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April 09, 2012

映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー ~作り手の良心を感じます。

「映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー」
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監督:楠葉宏三
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一

幅広い年齢層に受け入れられ、親の世代も共感できる良心のある作品は
もうドラえもんぐらいしかないかも知れません。
だから作り手はどうしても伝えたいことをストレートに
発信する義務があると思っているのでしょう。
今回はのび太とのび太のパパのお話で、それを元に親子の絆のようなものを
テーマとして語られます。
ちょっと恥ずかしくなるようなセリフもあるのですが
子どもが親のことをどう思っているのか、
親は子どものことをどう思っているのか、
それを代弁するかのようなシーンが描かれていることに感動しました。
なんか隣で見ている自分の息子に対して少々恥ずかしい気もしたのですが・・・・。
ウチの子はどう思ってみていたのでしょうか?
「絆」という言葉が昨年からの流行でそれをテーマにしたということでしょうが、
他にも児童虐待のような子どもをめぐる問題も含めて作り手が映画を通して
伝えたいと思っている気持ちがよく分かります。

映画としてはリメイクではなくオリジナルストーリーで、絶滅動物の保護などを
訴える内容にするのかと思ったのですが、そうではなかったところがよかった。
小道具の使い方もうまく、メインの道具が壊れたり、修理に出したりで使えない
という状況がよかった。だから悪者との戦いに勇気と知恵を絞って挑む設定が
面白く作用していたと思います。

本来の原作のもつイメージとかなり遠くへ来ているような気もするのですが
決して間違った方向ではないと思います。それがこのまま続けばいいなと
素直に思いました。


http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000030217/review/0000279785/

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