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November 26, 2008

レッドクリフPART1

「レッドクリフPART1」
○監督:ジョン・ウー ○出演:金城武 トニー・レオン 

私は「三国志」は知りません。
特別な思いもなく、また今まで映画、ドラマ化されたものも一切見ていません。
マンガは横山光輝のを読もうかと思っていますがまだ読んでいません。
全くの素人です。
で、ジョン・ウーの映画が好きです。

それで言わせてもらいますが、おもろないこの映画。

ストーリーは判りやすくむしろダイジェストにしてしまったためだろうが
なんの厚みも感じられないキャラ。

戦い方が面白いといえばそうだけど、接近戦になればどれも同じで、
延々と続く剣と槍の戦い、最初はいいがだんだん飽きてくる。
どれもそう変わらないのだ。

ここで私は眠くなった。

なにも新しいところが感じられないのだ。

赤ん坊を背中にしょって戦うシーンは「新男たちの挽歌」の焼き直しで
これがまた下手。ぜんぜんなってない。
赤ん坊が背中にいて戦うシーンなんてこれほどのハンディがあろうかとう
シュチュエーションなのになんか普通に戦って赤ちゃんを救ってしまうのだ。

こんな映画ジョン・ウーでなくても撮れるのではないか。

全体が仰々しく鳴り物入りで公開されているが私のみたいジョン・ウーの映画
ではなかった。

ホント、アメリカへ行ってから1作ごとに悪くなっていくジョン・ウー作品。
最初はよかった。

「ハード・ターゲット」でジャンクロード・バンダムをうまく使ったのは見事!
コレは隠れた名作です。
「ブロークン・アロー」も傑作。音楽がいい、ジョン・トラボルタがいい。男の
友情と裏切り、そしてアクションが見事。
「フェイス/オフ」は最高傑作!家族再生の物語、男と男の戦い、アイディアの
面白さ、アクションシーンの美しいこと。

だかこれ以降の作品はクズに等しい。「MIP:2」なんて誤解以外のなにものでもなく
あのだらだらしたアクションは退屈。
「ウインドトーカーズ」「ペイチェック」なんてなんの印象も残っていない作品。

誰かジョン・ウーをこんなふうにしたのか!

「男たちの挽歌1、2」「ハードボイルド・新男たちの挽歌」「狼/男たちの挽歌・最終章」
「ワイルドブリッド」みたいな映画を作って欲しい。もう無理なのだろうか。

「レッドクリフPART2」見るとは思いますがあまり期待できない。

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