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April 2009

April 27, 2009

三国志

「三国志」
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○監督:ダニエル・リー
○出演:アンディ・ラウ 、マギーQ 、サモ・ハン

 さてもう公開は終わっている「三国志」ですが、コレは「レッドクリフ」の公開の合間に
割り込んできた作品。
昔はよくありました。「スターウォーズ」公開前に「宇宙からのメッセージ」や「惑星大戦争」を
公開したようにあやかって、便乗するのはよくあったんです。
ジャッキー、サモハンの映画が1本受けると他に無いかとあさって見つけてきた作品を
じゃんじゃん公開。クズが多いのだけど結構面白い作品も混じっていて、それを見つける
楽しみがありました。

そんあことを思い出させるなあと思っていたのですが、キャストスタッフが半端じゃない。
「レッドクリフ」に寄せてもらえなかった組が集まって喧嘩売ってるって感じがする。
で、まともに三国志をやろうっとしても無謀なのが判っているのでどうも最初と
最後の見せ場を1時間40分にまとめた超ダイジェスト版でした。

携帯電話の「まとめて話してよ」ののりです。

趙雲(アンディ・ラウ)が単身子どもを助けるシーンが前半の見せ場で、
コレは「レッドクリフ」より面白かった。見せ場にアイディアが感じられるのだ。

後半は「赤壁の戦い」を遥かに飛び越し、他もメンバーもゲスト程度に出てきて
曹操の孫(マギー・Q)と戦う。

サモハンの役どころがオリジナルらしく、もう老体で体が動かなくなったのか
いいとこなしでそれが残念でした。

あやかり、便乗作品ではありますが、その潔さが面白く見せていると感じました。


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April 26, 2009

レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-

「レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-」
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○監督:ジョン・ウー
○出演:トニー・レオン、金城武

 前作を見たときにPARTIIは見ないかもといってたのですが、それはずるいなと
思って見に行きました。まあ他に見るもんなかったし・・・。

 最後だけ、ジョン・ウーしてました。昔はああいうのの連続だったような印象が
あるのですがそれは私が記憶を美化しているのでしょうか?
まあ、見てくださいね。
ああココだってすぐわかりますから。

今から考えると「フェイスオフ」って頂点だったのかな。
「ブロークン・アロー」もよかったじゃん。
アメリカ進出第一作の「ハード・ターゲット」も隠れた名作だよあれ。
「新男たちの挽歌」今見るとものたりんかも知れないけどでももう一度みたいと
思わせるものがあるし。
「狼」もいいよね。

B級映画の荒っぽさが無くなって、大作になるとお行儀いい映画になりすぎている。

そんなところが好きじゃない。

少々バカっぽいけど、こんあことアリ!?って感じの映像が皆無。

ストーリーをつみ重ねているだけで見せ場が1作目の前半と2作目の後半に集中。
だからもの凄く大きな、膨大ななかだるみになっている。

10万本の矢を集めるシーン。なんとなく予告編でネタバレしているので、意外性がなかった。
まあ、本当に1本1本数えるとは思いませんでしたが。

ということで、私の好みではないこの大作は、みなには喜ばれているようで
大ヒット! おめでとうございます。 でも何故全米公開はされないのかな?


 香港、中国ではあやかり商法は健在で、「レッドクリフ」に便乗してかなりいろんな中国歴史もの
作品が製作されており、そのまんま「三国志」なんかも作ってます。
キャスト、スタッフを見ると結構気張ってるのでもしかするとこちらの方が面白いかも。


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April 25, 2009

かいじゅうたちのいるところ


いろんなものが映画になるのですが、
まさかこの絵本が映画になるとは。

かいじゅうたちのいるところ: モーリス・センダック

http://www.imdb.com/title/tt0386117/trailers


小さなお子さんのいる家庭では一度はどこかで
見た絵本だと思います。

コレが奇跡の実写映画化! 日本公開は難しいかな?

