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May 2011

May 31, 2011

ナルニヤ国物語第3章 アスラン王と魔法の島 ~シリーズ最後までこのキャストで見せて欲しいなぁ

「ナルニヤ国物語第3章 アスラン王と魔法の島」
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監督:マイケル・アプテッド
出演:ベン・バーンズ、ゲイリー・スウィート、スキャンダー・ケインズ

 ギリギリセーフの駆け込みで見ました。
 惰性です。作品も惰性ですが、見る本人も惰性で見ています。
ディズニー配給から20世紀FOXに変わりましたが、キャストに変更は無く
予算も減らされたとの話を聞きましたが前作と遜色はなかったと思います。
3Dでの公開もまあどこまで効果あったかは微妙なところですが、おとぎ話
としての絵作りは素晴らしく退屈しません。難を言えばやはり原作をなぞる
というか消化しているだけにしか見えないところがあり、わくわくする
ような期待感がもてないところでしょうか。

 第二次世界大戦中のロンドン、エドモンドとルーシィはいとこの家に疎開
していて、そのいとこユースチスと一緒にナルニアの世界へ入り込んでしまいます。
航海中の朝びらき丸に助けられカスピアン王子と再会、再び冒険が始まります。

原作としては今のキャラを使っての話は「銀のいす」「さいごの戦い」
と2本残っており、5部作として完結してほしいのですが、
彼らの成長がどうなることやら。
ユースチスは次にも登場するのはいいのですが、「さいごの戦い」には
ピーター、エドモンド、ルーシィが戻ってくることになるので
年齢的にもう無理だと思うのですが・・・・。

でもここまできたらこのキャストのまま見たいよね。


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劇場版名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) ~GWの定番、最近はスーパーマン化しているコナンです。

「劇場版名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」
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監督:静野孔文
出演:高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平

 GWのお約束のコナンです。
今回は地下鉄爆破事件とダム建設に絡む殺人事件とダム爆破テロと物騒な
お話を6歳の少年コナンが解決して、みんなを守ります。
どうもスーパーマン化している最近のコナンですが、その風貌から憎めない
ため最後まで楽しませてもらいました。ダム建設の話などは時事ネタを
盛り込んでリアリティをもたせ、大人も子どもも楽しめる内容になっています。

しかしいつかコナンは本当の自分、工藤新一に戻る日が来るのでしょうか?
今年で映画は15作目、15年やっています。いつになったらという気はしますが
そうなるとドル箱路線がなくなるのでまあ当分はこのままかな。

さて今放送中のTVシリーズではコナンがなんとロンドン、ベイカー街へ。
この展開はやりたくてもやれなかった設定を実現!
お話はまだ中盤ですが、ホームズへのオマージュいっぱいでこちらも楽しめます。

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May 30, 2011

イップ・マン 序章 ~祝公開! でもこれは仕組まれてましたよね。

「イップ・マン 序章」
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監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン、サイモン・ヤム、池内博之

 祝「イップ・マン序章」公開!
5000人集めるとうのはどうも宣伝だったみたいで、東京では「イップ・マン」
公開後に即「~序章」公開していたのでまあそんなもんでしょ。
さすがにプリント本数は少ないためか、全国巡業中で、大阪は4月の末にやっと
見ることが出来ました。
 それで、作品ですが、悪くないです。
 実はもっとひどいのを想定していたのですがそれほどでもなかった。
確かに「イップ・マン」の方が面白いけど、「序章」はいろんな格闘技を見ることが
出来て、後半は日本軍との争いに絞られていくのが歴史としての自然の流れと感じ
ることが出来ました。なのでそのまま続きを見たかったなあと思います。
こんな変な上映の仕方やめて欲しい。
新たためて2本立てで順に上映してもらえないだろうか。
だって「次郎長三国志」1,2を2→1と見るようなもんです。

 間の取り方がうまかった。道場破りが家に来て試合が始まる。そこへイップ・マンの
息子が三輪車でママのメッセージを伝えに来る。あの間の絶妙なこと。
様式美と間の取り方それを充分に堪能できる格闘技シーン。
いいですね。

ラストの敗走で終わっているのはあまりよろしくないため、
パート2で仕切りなおしたということかな。
2作品とも映画が語っていることはイップ・マンという人の偉大さ。
時代を変えても語っているのは同じだった。

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May 29, 2011

孫文の義士団 ~面白いんだけど話題にならなかったね。こういう映画ってもう日本では大ヒットしないのかな。

「孫文の義士団」
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監督: テディ・チャン
出演:ドニー・イェン、 レオン・ライ、ニコラス・ツェー

