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November 2012

November 15, 2012

エクスペンタブルズ2 ~ドリームチームのお遊びですがここまでやればご立派!

「エクスペンタブルズ2」
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総監督:サイモン・ウェスト
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム


80~90年代を代表するアクションスターが揃うドリームチーム、
超豪華な顔あわせで泣けてくるがそれが2作も続けば飽きるかと
思っていたのですがそんなことはなかった。
前作でカメオ出演だったブルース・ウィリスとシュワちゃんが本気で参戦!
戦う相手がバンダムとなるとスタローンの立つ位置がない!
賢いチャック・ノリスは脇であまり動かずに美味しいところもっていきます。
ジェット・リーも早々に退散して席を譲って
ジェイソン・ステイサムももはや若造扱いでまあいいかってな感じ。
ミッキー・ロークは今回出てこないし・・・。
まあ、でもバランスがいいのかなこれが
見れる映画になっているんだよね。

ゴジラとモスラとラドンがキングギドラと戦ってガメラが助っ人に
入ったような映画になっていました(どんな映画やってこんな映画です)。
ちなにに想定としては
ゴジラ=スタローン
モスラ=B・ウイリス
ラドン=シュワちゃん
キングギドラ=バンダム
ガメラ=チャック・ノリス

あとサニー千葉、倉田保昭、藤岡弘が出てくれた完璧になるのにな~。
さらに玉石混交でアクションスターを発掘して3本目できないかな・・・・・。
他に参加希望者として
リチャード・キールとかジャッキー・チェンとか
ドニー・イエンとか、マイケル・ホイとか
セガールとか、ジャン・レノとか
ジョボビッチとか、カート・ラッセルとか
バート・レイノルズとか
ハリソン・フォードとか
アンジーお姉さん
ミシェール・ヨーとか
うー妄想が止まらない・・・・・

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November 09, 2012

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ~はるかぜちゃん素敵な作品を教えてくれてありがとう。

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編:始まりの物語 後編:永遠の物語」
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総監督:新房昭之
声の出演:悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨

「前編:始まりの物語」「後編:永遠の物語」それぞれ別に連続上映されました。
別々に感想を書くつもりだったのですが、あわせて1本の物語でもあるので
まとめて書いてみます。

 まずはこの作品、「魔法少女」ってところから私のテリトリー外の作品でした。
魔法モノでいえば「ハリーポッター」がツマランと思っていたし、昔から魔法少女、
魔女ものといえば女の子の定番で「魔法使いサリー」「魔女っ子メグちゃん」
「ひみつのアッコちゃん」などの時代から「魔法のプリンセスミンキーモモ」までが
私の知る範囲で(クリーミーマミは見ていません。モモは超名作アニメとして
放映当時ははまっていました。このときすでに大学生でしたが・・・)、
「美少女戦士セーラームーン」はもう完全に違うなこれって思っていました。
「プリキュアシリーズ」にいたっては全く区別がつかない。それにかわいい萌え系
キャラの魔法少女ものはロリコン趣味のオタクが見るもので、私はその方面には
毒されていないし、毒されないと心に決めていたので全くこの方面の作品については
知りませんでした。
「魔法少女まどか☆マギカ」は深夜のアニメでTV放送は2011年1月~3月とちょうど
震災と重なりそれが反映したかのような内容になっており、なんとも恐ろしいものを
感じるのですが、リアルタイムに見ていなかったことが悔やまれます。
 今回映画の公開が始まって初めてこの作品の噂を耳にしました。
かなりヒットしていること、そして作品の質が高く評価が高いとのこと。
ツイッターの情報やキネ旬の情報でやはり見てみようと劇場へ足を運んだのです。

 言葉が出ないぐらい凄い衝撃を受けました。
アートやね、これは。
アニメの表現の新たな世界を見せつけられました。
世界に誇る日本のアニメのひとつの到達点。
なるほど騒がれるわけだ。
萌えキャラとダークな世界観、ダークファンタジーそのもの、そしてストーリーの妙。
その絡み具合の素晴らしさ。
奇跡の融合といってもいい。
そんな作品でした。

ネタバレでいきます。

最初のまどかの生活風景は本当に幸せそのもの。
萌えキャラ全開でみせる朝の風景、母親とのやり取り、学園生活、友達。
多分21世紀に生きる幸せとはこんなもので、このあとに始まるダークな
世界とは裏表になっているのだろう。
まどかはキュゥべいという不思議な動物(?)出会い魔法少女になることを
薦められる。
自分の希望をなんでもかなえてくれるのと引き換えに魔法少女となって
魔女と戦うのだ。
しかしまどかには希望するものが見つからない。
先にのべた今ある幸せで満足してしまっている現実がある。
他が見えていないし、自分の問題としてみていない。
タイトルに反してまどかはなかなか「魔法少女」ならないのだ。
これがまたこのお話のミソでもある。

友達のさやかは憧れている同級生の少年の怪我を治すために
魔法少女なる契約をする。しかしこの選択が後に彼女を暗黒面へ誘導する
ことになってしまう。彼女の望みはかなったのだが、予期しない形で
展開して行くことになるのだ。

先輩の魔女のマミの死はかなりインパクトがある。
物語の最初のほうで先輩格のキャラが死ぬのはよくある話だが、
彼女の変身シーンのかっこよさや胸の大きさ、可愛らしさ、華麗さ、
メインの武器がライフルでそれ巧みに操る姿が素敵なので、
唐突にやってくる死がかなり残酷に見える。
またそのときの魔女の姿がかわいいとしかいえない姿なのがさらにインパクトを
与えるのだ。

