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June 2008

June 27, 2008

林由美香 没後3年回顧特集

6月26日は林由美香さんの命日。
もう3年になるのですね。
何度か取り上げてきた由美香さんの作品ですが、今回珍しく大阪でも
特集上映があったのでいってきました。東京では何度かやっていて
うらやましく思っていました。

特集上映があったのは梅田日活。いまだにピンク映画専門館としてのこる
貴重な存在です。

ここでは平均月に1回何らかの特集上映があり、6月は由美香さんの特集に
なったのでした。

このように紹介しておきながらここに来るのは2度目で、以前は一般映画の
「森の向こう側」を上映したときに来ました。

やはりピンク映画館は抵抗があり、はっきり言って勇気が必要で詳しくは
申せませんが怖い、やな思いをすることがあるので躊躇しちゃうのです。

でもまあココは大丈夫そうで、サイトの案内を信用してもいいかなと
思いました。ココと神戸のCINEMAしんげき2はまあ安全に映画が見れそうです。

http://umenichi.net8.jp/pc/

特集で上映されたのは
「痴漢電車いやらしい行為」
「飼育のレズ部屋熟れすぎた恭子」
「ミスピーチ」
の3本。「ミスピーチ」は鑑賞済みでDVDもあるので今回はパス。
非常に対照的な2作品を見ました。

「痴漢電車いやらしい行為」はピンク四天王のひとり佐藤寿保監督作品。
由美香さんがAVからピンク映画の世界に入るきっかけになった作品といわれている
93年の作品。
電車の中での痴漢行為、それを撮影する男、それに気づく女。コレが由美香さん。
女は恋人に捨てられ、贈られたダイナマイトを持ってぶらぶらしている。
二人の絡みはあってもどこか乾いた感じの映像。都会に近い海岸という雰囲気が
一種の異国めいたものを感じさせる。男は家族が崩壊し、自分の見るものに
現実味が無くなってビデオを撮影しながら実感しているとのこと。
女の20歳の誕生日に二人でダイナマイトで死のうとするが死ねない。
家族に、恋人に取り残された二人の孤独がさらに増すシーンだ。
再び自分たちの生き方を求めて歩き始める二人。ラストゴムボートで船出する
由美香さんのダイナマイトの歌が心にしみるのだ。
ピンク映画大賞クロージング上映のためのニュープリント版で上映。

「飼育のレズ部屋熟れすぎた恭子」
由美香さんは来た仕事はきっちりやる。亡くなる前の年の作品で、
いろんな評価が高くなっていても本当のピンク映画にもきちっと出てその役どころを
全うしているのだ。
車で連れ去れた恭子は監禁される。隣の部屋にも監禁されている女がいる。コレが
由美香さん(脇役です)。男に飼育されいつしか励ましあう二人は深い関係に。
なんとか脱出したふたり。実はコレには裏があり、由美香さんが仕組んでいたのだ。
しょーもな!ってお話ですがこの線でいかないとピンクは消滅してしまうと思います。
それをしって由美香さんも全力投球していたのでしょう。

ピンク3本は辛いので2本にしました。ピンクでもいい作品があるので今後も
この劇場にはお世話になりたいです。


100円もらえます。
Sugar Mail

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June 25, 2008

ランボー最後の戦場

いわゆるランボーシリーズはまじめに見ていないほうです。
だってそんなに面白いとは思えないし、スタローンの顔が好きではない。
ゆえに不真面目に見ていました。

1作目は何かと2本立てのときに見て、たいしたこと無いな。でもベトナム戦争
後遺症の映画の一本としてまあこんなもんでしょうと見ていた。

それがランボー2、3と好戦的になって劇場に足を運ぶ気になれず
後にテレビで鑑賞しました。でもあんまり内容を覚えてません。

コレで終わっておけばいいのに4作目を作るとは。
まあコレがひどい出来。うわさには聞いていたがとにかくひどい。
映画を見終わって爽快感が全く無い戦争アクション映画になっていた。

