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July 30, 2009

モンスターVSエイリアン

「モンスターVSエイリアン」
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○監督:ボブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン
○声の出演:ベッキー

 50年代のSFモンスター映画を題材に1本映画にした本作は全編パロディ
映画として仕上がっており、怪獣好きには楽しめるが、しかし私はあのデザイン
がどれも好きにはなれなかった。これがこの映画の一番大きな傷である。

・スーザン(ジャイノミカ)
「ジャイアント・ウーマン」のタイトルで巨大化した美女が暴れるモンスター
映画は何本かあります。でも私は見ていません。コレを機会に見ようかな。
有名どころではダリル・ハンナの作品かな? 亜流で「ジャイアント・ベビー」と
いう作品もありました。「ウルトラQ」でも巨人が出てきました。

・ミッシングリング
半魚人のことで海から陸へ上がって進化を遂げたその失われた部分を埋めるのが
半魚人とされています。こちらも「ウルトラQ」「ウルトラマン」のラゴンとして
出ていましたね。今回の映画の中では南極で発見されており、「遊星よりの物体X」の
要素も含んでいました。

・コックローチ博士
なんでゴキブリなんだよと思ったのですが、ハエと似たものでゴキブリだったのでしょう。
「ハエ男の恐怖」は子どもの頃に見て怖かった、でも話がよくわからなかった?特に
ラストのオチが、いまだに不明です。再見する気になれず今に至っております。
「ザ・フライ」は好きな映画ですが2作目は単なるホラーでしたね。
ところでフィリピン映画で「ガガンボーイ クモおとこ対ゴキブリおとこ」というのが
ありましたが版権大丈夫だったのでしょうか?(DVDタイトルは「スパイダー・ボーイ
ゴキブリンの逆襲」)

・ボブ
「マックイーンの絶対の危機(ピンチ)(TV「人喰いアメーバーの恐怖」)」その後
「ブロブ」でリメイクもされました。液体の怪物で日本では「美女と液体人間」
というのがありました。液体化するというのはちょっとした恐怖の要素があるんですね。

・ムシサウルス
大きなお目々でかわいい顔をしたモンスターでココだけ見てると何を元にしているのか
判りませんでした。でもこれは明らかに「ゴジラ」と「モスラ」です。版権元がうるさい
のでここまでデフォルメする必要があったのでしょう。インファント島らしき南の島で
放射能を浴びたムシが巨大化した怪獣。小さなシッポと背びれがゴジラの名残です。
後半、繭になって飛ぶ姿もモスラの成虫ですが、羽が付いただけでほとんどデザインが
変わっていませんでした。光で誘導するところやゴールデンゲートブリッジをはさんでの
戦いも元の作品へのオマージュでしょう。でもサイズがころころ変わっているようで
スーザンもムシサウルスも映画の中でのサイズは結構適当だったような気がします。

・エイリアン
って「エイリアン」ではなく火星人と呼ばれた宇宙人タイプでした。「マーズ・アタック」
「惑星アドベンチャー」「宇宙水爆戦」あたりが元になっているようです。タコ形の宇宙人
は「未知との遭遇」タイプの宇宙人、いわゆるグレイが出てくるまでは一般的だったと
思います。

・トマト
もちろん「アタック・オブ・ザ・キラートマト」からゲスト出演でした。

3D作品としてはよく出来ており、とくにムシサウルスのフワフワ感なんかがよかったです。

アメリカでも何故アメリカばかりがモンスターやエイリアンに襲われると思っていた
のですね。日本でも「ガメラIII」で本田博太郎の台詞で「何故日本ばかりが襲われる」と
いうのがありました。結局は製作国のお金儲けのためです。

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