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May 2014

May 10, 2014

アメイジング・スパイダーマン2(3D日本語版)~前作よりは面白くなったかな。 #映画

◆お題:アメイジング・スパイダーマン2(3D日本語版)
◆監督:マーク・ウェブ
◆出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス


前作は同じ話の焼き直しで面白くなく今回も期待していなかったが
敵が変ってちょっと様子が違ってきた。キャラも同じなのに役割が
微妙に違うのが面白い。でも出来はまあまあかな。
 スパイダーマンに出てくる敵は何か心に問題を抱えている。それは人として
悲しいものでありそれが怒りに変換されたときに敵となるのだ。
今回のエレクトロもオズコープの電気技師で仕事中の事故で体が変化して力を
持つようになり、グリーンゴブリンに利用されることになる。グリーンゴブリンも
また自身の病を治したいがための戦いをスパイダーマンに挑むのだ。

ところで最初のエレクトロとの戦い、編集おかしくなかった?
昔のフイルム事故みたいにシーンが飛んでいいところが飛ばされて
次の場面で決着がついていた。覚醒し力をもったエレクトロが大暴れ
すると思ったら、次の場面でなぜか消防士の帽子をかぶって放水する
スパイダーマンが出てきて決着がついていた。
映画が終わってすぐに劇場の責任者へ問合せ後日回答もらったが
事故はなかったとのこと。でも絶対変だったので劇場を変えて再見
するつもり。

 ちょっとおかしかったのはライノの登場。最後に出てきたサイ型の
ロボスーツ。結構ユニークなのにあの扱いは無いよね。あれが次回に
続くになっているとは思えない。きっとあれで終わりでしょう。
今回の原作者スタン・リーは大学の卒業式に出ている職員?でしたね。
そういえば前作でも図書館の職員で登場していたっけ。

 さてマーベルユニバースの世界を共有しているわけではないが
「X-MENフューチャー&パスト」の一場面がエンドタイトルにはさみ
こまれていた。制作会社を超えてのサービス。でもちょっと垣根をはずして
やってみたらどう?とおもってしまった。マーベルユニバーズの住民
総出演なんて夢のようでいいじゃん。

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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー ~ロバート・レッドフォードが悪役なんて・・・ #映画

◆お題:キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
◆監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
◆出演:クリス・エバンズ スカーレット・ヨハンソン


70年代のポリティカルアクション映画の再現とのことでロバート・レッドフォードを
悪役にして見せてくれる面白い映画です。
見ている間は面白いけど印象が残らないのよね。
ニックの死、シールドの解体、空中戦艦の破壊シーン、ファルコンの登場、
ウィンター・ソルジャーの正体とその戦いでと見所はたくさんなんだけど
いかんせんファンなら大喜びエピソード、設定が充分に読めなくて・・・。

特に今回登場のウィンター・ソルジャーはキャプテンの友人のバッキーで
ファンにはこれはかなり衝撃的なことらしい。またバッキーは自分を取り
もどしていくようで今後キャプテンとどうかかわっていくかが見所らしい。
原作では2代目キャプテンになるというのもあるそう。

最後に出てきた双子が気になって調べてみると実は「X-MEN」のマグニートの子ども
という設定でその一人男の子がクイックシルバーという。「アベンジャーズ2」に出て
くるらしい。なのにその双子5月公開の「X-MEN」に出ているらしくて
キャラクターとしては同じでも演じる役者は違うという。大人の事情、つまり映画会社
権利の関係で別の設定になるとか。つまり「X-MAN」は20世紀FOXで
「キャプテン・アメリカ」はディズニー、同じマーベルユニバースって世界でも映画
会社が違えば描き方設定が変る。まあそういう楽しみ方が当分出来そうです。

ところで、クイックシルバーを演じるのは
「X-MEN:フューチャー&パスト」→エヴァン・ピータース
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」→アーロン・テイラー
どちらも「キック・アス」出身というところが興味深い。

今回の原作者スタン・リーはスミソニアン博物館のガードマンの役でしたね

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May 09, 2014

悪夢ちゃん The 夢ovie ~はるかぜちゃんを探せ! なかなか泣かせる言いお話でした。 #映画

◆お題:悪夢ちゃん The 夢ovie
◆監督:佐久間紀佳
◆出演:北川景子、GACKT、木村真那月、春名風花

 正直期待はしていなかった。昨年秋のテレビシーズを見ていたがどの回も
説明不足のような気がしてストーリーが充分に把握できずラストを向かえた。
その終わり方が続きを予想させていたのだがせいぜいスペシャル程度にしか
思えなかった。それで先週映画公開前にスペシャルを放送。結構あっさりと
残した謎をクリアして映画公開となった。作品自体にはそんな感じで熱心に
思い入れがあったわけではないのだが、ココまで付き合ったのはひとえに
「動くはるかぜちゃん」の存在が大きい。彼女のツイッターを読み始めて
子役というよりは一人の女の子成長と、彼女が発信する内容がドラマを
面白く感じさせてくれたからだ。いま一番の私のお気に入りの彼女が出ている
作品であるというだけで見るのが非常に楽しみだった。
 それで、映画の出来はというとこれが結構良かったのでちょっと驚きだった。
結構泣けるシーンもあってこの世界に浸ってきた身として楽しませてもらった。

