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December 2008

December 31, 2008

地球が静止する日

「地球が静止する日」
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○監督 :スコット・デリクソン
○出演 :キアヌ・リーブス 、 ジェニファー・コネリー 、 キャシー・ベイツ

今期の正月映画も気がつけば邦画ばっかし。
まともな洋画は「地球が静止する日」「ミラーズ」「ワールド・オブ・ライズ」
ぐらいではないか。「ウォーリー」もあるけど。

いつからこんなことになったのか。
おせちばかりじゃ飽きる。ちゃんと洋食、ステーキ級のものを用意しておいて
くれないと困るのだ。
どうして「マンマミーア」「007慰めの報酬」が正月映画じゃないのだ?
正月から景気のいい映画みたいじゃないですか。
アニメとテレビ延長線のようなものばかりで困ります。
何とかしてくれ!

で、貴重な洋画作品がこの出来! いい加減にせい。
昨年の「アイアム・レジェンド」より悪い。

いやな予感はしていたが・・・・・・・。見なくていいよこの映画。

円盤ではない未確認の飛行物体、球体が地球にやってくる。
マンハッタンに下りた球体から現れた異星人は地球人に警告。
「地球」を人類から守ると。
そのあと話しが動かないのだ。この異星人がキアヌだが、ダイコン演技そのままで
なにか彼の心に触れたのだろうが、それがよくわからないし、簡単に事態が終息して
しまう。

それで終わり。

ゴートとの戦いや、人類の存続をかけた戦いが見れないのだ。

何が見せたかった。今の時代のテーマを真面目にやろうとするからだ。
そんなのきっかけでいい。もっと面白いもん見せてくれ。

侵略のもだったら「インディペンデンス・デイ」や「宇宙戦争」のように戦いを
見せて欲しかったな。

こんなクズ映画が本年の最後になるとは。

ビデオで口直しをしています。その作品はまたの機会ということで。


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空へ 救いの翼

「空へ 救いの翼」
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○監督 : 手塚昌明
○出演 : 高山侑子、木村佳乃 、 三浦友和

手塚監督はゴジラ映画の監督であり、市川昆監督のお弟子さんと認識
しているのでもっといい映画作ってほしいな。

災害救助を淡々と描いており、自衛隊の協力による本物の迫力はある。
このシーンの実写は難しいだろうと思われるようなシーンもあり
なかなかのもの。

だけど主役の女性のヘリコプターパイロット演技が下手で、
人間ドラマをやろうとして出来ていない。
ベテラン級の役者でなんとか見れるが、でも成功しているとはいえない。

彼女の過去に母親をレスキューに助けてもらったことがきっかけで
レスキューの道を選ぶことになり、その成長物語になるはずだったのだが・・・・。

災害救助での厳しい選択が迫られたりして
「252」にはないハードな設定のドラマをやろうとしているのは
大いに判るのだが。

最後の燃料ぎりぎり護衛艦にヘリを着陸させるシーン、
でもやっぱ本物の魅力でしょうな。なんか面白くみてしまいました。
着陸させるだけなのに。面白かったのはメカのシーンばっかりでした。

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December 30, 2008

252-生存者あり-

「252-生存者あり-」
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○監督 : 水田伸生
○出演 : 伊藤英明 、 内野聖陽

海猿VS山本勘助の対決で怖いものなし、
まあ、期待はしていませんでしたが、しかしなんと申しましょうか
どうしてこうなるかね。
リメイク版「日本沈没」よりは面白いと思う。
テレビドラマ版「252 生存者あり エピソード0」はつまらない。

で、本編のこちらですが、
まず最初の災害シーンは結構早くやってきて、テンポいいなと
思ったのですが、次々に来る災害が前半に固められて見せ場が偏って
しまっています。
まあレスキューを見せる映画なのでいいのですが、台風の目に入って
救助をしたあとに吹き返しが来た! となるのにそのシーンが無いなんて
最後の見せ場じゃん。それがないなんて信じられない展開。
ぴあの満足度93%の観客はどこみとるんじゃ!

