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April 2012

April 17, 2012

ウルトラマンサーガ ~物語りもウルトラマンも進化していますがついていってるのちびっ子は少ない。

「ウルトラマンサーガ」
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監督:おかひでき
出演:DAIGO、杉浦太陽、つるの剛士

そこそこの出来ですが、ファンとしては充分に楽しませてもらいました。
初期のウルトラマンファンとしてはウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスの
世界は少々違和感があるのですがまあまだ人気のある役者を使って、
映画オリジナルのゼロとサーガを登場させるための王道の映画となっています。

ウルトラマンの世界は平行していろんな宇宙(世界)があり、普段はその世界を
行き来することは無いのですが、今回は基本ダイナの世界にゼロとコスモスが
呼ばれることになります。

バッド星人により怪獣が操られ、人々が消されてしまった地球。
わずかに残る人々は抵抗を続けていた。そこへ導かれたウルトラマンコスモスと
ウルトラマンゼロ。彼らを呼んだのはウルトラマンダイナだった。

怪獣も古いものを使いまわしていますが、ロボットアクションとの組み合わせが
とても素敵!パワーローダーかボトムズかって感じの地球防衛軍ロボットと戦いは
よかったな~あ。
CGが多いけど、特撮って感じのシーンもさすが円谷できっちり残してあり
GOODです。でも今のちびっ子には受けてないみたいでそれが残念。

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April 16, 2012

僕等がいた(前編) ~ゆうばり映画祭は北海道が舞台の映画を応援しているんですね

「僕等がいた(前編)」
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監督:三木孝浩
出演:生田斗真、吉高由里子、高岡蒼甫、本仮屋ユイカ

いつもなら中年のおじさんは無視するタイプの映画のですがちょっと
血迷ってしまい、なぜか見てしまいました。
本当なら「マーガレット・サッチャー」を見るべきところだったのですが
金曜日の朝、女子中学生?ばかりの映画館に一人で入って見ていました。

北海道は釧路の高校生のカップルのお話。
クラスの人気者と付き合うこと人なった七美。彼には断ち切れない過去があった。
そんな彼を支えようとし、お互いの心を許していく関係になるが
別れのときがやってくる。

恥ずかしくなるようなセリフの数々、予想できる展開とはいえ
純愛青春映画ってこんな感じだったかなと思ってしまいました。
率直にいい映画だと思いました。演技よりはセリフで魅せる映画です。
ドロドロした関係になるのは後編かなと思いそこへ期待してしまいます。

原作やテレビアニメもあるのですが、そちらはこの際知らないほうが
いいようなので、このまま後編を見たいと思います。

後編は東京編で大学~社会人へと成長した彼らを見ることができるようで、
そのためのこのキャストというわけだったんですね。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000030416/review/0000278181/

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April 15, 2012

おとなのけんか ~日本バージョン作ったほうが面白いかも

「おとなのけんか」
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監督:ロマン・ポランスキー
出演:ジョディ・フォスター 、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、
ジョン・C・ライリー

約90分おとなげない大人の喧嘩をそのまま見せてくれる
映画です。それが面白いかどうかというと疑問です。
というのもここに描かれるけんかの内容や会話に共感できるようなものも
あればそうでもない、欧米人独特のユーモアもあり、クスリと笑えても
大笑いできるタイプのものではないと感じました。
シュチュエーションを日本流にアレンジして日本版を作ればもっと面白いものが
出来ると思います。脚色三谷幸喜でどうでしょうか(監督はしなくていい、別の人
がすべきですが)。
携帯電話、ハムスター、チューリップ、美術書、パイ(ケーキ?)と
小道具の使い方が面白い。
ラストにたくましく生きているハムスターと子どものけんかが
携帯電話で仲直りしている皮肉が大人の映画の味わいといったところでしょうか。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000030976/review/0000279070/

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April 09, 2012

映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー ~作り手の良心を感じます。

「映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー」
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監督:楠葉宏三
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一

幅広い年齢層に受け入れられ、親の世代も共感できる良心のある作品は
もうドラえもんぐらいしかないかも知れません。
だから作り手はどうしても伝えたいことをストレートに
発信する義務があると思っているのでしょう。
今回はのび太とのび太のパパのお話で、それを元に親子の絆のようなものを
テーマとして語られます。
ちょっと恥ずかしくなるようなセリフもあるのですが
子どもが親のことをどう思っているのか、
親は子どものことをどう思っているのか、
それを代弁するかのようなシーンが描かれていることに感動しました。
なんか隣で見ている自分の息子に対して少々恥ずかしい気もしたのですが・・・・。
ウチの子はどう思ってみていたのでしょうか?
「絆」という言葉が昨年からの流行でそれをテーマにしたということでしょうが、
他にも児童虐待のような子どもをめぐる問題も含めて作り手が映画を通して
伝えたいと思っている気持ちがよく分かります。

映画としてはリメイクではなくオリジナルストーリーで、絶滅動物の保護などを
訴える内容にするのかと思ったのですが、そうではなかったところがよかった。
小道具の使い方もうまく、メインの道具が壊れたり、修理に出したりで使えない
という状況がよかった。だから悪者との戦いに勇気と知恵を絞って挑む設定が
面白く作用していたと思います。

本来の原作のもつイメージとかなり遠くへ来ているような気もするのですが
決して間違った方向ではないと思います。それがこのまま続けばいいなと
素直に思いました。


http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000030217/review/0000279785/

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April 08, 2012

戦火の馬 ~戦場を疾走する馬の姿をみて泣けてきました

「戦火の馬」
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監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン 、デヴィッド・シューリス


この映画アカデミー賞から無視された作品なのですが
スピルバーグはまだアカデミー賞とウマがあわないと
言うことでしょうか。
まあそのときの流れというものからするとこの作品は
今の時代の映画ではない気がします。
でも、映画としては素直に泣けます。戦場を疾走する
彼とそれを救おうとする人々、やがて奇跡の馬と呼ばれる
ようになったわけが丁寧に語られます。
ラストのイングランドの夕日の美しいこと。

戦争シーンを見ていて思ったのが第一次世界大戦の描き方。
あの戦争はまだ人間的な戦いという面が残っていた戦争なんだ
ということ。つまり毒ガスや飛行機が登場した戦争では
あるのですが、こうして馬の力にたより、敵味方なく捕獲された
馬は利用されるといった場面が興味深く、有刺鉄線で動けなく
なった馬を敵味方関係なく戦いを中止して助けに行くシーンに
それが表れています。方や、初期のタイプの戦車が出てきて
馬と対峙するシーンは今後取って代わられるツールの対峙と
いえるのではないでしょうか。


ヒットは難しく、他の春休み映画に押されてしまいましたが、見て損はない
素直に泣けるいい映画です。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000030061/review/0000269689/

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