戦争映画なので爽快感があってはいけないのかも知れないが、あの残酷描写は
いただけない。本来戦争とはそういうものかも知れないがしかし残酷だ。

さてランボーが全く最後まで活躍しない。
悪もんは最初から最後まで悪いが、台詞がないのでよくわからん。
キャラとしての描きこみを排除している。

だから最後にランボーに切られても、なんだか主役がやるべきことを
やっただけで終わってしまっている。

しかし、故郷への歩みのラストは意外だった。
このシーン、エンディングタイトルが流れている間ずっと
ランボーは自宅の農場への道を歩き続けているのである。
そう、第1作目に戻っているのだ。格好も同じではないか。
このシーン、もっと感動的になるはずだったのに、あの殺戮のあとでは
素直に感動できない。

大いなる失敗作として世に語り継がれることも無いかも知れない。

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つぐない

 今年のアカデミー賞の受賞有力候補だったのですが、ふたを開けてみれば・・・・。

話としては面白いと思いました。
でもこれを言ってはいけないと思いますが、あえて言います。
13歳の少女があこがれた年上の男性。彼とお姉さんと仲に嫉妬して意地悪をした
だけじゃないですか。 それがそんなに責められることでしょうか。

確かに彼等の運命は大きく変わってしまったが、それに対して一生かけて償うという
のはあまりにもオーバーな気がして。

結局は二人は再会できず、彼女の書く小説の中でのみ再会をはたし、
二人で海辺の小屋で過ごすラストは彼女の償う気持ちなのだろうがしかし・・・・・。

途中から現実と小説のお話がごちゃ混ぜになり、また映画の技法として
断片的に時間を戻す(バンテージ・ポイント編集)しているからよく見ていないと
少々戸惑ってしまう。

いいお話のように思えるが、そこまで罪深いことをしたように思えない。
これでは誰も恋など出来ないのではないかと思ったのですがいかがですか。


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June 20, 2008

ケータイ捜査官7 第11話

今回も小中和哉監督作品。
安心して見られるお話になっていました。

39詐欺にひかっかったケイタ。
アンダーアンカーの給料が勝手に
引き落とされたのだ。
自分の金を取り戻すため必死になるケイタ。

その前にアンダーアンカーの研修生だろ。
つまりネット犯罪対策エージェント見習いなら
そんなもんに引っかかるなよな、まったく。

と思う暇もなく、ツールを使って
シーカー、スピーカーを利用して見事犯人を
捕まえるのでした。
このあたりの小道具の使い方うまいね。

そして勝野洋(テキサス刑事)に
「どうしてるかな長さん」といわせるところはうまい!

ってこのネタ判る世代向けの番組じゃないんだけど。

ところで食玩でゼブンが出たので買った。
398円。めちゃ細かいパーツいっぱいの食玩
らしからぬものでした。

多分売れないから、値段下がってから他のを
買いに行こうかな。

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ラスト・フレンズ

後半視聴率ぐんぐんアップした
「ラスト・フレンズ」いよいよ最終回。

で最終回に期待するところがほとんどなく
前回で話のほとんどが見えていたから
非常に弱い最終回に思えたのは
私だけだろうか?

DV野郎は自殺してるし、
樹里ちゃんの性同一性障害はばれてるし
長澤の妊娠は最初からわかってるし
おちだけの一時間ではつまらないな。
もう一波乱欲しかった。

バイクの事故はこけおどしもいいところ。

赤ん坊を入れての4人の生活が始まるところに
新たなライフスタイルを見出すという時代でも
なかろうて。
なんか古臭い終わり方のように思えた。

まあやっぱり樹里ちゃんは凄い!
今回かなり長澤と比較され、のだめの亡霊と
戦ったようなことを書かれているが、
彼女はもともと凄い女優さんだということを
皆知らないのだ。
「スイングガールズ」
「ジョゼと虎と魚たち」
「てるてる家族」
「亀は意外と速く泳ぐ」
「チルソクの夏」
などの映画やテレビを見ていればわかることだ。

