名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」
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○監督:山本泰一郎
○出演:高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明
こちらは息子と見に行きました。今この世代なのです。でも映画13年目です。
長いことコナンは1年生をやっています。そして13年たってもあの黒づくめの男は
つかまらずにそれどころか組織の人間として増えている!どこに決着が行くのか?
最初の映画公開されたときに、東宝はいい鉱脈をあてたなと思いました。
素直に面白かったからです。今もTVシリーズも原作も知らない劇場だけの
お付き合いですが楽しめます。ドラえもん、しんちゃん、コナンの春の3本ブッキングは
ほんと鉄板です。今年はそこへヤッターマンが食い込んでドラえもんは危うかったのですが
コナンは「レッドクリフ2」に勝ちました。仮面ライダーも寄せつけず鉄板は
崩れませんでした。さすがです。
今回も映画用のオリジナルで、黒づくめの男がからんでくるがそれよりは
ある連続殺人事件のほうがメインでした。蘭がからんでくるのが遅くそういう点では
コナンに絞ったところが展開としてよかったと思います。
でもね、下手なサスペンス映画より気が利いていて面白いのですが、これは
小学生には少々辛い内容なのではないでしょうか。
ラストのアクションとギャグシーンをのぞけば退屈すると思います。
そのバランスとレベルの配慮が欲しいですね。まあここまで大人向きに作るから
子どもは背伸びしてみたがるのかも知れませんが・・・・・・微妙なところです。
ところで3月に放送された
「名探偵コナンVSルパン三世」、コレは傑作でした。
1度きりの放送、2時間スペシャルでしたが各キャラが際立っていて楽しかった。
久々にルパンが面白かった(最近のTVスペシャルは面白くなかった)。
基本はコナンのキャラで構成されストーリーもコナン中心に進むのですが、
ルパンたちも脇に徹するのではなくつぼを押さえていました。
ラストの謎解きはコナンのお決まりで終わることが出来ずルパンが邪魔して
それでも見事解決。不二子ちゃんのからみもいい具合で・・・・。
最初にコナンとルパンが出会う自動販売機のシーンは
二入の性格が出ていて面白かった。あれ名場面です。
ジュースを買う二人がそれぞれのただならぬ気配を感じるシーンです。
笑えたのが、コナンはパスポートがないので海外に出られないこと。
このあたりに設定の面白さを、世界を又にかけるルパンならではの手法でクリアに
していくのがいいですね。
そして今回の隠れた味付けが「カリオストロの城」。
クラリスっぽいお姫様の入れ替わりとローマの休日も含めて楽しめる展開になっていました。
少々気になったのがルパンのオリジナルボイスキャスト。ルパンはいいのですが
それ以外の方は約40年まえとおんなじ人。なのでどうも声に元気が・・・・コナンのキャラと
比べるからかもしれませんが聞いていて少々辛かったです。
日本テレビ(大阪では読売テレビですが)はこの春、月曜日の19時台のアニメを終了しました。
「ルパン三世PART2」でこの時間が始まり約30年はアニメが続いていたと思います。
「シティハンター」「キャッツアイ」「犬夜叉」「きまぐれオレンジロード」などなどいろいろ見ました。
そしてヤッターマンとコナンで終了。最初と最後のキャラをあわせて締めくくったということになります。
でもこの番組改編により19時台の子ども番組、アニメがほとんど無くなったことになり
なんかこれでほんとうにいいのかなという情報バラエティのようなものが並ぶことになって
しまいました。


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