« July 2011 | Main | September 2011 »

August 2011

August 24, 2011

劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル ~マツケンとのチャンバラバトルもう少し見たかったな

「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:柴崎貴行
出演:渡部秀、三浦涼介、高田里穂、酒井美紀、松平健

 暴れん坊将軍登場という素晴らしいサプライズが用意された今回の
仮面ライダーの劇場版。でもいつもの如く主人公とゲストとのカラミが少ない。
もう少しストーリーを練ればいいと思うのですが、まあお遊び半分なので
あんなもんですかね。

 ドイツのメダル発掘現場で復活した錬金術師が過去と現在を入れ替えてしまう。
江戸時代にタイムスリップした仮面ライダーオーズはそこで徳川吉宗と出会い
徳川家に献上されたメダルを受け取ることになる。

 ラストは全てのメダルが揃ってオーズの全てのタイプが勢ぞろいすることに
なる。このあたりはTVシリーズをちゃんと見ておかないと分からないサプライズだ。

 しかし今回の映画、現在のTVシリーズから行けば少々時代がさかのぼっている
位置にある。伊達が登場しているが彼はTVではすでに病気で退場(もっどって
来るのですが)。後藤がそのあとバースを引継いでいるのに映画では伊達の弟子に
なっていました。

 また、アンクとエイジの仲も亀裂が入ってしまっているのに映画ではその前の様子。

どうもそのあたりに時間軸をちゃんと見せて欲しかったと思う。

 マツケンの演技がちゃんと東映時代劇しているのに他のレベルがそこに達して
いないのが残念。またオーズのメダルがなぜ徳川家に献上されたのかの秘密も
明かして欲しかった。葵のご紋のメダルで変身する特別なオーズも見てみたかった
と思うのだが。

 酒井美紀が錬金術師と母親役の2役。これが結構、時代を感じさせる。こんな
役をやるようになってしまったのですね彼女。

 お助けライダーとして仮面ライダーフォーゼが登場。このデザイン、キョウダイン
じゃないの?ロケットがモチーフなっている高校生ライダーらしいけど。
最近ライダーのデザインにはホント驚かせられるというかあきれる、
だってかっこよくないもの。

 関西は高校野球のため2週間お休み。休みが明ければいよいよラスト、最終回の
「仮面ライダーオーズ」。最後まで見届けますよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 23, 2011

海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船 ~短編でももう少しひねりとアイディアが欲しいね

「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:渡辺勝也
出演:小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯

 今回の映画はいつものパターンに戻ってのTVシリーズの延長線上にあるような
お話になっていました。
 ゴーカイシルバーの活躍が全く無いのが少々残念ですが、基本の5人はいつも
と同じようにアクションを展開し楽しませてくれました。
 旧キャラクターの登場も野球仮面という決して敵キャラとして強いとは思えない
キャラが登場!野球勝負を見せてくれました。本人も懐かしいといっていました。

ラストの幽霊船上の戦いはよくある海賊の戦いをモチーフにした動きが取り入れ
られており、帆をナイフでつきたてて降りたり、ロープを使ってマストに登ったり
とCGロボットながら見事な動きで海賊映画へのオマージュになっていました。

ところで「空飛ぶ幽霊船」というタイトルは東映で以前にアニメ映画があった。
この作品をモチーフにしたところがあったのか?と思っていたのだが最終的には
なかった様子。
そこまで30分の短編では無理だったのかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 13, 2011

■追悼 原田芳雄

■追悼 原田芳雄

 原田芳雄の遺作になってしまった「大鹿村騒動記」。こんな映画で終わって
しまうというのはなんともやりきれない。もっと他になかったかと思うのだが。

実はこの春TV放送していた「高校生レストラン」に主人公の父親役で
出演していたが途中から突然いなくなってしまった。設定では自分の夢を
実現するためにヒマラヤに行ったことになっていたがこの病気で降板した
のでしょう。寺の坊主の役で父親として息子と対立があり、それがいい複線に
なりそうだったのですが残念です。