また彼女としてはキャリアとして
大役をこなしたといえよう。


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June 16, 2008

ケータイ捜査官7 第10話

監督が変わるとこうも変わるのか。

今回の監督は小中和哉。
ウルトラシリーズをづっと担当。
他にもいろいろやっているが
30分ものの子ども番組を
面白く見せるコツをちゃんと
つかんでいるように感じた。

展開というか動き、見せ方がいいのだ。
想像はつくのだがいい感じで次へつないでいる。

ケータイがウイルスに汚染されたケイタ。
たまたま知り合った少女・晶がワクチンを持っていて
直してくれる。しかしアンダーアンカーも
同種のウイルスに汚染されていた。
汚染源となっているサーバーのある会社に侵入
するケイタとセブン。
セブンの動き、見せ場も用意されており
好感が持てる。

実はこの少女・晶はこの会社の社長の娘で・・・・。

晶、準レギュラーに昇格。
今後は三角関係もありかな。

少女、女の子、女性、が結構準レギュラーで
登場しているので早く金子修介に登場してほしいのですが・・・・・。

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June 14, 2008

ミスト

「グエムル」「クローバーフィールド」と怪獣映画の傑作が現れましたが
ココにまた1本の傑作が誕生しました。でもラストシーンは嫌いです。


すみません。ネタバレありで行きます。ご了承ください。
見ていない人は本当に読まないほうがいいです。
面白くなくなります。
見たい人は今すぐ見に行ってください。その後大いに語りましょう。
感想お聞かせください。

では本当にネタバレありで行きます。


スティーブンキングの原作は知りません。
あくまで映画を見ての感想です。私の推測も入っていますのでご了承ください。


 嵐の夜、とてつもなく大きな嵐がきてその朝、霧が発生します。

 買出しに出かけたデヴィッドとその息子ビリー。ママはおうちでお留守番。
隣の偏屈な黒人と一緒にショッピングセンターへ。途中軍隊とすれ違う。
やな感じがよく出ています。でサイレン。何があったのか?
霧が濃くなりショッピングセンターから出ることが出来ない。
やがて血みどろの初老の男が駆け込んでくる。何かに襲われた!

ショッピングセンターに閉じ込められた人々の中での葛藤が
アメリカの縮図として描かれて興味深い。

どんどん姿を現してくる得体の知れないモンスター。
信じる人、信じない人、どう戦うのか、逃げるのか、妙な宗教が人々の心に
入りこむ。人が本当に何かにすがりたいときにするりと入り込んでしまうのだ。

怪物はラブクラフトのクトゥルフ神話にでてきそうなデザインである。
軍の施設で平行世界とのゲートを開けてしまったとの台詞があったので
そこら現れた怪物たちだろう。タコのようなイカのような触手を伸ばしてきたり
巨大な蚊やクモ、他に「クローバーフィールド」のソルジャーレギオンもどきに
似ているモンスター? 虫もいた。

 秩序が守られない、死者が増え生き延びるのは外へ、安全なところへ逃げ出すしかない
と判断した5人は周りの反対派を押し切り逃げ出すが・・・・・。

 実は何人か一緒に逃げたのですが怪物に見つかって無事に車に乗れたのは
デヴィッドと息子のビリーと後3名。とにかく車を走らせるが霧が濃くてすすめない。

 途中で遭遇する山のように大きな怪物。しかし彼は何もしない。大きなゾウのような
怪物がゆっくりと通りすぎるのだ。

 やがてガソリンがなくなり、もうすすめない。霧は晴れてこない。
絶望が皆を襲う。覚悟を決め、銃に玉は4発。

 4発の銃声がとどろく。残ったデヴィッドは車から飛び出し怪物へ命を
投げ出すのだがそこへ救助隊が。

 怪物たちを焼き払いながら軍がやってくる。
 救助された人々が車に。最初にショッピングセンターを飛びだした
若いお母さんが子どもたちといるのだ。

 このラスト。あまりにも悲劇的で最初はもっと希望の持てる終わり方を
してほしいと思った。少なくとも父親が息子に銃を向けて殺して自分だけが
生き残るといったラストは避けて欲しかった。

