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May 2009

May 29, 2009

映画検定 予想

「映画検定 予想」
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 今年も受験します。映画検定。いち映画雑誌が
映画ファンにランクをつけるのはけしからん、との声もありますが
映画ファンをやっていてこんなに面白い勉強はありません。
でも2級の壁は厚く、高く、今回で3回目の挑戦です。

あまり山をかけるのは良くないのですが、この一年で気なる話題から
出題されるようなのでその点をピックアップしてみました。

まずは追悼特集で、その人に関係する問題が出てくることが多いです。
チャールトン・へストン
リチャード・ウィドマーク
ポール・ニューマン
シドニー・ポラック
モーリス・ジャール
市川準
緒方拳
あたりがメジャーなところでしょうか。

次にメモリアルイヤーとなったものから
マキノ映画100年(昨年)
松本清張生誕100年
キネマ旬報創刊90周年
手塚治虫生誕80年
男はつらいよ40周年
淀川長治生誕100年
ブルースリー没後35年

これらのキーワードを組み合わせて、その作品やスタッフ、時代背景のついて
問う問題が出てくるものと思われます。

例えば松本清張×緒方拳となれば「砂の器」~橋本忍から「私は貝になりたい」とか、
チャールトン・へストンなら「十戒」「ベン・ハー」「偉大な生涯の物語」の出演順とか
が問題になりそう。
でも間違っても水野晴朗は問題にならないと思います。

後は気になる話題として、先ごろ発掘された映画で、映画で初めて重要文化財指定を
受けた「紅葉狩」などはもしかすると出るかな?

まあとにかく楽しんでまいります。 受験日は5月31日です。

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May 27, 2009

チョコレート・ファイター もう一度

「チョコレート・ファイター」
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○監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
○出演:ジージャー、阿部寛

 ものすごく公開を待っていました。
大阪アジアン映画祭でみた新鮮な驚きのあと、是非もう一度みたいと
今回はかなりいろんな資料や記事、ネットの情報を見てから再見しました。

しびれました、泣けました、ジージャー最高です!

この先何年も彼女のファイトシーンを見れるかと思うとうれしくてたまりません。

しかし、今回の上映、弱小配給の東北新社だったばっかりに公開当時の劇場は
なんと全国で8館。
うち2館が関西で、なんばと京都とは。それも一日3回上映。ひどい。
でも劇場公開されたからよししましょうかでもね・・・・・。
過去に「ロケットマン」はホクテンザだけとか「七人のマッハ!」が高槻ルート170だけ
のようなことがあったのでそれに比べればまだいいほうか。
劇場の質も音も良かったから。

でもこんなに面白い映画がなぜ。 100館ぐらい確保できんか、まったく。

多分上映プリントの本数も少なく、焼けてないとおもうので、地方での巡回上映が
始まったら見にいってください。そして大ヒットさせて、パート2の日本での撮影、
日本大公開を実現させましょう。

とにかくジージャーがいいです。彼女、めっちゃかわいいし、カッコイイです。
惚れ惚れします。
ファイトシーンのそれぞれでいろんなことがあったようで、メイキングなど見ていると
過酷な現場だったことが伺えます。彼女自身生傷が絶えなかったようですし、
まぶた?を怪我したときには撮影が中断したとか。でもそのシーン、そんなことが
あったことを全く感じさせません。

かなりカットを割っているのですが、一つ一つのアクションを丁寧に見せて、その編集する
リズムがものすごくうまいのだ。全体の緊張と緩和とそれぞれのアクションの緊張と緩和、
その積み重ねでお客を画面へぐいぐいひっぱっていく。
あのひと大丈夫?と思っているときには次の敵がやられているのだ。
ひとつの蹴りで3人ぐらい倒したり、3回ぐらい蹴ったりとその動きが素晴らしい。

そして、容姿がかわいいのだ、映画は少々時間がたっているからまだ少女っぽさが
残っている。今の彼女を見てもその点は伺われるが、全体的にいい感じでかわいい女の子に
なっているのだ。

最初に自閉症の役だったので、イメージが固定されてしまうかと思ったが、根っからの
明るい性格のようで、次回作はその辺が活かされるらしい。

その次回作は女海賊? 「七人のマッハ」の女の子版? らしい。でその次が
「チョコレート・ファイター2」かな。

アクションにこだわって4年かけて作ったという今回の作品。次のジージャーが見れるのは
少し先のようだが楽しみに待つことにします。

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アンティーク 西洋骨董洋菓子店

「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」
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○監督 : ミン・ギュドン
○出演 : チュ・ジフン 、キム・ジェウク 、