まあ、パニック映画王道を行く展開で徹底的に固められ、それに感動している
のかも知れないが、あの編集ないぞ。
子どもが救助されるシーンなんてスローモーションで何回出てくる。
3回はあったぞ。
必要か?
感動しそうで長すぎて飽きた。

他にもそんなシーンがいっぱい。

人間ドラマを見せようとそれぞれのキャラで回想シーンがだらだらとあって
それってテレビじゃん。

複線の張り方も面白いとは思うが出来すぎ。地下に閉じ込められて
輸血が必要になりポンプに血液凝固剤があってボールペン削って
輸血するとは・・・・普通できんし、死ぬで。あれ。

子どもが言葉を発することが出来ない障害者で、誕生日プレゼントが命を
救うなんてのもよくあるパターン。ここで泣かせたいのが判るがしかし・・・。

こういうときに生き残るおっさんは昔から関西人というのも古いネタ
のように感じのですがいかがですか。

兄弟のわだかまりが解かれるラストのもっていきかたも
周りのごちゃごちゃしたドラマが多すぎて・・・・・・疲れる。

ポールニューマン追悼で「タワーリング・インフェルノ」をBS2で
やっていた。久々に見たが大人のドラマで、かつあの炎が熱いと感じられる
パニック映画の基本をおさえた大人の映画でした。
旧「日本沈没」がそうだった。

同レベルを期待するのは無理というものだろうか。


ところで偶然だろうが今期の正月映画はレスキュー映画3部作となりました。
「252生存者あり」「空へ 救いの翼」
「トミカヒーロー レスキューフォース爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!」。

トミカはちょっと見にいけんな。

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December 24, 2008

デスレース

「デスレース」
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○監督 : ポール・W・S・アンダーソン
○出演 : ジェイソン・ステイサム

その昔「デスレース2000年」という映画ありました。見てないけどなんか
人をひき殺すと特点になるとかいう物騒な映画で、後にシルベスタ・スタローンが
出ていたということで話題になり、映画ファンの間ではカルトな、レアな人気のある
作品となっています。まあ知る人ぞ知るといった作品です。

そのリメイクとなる今回の作品は元の作品への思いいれが最初はあったのかも
知れませんが、だんだん離れていき刑務所の中のレースものになってしまい
ました。これって「ロンゲストヤード」じゃんと思ったのですが、それほど
熱い男の話ではなく、どこまでも憎たらしい女刑務所の所長とはめれてレースに
出ることになった男の話になっていました。
残ったのは「デスレース」ってタイトルだけ。

で、この映画おもろい。
カーアクションと活劇の面白さがふんだんにあり、見ているものを驚かせる
アイディアも結構あって楽しい。
見たあとに残るものがない、というかある種の爽快感がある。

まあすぐに車に乗るのはやめたほうがいいと思うが、
カーアクションの活劇をどこまでも楽しませてくれる映画に仕上がっていました。

細かくは書かないのであとは見てください。

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December 23, 2008

風のガーデン

最終回。
ここまできっり終わったドラマも最近では珍しいのでは。
誰もがいい人で、少々鼻に付くと思われそうなところを
緒形拳の演技とその後の死という事実がなんともこの
ドラマをいいドラマとして成立させてしまったようにおも
える。

彼の死がなければ主人公中井貴一の死がどこまで
リアルか、その息子や娘、父親、との関係がどうなる
のか、そして死を目前にした人は故郷を目指し、
娘とバージンロードを歩くという願いがなんとも都合よく
なってしまう。中井の役がその重みに耐えられなかった
のではないかと感じる。

緒形拳の死で編集が変わったかどうかは判らないが
見る側の気持ちが、画面からくる思いを受け止めながら
誰もがこのドラマを見ていたようで、それはまあ
しかたたがないことで。


あらためてテレビで人生の幕引きをした緒形拳という人は
テレビの人だったのだと思った。


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イノセントラブ

1話目でパスと思っていたが
毎週録画されているのでなんとなく
見てしまいましたが・・・・・・つまらん。

なん変化も驚きもない平凡なドラマ。
仕掛けが生きてこない、
複線がまったく不発におわり
方向が定まらない内容でココでストーリーを
紹介したくても印象が散漫でかけない!

掘北がなんかかわいそうなお手伝いさんで
兄が親殺しの殺人犯。
お手伝いに行ったピアニストの家には
植物状態の婚約者。
これが回復して・・・。
教会の神父さん娘は意地悪で・・・・。
なんて不幸を呼ぶ設定てんこ盛りのラブストーリー。
最後には近親交換、同性愛まで飛び出して
ぐちゃぐちゃドロドロを期待したのに
なんともあっさりきれいに終わっちゃって・・・・・・・ほんとつまらん。

