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December 30, 2008

252-生存者あり-

「252-生存者あり-」
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○監督 : 水田伸生
○出演 : 伊藤英明 、 内野聖陽

海猿VS山本勘助の対決で怖いものなし、
まあ、期待はしていませんでしたが、しかしなんと申しましょうか
どうしてこうなるかね。
リメイク版「日本沈没」よりは面白いと思う。
テレビドラマ版「252 生存者あり エピソード0」はつまらない。

で、本編のこちらですが、
まず最初の災害シーンは結構早くやってきて、テンポいいなと
思ったのですが、次々に来る災害が前半に固められて見せ場が偏って
しまっています。
まあレスキューを見せる映画なのでいいのですが、台風の目に入って
救助をしたあとに吹き返しが来た! となるのにそのシーンが無いなんて
最後の見せ場じゃん。それがないなんて信じられない展開。
ぴあの満足度93%の観客はどこみとるんじゃ!

まあ、パニック映画王道を行く展開で徹底的に固められ、それに感動している
のかも知れないが、あの編集ないぞ。
子どもが救助されるシーンなんてスローモーションで何回出てくる。
3回はあったぞ。
必要か?
感動しそうで長すぎて飽きた。

他にもそんなシーンがいっぱい。

人間ドラマを見せようとそれぞれのキャラで回想シーンがだらだらとあって
それってテレビじゃん。

複線の張り方も面白いとは思うが出来すぎ。地下に閉じ込められて
輸血が必要になりポンプに血液凝固剤があってボールペン削って
輸血するとは・・・・普通できんし、死ぬで。あれ。

子どもが言葉を発することが出来ない障害者で、誕生日プレゼントが命を
救うなんてのもよくあるパターン。ここで泣かせたいのが判るがしかし・・・。

こういうときに生き残るおっさんは昔から関西人というのも古いネタ
のように感じのですがいかがですか。

兄弟のわだかまりが解かれるラストのもっていきかたも
周りのごちゃごちゃしたドラマが多すぎて・・・・・・疲れる。

ポールニューマン追悼で「タワーリング・インフェルノ」をBS2で
やっていた。久々に見たが大人のドラマで、かつあの炎が熱いと感じられる
パニック映画の基本をおさえた大人の映画でした。
旧「日本沈没」がそうだった。

同レベルを期待するのは無理というものだろうか。


ところで偶然だろうが今期の正月映画はレスキュー映画3部作となりました。
「252生存者あり」「空へ 救いの翼」
「トミカヒーロー レスキューフォース爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!」。

トミカはちょっと見にいけんな。

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