 このパパ、息子との約束で「僕を怪物に殺させないで」という約束を
守ったのだろう。しかしこれは受け入れたくないラストだ。
 途中のシーンで隣のドラッグストアへ薬を取りにいくシーンがある。
お土産にコミックを買ってきてやると約束し、息子をショッピングセンター
においてドラッグストアへ入っていき、最初にコミックを手にするシーンが
あった。この父親の息子への愛情、約束が守られることを示すシーンだ。

 子にたいして、死を約束していいのか、親として子に未来を託すのが本当ではないか。

それを変化球でこの映画は示している。主人公に託したのではなく、
脇役の最初に希望を捨てなかった母親と子どもが生き延びるのだ。
映画としてはこの子に未来を託しているのだ。

でもそれはあまりにも変化球すぎないか。主人公にやはり希望ある
幕引きをしてほしかった。

家族の再生として3人が残る。
息子が一人残る。
どこまでも続く霧の中を進む。
怪物たちを抑える。
共存する道が見つかりつつある中で生きていく。

そんなラストにしてほしかったのだ。主人公一人が残り絶望して残るなんて。
あのあと彼はどうなった、あなたがあの立場ならどうする?
答えが出せないじゃないか。それは映画としてはしてほしくない。

いろんなことが考えられ、映画としては最高に楽しい思いをすることが
出来る作品だが「しかし・・・・・」である。

 楽しめたことではベスト10入りするが、子どもを殺したマイナス点は大きく
わたしにとっては難しいところである。


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June 12, 2008

シューテム・アップ


 うわさには聞いていましたが本当にチョーお馬鹿な映画でした。
中身は無いけどコレは傑作で、香港ノワールに心酔した身としては
とてつもなく感動の嵐が私の心の中でいつまでも吹くのでした。

 なんのこっちゃわからんというひともいるでしょうから説明しますが
86分ドンパチの鉄砲の打ち合いだけで終わっちゃうB級(チョイC級)の
映画なのです。

 始まりが凄い。男の顔面、その前を女が横切る。妊婦である。
車が追ってくる。車から男が降りてきて女を追う。手には銃。
顔面アップの男は正義感からこの二人の後を追う。にんじんを生で食べる
男だ。

 後はひたすらドンパチ。撃ちあいが続くがジョン・ウーの冴えていたときに
輪をかけたような素晴らしいアクションの連続。そんなアホなのガンファイト。
どんどん湧いて出る悪党たち。でもこの正義の男(ミスター・スミスと呼ばれている)
は死なない。ガンファイト中、敵をバンバン撃ち殺しながら、臨月だった彼女は出産。
赤ん坊を取り上げる。死と誕生が同時に描かれる素晴らしいシーンになるようで
ならないところがいい。へその緒を銃で撃ち切るなんて最高だ!
(ひどいシーンだって思う人はこの手の映画は見ないほうがいい。そういう
ありえないことを絵にして楽しむ種類の映画なのだ。)

 とまあこんな風なことが延々と続く。普通なら絵作りが単調になり
失速するのだが、この監督のアイディアは泉のごとく湧き出て(というかパクッて)
見せてくれるからいい。緊張と緩和のバランスがいいから笑えるのだ。

(でも最近の銃は水に落ちたぐらいでは撃てなくなることはないそうで、
緊張感があふれるシーンではあるがそんなおとぼけもある)

話は最初から破綻してとってつけたようなもの。銃規制の問題やヒミツの組織が
出てきたりするが一本映画にするためのストーリーでしかなくあくまで
おもろい絵を見せる、見世物に終始している。

エッチ、つまり合体しながらバンバン人を殺すなんて・・・・・どちらの玉も撃ちきって
ました。 スカイアクション、カーアクションなんてほんと凄いよ。
(CGはあると思うが低予算のため少なく、また生身のアクションにこだわり、
スローモーションがほとんどないことも撮影・編集がうまい!)

