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April 2015

April 24, 2015

幕が上がる ~私はモノノフではありませんが感動しました。#映画 #幕が上がる

◆お題:幕が上がる
◆監督:本広克之
◆出演:ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)

 ももいろクローバーZ出演の単なるアイドル映画としてパスする
予定でしたが巷の評判が気になり、また知人のモノノフすすめられ鑑賞。
この映画、やばいです。今年の邦画ベスト1かも。
(ちなみにモノノフはももクロのファンのことです)
ある高校の演劇部という設定にメンバーを配置して物語は展開、
こちらはももクロのメンバーの顔を知らないからどれが誰でそれぞれの
役目がわからない。なんとなくこれかなと気づくころには目が離せなくなって
いる。最初はなんとなく下手っぽい感じが全体的にあり、大林宜彦ならもっと
うまく演出するのにともどかしく思うのだが、次第によくなってなっていく
のがわかり最後にはこの最初の傷のような演出もいとおしくなってしまう。
特にクラブの実質的な顧問として登場するの黒木華が本気でももクロと
演技で対決しているところもいい。その本気の対決が役の上で演技を一度は
捨てた女優が舞台へ戻っていくという物語の説得感を出していた、
メンバーひとりひとりの設定、見せ場も与え、全体をリーダーが引っ張て
行く。それぞれに苦悩もありそれを乗り越えていく姿がいい。
男の子不在、恋愛物語無し、彼女のたちのあきらめない気持ち、お互いの
思いやりで充分に物語は成立しているのだ。
彼女たちの成長の過程を演劇を通して見ることができ、欠点も含めて
愛すべき1本の映画に仕上がっている。
今年見ないと損する映画であり、ただのアイドル映画ではなかったです。

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April 23, 2015

ソロモンの偽証 後編 裁判 ~城東第三中学の裁判、傍聴してきました。#映画


◆お題:ソロモンの偽証 後編 裁判
◆監督:成島出
◆出演:藤野涼子

ネタバレありです。ご注意ください。

城東第三中学の裁判、傍聴してきました。
まあ、ミステリーもので後出しは仕方がないのでそれについてどうのこうの
いっても仕方がないのですが、結局最後まで柏木君はよくわからん子でした。
何をどう思っていたのか、自殺も意味も、神原に何をしたかったのかも。
柏木はある目的があってこうなることを予測して自殺したのではと思って
いたのですが、はずれでした。これじゃみんな振り回されただけじゃん。
振り回されたことにより、それぞれの心の内が表に出さされてしまったと
という物語で、前篇にくらべて間があいた分トーンダウンしてしまいました。
だから連続で見たかった。

まだ見ていない人は2本連続で見ることをお勧めします。

この映画の舞台となっている1990年はまだ裁判員裁判が開始されていない。
その設定の面白さが出せなかったのかなと思った。中学生が裁判の方法を
学び、陪審員をたてることにしたくだりは前篇であっさりしており、後編で
その採決に至る部分もっと見せ場としてもよかったように思う。

大人の「嘘」を問題視していたのに校長先生がとてもいい人と解釈された
のはちょっと違和感があった。前篇で逃げ出すように体調不良で途中退場した
ようにしか見えなかったし、事件を表ざたにしないように隠した行為は
単にメンツを守るずるい大人にしか見えなかったのにね。

前篇でも書いたけど裁判をする意味が薄いよね。
ひとりの少女探偵が事件をあばくとしたほうがもっとまとまりがあってよかった
のではないか。

この映画の面白いところはひとりひとりがいろんな問題を抱えており、
それが合わさって今回の事件に発展してしまった。それを子ども目線で
真相に迫ろうとしたときに人の弱さや卑怯な自分気づきそれを認め、
それでも自分たちは生きていくとしたところ。
ラストの友達なったという彼らの姿がほんとうに中学生らしくて
普通の中学生に戻ったと感じ救われた気持ちになった。

ところで、屋上の鍵は誰がどうやって手にいれてどこへいったの?

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April 22, 2015

ソロモンの偽証 前篇 事件 ~とても緊張感のある映画でした。 #映画

◆お題:ソロモンの偽証 前篇 事件
◆監督:成島出
◆出演:藤野涼子

(注意:少々ネタバレありで、後編を見る前に書きました)

 私は根が天邪鬼(あまのじゃく)なのであえてこんなことを書きます。
この作品面白かったです。この映画を見ている間の緊張感、終わったあとにくる
続きを早く!という気持ちは嘘ではありません。
しかし、わざわざ前篇、後編を1か月もあけたのは失敗だったのでは?
なぜ間をあける必要があったのか?
いらぬ考えが頭を巡り、この映画について様々な疑問がわいてきました。
つまり冷静に考えるとこの前篇はおかしいのではないかと思い始めました。

そもそも何のための裁判なのでしょう?
柏木君は自殺となっている。自殺が実は他殺という怪文書はあのいじめっ子を
陥れるためにいじめられた少女2人が画策したこととわかっていて、主人公の
藤野はそのいじめの現場を見ている。ここまで明らかになっている中で誰が
何を裁く、何を明らかにするのか?
中学生が裁判を行うための準備に入ることにより物語は面白く見えていくけど、
柏木君の自殺がなおざりになっていくことに非常に疑問を覚え、物語の展開の
ずれを私は感じていました。彼はなぜ死んだのか、彼は自殺することにより何か
仕掛けたのか?
柏木君の死因についての報告書の提出を警察へ求めるシーンがあったので後編で何か
分かると思うのですが、警察が資料を出すはずがないのでどうなるのでしょうか?
映画の作りとしてはかなり丁寧な説明的シーンが多く、わかりやすいので、観客には
受けると思う。いい例がいじめのシーン。最初は女の子二人がいじめられている
シーンで、次に繰り返しこのシーンがでてきたら実は藤野が見ていた。
さらにそこから逃げ出すのを柏木に見られたとカメラを引いていくことにより当事者の
関係が見えてくる。これが観客にはわかりいい。
でも柏木については言及していない。
ここがこの映画のずるいとこ。
私はここに後出しジャンケンの臭いを感じました。後編まで引き延ばしているのだろうな、ずるいなあって。
これが裁判の意味もあいまいのしている原因ではないか?
できればこんないらぬ考えが頭を巡るような前後編別々上映ではなく、
4時間程度の長編で一挙に見せる作りにしたほうが良かったのではないかと思うのだが、
いかがですか?

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April 20, 2015

妻が癌になりまして・・・。(17)2回目の手術無事終了

3月末に2回目の手術が無事終了しました。

小腸の一部が丸見えになっていたところが
元に戻り、直腸と小腸が直結となったのです。

大腸がなくなったので、小腸の一部がその代わりを
するようになっています。
これ、表現が難しいのですがそのように
手術をしました。

時間は3時間程度と前回に比べて短く、
体への負担、精神的な負担は軽かった
ようですがそれでも麻酔が切れてくると
痛いようで、痛みは数日続きました。

問題なければ1週間から10日で退院だったのですが
問題はあったようで約3週間かかりました。

縫合不全が疑われたのですがそうではなく
直腸の一部で炎症があったようで、
発熱を伴って結構大変なことになっていました。


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