 最近は原田芳雄を「タモリ倶楽部」で見ることが多かった。実はかなりの
鉄道マニアでタモリと一緒に番組で盛り上がっていた。
「ウルトラミラクルストーリー」に出演する条件が寝台特急のカシオペアの
チケットでこれがかなりのレアなチケット、プロデューサーは苦労して抑えたらしい。
「鉄子の旅」というアニメでも最初のナレーションを担当。鉄道オタクについて
毎回味わいのある声でオープニングを飾っていた。

 そもそも私が原田芳雄を認識したのは大森一樹の「オレンジロード急行」だった
と思う。誘拐を担当するマヌケな刑事役でだけどどこかかっこよさがあった。
「ツィゴイネルワイゼン」でも少々汚れた雰囲気がかっこよく見えた。

 追悼でいろいろ見ることが出来るが、まず今後も見ることが出来ない作品
をひとつ上げたい。それはハリウッド作品「ハンテッド」。
1995年の日本ロケのアメリカ映画。現代の日本。名古屋で忍者に襲われた
アメリカのビジネスマンの命を守るために警察から要請を受けた武道家の
役が原田芳雄だった。いわゆるトンデモ作品だけど真面目にキャストを
集めている。襲われるビジネスマンがクリストファー・ランバート、
悪い忍者がジョン・ローン、謎の女がジョアン・チェン、原田芳雄の
妻が島田陽子と豪華キャスト。新幹線中でのアクションシーンが見もの
でがんばっていました。アメリカでヒットすれば弟分の松田優作
(「ブラック・レイン」のように)に続いて世界の原田になっていた
かも。残念ながらそうはならなかったし、まあ希望もされていなかったと思いますが・・・・。

いま思えば鉄道ファンの原田芳雄が新幹線の中で忍者と戦うというのは
屈辱的だったのでは?それほど出来たセットでもなかったし・・・。ちょっとかわいそう。

 ご冥福をお祈りします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

大鹿村騒動記 ~この不発の笑えない人情喜劇だと思うのですがいかがですか?

「大鹿村騒動記」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:阪本順治 脚本:荒井晴彦
出演:原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、松たか子、石橋蓮司

 私がこだわり過ぎかもしれないが、この内容で三角マーク?つまり東映映画
として上映されるのは非常に違和感あり。「小川の辺」と同じ感覚。出来れば
「小川の辺」と2本立てで松竹の映画館、小屋でかけて欲しかった。
松竹の二本立て興行でなんとなく捨てがたい1本の映画に出会うことがあった。
その雰囲気が充分ある。「時代屋の女房」「山田村ワルツ」「祝辞」「ロケーション」
など約90分程度でなんともいえない人情味あふれる作品を見せてくれた。
「釣りバカ日誌」も格上げになったようなところがあるが、元は二本立ての一本。
「サラリーマン専科」なんてのもあった。

 大鹿村の歌舞伎を行う仲間。もういい年のおじいちゃん達がその伝統を守っている。
リニア新幹線が通ることが話題になっても、それよりも大鹿歌舞伎の練習の
ほうが大事というおじいちゃん達。その一人善のもとへ逃げた女房の貴子が
帰ってくる。記憶をなくしており、駆け落ちした相手の治が連れてきたのだ。
村に台風が迫って貴子の駆け落ちしたときに記憶が甦り・・・。

彼らを取り巻く面々が豪華で期待を裏切らないのだが、どうも全体の咬みあわせ
悪い。

はっきり言って誰がどう思っているか?
それが分からない。複線が張られていていいはずのエピソートに複線が無く、
前置きがなく突然だったり、唐突だったり、小物が使われるなど記号的な
演出がない。

人情喜劇ではそんな分かりきった演出が涙を誘い、笑えるのだと思うのだ。

貴子は何故出て行った?
これが分からない。
貴子が帰ってきたとき、家に上がって布団を敷き始めるが
あの後、善と貴子はどうやって寝た?
そのシーンとの比較で治と雷音の二人の寝ている姿で笑いがとれ、
そしてラストの善と貴子が手をつないで寝ているその手のアップで
泣けるのではないか?