でもとっても見たい予告編でした。



かいじゅうたちのいるところ

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April 19, 2009

Astro Boy


いよいよというかとうとう出てきました。

「鉄腕アトム」 アメリカ映画でCGアニメです。

http://www.imdb.com/title/tt0375568/trailers

予告編が見れます↑

今年の10月公開とか。

実写はやっぱり無理があったんですかね。

なんかどっかアメリカしている顔つきです。


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April 16, 2009

ウォッチメン

「ウォッチメン」
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○監督:ザック・スナイダー
○出演:ジャッキー・アール・へイリー、パトリック・ウィルソン

 ヒーローもの大好きにとっては非常に面白い映画だった。
暗くて陰湿で、全くヒーロー物としてスカッとしないので万人には向かないが
どこまでも究極的アンチヒーロー物を目指しラストのオチがヒーロー物として
完結するという素晴らしい作品だった。

 もうひとつのアメリカの歴史の影にアメリカを支えるヒーロー、ウォッチメンがいた。
彼らは政府に協力し、ベトナム戦争に勝利をし、アポロ計画を影で支えた。
そして1985年ソビエトとの冷戦のなか世界は核の全面戦争の危機を迎えていた。
「ザ・デイ・アフター」が公開されたのはこの頃で懐かしく思い出す。
そう考えると今の北朝鮮のミサイル(本当にロケットかも知れないが)は時代遅れだね。
そしてウォッチメンの一人が暗殺される。コメディアンという名のウォッチメン。
人間の善悪の両方が極端で、仲間のレイプ未遂まである男だ。
誰が何のために彼を殺したのか?仲間の一人 ロールシャッハが調査を始める。

といったお話でいろんなヒーローが出てくる。どこかで見たことがあるような
ヒーローたちは元ネタのパロディといえばパロディ。
そして同時にヒーローの禁じ手、タブーを惜しげもなく行っていくのだ。
ヒーローの一人が開き直ってレイプ未遂を認めたり、それぞれ悩みあり苦悩し
三角関係になったり、嫉妬して火星まで逃げるたり、SEXが出来ないバットマンもどきが
火事で人々を助けて興奮した勢いでSEXが出来るようになって、ヒーローの乗り物の
なかでヒロインとカーセックスするなんて・・・・・。そんなことしていいのって
いいんです。この世界では。

三角関係も修復され、謎の暗殺者の正体がわかったとき、その偉大な目的がわかる。

以下ネタバレですご注意ください。


ドクターマンハッタンの力が世界各地である爆弾を作動させたとしてウォッチメンへ反発、
そのために人類がひとつになって協力をしようとする。そして核戦争は回避されるのだ。
そう本当の意味でこのヒーローたちも地球を救ったのだ。 コレはすごいことだし、
やっぱりヒーローものの王道行くオチをつけたのに私は満足したのだ。

ここまで引っ張ってこのオチかよという声が聞こえてきそうですがたかがマンガ、劇画、
グラフィックノベルの世界。そこへ浸ってこんなあってはならない究極的に描かれた
ヒーローたちの姿を楽しむ映画なんだと思います。

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ヤッターマン

「ヤッターマン」
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○監督:三池崇史
○出演 : 櫻井翔 、福田沙紀 、深田恭子

 よくやってくれました。あなたしか出来ません。三池監督!
快挙です。こんなお馬鹿な日本映画をどこまでも真面目に、美術に至っては
芸術にまで高めたものがあり、今の時代にしか出来ない芸術作品へと昇華して
います。

あくまで毎週放送している番組の1本とした基本構造を持っているのですが、
それを一旦解体して映画の尺へ再構築、しかし毎週の番組と同じ構成になっている。

その芸の細かさはエンディングタイトルの後に次回予告までついており、
続編をにおわせるが実はこれも映画の一部なのだ。まだ続編は決まっていない。
(ヒットしているから約束されたようなものだけど)

 渋山駅前のハッチ公には笑ったが、このネタのように大人の笑いネタが多く、
子どもには刺激的なシーンもある。どこまで受けてるかわからないが、
全国の女子高生の皆さんのシーンは子どもに聞かれたらちょっと困るシーン
だったよね。あとバージンローダーとヤッターワンとのキスシーンとか。