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December 22, 2008

ケータイ捜査官7 第33話

ケイタと優璃ってどうなんでしょう。

優璃はケイタのことが好きだと思っていたのですが
どうもまだ発展途中のようでそれが少々進んだのではと
思われるエピソードでした。

ケイタはなぜかもてるようで晶なんてのもいる。

優璃にしても晶にしても少々癖のある女の子で
どちらかといえばぐいぐい男を引っ張るタイプで
そこがオタクっぽいいい加減男のケイタと
なんとなく合うということでしょうか。

このあたりの性格づけが終盤のシリーズに
どう影響してくるのか見ものだと思っているのですが。

さてサードがねらわれているようで、
サード主演のお話もここらであってもいいかと
思っていたので年末向けに少々華やかな
話になるでしょうか。

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December 21, 2008

ケータイ捜査官7 第32話

宇宙からきたウイルスと戦うセブン、
ではなくてゼロワン。

元ネタは「コンタクト」。
カールセーガン原作で
ジョディ・フォスター主演のSF映画。

接触をはかるためのメロディは
スピルバーグの「未知との遭遇」だけど
ストーリーそのものは「コンタクト」でした。

異星人とコンタクトをはかるたのめに
ゼロワンが乗る装置もそのまんまのパクリで
楽しい。

でもただのパロディだけではなく、
元の映画でもあった、過去のデータ、
音楽をたよって地球にやってきたような
ところもあり、
またそのような謎の電波(データ)のようなものが
案外生命が生まれるきっかけになったのでは
思わせるところが面白くちゃんとSFしていたと
感じたのですが、いかがですか。

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December 13, 2008

ブラインドネス

「ブラインドネス」
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○監督 : フェルナンド・メイレレス
○出演 : ジュリアン・ムーア 、 伊勢谷友介 、 木村佳乃

見ている間は面白い。ちょっと怖い思いもする近未来SFサスペンス?という
ような感じの映画です。でも見終わったあとこのテーマは実はゾンビものでは
描いてきた世界でそれが日のもとにさらされた感じはします。
また先ごろ公開された「ミスト」や「ハプニング」に似たところもあり、その点
ではこういう書き方をすれば評価を下げてしまいそうなのですが、二番煎じに
見えてしまっても仕方がないか。

でも、ほんと見ている間はおもしろいんです。

なせか失目した日本人男性。どこか外国の町、道路の真ん中で車運転中。
それ以後突然失目する人々が増え続ける。最初は感染すると隔離されるが
やがて政府も機能しなくなり電気もガスも水道もまともでなくなる。
隔離病棟へ押し込まれた人々の中でひとりだけ目が見える女性に導かれる
ようになるが、それも続かず、食料をめぐって争いが起きる。

無人島に漂着して、意見が分かれるグループで争うとか、ゾンビが蔓延した
世界でショッピングセンターに篭城するなど限定空間に人々を閉じ込め
社会の縮図を作ってみせる映画は多く、「ブラインドネス」もそのひとつ。

で、それ以上のものがなかったのが惜しいのだ。

「ハプニング」のそれは自然界からの復讐のように思えたが、「ブラインドネス」
のこの出来事は神の仕業のように思えた。
増えすぎた人口を淘汰するために起こしたのではないだろうか。そうこれはノアの
箱舟と大洪水の物語なのだ。

糞尿垂れ流しの世界で、男の欲望に命をかけて挑む女たちと見せ場は多い。
街のデザインも見慣れないところなのがいい雰囲気でそういう点では普通の
ホラー映画とはまた違った味わいがある。

2組の夫婦の愛を描いているがその一方が伊勢谷、木村の日本人カップル。
自然な日本語に違和感ない。出番としては多く、映画の重要なパートを
担当しているとは思うが、もう少し描きこんで欲しかったとは思う。

この秋の盲目3部作「IHCI」「まぼろしの邪馬台国」「ブラインドネス」
これにて終了です。

ところで突然サバイバル3部作「ミスト」「ハプニング」「ブラインドネス」とう
組み合わせもあります。

ちなみに今年の傑作怪獣3部作「クローバー・フィールド」「ミスト」「D-WARS」
というわけでこちらもオススメです。

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December 10, 2008

The ショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった

「The ショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった」
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 兵庫県西宮市に西日本最大級のショッピングセンターが出来、
そこに入ったのがTOHOシネマズ西宮OS。
初日の杮落としにはいけなかったのですが、2日目に行ってきました。
特別上映として大阪のABC朝日放送制作の映画「The ショートフィルムズ
 みんな、はじめはコドモだった」を見てきました。
この作品、朝日放送の新社屋記念映画として今年制作され7月に上映、
湯布院映画祭でも公開されました。来年全国順次公開されるよていとか。

