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December 2012

December 31, 2012

007スカイフォール ~再構築話は007には無用と思いますが・・・・。

「007スカイフォール」
―――――――――――――――――――――――――――2012.12.31―◇◆◆
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、ジュディ・デンチ

50周年記念ということで旧作の面白いところを
引用して旧作への愛を語りながらも
今のスパイ活動についてや、今もっとも恐れるべき危機に言及
しているのはさすがです。
なんか超アナログなラストの戦いも受け入れてしまいます。
今回のお話の基本は「007は二度死ぬ」と見たのですが・・・。

と最初の感想はそうだったのですが、あとから思い返してみて
やはりこうあるべきではなかったと思う点がでてきたので
ネタバレありでちょっと書いてみます。

007は冷戦時代に生まれたヒーローで米ソを影に隠れて
組織的に悪巧みをするスペクターの野望を打ち砕いてきました。
冷戦が終わっても変わりになるのは多く、007は世界の平和を守って
きたと思うのですが、今回は個人的な逆恨みの異常者が敵。
それでいいの?
ボンドガールも毎回ストーリーにうまくからんできてラストは
ボンドよろしくなるが今回は無残に死んじゃう。それも端役と同じ
ような退場のしかたでなんとも粗末な扱いのボンドガールでした。
でも後2名女性が登場して、もしかして彼女はマニペニ?と思ったら
そうでした。
でもう一人のボンドガールがジュディ・デンチ。なんとMが
今回本当のボンドガールだったのです。うーん歴代最高齢だな
コレは。で最後にはボンドは彼女を守りきれずに死なせてしまい
男性のMが誕生。Qも若返って・・・・ってこれ再構築話じゃん。

007映画で再構築話は必要ないと思うのですが・・・。

シリーズものを再構築してスタートさせるというのは流行りですが
結構枠をはみ出してきた007シリーズでこれは必要ないと思いました。

毎回MやQが違ってもいいし、じゃあRはどうなったの?とか
誰も考えず見ているのだから・・・。

基本の面子をそろえても主役の顔は変わらずで、英国紳士っぽく
ないダニエル・クレイグは続投なんでしょ。
再構築の意味がないと思うのですが。

さてこうなると他のアクション映画と変わらなくなってくるのですが
007はどんな方向へ行くのでしょうか。他の作品と線を引いていたのが
なんかゆるく曖昧になった気がしたのは私だけか?

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000031718/review/0000341509/

今回は長崎の軍艦島がワルモンの隠れ家として出てきます。
厳しく秘密にされていたとか。


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December 25, 2012

北のカナリアたち ~キャスティングのひどさには参りました。

「北のカナリアたち」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:阪本順治
出演:吉永小百合、柴田恭平、中村トオル、森山未来、満島ひかり

キャストがひどい!
吉永小百合にこの役も無理がある。
「あなたへ」の健さんと同じよ。
恭平ちゃんが大学教授? 夫役って!
トオル君と吉永小百合っていくつ年離れている? 
なのに不倫かよ。
このキャストが今の東映の持てる力のレベルを表していると
思いました。
恭平ちゃんとトオル君が恋敵で、その相手が吉永小百合
「あぶ刑事」ファンとしてはありえない!

なんであの先生は急に北海道のあの島に
もどったのよ。あの殺人を犯した生徒の
為トいうのは動機が弱い。
過去の島での事件と現在のかみあわせが
悪くて・・・。
だいたい島に潜伏していた森山未来は
どうやって島に渡ってきたの?
最後連行されるときは海上保安庁の巡視艇?で
ってそんな玉かよ!

「贖罪」と似た展開のお話でココまで差が出るのは
監督の力量の差だろうね。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000031545/review/0000341550/

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December 24, 2012

新劇場版ヱヴァンゲリオンQ ~複数回見ないと分からないかも

「新劇場版ヱヴァンゲリオンQ」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:摩砂雪、前田真宏、鶴巻和哉
声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、三石琴乃

オバQ、ヱヴァQ、ウルトラQ、坂本九と意味無く並べてみました。
序破急結の「急」にあたるのが今回のお話なのですが、
TVシリーズを大きく離れてオリジナルの展開へ突入となっています。
分かるものだけが付いて来い!的に話がどんどん進みます。
なのでちょっと復習しておかないとおいてきぼりを食らいます。
TVの放送を見ており、かつ今回の冒頭8分ほどの映像がオマケで
付いていたのでなるほどと思って入っていけたのですが
設定を理解するのに少々戸惑いました。
なんと14年後の世界になっていたとは・・・・。

QはクエッションのQ。
疑問というか分からないことが多く、繰り返し旧作を見たように
今回の「Q」も繰り返し見たほうがよさそうです。
でも時間ないしなぁ~。

急展開の「急」かと思うところも多く、
前半30分、後半30分に大きな見せ場を持ってきて
息が出来ないぐらいの映像を見せてくれます。
まさしく「急」展開!

果たしてこの物語の行き先に待つものは?
とにかくなんにも解決しないまま次へ期待させ
今回は終わるのです。誰もがお約束どおりなので怒りは
しないでしょうか果たして次回で終わるのでしょうか?

で、あの最後の文字は何て読むの?