貴子が歌舞伎に出ることになったときに仲間が嵐の中練習に出てきてくれる。
これも前置きがないから仲間のありがたみとか、歌舞伎で心がひとつになって
いくいいシーンだと思うのだが善の背中で貴子の声を聞いているだけでは
いまひとつピントがどこにあっているかわからない。

嵐の後なのにいつものように歌舞伎が出来るという設定も唐突すぎ。
あの土砂崩れは一体なんだったのか?台風がくるネタフリは映画の最初から
あるがクライマックスに生かされていない。
嵐で小屋が壊れ、それを皆の手で直すとか、場所を代えて何とか成功させる
といった演出のほうが映画らしいと思った。

でもここは善の見せ場、あまり仕掛けてもよくないかも知れない。
それでも本番中の貴子のセリフは貴子と善の位置関係がよくわからなかった。
どこから言っていたのか?想像は付くがしかしいい加減じゃないかい。

それにやはり目をくりぬく歌舞伎のクライマックスの見せ方、ココをぶち壊す
のが快感だと思うのだが。
源氏に支配された世の中を見たく無いと平氏の影常が自分の目をくりぬく
という見せ場。
妻が駆け落ちをして記憶をなくして帰ってきたという今の状況を
見たく無いと目をくりぬきたい善の気持ちが、記憶を取り戻した
妻の一言で目をくりぬくのをやめるという展開は出来なかったのか?
彼自身で歌舞伎を一旦ぶち壊し新たに構築するといいう展開、
善と貴子の再出発を見せるかのような展開が見たかった。

静々と舞台は終わり、元の鞘に収まっていく。
それはそれでいいとは思ったが・・・・。

さて脇役もまた活躍していない。
バスの運転手の一平と村役場の美江がラストくっつくのも唐突。
雰囲気はあったが佐藤浩一と松たかこじゃ違和感おおあり。

美江がなぜ貴子にひっぱたたかれたか?
駆け落ちのときの何か理由があったと思うのだが不明。

雷音も心と身体の性の違いに悩む青年を演じているのだが、話にかみ合ってこない。
善に告白するシーンも唐突すぎてその後どこにも結びついていない。

構成としてはやはりこの村の新参者の雷音から見た目でこの村の人々を描き、
ラストの歌舞伎を成功させるところに話を持っていくべきではなかったと
思う。私にはそんな突っ込みどころ満載の穴だらけの作品に見えた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 12, 2011

コクリコ坂から ~子から親への個人的なメッセージ映画では?

「コクリコ坂から」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:宮崎吾郎
声の出演:長澤まさみ、長澤まさみ

 やたら食べるシーンが多い。挨拶が丁寧。これは前作でも感じたがそこに
こだわりがあると見た、がしかし、内容がなさすぎ。一体誰に、何を伝えたい
言いたい映画になっているのか分からない映画になってしまっている。
細部を省略し、説明が少ない分時間は短くストーリーも想像が付くので
混乱はない(前回は迷走、迷走、迷走で見るのが苦痛の映画だった)。
でも、なにも伝わるものがないのだ。

 中学生の恋物語。昔はよくいた出来る少女。家のこと、家族の、姉妹の
面倒をみて学校でも人気者の彼女が恋をした。その相手と急接近するが
二人は兄妹かも知れない!という事実がわかり・・・・。って冬ソナかよ。
その事実の受け入れかた、二人とも疑わないというのがおかしいやろ。
その心の戸惑いの表現が弱くアニメ的でない。
 二人が知り合うきっかけとなったカルチェラタンという文化部部室取り壊し
問題が話のベースとなり、その解決と二人が兄妹でない事実が分かることが
もっとドラマチックになってもいいのに何か気を抜いてしまって盛り上がらない。
ココを見せてくれないと。カーチェイスまでも行かなくても、二人は多くの
人に支えられ生きてきた、そしてまたこれからも自分たちの道を歩んでいく
きっかけとなるそのための船長との会話でないと。(船長が二人の親の
共通の友人ということでそれを確かめに行くのですが・・・いまさら
必要ある?って感じになっています)。