個性的な監督のオムニバスムービーとなっているのですが、この出来が
ココまでバラバラだとなんかおかしいです。

「展望台」
○監督:阪本順治 ○出演:佐藤浩市 
展望台とありますが通天閣のことです。置き去りにされた小学生と、自殺しようと
したサラリーマンの一夜が描かれるのですが、何がいいたいのかさっぱりわからん
し、ふたりのどちも描けていない。なぜここにいて、ふたりが出会ったことにより
なにがどう変わるのか見せて欲しかったがだらだらと時間が過ぎていくだけで全く
面白くない。阪本順治ってもう終わりなんじゃない。「某国のイージス」以来この
監督の映画は見たくないし、評判悪い。きっと「K/T」で終わったんだ。

「TO THE FUTURE」
○監督:井筒 和幸 ○出演:光石研 
バックが付かないところに意味があるのか?とおもったがそうでもない。もともと井筒は
嫌いです。だからぜんぜんこの映画意味するところがわからん。何が描きたいのか。
怒鳴り散らす先生と少々過激で残酷な、でも普通の小学生の日常。なんかピリピリした
日常が彼らの心に影響を与えているとでも言いたいのか?わからん。

「タガタメ」
○李相日 ○出演:藤竜也 宮藤官九郎 
こちらは悪くはない映画だった。自閉症?息子を置いて自分はガンで死ぬことが判った
父親の話。死神が付きまとい無駄な抵抗をするが・・・・。
ひねりが面白いが、宮藤の演技が少々目障りかな。でもこんあことってあるかもね。


「イエスタデイワンスモア」
○監督:大森一樹 ○出演:高岡早紀 佐藤隆太 
この作品は傑作です。素晴らしい。さすが大森監督!時代劇初めてだったと
思うのですがとても素敵な人情喜劇になっていました。
でも元ネタ判っちゃいましたトム・ハンクスの出世作「ビッグ」です。
まあそんなことはどうでもよく、江戸時代の下町で突然成長した息子が
他人として家に帰ってきて家業のめし屋を手伝い繁盛していくという物語。
母親が知らずに大きくなってしまった息子に男を感じるシーンなどは
本当に素敵で、近親相姦という言葉では表せないドキドキ感がある。
息子のほうはやっぱりこどもで逃げ出してしまうのだが、これもまた
愛嬌があっていい。こんな雰囲気、私は大好きです。短いながらよく描けて
いると思います。さすがに自主映画出身で自ら脚本を書いてきた大森監督
のだけのことはある。

さて余談ですが、この映画を西宮にはかつて今津文化劇場という映画館があって
そこで自主上映会があった。サークル無国籍(だったと思う)が鈴木清順監督を
招いてオールナイト上映会をやった。上映された作品は「関東無宿」だった?
この様子が「暗くなるまで待てない」(大森監督の作品)の中に出てきたと思う。
記憶にたよって書いたので間違いがあるかもしれませんが、伝説の上映会となって
いました。

そんなことを思い出しました。


「ダイコン~ダイニングテーブルのコンテンポラリ」
○監督:崔洋一 ○出演:樹木希林 小泉今日子 
 今の日本のある家族の風景。スッピンのキョンキョンが樹木希林と好演。
離婚はしないで別居状態。息子は留学で、実家に居候している。
親の年金を当てに生活しているという主婦とはいえない女性の日常。
こんな日本どうなるのでしょうか。こんなこどもを育てたのが今の
団塊の世代であるという指摘とその孫の世代までも見せる。崩壊ではないが
家族というかたちが一緒の家にいるということだけで保たれているのだ。
夕食の食卓がバラバラで同じものを食べていない。なんとも無機質な感じが
するがそれが現実であると見せ付けられる。

「The ショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった」
の監督さんはみなそれなりに成功して、メジャーな作品を発表しているが
それなりに個性のある監督さんばかり。個人的には大森監督にもっと幅広く
どんどん映画を撮って欲しい。


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December 08, 2008

D-WAR ドラゴンウォーズ

「D-WAR ドラゴンウォーズ」
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○ 監督・脚本:シム・ヒョンレ 
○ 出演:ジェイソン・ベア、アマンダ・ブルックス

「怪獣大決戦ヤンガリー」の監督なのでまず駄目だろうと思っていました。
思い起こせば約1年前に「クローバーフィールド」と合わせてココで紹介した
のですが、「クローバー・フィールド」はすんなり公開されたものの、こちらは
年明けから話題がなくなり心配しておりました。
全米公開は昨年。BOXオフィス1位を獲得!と騒がれたので、すぐに公開されると
思っていたのですがあっという間に1年過ぎてしまいました。