ところで空中要塞?ナディアのノーチラス号をみたいだった。


http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000032454/review/0000339785/
9月に東京までわざわざ見に行った「巨神兵東京に現る」が
冒頭についていたけど、東京都現代美術館で見たときの方が映像が綺麗かった。

特撮展の展示物については来年全国回るそうです。大阪にきたらまた行くけど、
もっと違ったものも見たいな。

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December 23, 2012

@harukazechan 悪夢ちゃん ~ はるかぜちゃんのおかげで楽しめました。

はるかぜちゃんのファンになってこのドラマを
見始めた。
日本テレビ土曜日9時の学園ものの流れを
汲んだSFドラマ。
微妙な設定が少々付いていけないところも
あったのだが何とかラストまで面白く見た。
これは1にも2にもはるかぜちゃんのおかげ。
DVDのオーディオコメンタリーのようにツイッターで
解説してくれるので裏設定などを聞きながら
こういうドラマの楽しみ方もあるのかと思って
新鮮だった。コレが無ければ継続視聴は
していなかったかも。

人の意識にコンタクトでき、悪夢としてみた
夢が現実となる少女がある小学校に転校して来た。
その担任の先生とその少女の物語で
毎回いろんな事件に巻き込まれるのだが、
どうもどれも中途半端なイメージで完結して
いて乗れなかった。
それがラストに実を結んでいくとは気付かなかった
こちらがいけないのだと思うが、演出上も
よくない気がした。

それぞれが未来に向かって前進している
そんな子どもたちの姿がまぶしく感動的な
ラストなのだが、どうも結びつきが悪い気がした。

最後の自分たちの将来の姿でミュージカルを
見せてくれるのはとてもいいのだが・・・。

はるかぜちゃんメイン出演の回は
2回ほど見たが、シーンとシーンの間合いを
読むことが出来なかったので彼女が将来
何を目指しているのかが分からず、
見ているこちらは不完全燃焼。
最終回でスーツ姿を拝めたが果たして何に
なるのか?はっきり具体的示されなかった。
どうやら弁護士らしい。
理由はなるほどというもので、彼女のツイッター
情報が無ければ分からずじまいだったような
気がする。
やはりドラマとしてその1時間見た中で
ちゃんと分かるようにして欲しいと思った。

さてラストの出てきた男の正体は?

12話目が製作されるかどうかは
視聴率しだいだそうで(コレもツイッター情報)
是非ともスペシャルや映画でちゃんと
完結させて欲しいものです。

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アイアンスカイ ~とんでもなく素晴らしいお馬鹿映画の世界、バンザイ!

「アイアンスカイ」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:ティモ・ヴオレンソラ
出演:ユリア・ディーツェ、ゲッツ・オットー

ナチスが月の裏側から攻めてくるという
とんでもない設定を見事に映画化した傑作!素晴らしい!
とんでもなく素晴らしい映画に仕上がっていました。
こんな映画をあのフィンランドで作るとは・・・。
ヨーロッパテイストのギャグが炸裂し
彼らのアメリカへの見方、考え方が分かります。
でもそれ以上に面白いのが宇宙連合艦隊の登場とナチとの月での決戦!
こんなに素晴らしい絵を見せてくれるとは。「宇宙兄弟」のゆるさがぶっ飛びます。
スタートレックのパロディかなと思わせる部分が多く
調べてみると監督はトレッキーみたい。
それ以外にも笑わせるネタが満載でハリウッドには出来ない内容になっています。
チャップリンの「独裁者」が短縮されて月で上映されていたとは・・・・。
地球でみたらこんなに長い映画だったのねというのには笑ってしまった。
だって私もあの映画見たときそう思いましたから。

各国が宇宙で兵器開発を行っていて、なんと日本の宇宙戦艦も登場するのは
狂気乱舞!
その名も「漢字1号」らしい。
アニメっぽいキャラが描かれていたらしいが公式ガイドブックでしか分かり
ません。

ラストの世界戦争は80年代の核戦争映画のパロディだと思うが
今時こんなラストないよね。

でもそれがまたいいのだ。

http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000031826/review/0000331659/

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December 15, 2012

プロメテウス ~結局何の映画かよくわからん映画でした。

「プロメテウス」
―――――――――――――――――――――――――――
監督:リドリー・スコット
出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアース

エイリアン誕生秘話と思ってみているから過去のシリーズ、
特に1作目のエピソードやシーンを思い出させるのでにんまりとするが
しかし、惑星の名前が微妙に違っているのには気付かなかった。
そうやはりパラレルワールドで別の世界のお話なのだ。
でもまあそれはさておきこの映画、雑、です。
特にお腹を開いて自分で手術してエイリアンを取り出すシーン、
他に宇宙船内の誰も気付かないの? そのエイリアンをそのままにしている
のもおかしいでしょ。
寄生された男が突然帰ってきて暴れだすシーンも唐突でみな注意力ないし。
あのアンドロイドはビショップを模倣しているのだろうけどなんか目的不明、
などなど編集にしてもストーリー展開にしても突っ込めるシーンが多く
唖然としてしまった。緻密な映像を作るリドリーらしからぬ映画。
どうしたリドリー!

もうひとつ、そもそもあの宇宙人は地球に来て自殺?してなにがしたかったの?

この世界ではあのエイリアンには地球人のDNAが含まれていることになるんだね。
それでいいの?
http://entertainment.rakuten.co.jp/contents/0000031085/review/0000327389/

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