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February 22, 2009

東京国立近代美術館フイルムセンター

東京国立近代美術館フイルムセンターへ行ってきました。

有楽町から歩いて15分程度、最寄り駅は都営地下鉄浅草線「宝町駅」
東京メトロ銀座線「京橋駅」となります。多分東京駅からもそう遠くは
無い距離です。

少々入りづらい雰囲気のきれいなビルで1階正面に警備員さんがいました。
その後ろがきれいなロビーになっており映画のチラシがいっぱい並んでおり
約30分間釘付け状態でした。

さて仕事で行ってたので本来の目的に仕事場へ戻り夕刻に再訪。
今度は7階の展示室へ。
常設展示として映画の機材が展示されていました。
特に撮影機材として珍しいものが多く、それで撮影された作品の一部を
上映していました。
コニシロクのカラー撮影カメラは日本独自の色の3原色に分解して撮影して
1本にあわせるという手法をとっており、浅丘ルリ子のデビュー作「緑はるかに」の
一部を見ることが出来ました。コレって多分凄い映画だと思います。
当時とんでもなくファンタジー色にあふれた映画で、今では恥ずかしくて
見れない作品です。でもそれが普通に映画館にかかっていたのです。
監督が井上梅次というのもびっくり。
カメラ自体、かなり音がでてうるさく60本程度しか作品が撮られなかった
とか。でも中間色が出るという評価はあったようです。
確かに「カルメン故郷へ帰る」のような色ではなかった。
あれはあれで美しいのですが。

「明治はるあき」という人形映画の展示も興味深かった。
いわゆる操り人形なのだが、明治時代の暮らしを人形劇で見せる映画で
かなり大きな人形をあやつり見せていく。どんなストーリーかは不明だったが
監督は五所 平之助というのが凄い。このセットは「明治村」にあるものを
利用したとか。

手塚治虫の「クレオパトラ」、東映動画「アンデルセン物語」についても
展示があった。

短編の「あこがれ」という無声映画上映も楽しみました。
どうもオチがないのが乗れないところなんですが、田舎の少女が
都会から来た青年にあこがれて去っていった青年を追っていくというお話。
あのあと彼女はどうなったのでしょうか。どうもわるいおじさんに騙されて
いるようにしか思えなかったのですが。

特別展示は無声映画時代のロシア映画のポスター展。
知らない作品ばかりでしたが、珍しいものを見せてもらいました。


残念ながら2階での映画の上映は見られなかったのですが、今やってるのは
1月から2ヶ月間の上映テーマは「怪獣・SF映画特集」。
なんと毎日2本、邦画の怪獣・SFがたった500円でスクリーンで見られるんです。
ゴジラ、モスラ、ラドン、ガメラ、ガッパ、ギララ、黄金バット、透明人間、蝿男、
遊星王子、パイラ星人、スーパージャイアンツ、宇宙快速船、などなどが
日替わりで見られるなんて、夢のような企画です。いいな、東京の人は。

映画ファンなら一度は行くべき聖地のようなところです。
(実際映画館発祥の地といわれているところだそうです)

今度はゆっくり時間を作って行きたいです。

公式サイトはここ
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html


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