 ストーリーはいい加減です。面白くないし、演出上問題あるシーンも多く
はっきり言って下手です。シーン繋がっていないし、どうしてそうなる、
後はどうなるが省かれている。画面に突っ込みぱなしなのですが
一旦戦闘シーンが始まるとそんなことはどうでもよくなってひたすら
バトルシーンを楽しむことが出来る。

まずは大蛇VS戦闘ヘリ。恐竜戦車VS警官隊、戦車、翼竜のようなモンスターVS
戦闘ヘリなどロサンゼルスの街で思う存分戦闘が繰り返される。

兵士たちも「スター・ウォーズ」のもろパクリのようで、デザインはよろい甲冑を
着ておりこれが旧宇宙空母ギャラクチカのサイロンにそっくり。戦い方は
ナルニヤ軍みたいでした。

ネタバレになりますがラストの悪もんの大蛇といいもんの龍との戦いは見ものです。

あまり龍が戦うところみた記憶が無いのですが、このCGは凄いです。あんなに
美しくかっこいい龍を見たことが無い。

龍といえば「千と千尋の神隠し」の白龍を思い出します。怪獣マンダとはちょっと
違う。アニメの「龍の子太郎」の龍もなかなか泣かせるのですが、元は人間。
「河童のクゥと夏休み」の竜神様の龍もいた。
こんな風に結構龍は登場しているが、バトルシーンが存分に入った映画はもしかすると
初めてではないだろうか。

ええ加減に作られていても、クライマックスシーンだけで見られる映画。
「レッドクリフ」の戦闘シーンよりも数倍面白い!

「クローバー・フィールド」「ミスト」「D-WAR」と今年もまた怪獣映画が
私のベストテンを席巻しそうです。


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December 07, 2008

ケータイ捜査官7 第31話

おもちゃを売りたい商魂ミエミエのストーリーが
つづきますが、このところそれが結構泣かせる
話になっていてGOODです。

セブンとケイタがつかまった。
アンダーアンカーに恨みをもつものの犯行。
アンカーのことを調べつくしている犯人。
フォンブレイバーを封じれば勝てるとふんだが
ゼロワンの存在まで知らなかった。

ゼロワンがソリッドを使って犯人に挑む!

これが結構カッコイイシーンになっていて
おもちゃで遊ぶ心を刺激する。

悪もんがいいもんの装備を使っていいもんを
助けるなんてのはほんと泣けてくる設定!

千草とゼロワンのコンビもありかもと思わせるところがまたいい。

この調子であと4ヶ月? 怒涛の最終回まで男の子魂に響く
作品を見せて欲しいな。

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ルームオブキング

なんだかな、このドラマ一体なんなんだろう。

ストーリーは確かにあるのだが、

常識が通用しない空間で物語が進んでいるようで

それでいて擬似家族、それぞれの成功と挫折の成長物語に

なっていて、この感覚理解できない。

面白いかこれ。

正直そんなところがあってそのまま終了した。

「時効警察」や「トリック」などはまだ現実世界と

地続きになっているようなところがあった。

「ハチワンダイバー」でもまだ許せるところがあったが

このあたりから付いていけなくなってくる。

そしてこの「ルームオブキング」。

存在の不明な不動産屋が一体何?

彼らはどうやってみなのことを監視?していたのか?

不思議な感覚、テイストのまま最終回を迎えた。

「夢をかなえるゾウ」はスペシャルと連ドラ1回目でリタイアしたが

同様に受け入れがたい世界観がついていけなかった。

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December 02, 2008

Xファイル 真実を求めて

「Xファイル 真実を求めて」
―――――――――――――――――――――――――――
○ 監督・脚本:クリス・カーター 
○ 出演:デイビッド・ドゥカブニー 、 ジリアン・アンダーソン

 6年ぶりの登場ということで崩壊したテレビシリーズに未練はなく
モルダーとスカリーも戻ってきたくなかっただろうに何故今頃・・・・って
感じで実際映画もそんな出来でした。

テレビシーズのXファイルは大きく分けて怪現象編とUFO編に分かれます。
UFO編が全体の骨となり政府の陰謀などが暴かれていることになるのですが
こちらは最後、ストーリーが崩壊し9年かけてたどり着いたラストがこれかいと
言う終わりなのです。モルダーとスカリーのベッドインで終わるなんて。
二人の関係はくっつかないのがいいのに。