杏子もまた背負うものがあって魔法少女になった。
やたらとお菓子を食べる、ジャンクフード、果物を食べる。
槍をメインの武器としてかなり強気の少女だが、
まどか、さやかと出会うことにより変わっていくことになる。

そして一番謎めいているのがほむら。
彼女は最初から登場し、まどかとの関係が見えないまま前編を終了し
後編ではまどかの出番より多いのではないかと活躍する。
彼女はこの物語のもう一人の主人公というべき存在で
時間を操る魔法少女として平行世界を行き来し、何度も同じ時間を
繰り返して運命を変えようとしていたのだ。
その涙ぐましい努力が延々と語られる後編の中盤のお話は
完全にSFになっている。
ハルヒの「エンドレスサマー」や「うる星ビューティフルドリーマー」に
匹敵する展開だ。

しかしやはりまどかが主役、やがて彼女は自分の生きるべき道を
選択することになる。
その選択は母性によって神となり宇宙を創造することから始めるいうような
壮大なもので、このまどかの決断、物語の展開は「伝説巨人イデオン」や
「2001年宇宙の旅」をも超えたものになっている。ある人は「火の鳥」を
思い起こすのではないか。
世界が母性で包まれているというのは「エディプスの恋人」にも似た印象がある。
(実はこのあたりは再見してじっくり検証したいところ。他の意見も聞き
この作品の真意をつかみたいと思っている)

最初にアートいったのは魔女の描き方。
魔女には秘密があるのだが、人間性は微塵も無くエヴァンゲリオンに登場する使徒
以上に驚かされる表現だ。その魔女が作り出す世界のユニークさは今の言葉で表す
ならばキモイという奴かも知れない。2次元的なペラペラの薄さと心が通わない
デザインが魔女とその世界を表現している。

キュゥべいのキャラ設定が面白い。
通常なら魔法少女の契約者だけでなくアドバイザー的に動くマスコットキャラかと
思ったら全くの無表情で感情が無い。かわいいピンクの目、気持ちのよさそうな
ふわふわ感のあるきつねのようなデザインが一見可愛く見えるのだが、
その正体は実に奇妙で驚かされる。

さて、映画は後編で一応の決着をつける。
その結末に納得するかどうかは意見が分かれるところではないか?
TV、DVDは見ていないがあまり変更は無かった様子。

で、映画としては3部作として完結編が公開されるとのこと。
蛇足にならなければいいのですが今回の後編の結末でよかったかどうかは
微妙なのでそこは3本目完結編を見てからということで来年が楽しみです。

↓よかったらクリックしてね
http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000032224/review/0000335502/

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000032225/review/0000336661/

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November 04, 2012

この空の下、長岡花火物語 ~情報量の多さが驚くが、今日見る価値ある作品です。

「この空の下、長岡花火物語」
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監督:大林宣彦
出演:松雪泰子、高嶋政宏、原田夏希

 映画を見たのは6月末で家からは遠い東大阪布施ラインシネマで。
なぜか突然の公開に戸惑いなんとか時間を作って出かけた。それだけの
価値のある映画でした。
 大林宣彦監督の久々の新作。体を悪くされていて少々ブランクがあった
というのは後で知ったのだが、監督の作品延長線上でもありまた、新しい
境地へはいったと感じた映画でもありました。
あの映像表現は大林監督にしか出来ないと思います。
長岡花火大会の意味を取材し、それを映画化することになったときに、
その取材した内容を全て映画に盛り込んだのではないかという感じが
した。普通なら取材した素材を取捨選択して、ドラマに組み込んでいく。
捨ててしまう内容も多く、下手に無理に組み込むとテーマが薄れたり、
凡庸な退屈な作品になってしまうのを見事に結びつけた奇跡のような
今までに見たこと無い映画になっていました。

東日本大震災、中越地震、太平洋戦争、原爆(広島、長崎)、ファットマン、
真珠湾、シベリア抑留、花火の歴史、裸の対象、1輪車の少女、戦争舞台劇
などなどかなり多くのエピソードが縦横無尽に出てくるが、それが見事に
むすびついていく2時間40分。

最後には大林監督お得意のファンタジーとしての印象が残るのだが、
訴えている内容は鋭いのだ。

こんな映像表現は大林監督にしか出来ない。

映画は一旦終わるが、現実と地続きでこの映画が真珠湾で公開されたのは
快挙といえる。

今年公開の日本映画の中で是非とも見るべき作品だと思うのだが、
公開規模が小さく、不定期、順次公開というのがなんとも残念に思える。

ところで久しぶりに緞帳が上がって映画が始まり、終わるときに緞帳を閉めるのをみた。
いまのシネコンは緞帳開けっぱなしが多いもんね。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000031315/review/0000334440/

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スター・ウォーズがディズニー製作! FOXファンファーレはどうなる?

ルーカスがディズニーに魂を売ってしまった。

「スター・ウォーズ」はFOXのファンファーレで始まるのがお決まりなのに
どうなる?

まさかあの曲とシンデレラ城が映って空を見上げれば、スターデストロイヤーが・・・・・・。
絵は面白いが「スター・ウォーズ」のオープニングじゃない! 嫌だ!

エピソード7作るって? ダースベイダーはどうなるの?
ゾンビのように復活するのか?
フォースの力で魂だけの存在?
でもそれならあの鎧は脱ぐよね。

どうなるんだろう・・・・・。

長年のファンとしては見たいような見たく無いような
複雑な気持ちです。

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