劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 3D ~泣けるスポ根アニメ、シュートを決める皇帝ペンギンロケットに理解不能!
「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 3D」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:宮尾佳和
出演:竹内順子、野島裕史、吉野裕行
本年の一発目がこれ。
1月1日に鑑賞したのですが、3Dのため別料金が発生。
しかも、ネット予約して手数料発生と結構高くついた。
で、入場者プレゼントの「円堂御守り」が無い!すでに配りきったとのこと。
うちの子は不満たらたらでした。
で、映画ですが、なかなか泣けるスポ根アニメになっていました。
TVシリーズは途中から見たり見なかったりで、世界観がわかるような
分からないようなところがあったのですが、この映画はっきりわかりました。
分からない、理解できないことが。
映画は雷門中学のサッカー部を作り全国大会に出るところまでを描き、
これはどうもTVシリーズでやっていたようなのですが、それを未来人(!)から
見る視点で再構成して描いており、最後はサッカー勝負となっていく。
まるで魔法のような必殺技が炸裂すると理屈はどうでもよくなり、絵の面白さだけで
見せてしまう。笑える必殺技も彼らは真剣で突っ込みながら見ていてもなぜか
泣けてくるのがイナズマイレブンというスポ根アニメ。
スポ根にSF的設定は不要と思われるがなぜかココではマッチ?している。
荒唐無稽、大いに結構。でも我々の理解をはるかに超えている。
なぜシュート決める必殺技に皇帝ペンギンがロケットのようにボールと一緒に
飛んでいくのか分からない。
このアニメ表現を考えた人は偉いと思います。理解できないし、発想が分からない・・・。
(でもこれほめ言葉ですから)
3D度はそこそこ。飛び出るというよりは奥行きのある映像が美しく見ることができ
距離感などが出ていたと思います。でも必要性はあったかな?
The comments to this entry are closed.
Comments