さて本筋とは別にほぼ1話完結で怪現象の捜査にあたるお話が結構面白く
都市伝説や怪奇現象、超能力などが出てきてそれが解明されたり、謎のまま
だったりするのが面白かった。

それで今回のお話はその怪現象編のスペシャル版といったところかな。

まあモルダーとスカリーを引っ張り出すほどの事件じゃないと思うのですが
透視が出来る神父と行方不明になったFBI捜査官を探すことになる。
そこにはロシア人がからんでいて・・・・。

このお話石井輝男監督の「恐怖奇形人間」のような感じがしたのですがどうですか。

 ラストのモルダー、スカリーのキスシーンからボートをこぐモルダー、
そのそばには水着姿のスカリー、でもコレがCGってわけわからんラスト。

ラストも含めて一体何のために作ったのだろうか。

監督のクリス・カーター、壊れているのではないか。

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December 01, 2008

ハッピー・フライト

「ハッピー・フライト」
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○監督:矢口史靖 ○出演:綾瀬はるか 田辺誠一  

私は矢口監督びいきです。
なんかいいですよね。この笑い。
好きです。

「大空港」を思い出しました。あれは航空パニック映画の先駆けとなった作品で
エアポートシリーズなんて誰がつけたか知れませんが以後制作されることに
なりました。まあ「エアポート75」が一番面白いかな。「~77」「~80」と
あります。どれもジョージ・ケネディが出ていて、役柄は違うのですがお約束
となっていました。「ハッピー・フライト」にも出ていたら笑えたのに。

「フライング・ハイ」って傑作コメディはこの航空パニック映画をパロディにしていて
コレがまた面白いのでオススメします。

少々亜流ですが「スネークフライト」とか「ダイハード2」なんてのも
エアポートシリーズではありませんが飛行機や空港を描いていました。
未見なのすが「エンデベの勝利」「オスロ国際空港」なんてのも
思い出しました。

さて「ハッピーフライト」は
特に笑わせるつもり無くても、飛行機を安全に飛ばすために、いろんなスタッフが
真面目に一生懸命働いている姿が結構面白く見れてしまう映画です。取材の中でそのエピソード
が出てきてつづられたものだと思うが、どんな仕事にもドラマがあるということか。

中でも畿内のクレームのエピソードはよかった。
あの状況、私も同じく接客、サービス業を行うものとしてあそこまでの対応が出来るか。
感心した。
飛行機が引き返すことになり、このままホノルルまで行けとごねる客が出てくる。
通常の対応では素直に聞かない。密閉空間、数時間をともにする関係で無視も出来ない
というなかでのクレーム処理というのは最悪だ。並大抵の神経では出来ないだろう。

いろんな箇所でいろんな人が働いているのがよくわかったが、女性が多い。
パイロットに女性はいないようだが、時間の問題ではないか。
どの女性もかっこよく素敵だった。

難を言えばキャラの絞込みが弱いので、ドラマとしての深みがなくなってさらりとした
印象で終わったのが残念。

 まあ重い飛行機をライトに描くのももとはライト兄弟のものだからいいのか。



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ケータイ捜査官7 第30話

島谷ひとみちゃん登場!

ソリッド引き続き登場! なんとスピーカーやシーカーと合体!

クリスマスのおもちゃ販売に力が入ります。

そして湯山邦彦監督の第2作となりました。

2回見ましたが面白い。適度にコミカルなエピソードを
積み重ねてストーリーを進行させクライマックスで
主人公たちのカッコイイところを披露。

ラストのセブンのキスシーンなどはとても素敵。

このときのカメラ、後ろに桐原が画面に入っている構図がいい。

桐原の誤解が今後のストーリーに影響することはないと思うが
こういった遊びはいいです。ちゃんと見せる絵作りをしているのだ。
ストーリーをすすめるため絵作りをしていりことが多いが
ちゃんとドラマとして登場人物の心を見せているのだ。

つまりこのシーン、分解すればまずケイタがひとみちゃんから
キスしてもらえると思っていたことがはずれたことと、
セブンが機械のくせにひとにちゃんにのぼせてしまったこと。
そしてファン代表の桐原の嫉妬が1枚の絵で描かれていた。


あと遊びとして冒頭の犯行内容を説明する資料映像に出てきた
3人組の歌手が歌っていたのは例の「秘密、秘密、ふたりの秘密~」でした。


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