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August 12, 2008

クライマーズ・ハイ

熱い男たちの仕事の映画。
熱いね。連日猛暑の今日この頃に見るには熱すぎます。

1985年8月12日御巣鷹山の日航ジャンボ機墜落事故の地元新聞の報道現場の
男たちの話です。

でね、これNHKドラマで前後編でやっているの見ています。
あんまりそのときに見た印象と変わらないのよね。ストーリーとして変えている
ところはなさそうだし、表現も似たような感じで、なんかテレビの焼き直しの
ような感じがしました。それが減点です。

もっと映画ならではのやりようがあったのではないかと思う。

ドラマ→映画 で主なキャストをならべるとこんな具合。

悠木和雅(日航全権):佐藤浩市→堤真一
佐山達哉(社会部・群馬県警記者クラブ):大森南朋→堺雅人
安西耿一郎(販売部):赤井英和→高嶋政宏
白河社長:杉浦直樹→山崎努
安西燐太郎(安西の息子):高橋一生→小澤征悦

悠木の息子の存在が映画では追加されて結構大きな意味をもたせているが、
妙に浮いた感じがする。

第一報のトップ記事をめぐる攻防でかなり前半盛り上げるのですが
あとが長い。原因についてどこまで迫れるか、取材とその内容の信憑性。
裏は取れたのかで新聞印刷のタイムリミットをめぐっての部同士の争いは
東映やくざ映画の様子になってくる。

そうか、東映ならではのキャスト、方法、演出でやれば映画らしく面白くなったんだ。
きっと。

監督はもちろん深作欣二。まあ無理だけど。

だってあのキャスト、映画もテレビも大差ないし、どっちがどっち出ていても
気にならない。東映映画としての役者みたいなキャスティングと演出にすればもっと
面白い、ドラマとは違った印象の映画になったと思うのだけどもうそんな役者いないか。

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