつけた映画です。


-------------------------------------------------------------
続編?

10クローバーフィールド についてはこちら。

http://eigazatsudan.cocolog-nifty.com/eigazatsudan/2016/06/10-d386.html

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映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝

ドラえもんが新体制になってはじめてのオリジナル映画。
前2作は旧体制のリメイクだったので本当の意味での新体制が試されることに
なったが、まあすっかりはまってしまった彼らは何の問題もなく、定食が量産
される体制、ラインはきっちり出来上がっている。つまりどんな材料がきても
料理は出来るのだ。でも味はどうかというとまずまずというラインを超える
ことがないという本当の意味での定食ができている。定食は冒険をしてはいけない
のだ。ラインを変える冒険は本当に命がけだったろうとは思うが。

 キー坊といえば最初に西川きよしを思い出すのだが、ドラえもんのキー坊は
のび太の育てた歩きまわれる木の子どもだ。彼を弟のように育てる。
植物タイプの宇宙人が地球の環境破壊を見て地球の植物を移住させ、その戦いに
ドラえもんたちが巻き込まれキー坊が架け橋となる。

 原作のマンガ「さらばキー坊」をかなり大きく膨らましているが、実はこのネタ
「のび太と雲の王国」(‘92)でも引用している。まあこの話の後日談となっている
のだが。つまり今回もオリジナルとは言い切れないところがある。
それで、この「~雲の王国」は傑作でかなりの冒険をした作品だったのだが
今回は詰め込みすぎたテーマが消化不良をおこし、複線が生かされずに無理やり
ラストへ導いている。
 のび太の優しさを感ずるシーンを作っておきながら、それが地球を救うきっかけ
にならないのだ。キー坊以外にも優しかった彼を見て地球人をもう一度信じてみよう
となるのが本来の展開のはず。
 ドラえもんの道具を封印したところの面白さもない。むしろ映画では複数の
ヒミツ道具を開放していくべきだろう。

 環境問題、自然破壊への警鐘というテーマいまどきのネタだとは思うが、
「~雲の王国」(‘92)で16年前に既にやっておりそれより
前に藤子・F・不二雄はこのテーマでエピソードを書いている。それは約20年
前だろう。20年もかかって本格的に世界的に取り組み始めている。


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April 07, 2008

明日への遺言

いい映画なんだろうけど辛かった。映画としてあまりに動きが少ない。
回想シーン、再現シーンがなく法廷で会話のみで構成されているのは
テーマの重さからは苦痛に感じた。藤田まことの演技とかを見ていれば
いいのだろうが、それだけでは約2時間は辛いな。

 飛行機の軍事利用、空爆が戦争に取り入れられたときに国際的に軍事施設は
攻撃しても良いが民間施設はダメと決められたという。
なんとも幼稚なことか。多分その時代にコレでよかったのだろうと思われる。
しかしどこの国も守っていなかったと思われるこの協定を
引き出すことがこの裁判のミソ。だからこそ描く価値があるようだか、しかし
この協定、本当に幼稚だ。今の時代の人間から見ると、この時代はまだまだ人類が
幼なかったのだと感じる。なんか公園で遊んでいる子どもたちのルールのようではないか。

 しかし、今の時代の国際協定も50年、100年後にはそう思われるのかもしれない。
地球温暖化対策の協定もなんかおかしいよね。それだけ人類が成熟すればいいが
それでも争いはなくなっていないだろうな。

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April 03, 2008

ケータイ捜査官7(セブン)

タイトルから見るのを躊躇していたが
まあ1回目ぐらいはいいかと思っていた。

お子様向きのケータイ電話をロボット特撮ドラマだと
思っていたのだ。

ところがどっこい、素晴らしい、とても素晴らしい、
特撮アクションドラマで、お子様無視のハードな展開で
あっという間の1時間。

ああああああああ、来週がまちどおしい。

監督はななななんと三池崇史。

三池が本気でハードな特撮ドラマをテレビ大阪(東京)で
19時台にやっているのだ。

CGがいっぱい出てくるが、この迫力映像は映画並みで
どこか映画のパクリと遊び心があるのがいい。

サイバーテロに対抗する謎の組織。
そこではロボット型の携帯電話とバディを組捜査官がいた。
悪の携帯電話がゼロで、主人公はセブン。
ネットワークを操って人々の生活を脅かすゼロに
セブンと高校生のケータが立ち向かう。

今回はケータとセブンの出会い編ということで
今後に期待しています。

本当にメチャクチャ面白いから、見てね。


ところで今後の監督は凄いよ

金子修介
押井守
小中和哉
鶴田法男
湯山邦彦

なにこれ!

こんなメンバーがそれぞれ監督するなんて・・・・・・・。

凄すぎます。

映画化もありかな。

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April 01, 2008

新しく始まった朝ドラ「瞳」。

いかにもというキャストと設定が幻滅させる。


「必殺」「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」のキャラを

東京の人情コメデイにもってきて、若者向けにストリートダンスを

主人公にさせ、里親制度をみせるとはあざとい。


全体の印象がぼけてしまうのでは・・・・・。

とにかく第一話は最悪という印象だけで終わった。

秋まで我慢しよう。

この後には マナ カナ の復活が見られるのだから。

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ちりとてちん の 視聴率

最終回を迎えた「ちりとてちん」の視聴率が

平均17%で史上最低との報道があった。

歴代の朝ドラと比べるとたしかに低いが

コレには理由があると思う。

今朝ドラは一日に5回見ることが出来るのだ。

「ちりとてちん」の場合

7時30分からBS2 

7時45分からハイビジョン

8時15分から総合

12時45分から総合

19時45分からBS2 

またBS2では土曜日に1週間分の連続放送を
行っている。

今回の視聴率は総合の8時15分だけでの結果。

テレビの見方が多様化しているこの時代には
この視聴率はもうあてにならない。

通勤時間、女性が勤めることが当たり前になっている
この時代に8時15分の視聴率だけでは
見れない人が多いのは明らか。

私も7時30分からしか見ていない。
通勤時間1時間程度の人にとっては
このあたりが一番見やすい時間ではないか。

ちゃんと放送時間帯ごとに記録を調べて
報道すべきで、コレだけならなんかやっぱり朝ドラは
もうダメなのねという印象を与えてしまう。


なんども涙した名作だけに、このような心無い報道は
許しがたい。

ところで、外伝を作るとか。夏には放送で関西だけで
放送らしい。今から楽しみである。

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キューティハニー ザ・ライブ

オリジナルストーリーを楽しませてもらいましたが
着いていけないこともしばしば。

しかしながらなんとか軟着陸というところでしょうか。

アクションもどうなることかと思いましたが
主演の三人はがんばってそれぞれのハニーを演じていて
それなりに面白かったです。

もっとお色気部分を出して欲しかったとは思いますが
いくら深夜でもテレビの限界ですかね。

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