最後は家族再生までたどり着くのは「フェイス/オフ」を思い出してしまいました。
このときのガンアクションも傑作なんですけど。

 公開規模が小さくビデオやDVDでしか見られない人多いと思いますが
こんなお馬鹿なアクション映画に飢えている人にはオススメです。

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June 11, 2008

僕の彼女はサイボーグ

 またまた登場の高槻南高校。「クローズ」の撮影された高校が登場。
今回は彼女が高校へ侵入した殺人犯を捕まえるというシーン。
このシーン綾瀬はるかはいなかったんじゃないの?って感じの一瞬のシーン
だった。

 ロケ地の話題が先行している?作品ですが(関西だけ?)
今回ほとんどが神戸で撮影されました。神戸大丸なんてどーんと出て
それでいて東京という設定がおかしい。南京街も横浜と間違えちゃいそうだもんね。

 さて、お話は出会った彼女がサイボーグだったというとんでもないSFファンタジーで
男なら誰しも一度は理想の彼女をサイボーグで作りたいと考えてしまうというのを
お話にしたもの。でもコレが理想の彼女のようでそうじゃない所が微妙なんだよね。

 ターミネータのパクリで登場するが、なんとスーツを着ているのは反則と
思うのだが(T-800もT-Xはすっぽんぽんだったのに)。

 奇妙な二人の生活が始まるのだが、彼女には目的があった。
それは命がけで彼を守ること。そして審判の日が・・・・・・。ってT-2ではないけど。


ココから先はネタバレです。 ご注意を!


 実はタイムスリップもので時間を閉じて歴史を変えてはいけないという風にすすめる
のと、どんどん変わっていくことを受け入れてしまうものがある。
 今回は後者で、彼の優しさがどんどん歴史を変えてしまうのだ。自分の命を助け、
その後に起きるさまざまな悲劇を彼女を使って回避していく。しかしそれは歴史の
変動を呼び大きな変革、大地震に繋がったと見たのだがどうもそうではないらしい。
この大地震を無かったことにするには二人が出会わなかったことにするところまで
さかのぼらねばならず、それが泣けるラストになると予想したのだが違った。

変革を受け入れ直線で歴史を見ていく、といえばいいのか。
とにかく地震で傷ついたサイボーグの彼女を回収して、修理、61年後の彼は彼女を
未来へ送らずに亡くなり、さらに未来の彼女が自分に似たこのサイボーグを買い取り
タイムスリップし震災後の彼を助けに来るのだ。
時を越えた出会い(再会)を果たしココで生きていくことになる。つまり未来に向かって
このお話は続いているのだ、このお話のラストは。これはこれでいいがしかし・・・。

 大林宣彦の「時をかける少女」がタイムスリップものでは傑作。
あのラストの切ない気持ちにうたれた10代をすごしたものとしては今回のこの
ラストは受け入れがたい。

 綾瀬はるかの次回作は「ICHI 市」。なんと「め○らのお市」をやるとのこと。
こんなんできるんかいな。とっても不安。この娘どんな方向へいくのでしょうか?