 素直に面白かった。期待通りです。でも今年は「イップ・マン」を見ている
からそれを越えることは出来ないという評価になります。
 駄目なところを最初にいうとラストです。カンフーで勝負をつけなかったこと。
これは駄目でしょ。やはり素手で戦って欲しかった。ストーリー上悲劇性を出す
ことやキャラがみんなカンフーの達人ではないことなどから仕方がないとはいえ
あの終わり方は好きじゃない。

 かなり映画としては最初のネタフリが長い。ためて、ためて、ダレル一歩手前まで
持ってきて爆発させるというマキノ演出をやっている。だから最初はキャラ紹介を兼ね
たストーリーが多いのよ。京劇団の皆殺しあたりしかアクションシーンはなく、これも
完全やられぱなしだから面白くない。で1時間10分ぐらいをすぎていよいよ孫文が香
港にやってきたところから1時間というリアルタイムでボディーガードVS暗殺軍団の
死闘が展開する。ほんと凄いし、かっこいいし、泣けるし、の展開が続く。これは凄い。
特に思わずわっと涙がでてしまったのが、父親を殺された女の子が復讐を誓い、爆死す
るシーン。この展開気を抜いていたからから読めなかったので思わず泣いてしまった。
孫文を守るために一人で暗殺団を食い止めるレオン・ライ。かっこよすぎます。
イップ・マンとはまた違った雰囲気のスパイからいいもんになるドニー・イェンは
かなりがんばって見せてくれますがあのラストは・・・・まあ駒のひとつということ
でしょうか少々残念です。あまりにつくりすぎて最初は誰か分からなかった
エリック・ツアン、美味しいとこもっていきます。

 とにかくアクションシーンが楽しめるおもろい映画です。
なのに大阪では公開劇場が1館だけとは・・・・・情けない。


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May 08, 2011

エンジェル・ウォーズ ~「セーラームーン」をハリウッドで、実写で作ったらこんな感じ!?

「エンジェル・ウォーズ」
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監督:ザック・スナイダー
出演:エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ

 「美少女戦士セーラームーン」をハリウッドで、実写で作ったらこんな感じ
という印象でした。この表現結構当たっていると思うのですがいかがですか。
思いつく日本のアニメ&特撮もののパクリ、リスペクトで絵を作ってそれが半端
じゃなく詳細に、丁寧に細部まで真似しているのに感心、感心。ストーリーは
2の次3の次にしてこの映画を大いに楽しみました。

はっきり行ってストーリーは分かりません。
あの舞台が精神病院なのか?娼婦小屋なのか?はたまたどれが現実なのかも。
それにベビードールが踊っている(?)間のトランス状態がゲームの戦いシーン
に切り替わって・・・・なんじゃこりゃでまともに相手をするのを拒否して
しまいます。

でもこの展開それでOKです。
なぜならばバトルフィールドを展開する作品は日本の特撮ではよくあること。
超次元ゾーンを発生させてそこでヒーローが戦う展開ってよくありました。
そこで戦う相手も侍?いや大魔神。寺のセット(CG?)が妙によく出来ていた。
戦闘用ロボットはボトムズのATかな?デザインは少々違うけど大きさや機動力
アニメ風のウサギの絵がボディに描かれているもの日本ぽい。横に人が乗れる
ように取っ手があるのもいい。ヤッターワンみたい。女戦士たちがバトル
フィールドへ降り立つときに姿もかがんでから立つというかっこよさ。
くの一だと思うけどそのかっこいい絵をちゃんと見せてくれるのがいいですね。
「赤い眼鏡」のケルベロス風の戦闘員も押井LOVEで登場させているのかな。

 とまあ次々に登場する戦闘シーンが面白く、かっこいい彼女たちがよかった。
難を言えば私好みの日本女性が1名入っていればよかったのだけれど、みんな
もろ外人のお姉さんぽい人ばかりだったのがちょっと残念。

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May 07, 2011

ザ・ファイター ~これもまたアメリカンドリーム。「悲愁物語」的展開ありが笑えます。

「ザ・ファイター」
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監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:マーク・ウォールバーグ、クリスチャン・ベール

 アカデミーの賞獲りレースに食い込んできた1本。
「ロッキー」以後このようなアメリカンドリームを実現させたボクシング映画は
珍しくないのでいまさらという気がしたが、それでも面白く見れた。
特に母親と姉妹(?)が男二人の兄弟を食い物にしている点。これってなんか
鈴木清順の「悲愁物語」みたいだった。家族を守ろうとする兄弟に対して
女はみな何あれって感じ全く可愛くない。あんな母親嫌だし、姉妹も嫌。
血のつながりはさておき、家族としているのがなんとも。お父ちゃんも決める
時は決める?って感じでもなかったし・・・。
でも最後は兄弟パワーで、っていってもお兄ちゃんも結構いい加減だし、
ラッキーだっただけ?って思わせるところもあり、それもまたアメリカンドリーム
なのかな。
でもこんな作品がアカデミー作品賞をとるもの悪くないとは思いました。

