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December 26, 2010

ライトスタッフ ~午前十時の映画祭で堪能しました。

「ライトスタッフ」
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監督:フィリップ・カウフマン
出演:サム・シェパード、スコット・グレン、エド・ハリス、 デニス・クエイド
フレッド・ウォード、ランス・ヘンリクセン、バーバラ・ハーシー

 「午前十時の映画祭」で見たかった作品の1本です。今回の上映はオリジナル版と
聞いて是非ともと思っていました。
3時間13分(193分)。堪能しました。1984年公開当時は160分、
約33分カットされていたというから、それに比べれば今回の上映は快挙!
でも劇場で3時間以上というのは少々拷問のようなところはありますが、
まあ良いでしょう。

米ソの宇宙開発競争が1950年代から60年代にかけて行われ、
そのころのアメリカのお話。「正しい資質(ライトスタッフ)」を備えた
人間だけが宇宙にいける。その訓練、栄光と挫折、失敗の連続を丹念に
描いています。
そこには私の子ども時代に憧れた「宇宙」への姿があり、憧れの国アメリカの
姿がありました。
1950~60年代はそういう時代だった。宇宙へ行ってしまって、そこがくだらない場所
になる前の時代です。
まだ、魔法と科学の線が引かれていないギリギリのところ。
音速で飛んだことによりその境界線が破られたのでしょう。

この時代を描いた映画は数多くあり、それとあわせてみるとこの時代が
なんとなく人間にとっていい時代だった最後の栄光のような気がします。
方や冷戦なんて時代でもあり、核兵器が存在しているのですが
それでも使われること無く(実験はありましたが)日々の科学の発展が
生活をみるみる豊かにしていたのは事実で、その最先端を行っている
アメリカに我々は憧れていたのだと思います。

そんな思いでこの映画を見ていました。

参考作品として、この時代、この映画を深めるための作品を上げておきます。
「アポロ13」
「人類月に立つフロム・ジ・アース」(TVシリーズ)
「アイアン・ジャイアント」(アニメ)
「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」
「王立宇宙軍-オネアミスの翼-」
「ゴジラ」
「白い嵐」
「アトミック・カフェ」


↓関連記事として以下もご覧ください↓
http://eigazatsudan.cocolog-nifty.com/eigazatsudan/2008/07/post_7e54.html

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