原作がよしながふみで日本のマンガということは知っていました。
アニメもドラマもあったというのはなんとなく知っていましたが全く内容を知らずに
見ました。
見てびっくり、ココまでゲイの映画になっているとは、映画館へ暗くなってから
入ったのですがほとんど女性ばかりでなかったでしょうか?
韓国のイケメンを並べて映画にしたラブコメと思っていたのですが、ゲイ映画とは。

といっても設定上の問題で、主人公が洋菓子店を開くことになったのはある猟奇的な
事件がきっかけだったというもので、エンタティメント性も充分に加味されており
結果それなりに楽しめる映画になっていました。

なので、かわいい女の子が皆無だったのが少々残念ですが・・・・。
 脱サラをしてケーキ屋さんを開いたジニョクのもとへ集まってくるスタッフたち。
高校の同級生でゲイのソヌはジニョクへあこがれていたがふられており、その後
パテシェになって戻ってきた。なんとか軌道に乗り始めたお店の近くで誘拐事件が
発生する。その事件はジニョクの過去にも関係があるらしい・・・・・?

彼は過去に誘拐されており、自力で脱出、事件は迷宮入りとなっており
ショックで彼の記憶もなくなっていた。その犯人がケーキ好きだったという
手がかりからいつか犯人に繋がるはずと洋菓子店を始めたのだった。

それって無理あるよねといわないのがココでのお約束。

いろんなことがあってラスト、犯人と対峙するジニョク。このシーンはなんとも
いえない味わいがありました。

おんなじ韓国映画でも「チェイサー」とは大違い。

中盤のいろいろあっての話が歌も踊りも含めて見せるので少々引いてしまうが
まあ女の子には受ける映画ではないでしょうか。

不満なのは私の好みのおいしそうなケーキが出てこなかったこと。
どれも好きなタイプではなかったんだよね。


ところで、コレを書くためにネットで調べていると
「チュ・ジフン、麻薬使用報道に日本での映画公開見合わせか? 人気韓国俳優チュ・ジフンが
麻薬エクスタシー利用の疑いで書類送検」との記事が。なんとこの作品公開を自粛することも
検討されていたらしいです。東京は公開中で仕方なく、関西は前売りが既にかなり販売されて
おり公開に踏み切ったとか。でも次回作の「キッチン」は延期に。全く知らなかったのですが
どうも草なぎ君の事件と同時期で日本では消えてしまっていたようです。

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May 25, 2009

チェイサー

「チェイサー」
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○監督:ナ・ホンジン
○出演:キム・ユンソク、 ハ・ジョンウ

 面白いとは思ったが、万人へすすめることが出来ない映画。
血に弱い人は見ないほうがいい。なぜハンマーやノミを使ってあんなに残酷な
描写を見せるのか。犯人が手にしただけでその思考は伝わってくるのだから
それでいいじゃないか。

 元刑事のジュンホ、今は落ちぶれてデリヘルの元締め。
自分の事務所所属のデリヘル嬢が行方不明になり探し始める。
それが連続殺人事件の犯人を追い詰めることになっていくのだが・・・。

この犯人のヨンミンがしたたかで、気持ちが悪い。あっさり犯行を
自白するが証拠が出てこない。警察のマヌケなところが出てくるが
それ以上に脚本の面白さで見せてくれるので足を引っ張らない。

だがしかしだ、冷静に見ると観客も踊らされている。

ネタバレに入っていくのでコレから見る人は読まないように。

この手の映画で見世物となるところでもあるから100歩譲って
残酷描写は仕方がないとしても、元刑事としての警察が信用できないからと
自分で調べ始めるその方法に問題がある。

デリヘルに使った車が発見されているのだから、そこから近い家のはず。
部下にしらみつぶしに家を当たらせるときにそこへたどりつかないのは
おかしいのでは。

脱出した女が日中血だらけで住宅街を歩いて助けを求め、
犯行のあった家から100メートルも離れていない(多分)雑貨店で保護される。
ココで不幸にも犯人とであってしまうのだが、この犯行が警察に
通報されて調べるときに警察は周囲の聞きこみやローラー作戦を行わない
のはなぜか? 非常に不自然だ。

この2点は実はこの映画の傷だ。だが、その傷に気付かないように
インパクトのある展開があり客はそちらへ目を向けられるので
気付かない人が多いのだ。でも騙されてはいけない。