 悪夢ちゃんは小学6年生で彼女の見る夢は予知夢で、その夢が現実となり
悪いことが起きる。夢なので夢そのものは結構とんでもないもの。
それを記録して再生することが出来る装置をおじいちゃんが開発、
学校の担任彩未先生がその映像から何が起きるか判断し事件を事前に食い止める。
彩未も悪夢ちゃんと同じ能力をもっていたのだ。
 映画の物語の前半は転校生がやってきて悪夢ちゃんのクラスに波紋を広げる。
クラスの女の子の家庭の問題にクラス全員がかかわるように仕向け、事件を起す。
後半はどうしてこの転校生がこんな事件を起すことになったのか真相に迫っていく。
そこには子どもたちの力、大人ならおせっかいと感じてやめてしまうようなものが
彼らの純粋な直感というか思いで行動して解決へ導いていくところが素直に
面白かった。

 この作品の面白さのひとつに彩未先生の性格の面白さがある。土曜日夜9時の
日本テレビの学園モノはコレまでいろいろあったと思うが、そこに登場した先生の
一人として小学校の先生ぽく無くて、子どもにタメ口をきいて、けんか口調で文句
ばかり言っている。どこまで子どものことを思っているか少々心配になるぐらいで
この映画版でも全快で北川景子が演じていた。

 また、今回は主人公の悪夢ちゃんこと結衣子ちゃんの思春期のときめきも夢に
出てきてそれが演じる彼女の等身大の魅力もあって面白かった。

 映画の興行的にはどうも失敗のようで、テレビで見るのはいいけどこのGWに
見るのにはターゲットとなる小学校高学年から中学生は他の作品を見に行くだろうな。
アナはまだ強いし、コナンも強い、そこへテルマエがいてるから苦戦は見えている。
GW終わればターゲット層は学校に行かなくちゃ行けなくなるので昼間の劇場は
5人ほどで少々寂しかった。
役者としても北川景子ファンがいてもズレがあると思うし、ゲストの
マリウス葉だけで客引っ張るのは無理があるかな。木村真那月ちゃんも
同様でこれからって感じなので次の作品で期待しています。

 ところでお目当てのはるかぜちゃんは児童の一人なのではるかぜちゃんを
探せ!状態でワイドスクリーン上では大変でした。また着ている服も何度か
代わり、席もテレビ版とは変っていたので探すのが大変。少ない台詞でしたが
出番はありスタッフの遊び心ある台詞はファンには笑えるもので楽しませて
もらいました。

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ロボコップ ~中国製なんてなんか悲しすぎます。田んぼでこけないでよ。 #映画

◆お題:ロボコップ
◆監督:ジョゼ・パジーリャ
◆出演:ジョエル・キナマン

 オリジナルの「ロボコップ」は面白かった。
警官ロボットが活躍する映画をハリウッドが作ったということでだけで
盛り上がり東京国際ファンタスティック映画祭‘87のクロージング作品にも
選ばれていた。ロボット刑事か宇宙刑事をパクったデザインで、でもロボらしい
歩きがよかった。コンピューターのセキュリティシステムがミソで、上司には
逆らえないシステムというのが結構斬新なアイディアだった。
人間からロボット、サイボーグ化され記憶がなかったが、記憶を取り戻すことに
より人間性も取り戻すというオチがいい。
 さてより時代は進んで、コンピューターとかシステム、セキュリティなど
身近な生活に入り込んだためか今回のリメイクには目新たらしいアイディがもり
こまれていなかったことが残念。アクションも刑事ドラマ、バディものとして
見せることも無かったので面白みに欠けてしまった。今回は誕生編として次に
期待したいが無理かな。忍者ロボとの対決や飛行ユニットをつけて戦う姿を
見たかったのだが・・・。


オリジナル版はアヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭グランプリで
受賞確実とされていたのに「ヒドゥン」にもっていかれるし、
2作目は結構スプラッタで暴力的な作品になり
3作目は日本企業が出てくるのだが、バブル期日本企業影響を受けて
変な印象の作品なってしまい呪われたシリーズになっている。

今回も絶好調の中国企業が出てきてロボコップは中国製ということになっている。
うーん、中国製か・・・・「パシフィックリム」でも中国ではロボットが受けていた
からな~。日本のロボットはどうなった!

キカイダー がいるじゃないかと聞こえてきた!

