« スペル | Main | 突然巨大昆虫と遭遇! »

November 24, 2009

最近ブログがかけていません。

最近ブログがかけていません。

なぜか? 映画がつまらんものになってしまったからです。

いや、自分が変わってしまったのか? とも思いましたがやはりおもろない。

ココを通じて伝える映画べき映画がない。

というかそういう情報もないのです。

自分のもっている情報を伝えて低迷する映画産業の支えになればとか
上映される機会の少ない映画、埋もれてしまった映画、
本当は面白いのに誤解を受けている映画、
もっと指示されてもいい映画とか、ヒットしているけどコレは問題よ
というような映画を自分の目でみて紹介していきたいと思っていました。

しかし、シネコンが各地に出来て、不況というのに新作映画はどんどん公開される。
わけのわからん作家性のない、マーケティング結果主流の映画ばかりが幅を利かせ
アメリカ映画はCG映画ばかりで、ありえない映像のオンパレードを
見せればOKと勘違いし、どれも印象に残らない、つまらない作品が多く
眠気すらする。お金を払う価値あるか?

インターネットやDVDの販売で情報が過多となり、それを知っているのが
当たり前となっている映画のつくりそのものも問題。

映画本編だけで勝負しろといいたい。

どうして他の情報がなければその作品が楽しめないのだ。

ゲームと一緒に製作される映画とか小説、テレビドラマ、携帯小説、そんなものと
連動してトータルでひとつの作品=コンテンツを楽しむように出来ている。
映画だけで楽しむものでなくなっている。なぜこんなことになった。

アニメでこの傾向が強かった。エヴァ→踊る大捜査線へその流れが広がり
やがて多かれ少なかれコンテンツを楽しむという中で映画本編は唯一の
ものから外れて構成する一要素に成り下がってしまっている。

もう映画だけでは楽しめないのか。

そこにはそれぞれに利益を求める動きがあり、それが儲かると踏んでいるからだ。
宝を作り出せるようになった。その利益で映画が製作されるわけではない。
どこまでそのコンテンツを生かせるかで利益が決まってくる。

「踊る大捜査線」がスピンオフなどで仕掛けたのはそのコンテンツを
生かす方法を考えた結果。
「電車男」が出来なったことで、一過性のもので終わっている。
今が旬とかなりいろんなことをしたが今あの映画、ドラマを見直す人はいない。
名作として記憶に残している人もいないだろう。
燃えつきてしまったのだ。

古い映画を見ると、その作品だけで完結する努力が見られる。
あくまで作り手は本編の意識で映画を作っている。
他の情報はない。全てをこの作品の中に注ぎ込んでいるのだ。

それが面白く芸術作品として評価される。
だから名作として残るに値する作品になる。

しかし今の作品は・・・。「沈まぬ太陽」ですら、評価されているが
サイドの情報がないため非常に薄い内容になっている。
飛行機墜落事件などはその時代に生きている人がいるからこそ
あの気持ち、当時の空気を感じることができるが、50年後にこの
作品をみてあの事件を感じ取ることができるか?あの作品で。
客に、その他の情報に頼りすぎているのだ。
映画の中で全てを描ききっていない。出し切っていないと感じる。
よほど「クライマーズ・ハイ」のほうがその空気を感じ取れる作品に
なっている。

とにかく映画本編で勝負してほしい。そこで完結して欲しいのだ。

映画公開前の宣伝特番を見なくても、ネットで情報を見なくても、
テレビドラマを見ていなくても、原作を見ていなくても、
その映画本編だけをみておもろかったといえる映画が見たい。

|

« スペル | Main | 突然巨大昆虫と遭遇! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50812/46843383

Listed below are links to weblogs that reference 最近ブログがかけていません。:

« スペル | Main | 突然巨大昆虫と遭遇! »