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視聴率最低「ちりとてちん」DVDは最高

視聴率最低「ちりとてちん」DVDは最高 (日刊スポーツ)
 NHKエンタープライズは10日、今年3月まで放送された朝ドラ「ちりとてちん」のDVD出荷数が新記録を達成したと発表した。4日発売の1~48回収録分(税込み1万5960円)が1万7000セット、25日発売の49~97回収録分(同)が予約を含んで1万5000セットを記録。9000セット出荷した03年発売の「おしん」を上回ったという。「ちりとてちん」の平均視聴率は朝ドラとしては過去最低の15・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったが、同社は「視聴率に現れない熱いファンがいる」と説明した。

[ 2008年6月11日9時54分 ]

とてもうれしいニュースです。
私の視聴率があてにならないことを
説いたことを裏付けたのではないでしょうか。



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June 10, 2008

光州5.18

韓国の事件の映画化とは聞いてました。
1980年5月18日光州、軍事政権下の韓国で民主化しようとする市民との
戦いがあった。
今回の映画で非常に惜しいのがこの事件に至る説明が全く無いこと。
ドラマとして一般市民の日常生活の中で突然衝突があり巻き込まれていった
というような内容である。あくまで市民の生活が中心で、兄弟の話、兄の恋愛
話などが前半に描かれていく。少々くどいお笑いの演出まである。
これが事件が戦闘状態になってもこのラフな演出はのこり少々ラストへ向けての
涙を絞る演出に水をさしてしまったように思える。
アン・ソンギの元軍人が市民軍を結成して軍に立ち向かっていく理由が
非常に不鮮明でいまいちピンとこなかった。

まずしい兄弟二人暮らし。兄はタクシーの運転手、弟は高校生。
事件に巻き込まれて死亡、その復讐と惚れた看護師さんを守るために
立ち上がった。 であとは実録風にまとめてくれたらいいのに。

ところでいつもアジア系の映画をみていて思うのだが
特に韓国映画で、役者が日本人の俳優さんによく似ているのだ。

兄貴は高橋克典または豊原功補
兄貴のタクシー運転手仲間は桂雀々
犬のふんを踏んだ男はトータス松本
看護師さんは鈴木京香

って感じでした。


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ケータイ捜査官7 第9話

いまいち盛り上がりに欠けている今日この頃です。
丁寧すぎるんですよね。
それなのに30分で終わらせるから
通常の子ども番組と違うリズムが
ファンになった身としてはもちますが、
そうでない人にはちと辛いのでは。

ゼロワンから呼び出される二人。
間明というゼロワンのバディらしき人物もいて
ケイタとセブンを試す。

東京大停電を二人で阻止する。

このことは秘密にしようと二人で
ヒミツを共有する。
よくある展開がうられしい。
バディの関係が強まっていくことが
予想できるのだがでももどかしい。

もっとスピード感を出して展開してほしいのだ。

がんばれ!

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実録 連合赤軍あさま山荘への道程

 今年の問題作のひとつです。
うまく感想が言えず映画を見てからかなり日にちがたって書いているのですが。

一言で言って彼らが幼すぎると思いました。

実録とあるように1960年代からの学生運動の歴史が映しだされるのですが
連合赤軍となる頃にはただの犯罪者になっている。
銃砲店を襲い、山に立て篭もって軍事訓練って、ままごとのようにしか見えない。
あれで日本を変えることが出来ると本当に思っていたのか?

やがて孤立した組織は内に刃が向けられ「総括」という言葉でリンチが繰り返され
貴重な兵力を自分たちで減らしていく。

最後のあさま山荘に入ったのは残ったメンバーで主要メンバーおらず完全な自滅
となっていく。

もっと勇気を持つことが必要だった、との台詞は今の時代からすると本当に
幼い子どもの言葉にしか思えない。

彼らを批判しているのではなくもっとすべきこと、方法があったのではないか、
それを見つけることが出来なかったということか。

3時間飽きることなく見ることが出来る力作であり、今年のベストテンには入る
1本だが、映画として、ドラマとしては「光の雨」の方が面白かった。
一ひねりしたところが映画としての工夫を感じることが出来たからだと思う。

ちなみに今回の映画で昭和を感じることが出来なったのが少々不満。
「光の雨」「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」でも70年代の
昭和を感じることが出来たのに、なぜかその味わいがなかった。

