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May 2008

May 26, 2008

スパイダーウィックの謎

 「ロード・オブ・ザ・リング」の成功のあと
雨後のたけのこのように現れるファンタジー映画に飽き飽きしているひとは
多いと思います。私もそうです。でもその中にもきらりと光るいい作品が
あるのではと思い劇場へ足を向けているのですが・・・・・。
まあ今年の「テラビシア」は本当にいい作品だったのでそういうことも
あろうかと期待して「スパイダーウィックの謎」を見に来ました。

 まあ、こんなもんでしょう。

舞台は現代で、我々の住む世界の話。実は妖精は我々と共存していて
そのヒミツを書いた図鑑を作成した博士が行方不明になっており、
封印された妖精図鑑が開かれたところから大きな事件となります。

離婚した母親に連れてこられた3人兄弟。姉と双子の弟。弟の一人は離婚と
引越しには反対だったらしくふてくされているのですが、妖精図鑑をみつけて
開いたことから事件が起こります。

現実世界と地続きなところが好感が持てますが、
展開の速さと、いかにも削っていますって感じの展開がわかりやすく深みなく
浅いものにしている。だから父親に会いたい弟の心の弱さに入ってくる
悪い妖精の悪巧みなどがあまり面白く描かれていない。

妖精図鑑を書いた博士とその娘の話も、主人公たちと平行して描かれ
メッセージ性のあるもになるはずが、親子が会えてよかったとういう話で
終わっている。
家族再生、もしくは新たな未来に向けての希望のお話になるところが
弱くなってしまっている。

悪い妖精との戦いもいまいち笑えるものになってない。なんかグレムリンや
クリッター(知ってる?)みたいでした。

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May 25, 2008

NEXT/ネクスト

2分先の未来がわかってそれがどうした、という物語。
フィリップ・K・ディック原作からはかなりかけ離れた作品になっているらしく
その通りかなり破綻した作品になっていた。

 マジックで生計を立てている予知能力者。彼に見えるのは2分先の未来。
目立たないようにこの能力を使ってすごしてきたが、FBIには面が割れており
なぜか国家の重大事に力を貸すことになる。

 この話そのものに無理がある。2分先の未来が見えても出来ることは
少ないよね。そこを映像化して面白いか?

 実は監督が監督(リー・タマホリ:007/ダイ・アナザー・デイ)なだけに
アクションは見れる出来になっている。
 コレは実に面白い。絵がうまいのだ。畳み掛けるようにやってくる危機を
 どのようにして逃れていくか。そこだけ見れば面白いのだ。

でも、あの落ちは無いだろう。

ネタバレになりますが、夢オチでした。
でも、あれ2分先の未来じゃないぞ!

って突っ込みを入れてもそのときには映画は終わっていました。

そんな映画です。

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May 22, 2008

ケータイ捜査官7 第7話

文豪役で石橋蓮司さん登場。

ウルトラマンマックスでは脚本家で
マックスに変身するという役を演じ
子供向け番組でも手をぬかない
石橋さん。

今回の役どころは忘れ去られた小説家が
ケータイ小説に怒る!

なかなかこの番組らしい展開。

ゼロワンが彼の悪の心を受信して
サイバーテロへ発展していく。

悪くは無いがいまいち盛り上がらない。

多分7回目まですすめて思うのだが、
決め台詞やお決まりの○○といったものが
ないのだ。

水戸黄門の印籠、ウルトラマンの変身、ピカチュウの電撃!

1年もたすには流行語にまでなろうかという何か
決め手、決め台詞が欲しい。

「ケータイを投げるな!」

でいいんだけどね。いまいち弱いな。

バディを求めるゼロワンが魅力的なのはあの容貌と
「ルルル」という歌。

このあたりがもっと強調されて毎回セブンとの対決を見せて欲しいのですが・・・・。


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May 19, 2008

映画検定2級受験しました

 受験してきました。
多分駄目です。広く深いです。
なかなか太刀打ちできません。まだまだ修行が足りません。

問題の中で記憶に残っているものをレポートします。

山中貞雄でました。でも「人情紙風船」ではなく
「河内山宗俊」の原作を問う問題でした。
歌舞伎「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)が正解だそうです。