あと、コレも完全ネタバレになるが、なぜあの一度は助かったお母さんを
死なせるかな。韓国映画ってこのあたり血も涙もない展開にするよね。

助かってよかったと観客が思っているのを平気で裏切るのだ。
それはインパクトあることかも知れないし、そんなに甘い映画は作っていない
といわれればそこまでだが、なにかこの嫌な味わいが残るので
やめて欲しいな。ほんと後味悪いよ。

ハリウッドでリメイクが決定しているらしいが、きっとこのあたりの展開は
変えるだろうな。で、それがおなじみの甘い映画になってヒットはするかも
知れないが他の映画と代わり映えしない作品になりそう。

まあ、そんなこんなで、心臓の弱い方、血の嫌いな方は心して観てください。

「オールド・ボーイ」と一緒で面白かったとは思うけどもう二度と見たくないです。

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May 24, 2009

チョコレート・ファイター 再び!

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とうとう上映が始まりましたね。

ところがこの上映、いくらなんでもひどい!

全国規模で8館とは。

無駄にシネコンが増えてるんだから
もっと拡大して200館ぐらい押さえろよ。

ほんと、ゼンちゃんの蹴りいれるよ。
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またやってる映画も上映回数少ないし、
2週間以上は見込めないし・・・。

そりゃまあ大ヒットするとはいえないけど
ヒットさせるにはそれなりの規模が必要ジャン。

何のためのジージャーの来日だったの。

このままパート2がDVDスルーなんてなったら許さないよまったく。


というわけでみんなで「チョコレート・ファイター」を見よう!


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この写真好きです。いい顔してるよねこの娘。

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意外ではありますがそれなりに現代っ子なんですねきっと。


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May 19, 2009

スラムドッグ$ミリオネア

「スラムドッグ$ミリオネア」
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○監督:ダニー・ボイル
○出演:デーヴ・パテル、アニル・カプール、イルファン・カーン


やはりコレはアカデミー賞を受賞する映画ではない。
監督がダニー・ボイルということを除けば全くのインド映画だ。
だけど歌と踊りが弱いから中途半端なインド映画に見えてしまうが、
インド映画だ。これが映画界の最高の賞、作品賞とるとは。

きっとコレはインドの経済が力を持つようになり、ハリウッドでも
金で票を獲得することが出来たという現れではないか。このままいくと
今度は中国映画アカデミー賞をとることになるのではないか。
そこまで落ちぶれたかアメリカは!ハリウッドは!となるような気がして
ならない。(注:私の勝手な思い込みです)

主人公の人生がなぜかクイズの答えとシンクロしているという展開は
面白く、このアイディアはアメリカで再映画化されてそれからアカデミーと
言うのが今までの流れのように思う。
(例:インファナル・アフェア→ディパー・テッド)

ラストの昇りつめた弟と地獄へ落ちた兄の対比は面白いがいい印象が残らない。

彼はあのお金を何に使うのだろうか?


ところでこの映画、テレビで放映するときのクイズの司会の吹き替えはやっぱり
みのもんたがやるのだろうか?
出来そうだけど・・・・・・やっぱやめて欲しいな。

でもこの内容そのまま放送できないね。


ところであの子役はみんな本当にスラム住んでいるらしいが、先ごろ家が取り壊され
当分住むところがないらしい。
アカデミー賞を受賞した映画の子役たちがこんな生活状況とは信じられない。
どうも彼らにはお金が行っていないみたいだが・・・・そんならまるであの映画の中に
出てきた子どもを使って金儲けしている元締めみたいじゃん。
なんとか出来ないものか・・・それなりに映画を楽しませてくれたのに心が痛い。
私の払った映画代がちゃんと彼らのところまで行くように祈る。


以下朝日新聞のサイトより

「スラムドッグ」の子役ら、ホームレスに 市が住居撤去
【ニューデリー=武石英史郎】インド紙タイムズ・オブ・インディア(電子版)によると、インド西部ムンバイの市当局が14日朝、米アカデミー賞で8部門を受賞した映画「スラムドッグ$ミリオネア」で子役を演じた約20人の子供たちが住むスラムの住居約50戸を撤去した。

 中心人物の子供時代を演じたアザルディン・イスマイル君(10)は「行く場所がなくなり、暑い中、路上にいるしかない。今日は食事も食べられるかどうか分からない」と沈んだ様子で話した。