さて個人的には「光の雨」を見てから仕事で「総括」してくれといわれることが
怖くて、怖くて。
うちの上司はそういう世代なんですね。
だから「総括」って言葉は連合赤軍を思い出すのであまり
イメージよくないですよといっている。


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June 06, 2008

靖国 YASUKUNI

いろいろと話題になっているドキュメンタリー映画「靖国」。
大阪十三の第七芸術劇場で見てきました。

 平日の朝から大雨でこれなら人は少ないと思っていたのですが、結構入っており
8割方は席が埋まっていたように思います。
 フィルムの上映ではなくデジタル上映で最初は違和感があったのですが、
まあ興味深く見れました。

 面白い映画ではない。
 靖国刀を作ることが出来る最後の刀匠と作者との会話がかみ合っておらず
そこから導き出されるものが判りづらい。
 それと靖国神社へ参拝する人々の姿が交互に映し出されるのだが、その関係性が
見えてこないのだ。8月15日の靖国神社だけを捉えるだけでいいのではないか
と思うのだが。
 
 靖国参拝で映し出される人々は、どこから湧いて出たのかと思わせるような
亡霊たち。テレビや映画でしか見れないような人々のパフォーマンスが映し
出されるのである。こんな人たちまだいたんだ。

 誰もが戦争を批判し、二度としてはいけないと思っている。それをあらわす
方法は人によって違う。それで他人のやり方を批判するのはどうかとおもう。
そんな甘いことをと、いわれるかも知れないが。

でも本当にさまざまな人々が映し出されるのを見るだけで面白かった。

 さて、靖国刀の現役最後の刀匠の話はその参拝者と絡んでこない。
それが映画をみているともどかしいのだ。靖国神社のご神体が靖国刀
という点で何か見えてくるのがあるかのように思うが、
しかしこれも靖国神社からクレームがあって、靖国神社のご神体は
「神剣と神鏡」というのが正しいらしく、神鏡に全く触れられないために
結局おかしくなってしまっている。

 反日的だとか、検閲がどうの、政治がらみで問題となったが、
そんなことはどうでもよい。映画は上映されてナンボ、見てナンボ、
だからこうして望めば見ることが出来る状況になったのだからよかった。
七芸さんの勇気ある決断に感謝したい。
全国に広まったのは七芸の勇気ある決断があったからこそだ。

ところで私自身はこの映画は中国の映画と感じた。どこが日本合作なのか?
資本がどこまで入っているかいささか疑問で、それなのに日本映画の支援となる
芸術文化振興基金から援助があるのはおかしいのではないか。
まあ、大人の事情もあるのだろうが内容を把握せずにお金を出したというところが
本音ではないか。


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June 02, 2008

ケータイ捜査官7 第8話

このところ高校生活が中心に描かれていましたが、
今回はいきなりエージェントとして任務につく
事件現場に飛び込むところから始まります。

桐原とサードを助けるために侵入したはずが
足でまといとうっとおしがられますが
最後には働きを桐原に認めてもらう
ケイタでした。

というわけで研修生ケイタが仲間に
認められていく課程を丁寧に描いて
いる回だったのですが、
いよいよゼロワンのバディが決まったみたいで
物語が動き出す予感が・・・・・。