「アメリカの恋人」は メアリー・ピックフォードはなんとなく勘でわかりました。

チャップリンの映画会社 UA で 倒産の原因になったのは「天国の門」という
のもOKです。

「ALWAYS 三丁目の夕日」 の時代 昭和33~36年って
あまり詳しくありません。映画も好きじゃないので2作目見ていないし、
細かく毎年何があったかまで記憶していませんでした。
皇太子御成婚は昭和34年のことらしい。

ブラッド・ピッドの監督作品はまだないと思います。

角川映画、三人娘の問題はOK。コレはリアルタイムなので間違いません。
でも フジテレビ制作の映画で最初の作品は「人斬り」だと思っていたのですが
「御用金」のことみたいですね。となると関係ない人物は三船敏郎を選択して
正解となりますが・・・・間違えました。

西部劇のベストテンについての問題は問題集にあったものを再編集。
油断していたのでそこまで深く見ていませんでした。

ベルイマンはやはり出てきました。
アントニオーニ、田中徳三はでてきませんでした。
実相寺昭雄もでなかったな。
かなり試験問題の作者の好みが出ているように思います。

植木等はやはり出ました。でもキネ旬の助演男優賞をとった作品は
しませんでした。「新喜びも悲しみも幾年月」が正解のようです。

市川崑、熊井啓は出てきました。市川崑監督作品の原作を問う
というのはちょっと難しい。
高倉健と倉本總の組み合わせはよく出るようで今回も「冬の華」がらみで
出てきました。

この1年のキネ旬の特集と最新問題集からの出題が多く、
本を買わせるための試験という気がしましたが、4回目ということもあり
かなり傾向が見えてきましたね。

過去の名作のおさらいとあわせて次回に備えます。


ところで、大森一樹監督のお姿を拝見しました。1回目から連続して受験されている
ようですが今回は1級を受験されていた様子。どうだったんでしょう。

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ケータイ捜査官7 第6話

セブンの使い方がだいぶん分かってきたケイタ。

瞳子の恋人騒動に巻き込まれる。

アンダーアンカーのお仕事とキャラ設定を
印象付ける一編だが全体的に弱い。

途中からみた客はつかめない。

かんばれセブン、ケイタ。

視聴率大丈夫か、途中で打ち切られるなよ。


ところでソフトバンクで売っているセブンの見本をみたが
コレでいいから売ってほしいというものでした。

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May 16, 2008

勝手に映画検定

5月18日映画検定2級に挑戦です。
昨年は惨敗でした。多分今年も無理、とは思いますがそれなりに
勉強してきたので傾向と対策ご紹介しましょう。

2級の出題傾向は時代背景を把握して回答するというのが多いと
思われます。また、人物についてもその人個人ではなく関連付けた
出来事、事柄の把握が必要のようです。

それで今回取り上げられると思われるキーワードを予想してみました。

イングマール・ベルイマン、ミゲランジェロ・アントニオーニ 昨年7月30日
同日に死去したヨーロッパ映画界の巨匠。

市川崑、熊井啓 あたりは最近死んだ監督として取り上げられるかも。

チャールトン・へストン、こちらも最近なくなった俳優として取り上げられるかも
知れません。

田中徳三、悪名シリーズが有名、昨年12月になくなりました。キネ旬ではあまり
大きく取り上げら得なかったように思うので出ないかも。実は1本も見ていない。
「悪名」を見はじめて寝てしまった。私には体質に合わないらしい。

黒澤明、没後10年。毎回黒澤明は登場しているので今回も何らかの形で出るでしょう。

マキノ雅弘、生誕100年で東京では特集上映をしているとか。まあなんか出るでしょう。
昔、テレビドラマでマキノ監督の半生をやっていたのを一応見てました。そのときは
こんな人がいたんだと感じでしたが、後に「次郎長三国志」をみてとっても面白かった。
それ以外の作品も見たいのだが、いつかまたと思って手をつけていない。もうそろそろ
見なくてはと思っています。

清水宏、「按摩と女」リメイク「山のあなた 徳市の恋」として公開。
小津安二郎や溝口健二と同時代の監督で注目されるのでは?

出来事としては「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の復活 2007年は
とばして今年で18回目となる。
またシネコンの閉館(ワーナーマイカルシネマズ東岸和田)、などが出てくるのではと
思っています。

山中貞雄、没後70年、松田優作没後20年なんてのもあります。

まあ、出題者の好みもあるようで、それに左右されます。

かなり幅広い映画の知識が必要となり私などまだまだ修行が足りません。

こんなん作って見ました、みてね!
勝手に映画検定2級予想問題


勝手に映画検定2級予想問題 powerd by けんてーごっこ

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May 14, 2008

CHANGE

とってもスタートが遅れた月9、
キムタクやっと登場です。

「ごくせん」「アラフォー」「トップセールス」
などの女性主役のドラマばかりのなかで
ぶっちぎりになるかどうか?