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May 06, 2011

わたしを離さないで ~運命を受け入れる姿に賛否あることが作者の狙いではないですか

「わたしを離さないで」
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監督:マーク・ロマネク
出演: キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ
シャーロット・ランプリング

 ネタバレありで行きます。
 楽しみのされている方はご注意ください。

 この映画いろんな見方が出来ます。ひとりの男とふたりの女の三角関係を中心展開
するラブ・ストーリー、とか設定がSF、近未来的なところがあり、時間は過去ですが
もうひとつの私たちが住む世界、その別の道をたどった場合の私たちの物語のように
も思えます。臓器移植と生命という問題、それでも人は生きていく。奴隷制度は
無くなったがブロイラーのように育てられた人間にはなんの人権も認められていない。
そんなさまざまなものが織り込まれてこの映画は成り立っています。

 人の命が100歳まで伸ばすことが出来た世界。そこでは寄宿舎で子どもたちが何の
問題も無く育てられていた。学び歌い健康を管理され、恋愛は自由で時折開かれる校内
のマーケットを子どもたちは楽しんでいた。でも彼らには将来が決められていた。
一人の新任教師が本来、子どもたちには将来は可能性にあふれていることを示すが、
即排除されてしまう。このプロジェクトは国が行っているためだ。
やがて18歳をすぎると寄宿舎を出て外の世界で時を待つことになる。それまでの自由
な時間を楽しむのだが、決してその決められた将来にそむくことなく彼らはミッション
を完了していく。本当の愛を証明することが出来れば延長されるという噂を聞きつけた
ふたりは延長を申し出るのだが・・・・。

 「死」という言葉が出てこなかったように思う。あくまで「終了」であり、劇中では
「complete」とされていた。つまり彼らの生きる目的はミッションを完了させることで
それが何よりも大事なのだ。だからそれに対して反抗も拒否もしない。なぜか?
その心理を描くのは難しいと思うが、そういった人間を作り出しているこの世界に私は
恐怖を感じた。大量に飼育される鶏と同じに健康な臓器を確保するためにクローンを
育てているのだ。こんなことが出来るはずが無い、人間には感情があるから絶対どこか
で抵抗するはずだと映画を見ていたのだが、それがなく終わってしまう。それは作者が
この映画を見た我々に突きつけた課題だと思った。
この映画のような現実は無いが、一歩間違えば出来てしまう。以前「私の中のあなた」
で描かれたものは姉の臓器のために妹を臓器移植の対象として生む(作る)という
内容だった。このような提供者を作ってしまうという地続きの世界をこの映画は描い
ているのだ。

宗教もこの映画の中では描かれなかった。生死感に結びつく、左右される問題で、
彼らが宗教に触れた場合に決して都合のいい方向に向かない、ストーリーのコント
ロールが難しくなるためか。また現実の一般社会的にも物議をかもすために避けたの
かもしれない。だからこの架空の世界が成り立っている。現実ではまず成り立たないと
思えるのはココだ。

 でも、それにしてもこのようなことを考えることが出来る世界に我々は住んでおり
つい先日も臓器移植で助かった命の話題が新聞、ネットでにぎわっていた。そこに潜む
問題点についても我々は目を向けなくてはならない。決してこの映画のような世界を
作り出すことのないように。

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May 04, 2011

SP 革命篇 ~でもこれって「革命」?

「SP 革命篇」
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監督:波多野貴文
出演:岡田准一、堤真一、真木よう子、香川照之

 震災直後に見ていましたが、なんとなく自粛していたので、感想を書くのが
遅くなってしまいました。基本OKです。ただ決着が付かなかったのが残念。

 日本ではあまり描かれることの無い「革命」のお話を面白く見せてくれました。
アクション、アイディアとして申し分なしといったところです。
前作はかなりアクションを意識して前半後半に連続した見せ場を持ってきていた
のですが、今回はがらりと作風を変えて落ち着いた雰囲気でじわじわと国会議事堂
占拠の計画を見せてくれます。前作を見ていなかったり、公開直前のスペシャル
番組を見ていない人は置いてきぼりでお構い無しにストーリを進行させます。
これはもはやSPを知らない人はいないだろうという横暴ぶりに見えますが、
それだけ見せる力を持って展開しているともいえます。

国会議事堂を占拠され、小さな希望をSPに託すあたりはストーリーとして甘いと
とられるようにも思うのですがどうでしょう。
そしてラストの戦い。あくまで決着を持ち越したようにしか見えないのは大ヒット
作品ゆえのしがらみではないかと思ったのですが・・・・。

 ところで見終えてしばらくしてからこれって「革命」?って疑問をもったの
ですが・・・・。「革命」は支配される側が支配する側にキバを剥くことだと
思うのですが、彼らのやったことは他の支配される側の人間に支持されて
いないので「テロ」でしかない、「テロ」にしか見えない。
まあそれが日本の現実だということでしょうか。


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本日、大阪ステーションシティシネマオープン

本日、大阪ステーションシティシネマオープン!