ところで言葉とそのシーンの説明が
時々欲しくなる。

今回の禁じ手 並列分散リンクって一体
何なんでしょうか?
どうもコレはやばいことみたいなのですが
そのやばさ加減がいまいち伝わってこないのです。

セブンもサードも壊れちゃったんでかなりだな。
でもその影響って・・・・・。

そのうち判るのでしょうか?
解説本がほしいな。

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相棒 劇場版

 かなりの人が見ていると思うので(本当?)ある程度のネタバレはお許し
ください。

 たかが土曜ワイド劇場!と思って見にいったらコレが結構面白かった。

 だけど、劇場を出てさめてくるとやはり土曜ワイド劇場に毛の生えたような
映画だったと思うようになりました。なんか深みが無いんだよね。

 ファーストシーンはどこかのアジアの国の悲惨な状況が映し出される。
戦争状態のようだ。このシーン「L」にそっくりに思ったのは私だけ?
 そして東京のどんよりとした空、空撮が続きひとつの死体が映し出される。
なかなかの始まり方で、土曜ワイドらしからぬスタートは気に入った。
しかし、いかにもというメッセージが死体のそばにあり、右京が指摘するまで
誰も気づいていない。とういうところどころいかにもという演出が
判りやすく、主人公に語らせるのが、混乱なく見れるのがいいのかな。

 ネットの殺人リスト、記号はチェスのコマの配置、それが犯人の目的を
あらわしてく過程は結構スリリングで面白い。適度なアクションシーンも
含めてシリーズならではのキャラ設定などが効いているようで(筆者は
TVシリーズ見ていないので判らないが、そうなんだろうと察しはつく)、
進行に問題は無いのだが、いよいよクライマックスというマラソン大会の
シーンが弱い。
犯人の目的は東京都民、参加者に対するテロとしているのに、あまりに
しょぼいトリックでバレバレ。あのボート襲撃はないだろ。あれが橋の下で
爆発しても橋は壊れないと思うし。
そして犯人が登場して殺そうとする相手は一人って、言ってること違うじゃん。
まあ実はその後にも謎の秘密文書開示の問題が出てきたりしてここまできても
2転3転するので面白いのだが、そうなると最初のネットの処刑リストや、
チェスの暗号、マラソン大会を狙う意味無いじゃんって気づくのだ。
だいたいチェスの配置とマラソンコースが一緒ってそれに何の意味あるの?
右京がたまたま透明のチエス盤でやって透けてる下にマラソンコースのチラシを
あてるって大きさが一致するのおかしいでしょ。透明のチェス盤じゃなかったら
どうなったの?

と、あとから考えると突っ込みどころ満載でやっぱり土曜ワイド劇場だなと
思ったのでした。

 土曜ワイド劇場って嫌いなんですよ。どの作品を見ても同じにしか見えない。
2時間枠で起承転結、途中おさらいタイムがあって、説明的な台詞が多く、
ちゃっちい展開・アクション。2時間が無駄になることが多いので見ない。
過去に何回か原作が好きだからとか、役者、監督で選んでみたがほんとうに
同じ味で、全くの個性が感じられなかった。だから一切見ないことにしたのだ。
これはテレビ朝日の全てのドラマに言えることで、テレ朝の刑事ドラマは見ない
ことにしている。
過去には大林宣彦監督の「三毛猫ホームズ」が2本放送され、最初に監督から
‘いつもの三毛猫ホームズとは違う’と「おことわり」メッセージがあったのには
笑ったが、この作品は全くいつもの土曜ワイドではなく、きっといつものファンは
面食らったと思う。私はさすが大林監督!天晴れ!と思ったのだが。
コレに似たようなことが火曜サスペンス(日テレ)で鈴木清順監督の「家族の選択」
でもあった。(火曜サスペンスに化け猫「麗猫伝説」を出したのも大林監督でしたね)。

 なので「相棒」には全く期待しなかった。未見だが「はぐれ刑事」の劇場版と
同じぐらいにしか思っていなかった。公開されていたことすら忘れられている。
だから今回の大ヒットはちょっと意外、かなりストーリーには凝った後が見られ、
この6年間土曜ワイド→連ドラで積み重ねてきたものが出てきたんだと思う。
(テレ朝だけなんですよねアメリカのドラマみたいに何年にも渡ってシリーズ化
しているのは。多分「必殺」シリーズを作ってきた伝統なのではないでしょうか)

 だけど後味は土曜ワイド、身元は隠せませんということでしょうか。

パート2とか、他のシリーズ作品の映画化とかすぐに出そうなんですが、
そこはフジテレビと違って慎重のようですね。

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