まあまあの第1回、
わかりやすい政治ドラマのスタートになって
いましたが、2回目以降への期待が持てる
ような出来ではなかったと感じましたが
いかがでしたか。

話題作なので続けては見ますが、
視聴率、「篤姫」「ごくせん」を越えることは
無理かも。

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May 11, 2008

少林少女

カンフー映画がわかっていない人間がカンフー映画を撮るとこうなる。

つまらん。

おもろない。

なんじゃこの映画は。

ラクロスの話にしたらいいやん。
そのほうが絶対面白いよ。

少林寺で修行を受けた少女が少林拳を普及させようとするがうまくいかず
或る大学のラクロス部へ入ることに。そこで悪の学長がスポーツを通じて
私腹をこやしていた。

っていう話で、ご存知「少林サッカー」のラクロス版。

でも悪の学長との戦いがメインで、最後の戦いがバカみたいなシーンになって
ばかばかしくてほんとうに幻滅してしまった。
あほじゃ!
なんの映画つくっとんねん。

ワイヤーは許せるがCGは使いすぎ。

コミカルなシーン、カッコイイシーン、緊張と緩和がなってない。

アクションはどこを撮ってるか判らんカットばかりで
テレビと間違えとるんちゃうか。
アクションできる2人の香港からのキャストももったいない使い方で
いいとこなし。

「燃えよドラン」「死亡遊戯」のパロディやってるつもりが逆効果。

話の焦点がぼやけて爽快感もないし、なんども言うがクライマックスの
中村トオルと柴崎コウの戦いアレはないやろ。
この監督は「ビーバップハイスクール」の中村トオルを知らんのちゃうか。

血を流してよれよれぐたぐたになっても戦っていた与太郎やってたんやぞ。

それがあのシーン、改心するシーン、バカか! 悪は悪で死ぬべきなんだ。

それがカンフー映画のお決まり。

それが出来ないならラクロスのスポ根映画にすればよかったんだ。
(ラストの2分ほどのラクロスシーンのほうがよっぽど面白い)

この映画、香港やアジア各地で決して上映しないで欲しい。
恥さらしになる。


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ケータイ捜査官7 第5話

セブンの優しさが描かれた一編となりましたね。

デビルKに対するエンジェルK。

この対立がどんどん深まることになると思うのですが
そのための複線を張っているところ。

妹君のサイト、若い刑事のサイト、共に歩くケイタイの
都市伝説についての内容で二人の顔あわせが
ありました。

1年続くシリーズ物として丁寧なのはいいのですが、
GWで1週あいてこのお話では視聴率がますます落ちる
のではと心配。
3%程度の様子(翌日のポケモンは7%程度)。

やはり30分の子ども番組としてラストの見せ場は
毎回用意していかないと・・・・・・おもちゃも売れないよこれ。

途中で打ち切りなんてことにならないようみんなで応援しよう!

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勝手に映画検定

こんなん作って見ました。



勝手に映画検定2級予想問題 powerd by けんてーごっこ

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May 08, 2008

魔法にかけられて

都合により今頃見ることになった本作、まあ出来はあんなもんでしょ。
 ディズニーがディズニーを越えるって言ってたけど別にそんな感じは
しなかったな。最近のディズニーの悪いところがそのままでてしまった
作品でもっと泣かせるいいお話になったかも知れないのに。

アニメ? おとぎの世界から追い出された先はニューヨーク。
怪獣が現れなくても充分怖い世界で、ノー天気に生きていくお姫様。
そんなお姫様と恋におちるパパ。

展開は誰もが読める、シーンはどこかでみたことあるシーンを真似ているが
なんとも中身がない。

昔のミュージカル映画ってもっと面白かった。

それが魂を売ってキャラクターグッズ販売特化したディズニーにはもう
作れないのだ。

例えば、セントラルパークでのミュージカルシーンは一見よく出来ている
ようにも見えるが、のりがいまいち悪いし、盛り上がりに欠ける。
このシーンは「リトルマーメイド」の海のダンスシーンと重なるところが
あるが、あっちのほうがよほどうまい。