 市当局者は、雨期が始まる頃(6月上旬)までには、代わりの住宅が与えられるかもしれないと話している。受賞後、地元州当局は、主役級の子供たちに住居を提供すると約束したが、まだ実現していないという。

http://www.asahi.com/international/update/0515/TKY200905150035.html

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May 18, 2009

グラン・トリノ

「グラン・トリノ」
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○監督:クリント・イーストウッド
○出演:クリント・イーストウッド 、ビー・バン 、


 前にも書いたけどイーストウッドの映画とは肌が合いません。
この映画決して悪い映画とは思わないけど、あの決着のつけ方好きじゃないです。
あの幕引きが見事だとの意見はあるようですが、なんかイヤだな。

ネタバレになりますが、主人公が死んで終わる映画って、しかもあの死に方は、
私は好きじゃない。

イーストウッドが演じる朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォードで車を
作っていて、庭を大切にし、家のことは自分でなんでもできる男。
アメリカそのもので、ダーティハリーが隠居したらああなるのかという感じがした。
そのとなりに東洋人が引っ越してくる。中国人?べトナム人?とわけが判らない
人種だが、そういのも受け入れてきたものアメリカそのものの姿で、仲良くなっていく。
だけどその関係に黒い影が迫る。

この映画は今までのアメリカの姿、歴史を映画にし、未来の姿までも映し出している。

その流れに従うしかないのかもしれない。
それが自然というものか。
白人が支配していたアメリカは今に黒人、東洋人に支配されちゃうかもね。
それもありか。

そんなことを感じさせる映画だ。

ただ私としては頑固親父のパワーを見せ付ける強いアメリカの姿を最後にみせて
くれるほうがハリウッド映画らしいと思ったし、そういう期待をしていたのだが。

ほんとうにイーストウッドはこれで幕を引くつもりなのだろうか?

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May 15, 2009

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)

「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」
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○監督:山本泰一郎
○出演:高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明


 こちらは息子と見に行きました。今この世代なのです。でも映画13年目です。
長いことコナンは1年生をやっています。そして13年たってもあの黒づくめの男は
つかまらずにそれどころか組織の人間として増えている!どこに決着が行くのか?

最初の映画公開されたときに、東宝はいい鉱脈をあてたなと思いました。
素直に面白かったからです。今もTVシリーズも原作も知らない劇場だけの
お付き合いですが楽しめます。ドラえもん、しんちゃん、コナンの春の3本ブッキングは
ほんと鉄板です。今年はそこへヤッターマンが食い込んでドラえもんは危うかったのですが
コナンは「レッドクリフ2」に勝ちました。仮面ライダーも寄せつけず鉄板は
崩れませんでした。さすがです。

今回も映画用のオリジナルで、黒づくめの男がからんでくるがそれよりは
ある連続殺人事件のほうがメインでした。蘭がからんでくるのが遅くそういう点では
コナンに絞ったところが展開としてよかったと思います。

でもね、下手なサスペンス映画より気が利いていて面白いのですが、これは
小学生には少々辛い内容なのではないでしょうか。
ラストのアクションとギャグシーンをのぞけば退屈すると思います。
そのバランスとレベルの配慮が欲しいですね。まあここまで大人向きに作るから
子どもは背伸びしてみたがるのかも知れませんが・・・・・・微妙なところです。

ところで3月に放送された
「名探偵コナンVSルパン三世」、コレは傑作でした。
1度きりの放送、2時間スペシャルでしたが各キャラが際立っていて楽しかった。
久々にルパンが面白かった(最近のTVスペシャルは面白くなかった)。
基本はコナンのキャラで構成されストーリーもコナン中心に進むのですが、
ルパンたちも脇に徹するのではなくつぼを押さえていました。
ラストの謎解きはコナンのお決まりで終わることが出来ずルパンが邪魔して
それでも見事解決。不二子ちゃんのからみもいい具合で・・・・。

最初にコナンとルパンが出会う自動販売機のシーンは
二入の性格が出ていて面白かった。あれ名場面です。
ジュースを買う二人がそれぞれのただならぬ気配を感じるシーンです。

笑えたのが、コナンはパスポートがないので海外に出られないこと。
このあたりに設定の面白さを、世界を又にかけるルパンならではの手法でクリアに
していくのがいいですね。

そして今回の隠れた味付けが「カリオストロの城」。
クラリスっぽいお姫様の入れ替わりとローマの休日も含めて楽しめる展開になっていました。

少々気になったのがルパンのオリジナルボイスキャスト。ルパンはいいのですが
それ以外の方は約40年まえとおんなじ人。なのでどうも声に元気が・・・・コナンのキャラと
比べるからかもしれませんが聞いていて少々辛かったです。