 ファンタジー色は全く抜いて1963年の中学生の恋物語をなぜ描いたのか?
それがつかめないままに映画は終了。そういえば旗の意味の説明もなかった。
省略しすぎじゃない。その割りにご飯の炊き方、目玉焼き、コロッケ、カレー
お寿司、お魚、パーティ料理など詳しく丁寧に描かれていた。でもちっとも
美味しそう、食べたい感じがしない。宮崎駿作品なら食べたいと思うだが、
どうも淡々としていて・・・・同じ目玉焼きでもハウルの目玉焼きのほうが
美味しそうだった。アニメ的動きでかなりその見え方、感じ方が変わって
くる。なんでもないポニョのラーメンなど今でもその美味しさが心に残って
いるし、コナンやハイジ、ホームズ、ルパンの頃までさかのぼってそう思う。
でも宮崎吾郎の食事シーンは丁寧なだけで何もない。その生活としての動きを
アニメで表現しているだけだ。

ちなみに旗の意味は「安全な航行を祈る」ということらしい。

ところであるコラムをネットで見て思ったのだが、
これはどうも宮崎吾郎から宮崎駿に向けてのみ作られた映画なのではないか。
古いものを取り壊して新しいものを生み出す。いや古いものの
いいところは残して新しい力で引継ぎ未来へつなげていくそういった
意味が込められているように感じた。でも映画そのものから感じた
のではないところがなんとも力不足。それが今後の宮崎吾郎監督に
期待できるかってところも私には疑問です。つまり個人的な親子コニュニケーション
映画なら二人でやってくれってこと。お金をとって劇場公開する映画にするなよ。
まあ私個人の勝手な解釈ですが・・・。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 11, 2011

マイティ・ソー ~はアベンジャーズで帰ってくるって・・・科学力が違うのではないかい?

「マイティ・ソー」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:ケネス・ブラナー
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、浅野忠信

 「ソーはアベンジャーズで帰ってくる!」で終わるラストをみて
やっぱり見ておくべき映画だったと確信したのだが、内容はイマイチでした。

 北欧神話に馴染がない分どうも思い入れが出来ないところがあって、
神様たちの争いというのが現代と繋がって行き来することで面白さが拡大
するところなのですがそこは今回お預けみたい。まあダンバインのように
こっちの世界にきて戦争が拡大すれば面白かったのかもと思うのですが
ソーは自分の世界に戻って話に決着がついてしまいます。
父と二人の息子、その後継者争いというよくある話で、なんしろ神様の
力の戦いなのでこれが地球上の科学力と差がありすぎてうまく作れなかった
のではないかと思う。だから「アベンジャーズ」ではどうなるのか?
アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカと地球の人間の科学の力で
強化され、武器となっているのにそれと神の力では・・・・。

 秋の「キャプテンアメリカ」の予告はなく、全て「アベンジャーズ」へ
続けていく様子。まあオールスター総進撃を今から楽しみにしています。

 ところで浅野さん、セリフも出番も少なく残念。ソーを守るガーディアンの
一人で結構いい位置なのに少なめでした。どうもその後のシリーズにも出ない
様子。結構期待していたのですが・・・。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

神戸マラソンへむけて


11日 5キロ

朝から空気が熱い。
生ぬるい。
昨日の飲みすぎは影響は少なかったけど
この暑さはしんどい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 07, 2011

神戸マラソンへ向けて


7月31日 7キロ これで1ヶ月合計52キロとなりました。


8月は7日からスタート 本日5キロ


暑いのですがまだ朝はなんとか走れる気温。

でも無理はしないようにします。
  

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2011 | Main | September 2011 »