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May 07, 2014

愛の渦 ~面白くないエッチな映画の謎がとけました。#映画

◆お題:愛の渦
◆監督:三浦大輔
◆出演:池松壮亮、門脇麦

 この作品、のれなかった。
スケベ目的でみれば確かそれなりの目的は達成できるが、この話面白いか?
とずっと思っていて、面白くない理由がイマイチ自分のなかではっきりしなかった。
で、あるとき人の評価を見て底から糸口が見つかった。この映画、エッチが目的で
集まったのに乱交をするから違和感があったのだ。
 彼らはエッチする相手がいない男女で、お金を払ってココにやって来るのだ。
エッチすることが目的。なのにやることは乱交でエッチではない。
エッチと乱交は違うだろ。乱交目的で集まるならそれでいいが、
目的の違った人々が集まっているのがおかしかったのだ。
あそこで払うお金があったらそれなりに風俗へ行けばいい。
なのに彼氏彼女がいないからっていきなり乱交パーティはないだろ。

だからニートと女子大生の最初のSEXはよかった。この二人の目的は
コレで達成されたと感じたから。だからこれで話終わりじゃん、
と思ったのにまだ1時間は話が続く。そこには裸の人々の心をさらけ出して
本根のぶつかり合いが見られるのがいいような評価があるが、
そもそもの設定がおかしいから後の話が蛇足に思えてしかたがなかった。
それに一晩に何回もエッチするなんて・・・。
彼らが本当に求めているのは乱交ではないだろ。好きな人、好きになれるかも
知れない人とのエッチを求めてやってきたが結局空しさだけで終わってしまった
というところまでもって行ってほしかった。
「本当の自分をめぐる」エッチをしているときかあの部屋を出たときどちらが
本当の自分か? エピソードが付け足されるが要らないよね。
あのままあの明るい町の中へ彼らは消えていきましたというのがいいと思う。
部屋を片付ける世話役の男に子どもが出来たエピソードも何が言いたいのか、
分かる気がするが不要、むしろ嫌悪感もあり。

セックスを描くことから人を描く、ロマンポルノ、ピンク映画の基本なんだけど
この映画はどちらにも属さないなかで面白くないエッチな映画となってしまった。


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大人ドロップ ~サクマのドロップなめて死ぬ子どもは出てきません。 #映画

◆お題:大人ドロップ
◆監督:飯塚健
◆出演:池松壮亮、橋本愛


いやー良かった。ほんと良かった。今年のベスト1候補の邦画です。
「うさぎドロップ」の続編か?と勘違いをしていたんですが、そのため
何か気になっていたんで、見てよかった。
かつての男の子はみんなみるべし。男の子目線で描かれた高校三年生の
夏休みのお話。
浅井由は高校三年の思いで作りに友人に頼まれ、ダブルデートをセッティング
することになった。相手は超美人の杏。彼女はその誘いに応じてきたが当日
小細工をして失敗。彼女が誤解をしたまま学校に来なくなってしまう。
突然の転校を知った由は彼女に会いに行くが・・・。
杏の友達涼子と由はちょっと「恋しくて」みたいな展開もあっていい。

橋本愛ちゃんがいい。このまま彼女は年をとらないでほしい。
年とって大学生だの、OLだの、の役やらなくていいよ。
このまま封じこめてしまいたいと思った。

長回しを多用して役者の演技を見せる演出もいいです。
主人公の心象を語る台詞はもうちょっと整理してもいいかな。
でもいいです。あの時代の男の子は女の子に比べて幼くて、
言い訳っぽく語ることが多いもんなんです。
酔えました。映画を見ている間、映画館を出てから今の季節を忘れていました。
映画館でこの雰囲気に酔いながら見てください。

ちなみに「桐島、部活やめるってよ」なんかより絶対こっちの方がいい。
アレは自分を鏡に映しているようでなまなましくて嫌だった。嫌いだった。
こちらは同様の感じはあるが妄想の余地があるのがいいのだ。
あんなことあったよねと思い出に浸れるのだ。

池松君が主人公の高校生由を演じているが、このあと東京へ出てニートなったら
「愛の渦」じゃんと思った。まあエピローグではちゃんと働いていたから
「愛の渦」の先までいって幸せになったということか。
とまあこんな妄想のおちもいい。

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May 05, 2014

ダラス・バイヤーズクラブ ~日本へ薬を買いに来るシーンにはちょっとビックリ #映画

◆お題:ダラス・バイヤーズクラブ
◆監督:ジャン=マルク・バレ
◆出演:マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト


今年のアカデミー賞の主演男優賞マシュー・マコノヒー、助演男優賞ジャレッド・レトと
男優二人がそれぞれ演技が認められて受賞という快挙の作品。
HIVになった電気工事屋がアメリカ国内では認可されていない薬を手に入れ、
やがて世界には多くのHIVに有効な薬があることを知り非合法な方法でその薬の販売を
広めていく。薬業界と医療関係者との癒着問題や、現在の法律上問題を提示し
薬の使用や治療の方法を見直すきっかけになったという。
ただの電気修理の兄ちゃんが病気や薬に関するデータを集め論文を読んでかなり
薬に詳しくなるところは面白い。ただの電気屋ではなかったのか。
でもなんか人間的にはあまり好きになれない人物像だった。生きるためとはいえ
かなりヤバイことやって、聖人君子的なところが感じられない。どこか雑でだらしない
感じがする人物像だった。

日本へ薬を買いに来るシーンにはちょっとビックリ。

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