「ありがとう 2号さん」って大人は笑えるけど子どもに聞かれたら
困るよね。 一緒に行ったうちの子から質問はなかったのでセーフでしたが。

ドロンジョ、よくやりました。天晴れです。フカキョンのヘタウマなところが
そのまま出てこれはコレでOKでしょう。でも小原さんのドロンジョはもっと大人
のイメージがありました。天野喜孝の原画を見たことがあるけどあれをよくも
こんな風に実写化したものだ改めて感心した。そしてその素朴な願いも
かわいらしくてお話としていいよね。年齢不詳だけどまだ青春できる年なんだ、
ドロンジョ様って。

ボヤッキーって生瀬意外誰が出来るって感じでコレもよかった。変なオッサン
タイプでどっかにいそうでいないオッサン。女子高生好きというあぶないキャラも
子ども、ファミリー向けにはギリギリの線。旧作のアニメはもう少し自由で
過激だったんだけどね。まあ時代の流れで難しくなったけどうまくやってましたね。

少々暗い、ダークなイメージがセットやメカのデザイン、色から感じていたが
作品全体のノー天気なところがあるので調和が取れていたのだろう。

出来ればメカのデザインとカラーリングアニメには忠実にして欲しかった。
ヤッターワンのデザインがかなり変わっていたのと、目玉がないのが感情を
表せていないのが残念。もっと擬人化してもよかったのではないか。

オモッチャマがあんまり活躍しないのだが、ドクロストーンの秘密を
調べるときのスタイル、ポーズが「携帯捜査官7」のセブンにそっくりなのは
わかるものにしか判らない遊びでしょうね。

見るものを選ぶ作品ではあるがしかし安っぽいバラエティにならずに
本気で遊んだ大人が本気で観客を楽しませようとしている映画として
映画史に残るだろう。いあや残しましょう。

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April 11, 2009

チェンジリング

「チェンジリング」
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○監督:クリント・イーストウッド
○出演:アンジェリーナ・ジョリー

 昔、ホラー映画で輪廻転生をテーマにした同タイトルの映画があったのを
思い出します。でも今回は全く関係なく子どもの誘拐のお話でした。

お子様映画が並ぶ春休みに大人の映画として健闘しているこの作品ですが
あんまり好きにはなれなかった。多分クリント・イーストウッドが私の
好みに合わないのだろう。

 子どもが行方不明になり警察が捜して連れて来た子が別人だった、
でもお母さんの方が頭がおかしくなったのだろうとこの子を押し付ける、
そんなことが80年ほど前にアメリカで実際にあったって、ほんと信じられない。

実はこの事件には裏があり、大量に子どもを誘拐している殺人鬼の存在が
明らかになるのだが、それまでの警察の対応なんかほんとどうかしている
こいつらも同様に狂っている、狂い方が殺人鬼とは違うのだ。
昔からアメリカというのはそういう国だったのね。

最後まで子どもは見つからないが、お母さんは未来へ希望を託すという終わり方
がいかにもという感じで悪い映画ではないがしかし・・・である。

「ダーティ・ハリー」のハリー・キャラハンのような刑事を演じていたクリントが
反省して、償いのために作ったのか、この映画は。
でもこういう「チェンジリング」のような背景があったから「ダーティ・ハリー」の
ような映画が出来、それで名声を得たんだよね。

なんか複雑な気持ちだ。

実話を元にしているからかも知れないが爽快感がないのだ。

イーストウッドって気が付けば凄い偉人になっている。
テレビのスターからB級映画、マカロニウェスタンを得てダーティ・ハリーのような
ハリウッドスターへ。その後監督も、市長もやってアカデミー賞までもらって、まだ
主役が出来る。日本映画も作ってしまったものな。
20世紀に偉人伝に残りそうな人になってきている。

でも私はハリーをやっていたイーストウッドが一等好きです。


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April 08, 2009

ワルキューレ

「ワルキューレ」
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○監督:ブライアン・シンガー
○出演:トム・クルーズ、 カリス・ファン・ハウテン

 面白くない。ブライアン・シンガーに期待したのだが・・・。

お子様映画が並ぶ中で大人の鑑賞にたえる、男の映画って感じがするのだが
しかし、お話の運びがイマイチはじけない。
はっきり言ってこの作戦失敗するのは誰もがわかっている。
あんなところでヒトラーは死ななかった。
誰もが知っている歴史的事実をそのまま映画にしてもおもろないやん。
そこは映画のはったりをかまして欲しかった。
スパイ映画を見るようなサスペンスが欲しかったのた。
たかが映画、嘘ついていいんだから。