歌い上げるというミュージカル独特の盛り上がりが感じられないのだ。

日中堂々と公園の真ん中で歌うやつなんていない。
それが出来るのがミュージカル。そのツボの押さえ方が中途半端なのだ。

だから4曲もアカデミー賞にノミネートされても1曲も受賞できなかったのだ。

「白雪姫」「眠れる森の美女」「美女と野獣」「リトルマーメイド」などの
名作を自らパロディにしているように思えるが、実は制作している人も
見る人も好きなのだから、そこをうまく引き出して敬意を表すような
展開、内容にすればよかったのではないか。

多分、ディズニーのプリンセスシリーズのキャラ販売に繋がるように
制作された一編だろう。

しかし、あの最初の結婚に至るまでの連続したシーンのせわしないこと、
最後の魔女からドラゴン登場そして愛が勝つ連続したシーンのいそがしく展開
それでもっていい加減な決着。
映画を作るうえでもう少しなんとかならんか。 そう思いませんでしたか。


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絶対彼氏

「僕の彼女はサイボーグ」の逆パターン?

「ターミネーター」の亜流というか

「デッドリーフレンド」のような

「ときめきサイエンス」ともいえるような

要はファンタジーロボット系SFのひとつといえますが

なにしろロボットがチープで。

なので壊れて中身が出てきたのは1回だけ。

予算都合なんでしょうな。

三角関係がどう発展するかが気楽に見れる

ドラマとしてみています。

後半に敵ロボットが出てきて対決・・・・・・するようなことは無いよね。

きっと。

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May 07, 2008

サラリーマンNEOシーズン3

あれほど面白かった番組なのに
今回はそれほど面白く感じなくなってしまった。

なぜか、同じことの繰り返しなのだ。

以前は何か毎回工夫があって繰り返しの妙で
笑いを取っていあたがどこか変化があり
笑いに繋がった。

それが全く工夫がなく繰り返されている
ように思える。
ひねりが感じられない。

日曜日の23時という時間帯もイヤだ。

休暇の日の最後に見る番組ではない。

日々働いている中で、一服の清涼剤として
仕事から遅くに帰って飯を食いながら、
ビールを飲みながら見るのがいいのだ。

スタッフが変わったのか?

コレまでだな・・・・・・・・・・と感じる。


この春、大阪のよみうりテレビが「現代用語の基礎体力」の
特別編集版を放送した。
約20年前? 深夜に熱中したナンセンスなギャグとコントの番組だ。
当時生瀬勝久は槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)の名前で出演
かなりナンセンスなギャグとコントをこなしていた。

新バージョンも放送されていたがそのパワーは衰えておらず
この延長線上にあると思われていた「サラリーマンNEO」は
やはりNHKという枠からはみ出ることは出来なかった、
ひとつの限界があったと思い知らされた。

20年前と同じキャスト(升毅、羽野晶紀、槍魔栗三助)で演じる「名探偵鼻血小五郎」などは圧巻!
天晴れである。 

もう一度みたい!

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May 06, 2008

パンドラ

WOWOW初の連ドラ「パンドラ」見てますか?

日曜日夜10時というのは微妙な時間で
或る意味挑戦的かな。

あらゆる癌に効く薬を開発した男と
それに群がってくる人々のドラマなんですが
あまりに硬くて、それに1時間ドラマでCMが
無い分非常に重苦しい思いをしています。

シミレーションとしては面白いのかも知れませんが
世界が広がっていかないところが不満。

誰もが望んでいて、望まない人々もいる。
その葛藤が表に出て行かないのだもの。

関係者だけでぐるぐる回っているだけでは
面白みに欠けると思っています。

まあ最後までどうなるか付き合って行きましょう。

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May 05, 2008

劇場版名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)

今年はウチの子が見たいといいだして一緒に見に行ったのだが
はたしてどこまで理解できたのか? 少々疑問ではある。

 下手な2時間ドラマよりは面白いつくりだといつも思うのだが
最近は少々違ってきたように思う。

特に昨年、今年とレベルダウンしている。 10周年記念作は
お祭り映画としてよく出来ていた。
それ以外は練られたストーリーと新一(コナン)と蘭の見せ場で
終わるというお決まりがそれなり楽しませてくれたのだが、
それがどうも弱まっているように思うのだが。

