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October 30, 2008

次郎長三国志

へったぴーな映画です。「次郎長三国志」は。

出だしはいいかなって思ったのですが、いきなり次のシーンで次郎長が帰ってくる。
早いなーって。その帰り方がまたフツーなんです。
海岸を子分を連れてその中に石松がいる。

あら新しい方ね!

なんて登場の仕方。ちっとも石松かっこよくない。
本家(この場合マキノ雅弘監督「次郎長三国志第2部」)の登場シーンの素晴らしいこと。映画の最後で胸のすくような啖呵をきる。

どうしてもこのようにマキノ雅弘版と見比べてしまう不幸な映画ではあるが、
それ以前の問題のように思う。

ダイジェスト版としか思えないお話に、クライマックスの時間が来たからと
敵陣へ殴りこみをかけるラスト。

なんか全体的に雑でねえ。

でもお年寄りはいっぱい来ていたから、こんな題材の映画は必要なんだと思う。
スクリーン数は増えているんだからお年よりのためにもっと時代劇を映画館で
やってもいいと思います。

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