最初のヒトラー暗殺のための爆弾を仕掛け、失敗に終わり、回収に行くシーンの
が一番面白かったね。

あと、損をしているなと思うのが「ワルキューレ」が作戦の名前になって
コレが映画のタイトルになり、あの曲がかかる。

悪いけど今あの曲を聴いても「地獄の黙示録」しか思い出さん。
それほどあのシーンは偉大で、映画「ワルキューレ」はコレを越える印象を
残せなかったのだ。

ところで、トム・クルーズの奥さんを演じていたのが「ブラックブック」の
カリス・ファン・ハウテン。あの最後までナチと戦ったユダヤ人を熱く演じた
女性だ。今回は全くいいところなしでいい奥さんを演じていた。
そうかポール・バーホーヘンが「ワルキューレ」を監督していたらもっと
面白かったかも知れない。

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April 06, 2009

釣りキチ三平

「釣りキチ三平」
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○監督:滝田洋二郎
○出演:須賀健太 、 塚本高史 、 香椎由宇 、

「おくりびと」の大ヒットで注目の作品となり、東映は棚からボタモチとなるかと思ったら
やっぱりソウ甘くは無かった。
でもね、こちらのほうがなんかいいわ。
「おくりびと」は決して悪い映画ではない。むしろいい映画であると認めるが、あざとい
ところがある。いかにも映画として、脚本として仕組んだところがある。
そこで泣かそうとしているのがあざとい。それは別に悪いことではない。
「釣りキチ三平」のほうがそのながれが予期できない自然さ(といっていいのか)が
あるのだ。

最初に父親と姉と三平で巨大岩魚の釣りについて話しているときに
秘策があると語る父。

コレがラストへ結びついてくるのだが、普通ならこの秘策について三平も姉の愛子も
父親の言葉を思い出し、方法を考えるという展開になる。しかしそうはならないのだ。
どこまでも釣りを否定し、憎んでいる愛子の心を動かし、三平の本能というべき行動で
岩魚を捕まえ釣り上げる。その二人の連係プレイとあわせてクライマックスの展開が
見事だ。

秘策はなんだったのか判らない。三平のとった行動がそれだったかどうかは確かめる
ことは出来ないまま終わるが、二人の関係が修復され、父親が二人をつないでいると
感じることが出来る。

実は子どもの頃釣りにはまっていた時期があり、そのときに「釣りキチ三平」は読んでいた。
鮎のエピソードはよく覚えており、マンガの三平の動きをうまく実写としていて見せていると
感心した。演技の下手なところもうまい内になっているように感じた。

「釣りバカ~」といいながら釣りの醍醐味が全く無い作品よりもたかが釣りを
とても丁寧に見せてくれたこの作品はとても素晴らしいと思う。

でもたかが釣りなんで、釣りの好きな人しかみないと思うし、本当に好きな人は映画館じゃなくて
どっかの海や川で糸をたれているほうがいいんだろうな。

私も釣りを再開しようかとここ数年思っており、何回か海へ出かけている。子どもと遊ぶのに
ちょうどいいのだがココ数回は坊主で・・・・。その時間、映画を見ているほうがよかった?かとも
思うのだが無駄に時間を使うの釣りの醍醐味。ゆっくり旅をするのと同じで贅沢に時間を使う
ことが出来ればと思うのだが、まあそれはもう少し先のことかな。

ところで三平に姉なんていたのかな?と思ってみていた。全ての作品を読んだわけではないので
どっかで出来たかのかもと思っていたのだがどうやら映画オリジナルのキャラらしい。
では原作ではどうやって「夜鳴き谷の怪物」を釣りあげたのか・・・・・? 
読まねば。

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映画ドラえもん 新のび太の宇宙開拓史

「映画ドラえもん 新のび太の宇宙開拓史」
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○監督:腰繁男
○声の出演 : 水田わさび 、 大原めぐみ