 音楽大学を舞台に殺人事件がおきる。巻き込まれたコナンたちは
コンサート会場に閉じ込められて・・・・。

 まず歌声で110へ電話をかけるシーン。 ありえんだろ全く。
 (またこれ説明が難しい。)

 それに輪をかけておかしいのが、コンサート会場の爆破で外側を
爆破しても中には聞こえない設定になっている。
だからコンサートは続いているのだ。
 何回も爆破しているのに振動も伝わらんとは、どんな設計や。
 大体火災が発生しとんねんで。誰も気づかんなんてそんなんあるか。

 これもありえん。

コナンってどこか現実味のある設定が面白く見られるはずなのに
ココまでいい加減にされると少々幻滅だ。

 コンサートホールを作った元ピアニストとその調律師の友情と誤解が
今回の事件の発端というもの地味すぎて・・・・。

 もう少しなんとかせいよ。

 今年はもう「クレヨンしんちゃん」映画版は見ないが、コナンもこの調子だと
見なくなってしまうかも。

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May 04, 2008

ノーカントリー

鳳啓介が不気味な殺人者を演じる今年のアカデミー賞作品賞受賞の映画。

 一言で言えばそういう映画です。

 映画の中に流れる不気味な味わい、予定どうりではない展開、
丁寧にキャラクターが作られ、ストーリーが展開していくのだが、
だからといってそれが面白いかというとなんともいえない。
いやな空気を残して、後味悪く映画は終わる。

 追ってくる殺人鬼はターミネーターのように自己修復を行い、生身の身体を
直し、目的を達しようとするのだ。

 マフィアの金を横取りした男が追われることになるのだが、この男結構運が
よく何とか生き延びていくのだが・・・・・・。

 全体をとおしてこの映画がなにを言おうとしているのかよくわからない。

アカデミー賞を受賞できたのは消去法で残ったのがこれ ということでは
ないだろうか。

もともとコーエン兄弟監督作品は私の趣味に合わないんです。
今回もそうでした。
トミー・リー・ジョーンズも殺人鬼とカラミがなく終わっているのは
一体何?なんでしょうか?

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ブラックサイト

おもろい。見ている間は、でも終わった後に何も残らない。そんな映画です。

 ネットを使った犯罪、アクセスが増えると連動して殺人マシーンが動き、
画面に映しだされる人物が死に至るというもの。あなたのアクセスが凶器となり
あなたは共犯となるというお話。

 ネット専門のFBI捜査官がこの犯人を追う内に自分もターゲットにされて
しまうというもの。

ネットの犯罪は連日報道されているのはご存知の通り。ネットで仕事をしている
筆者にとってはとっても面白かったのですが、この映画のコピーにあった
「羊たちの沈黙」は足元にも及ばない作品です。
だって犯人がバカ。 ネタバレになりますが、最後の犯行現場、あれはないでしょ。
今までどれだけ苦労して隠してきたのさ。

というわけ。でもラストのFBIのバッジはよかったね。

潔さが出ていた。と同時に連邦警察はネットを監視していますとPRしたかった
のかな?

そんな映画です。

ダイアン・レインのシャワーシーンが3回無駄に出てくると聞いていましたが
確かに無駄でした。

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May 01, 2008

尾道に映画館を


尾道に映画館をつくろうとしている人たちがいます。

わたしも大林映画にあこがれて何度も尾道へ行ったのですが
映画館がなくなっていたのですね。

確かに駅前に尾道松竹があったのを
覚えていますがそれが2001年に閉館となった
ようです。

わたしは尾道で尾道映画を見るということがしたくて
「あの、夏の日-とんでろ じいちゃん-」を尾道で見ました。

このときは特別上映で停泊している船の中で上映されていました。

常設の映画館が復活するといいですね。

また時間を作って尾道へ行ってみたいと思います。

Cineono_blue


http://www.cinema-onomichi.com/index.html

ところでTOMが復活するそうです。

いつなんだろう。

TOMとは尾道の喫茶店で大林組がお世話になっていたとのこと。
ここへ行ったときTOMソーダを飲んで、
尾道映画の生の写真を見せてもらいました。
いつの間にかなくなってしまいどうしたんだろうと
思っていたのですがオーナーが体調を崩されて
閉店され、このたび息子さんが再開を決めたとか。
(朝日新聞4月26日夕刊より)

こちらにも行ってみたいです。

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