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November 11, 2013

クロニクル ~似非ドキュメンタリーの超能力もの。OKです。これいいよ。

◆お題:クロニクル
◆監督:ジョシュ・トランク
◆出演:デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン

 小規模公開ながらなかなか面白い作品に出会えたとちょっとうれしくなった。
 確かに「アキラ」や「童夢」のパクリ、テレビシリーズの「ヒーローズ」の
パクリ的なところはあるけど、84分という尺でココまで楽しませてくれたのは
私的にはOKなのだ。
 自分の記録をとり始めた青年が仲間と森である物質?に遭遇、その後超能力が
備わり記録していくことに。最初はささいないたずらに使っていたが、やがて
その力を使って人に怪我させてしまい、感情のままに能力を使い、コントロールが
出来なくなっていく。
 映画は今流行のフェイクドキュメンタリー方式。これまで何作か見てええ加減飽きて
きたなとは思っていたが、今回新たな効果に気付いた。ドラマ部分の弱さを見る側が
勝手にフォローしてしまう効果がある。素人編集で素人撮影、素人演技だから
見ていられないところがあるのだが、それが逆に描かれなかった(撮影されなかった)
ところを勝手に見る側がフォローしてしまう効果出ていた。下手な突っ込みを
入れる前に主人公と母親の関係、父親との関係が妙に浮き彫りなり、超能力を使って
友人と対決することになってしまうラストはもっと見たいと思いつつもあくまで
素人撮影なのでこの程度でしか写ってないよ的なところがいい。普通の映画として
見せ場としてシーンを作ると良くあるシーンで終わってしまうところが
腹八分目の効果でうまいと思えてしまうのだ。まあ、逆に言えばまともな映画として
作っていれば面白くなかっただろうってこと。
 さてこの監督、リブート版の「ファンタスティックフォー」の監督に大抜擢
ということで本当の腕が試されるのはこれからということでしょうな。

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