 我々の世代のドラえもんから世代交代して再出発し、4本目の映画となった今回の作品は
またまた旧作のリメイク。
やはりネタが切れてしまってもう駄目かと思っていたのだが、4度目の正直でとても
面白い作品になっていた。少々長いとは思ったが肩に力が入っていない気楽に楽しめる
ドラえもん映画となっていた。

何がどういいかって説教臭くないのがいい。まずコレ。少々驚いたが、ネタとして
無くなったのもあるかもしれないが、まずは面白いことが最優先として活躍する
キャラもドラえもんとのび太に絞り、いつものジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは
ラストまでお話にからんでこない。

ドラえもんとのび太がスーパーマンとなって悪をやっつけることが出来る星での
活躍が中心に描かれるのもエンタティメント一直線でいい。サイドのストーリーも
重くなく、悪者は悪者でそれをのび太がやっつけていくのである。

再出発した映画の1作目の「のび太の恐竜」は名作のそのままを背負っており
それが重荷だった。
2作目の「魔界大冒険」も名作といわれている作品のリメイクで今風に
アレンジするところで失敗してテイストが変わってしまっていたように思う。
3作目の「緑の巨人伝」はオリジナルとして組み立てたが話が破綻していた。
テーマを盛り込みすぎたのが原因でラストの戦いの意味が不明となってしまった
失敗作でもう駄目かと思ったのだが、4作目にして原点に戻って、たかがマンガ映画
と開き直ったのがよかったのではないか。

だからラストまでからんでこないジャイアンたちが、ラストで結構いい役をやっている
のには泣けた。こいつらホントいい奴だよね。
あれはウルトラマンの弟分がやられているときに兄弟が助けに来る構図にそっくり。
でもそこまで、今回は友情がどうのとうたわないのだ。ジャイアンにとっては
「のび太のくせに生意気だ!」ののりなんだから。

今回もリメイク作品だが、オリジナル版は見ていない。機会があれば見比べたい。
どうもSF的要素も程よく入っており、元の作品も結構面白かったのではと思われる。

この調子で今後も作り続けて欲しいな。

今話題の辻ちゃん×アカチャンホンポ オリジナルベビー服が買えます。

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April 01, 2009

DRAGONBALL EVOLUTION

「DRAGONBALL EVOLUTION」
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○監督:ジェームズ・ウォン
○出演:ジャスティン・チャットウィン 、 エミー・ロッサム 、 チョウ・ユンファ

 鳴り物の入りで公開されるはずがどうしてこんなことになるのか。
全てはキャラクターへの思い入れの無さが生んだ結果でしょう。
ハリウッドの契約がどうのこうのという問題はあるかもしれないが、まずはドラゴンボールの
世界をどうしても実写で映像化したい。あの世界、キャラへの愛着が無くてはならない。
それが全く無く、ビジネスとマーケティングの結果できた作品。
それなりに世界でヒットして儲けるとは思うがしかし・・・・・世界中のファンからどういわれるのか。

実は本国アメリカでの公開はこれからで、その反応が楽しみだ。

本家日本でココまで評判が悪いのが充分に伝わっているはずだから。

日本出身のキャラがハリウッドで映像化された例が増えてきた。
昨年の「スピード・レーサー」は思いがたっぷりで、ラストにはオリジナル日本語の1フレーズまで
聞こえる監督の入れ込みようはただ事ではない。その思いが強すぎた結果が映画をつまらない
ものにしてしまったが、まあれはあれでアリかな。

ハリウッド版「ゴジラ」はこれまたキャラへの思い入れが、ハリウッド流の解釈で誕生から
創造してしまいコレはこれでありかなと思いながらも日本では受け入れがたい存在となって
しまった。

そしてドラゴンボールがこんな出来で・・・・・あんなチョウ・ユンファ見たくないぞ!

で、秋には「アストロボーイ」がいよいよ登場するとか。そう「鉄腕アトム」がハリウッドで映画化。
不安、とっても不安。

細かく見ていくとこんな風に日本出身のキャラがこれからも続々登場する予定でどうなることやら。

映画ファンとしては楽しませてくれたらそれでいいのですが・・・・・。

ところで、ドラゴンボールはヒットしたら、ワンピースとかDrスランプアラレちゃんとか
ハリウッドで映画化したかも、そしたら笑えるのにねって・・・・・その方が恐ろしいか。

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