日本テレビ(大阪では読売テレビですが)はこの春、月曜日の19時台のアニメを終了しました。
「ルパン三世PART2」でこの時間が始まり約30年はアニメが続いていたと思います。
「シティハンター」「キャッツアイ」「犬夜叉」「きまぐれオレンジロード」などなどいろいろ見ました。
そしてヤッターマンとコナンで終了。最初と最後のキャラをあわせて締めくくったということになります。

でもこの番組改編により19時台の子ども番組、アニメがほとんど無くなったことになり
なんかこれでほんとうにいいのかなという情報バラエティのようなものが並ぶことになって
しまいました。

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May 13, 2009

劇場版超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ鬼ヶ島の戦艦 

「超・仮面ライダー電王&ディケイド」
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○監督:田崎竜太
○出演:桜田通 、井上正大、海東大樹

「劇場版超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 
鬼ヶ島の戦艦」
が正式なタイトルで、長い!覚えられない。
まあ窓口では仮面ライダーで大人1枚で買いましたが・・・・。なぜか子どもは
付いてきてくれなかった。
なので大人時間の18時40分の回にいくとホント大人ばっかりで・・・・それもまあアリですかね。


さて、今テレビ放映中のディケイドは数分しか登場せず、ディケイドの敵役のディエンドも
ゲスト出演。邪魔しに出てきた程度(コレはテレビに繋がっています)。
ほとんどは電王のお話で、しかもデネブよりに話が進む。そう今回は脇役のデネブと少年ゆう
の話になっているのだ。
このあたりの構成がただの仮面ライダー映画にしない田崎監督らしいところかと思われる
のだけど充分に描きこみが出来ずに不完全燃焼に終わっているのが残念なところ。
(傑作ガメラのようになったかも知れないのだが・・・・)

都会から親の都合で田舎に引っ越してきた少年ユウのちょっとした冒険物語というところが
子どもへ向けたいいお話にはなっているのですが・・・・・。

「仮面ライダーカブト」に出てきたパンチホッパー、キックホッパーのような兄弟の鬼が
伝説の戦艦を使って時空をゆがめ、歴史を変えていくという壮大な話になっているが
これはまあとにかく、笑いとアクションをうまく取り入れて、ゲスト仮面ライダーのも多く、
また、なんでもありの組み合わせで仮面ライダーを好き勝手に進化させていくのが面白い。

今年の仮面ライダーのはじけぶりはこの映画にしてもテレビにしても見事!

私は真面目な仮面ライダーファンではなかった。どちらかといえばウルトラマンの
ファンで我々の子どものころは「等身大ヒーローファン」と「巨大ヒーローファン」に別れ
私は「巨大ヒーロー」の方が好きだった。
でもネタを使いつくし、どうしても世界観を広げることが出来ないウルトラマンは
もう次の展開が期待できない(もしかすると新たな展開があるかも知れないが)。
そこへいくと仮面ライダーは現在放映中のディケイドでわかるがキャラの使いまわし
と思っていた展開がリイマジネーションし、再構築して過去にとらわれない新たな
展開を進めている。やんちゃな東映がスターをコレでもかコレでもかと使いまわした
ときのようだ。キャラは死なない、中身が入れ替わればいいだけなのでいい商売だ。
それが今はほんといい方向へ向いていると思う。

さて夏の仮面ライダー映画は歴代仮面ライダーが集合しショッカーと戦うとのこと。
子どもよりおじさんが喜ぶ作品になっているようで期待です!


 追記:仮面ライダーどうしが戦うのを悲しんでいるちびっ子がいるので、そのあたりは
もう少々配慮がほしいところです。あとイケメン製造番組になって欲しくないです。


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May 12, 2009

鴨川ホルモー

「鴨川ホルモー」
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○監督:本木克英
○出演:山田孝之、濱田岳、栗山千明

 早くに見ていたのですが、サボってました。
もっと面白くなってもいいのにどうもエンジンがかからず不発に終わってしまった
ようなところがあります。
じっくりと歴史ミステリーとして見せてくれたテレビドラマ「鹿男あをによし」はよかった
のですがそのレベルまで達しなかった。
その世界観を2時間以内で丁寧に描き、面白さを感じさせるまでに作品を消化できて
いないからだと思います。