杮落としに行こうかと思ったのですが、
公開中の映画ばかりでは魅力半減。

関西最大級というのも情けない。
日本一の映画館を作れよな。

大体作品がTOHOシネマズやブルグ7と
かぶるのはよくないような気がします。

もっと特徴が出る映画館にし欲しいと思います。

6回見たら1回ただの制度がない。
入り口がよく分からない。

直行エレベーターもなかったような気が・・・。

今後の活躍に期待します。

(これでTOHOシネマズ梅田の午前10時の映画祭が
大きな劇場で上映しやすくなったらいいのですが・・・)

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May 02, 2011

台北の朝、僕は恋をする ~かわいい女の子が出てくるかわいいお話で気に入ってます

「台北の朝、僕は恋をする」
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監督:アーヴィン・チェン
出演:ジャック・ヤオ、アンバー・クォ

 タイトルからしてストーリーが全てわかってしまうお話です。
でもなんかそれが結構かわいらしいお話で女の子も可愛かったのでOKです。
おしゃれで可愛いお話なんて最近見なかったな、それが台湾映画で見ること
ができるなんて・・・。

 フランスへ行った彼女を思い続ける青年カイ。フランス語を独学で勉強する
ために本屋へ立ち読みに通っている。その本屋の店員スージーはカイに思いを
寄せる。ある夜、カイの旅費のためのバイトがもとで二人は事件に巻きこまれる。

 ちょっと個性的なキャラがたくさん登場して夜の台北の町でおっかけっこが
始まる。二人がまぎれこんだダンスの教室が妙に楽しい。社交ダンスでは
ないけど台湾で流行っているのかしら。

 お決まりに従ってフランスの彼女ではなくそばで自分を思ってくれる
女の子に気が付くというラスト、エンディングでまたまた登場するこのダンス、
なんか二人に息の合った動きがまた楽しくいい余韻を残している。

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May 01, 2011

イリュージョニスト ~少女が可愛くないのは彼女の心のせい。こんなキャラ見せるな!

「イリュージョニスト」
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監督:シルヴァン・ショメ
声の出演:ジャン=クロード・ドンダ

 前作の「ベルヴィル・ランデブー」がよかったので期待した本作ですが
非常に落胆しました。あとから情報を集めて理解できていなかった部分が
あったとわかったがしかし、セリフの少ない中で絵で見せる面白さを追求
しているアニメで伝わらないものがあったというのはおかしいのではないか。
アカデミー賞にもノミネートされていたが受賞しなくてよかった。受賞して
これだったら怒っています。

旅のマジシャンが、電気がやっと届いた辺ぴな町にやってきた。そこで世話に
なった少女は彼のマジックに魅了され彼が旅立つときについてくる。町へ
戻った彼は少女と二人の生活を始めるが決して売れているマジシャンではない
彼にとって彼女は負担だった。バイトをして食いつなぎ、彼女のほしがるものを
プレゼントをする。やがて彼女は向かいに住む青年と恋に落ちマジシャンの
もとを去ることになる。

これまるで寅さんのお話。でもこのマドンナがひどい。この少女は彼に対して
愛情がない。恋愛でなくていい、でも養ってもらっていることに対する愛や
感謝が感じられない。いろんなところで彼女が可愛くないと評されていた
のを目にしたが、キャラデザインとしてはそう悪くないと思うが、
マジシャンに対する愛が感じられないところが彼女をブスにしていると思う。
まして男を作って出て行くなんてこういうキャラは男として見たくない。

寅さんに出てくるマドンナはそれなりに寅さんに対して愛がある。
それは恋愛までいかないが彼の優しさを感じそれを返そうとする心。
寅さんは都合よく誤解してそれが笑いや悲しみに繋がっていくから泣けるし
心にしみるのだ。

彼女にマジシャンの生き別れた娘の姿をみたという設定があったらしい。私は
それを見落としている。たとえそこを見落としていたとしても、感動できる
話ではないと思う。私にとってはこういうのは不快でしかなかった。

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