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May 04, 2011

SP 革命篇 ~でもこれって「革命」?

「SP 革命篇」
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監督:波多野貴文
出演:岡田准一、堤真一、真木よう子、香川照之

 震災直後に見ていましたが、なんとなく自粛していたので、感想を書くのが
遅くなってしまいました。基本OKです。ただ決着が付かなかったのが残念。

 日本ではあまり描かれることの無い「革命」のお話を面白く見せてくれました。
アクション、アイディアとして申し分なしといったところです。
前作はかなりアクションを意識して前半後半に連続した見せ場を持ってきていた
のですが、今回はがらりと作風を変えて落ち着いた雰囲気でじわじわと国会議事堂
占拠の計画を見せてくれます。前作を見ていなかったり、公開直前のスペシャル
番組を見ていない人は置いてきぼりでお構い無しにストーリを進行させます。
これはもはやSPを知らない人はいないだろうという横暴ぶりに見えますが、
それだけ見せる力を持って展開しているともいえます。

国会議事堂を占拠され、小さな希望をSPに託すあたりはストーリーとして甘いと
とられるようにも思うのですがどうでしょう。
そしてラストの戦い。あくまで決着を持ち越したようにしか見えないのは大ヒット
作品ゆえのしがらみではないかと思ったのですが・・・・。

 ところで見終えてしばらくしてからこれって「革命」?って疑問をもったの
ですが・・・・。「革命」は支配される側が支配する側にキバを剥くことだと
思うのですが、彼らのやったことは他の支配される側の人間に支持されて
いないので「テロ」でしかない、「テロ」にしか見えない。
まあそれが日本の現実だということでしょうか。


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