 京都大学に入った主人公安倍が怪しいサークルに勧誘されて式神たちに出会うまでが
長い!ほぼ映画の半分を使っている。でもその後の戦いが爽快感、大爆笑に繋がらない。
確かに変なパフォーマンス?アクションと命令言葉で式神を操るのは面白いが
それにとどまっている。それじゃサイドのお話が面白いかといえばそれほどでもないし
で気が付けばクライマックスだもの。これが半ば強引で意味がよくわからない危機で。

式神といえばやっぱり「帝都物語」の加藤保憲が操っていたものを思い出します。
H・R・ギーガーのデザインの金ぴかの1体がほんのちょっと出てくるのがもったいない。
もっと活躍して欲しかった。

「陰陽師」の安倍清明が操っていた式神もいるがこちらはなんか印象がうすい。
よくも悪くもファンタジー系ののりでした。

で、「鴨川ホルモー」に出てくるオニと呼ばれる式神ですが、
はっきり言って身長が低いので画面から
外れることが多く、動きの面白さが出ていない。
またキャラとしての魅力を掘り下げるようなところで言ってない。
人間との交流のようなものも描かれていないので単に手先として戦うだけなら
どうもにもかわいそうな存在だ。

コレは失敗したポケモン実写映画ではないかと思った。
あれ、あの式神はポケモンですよ。

原作は知らない、読んでいないのですが、丁寧に式神たちを描いて、操る人間との
関係まで見せるようなものにしてくればばもっと面白くなるのではないか。

アニメのシリーズや映画ではパート2を作って式神視線を大切にしたら
面白くなると思うのだが。
せっかくのおもろい題材なのでこのままではもったいない。

で、どうしてこの映画がアメリカで公開なんだろう?

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May 04, 2009

おっぱいバレー

「おっぱいバレー」
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○監督:羽住英一郎
○出演:綾瀬はるか 、 青木崇高 、 仲村トオル


 同じ年代を生きた私としては非常に懐かしい、ノスタルジーを感じるドラマと
なっており好感をもてるのですが、タイトルがいけなかったのでしょうか
映画としてはヒットとはいえない結果に終わりそうです。

 「おっぱい」って少々直接的すぎるのでしょうか。
たしかにチケット屋さんで買うときもお姉ちゃんが3回連呼してました。
「おっぱいバレーください」と私が店頭でいうと、
「はいおっぱいバレーですね」
「おっぱいバレー 1300円になります」
「全国のおっぱいバレーの上映劇場でご利用いただけます」
って嫌味のように3回連続で、あんたも「おっぱい」っていいたないやろ。

今度は劇場窓口でもおねえちゃんに言われ・・・・。

まあ恥ずかしがるような年ではなくなったが、女性に連呼されるのはちょっとね。

 へたれの中学生がバレーの試合に勝ったら綾瀬はるかのおっぱいが見れると張り切る
おっぱい一直線の映画。少々横へずれるかと思ったが前編おっぱいを見るための
中学生ががんばるのだ。それがいい。この映画ほんといい映画だ。笑えて泣ける
とってもいい映画だ。

 それでおっぱいは見れるのか? それはまあご想像のとおり無理なんだけど
中学生は目的を果たすのだ!   えっ!?って見た人も思うかもしれない。


以下ネタバレです。


 映画の最初、自転車で疾走する中学生。片手で風の感触を確かめている。
時速80キロでどうもその感触がおっぱいに近いものになるらしいのだ。
(ほんとかい? 私はそんな話聞いたことがないが)
そう彼らの目的は「見る」とことではなく「触る」ことなのだ。
おっぱいを触る、その感触を味わうこと(なんか書いていていやらしくなってきた)
なのだ。それを試合に負けたあと感じることが出来たのだ。


「11PM」ネタは確かに私も経験がある。金曜日の最初は映画ネタでスタートするので
それを目的にこっそり続きを見ていたが、空振りが多かった。いうほど裸は出て
来なかったと思う。サンテレビの深夜番組の方が・・・・。
昔はポルノ映画のポスターは乳首OKだった。だからいたるところで映画のポスター
として見れたが、今は駄目。映画のチラシでも乳首が見えるものがあったのだが
今は見えない。
そんな風に封じ込めてしまったが、ネットでは氾濫してかなり過激。それがいいのか
どうか疑問。なんか捻じ曲がってしまいそうで。

この文章もブログにアップするとそんなスムパムトラバがわんさか来るのだろうな。

それってやっぱよくないよ。だからって健康的っていうのも無いんだろうけど
映画をみているとやはり昔の方がよかったように思う。これってノスタルジー
だけで片付けられないと思うのですが・・・・。


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