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September 2015

September 29, 2015

#ピクセル ~80年代の懐かしいお遊びがいっぱい

◆お題:ピクセル
◆監督:クリス・コロンバス
◆出演:アダム・サンドラー

 80年代にNASAが宇宙に送ったメッセージにアーケードゲームのビデオが
含まれており、宇宙人はそれを見て地球人からの宣戦布告と解釈、果たして
宇宙人はアーケードゲームをコピーして地球を攻めてきた。対するのは
大人になれない元ゲーマー(今も?)のおっさん連中。最初は戦術指導だったが
思わず戦闘に参加、最初の敵を撃退するのだが・・・。

80年代のアーケードゲーム、筆者は100円でゲームするよりは、そのぶん
映画にお金をつぎ込んでいたのでゲームはしていない。それでも知っている
ゲームが次々と出てきて懐かしい。

大人になれないおっさんが世のため人のために役立つというのも
なんかいいです。少々涙する瞬間がありました。

パックマン、ドンキーゴングと有名どころが目立つのですが、
テトリスなんてのはほんのちょっと見せただけ。ギャラガも記憶には
あるのですがあとはあまり知らないものばかりで・・・。マリオは通り
すぎたぐらいかな? インベーダーゲームも出ていた?

今回日本語版で見たのですが柳沢慎吾の声は個性が強いので失敗だと
思います。でもマックスヘッドルーム登場で山寺宏一を使ったのはGOODです。
でもマックス・ヘッドルームの登場は84年で、この話は82年の地球のデータを
宇宙に送ったとしていたのでなんで宇宙人はマックスを知っていたのだろう。

あと、ほかにもいっぱい細かい遊びがあるようなのですが、正直わからないのが
少々悔しかったなあ。

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#シン・ゴジラ ~タイトルとキャストが発表!

来年公開のゴジラの新作、タイトルが発表されました。

「シン・ゴジラ」

http://www.shin-godzilla.jp/

ロケも蒲田や鎌倉、宇都宮で行われたとか。

出演は

長谷川博己、竹ノ内豊、石原さとみ

としぶいというか手堅いところを集めましたね。


「進撃の巨人」を見る限りでは樋口さんはいい絵を
見せてくれると思うのですが演出は心配。
どんな脚本になっているか、庵野は最後まで壊れずに
完成させることができるのか?

まだまだ心配です。

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September 21, 2015

#映画進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド ~特撮は現代版「サンダ対ガイラ」! #映画

◆お題:進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド
◆監督:樋口慎嗣
◆出演:三浦春馬、長谷川博己、國村準

ネタバレありです。
ネタをばらしてもそれを確認するために映画を見に行っていただければ幸いです。
DVDが出るのを待つのではなくあくまで映画館で見てください。

前作で奇妙な設定に怒っていたのですが、後編でなんとなく回答があり納得。
まあそんな設定があれば最初に見せてもいいのではと思ったのですが、どうも
急遽2部作に変更したこともあってその辺の影響らしい。
だから1本で2時間半ぐらいで見せてくれればよかったのに。
後編はなんと97分。この手の映画でスピード感を持って見せるにはちょうどいい
長さではあるのですが、まとめてくれるほうが良かったなあ。

後編は巨人に変身できることがわかり、その秘密?のようなものも説明されるのですが
そうなるともう少々残酷な「ウルトラマン」のようで魅力半減。もともと前作で
巨人の異様な風貌と襲来を見せていたのでそれを超える動きがなかった。
最後の超巨大巨人もなぜあんなに大きいのか説明がなったけど、変身して出現する
のは分かったので驚きがなかったし、編集が下手で緊迫感がまる無。なので
お話を終わらせるためだけの出演にしか見えなかった。つまり普通の映画に
なり下がってしまったのだ。

塀の穴を埋めるという作戦だけでこの映画前篇、後編で見せているけど、
それだけで済む状況じゃないはず。次々に巨人が侵入してくるはずだし、それを
すべて倒すというのが真の目的なのにそちらに話がいかない。

最後は壁が閉じらててメデタシ、メデタシとなるけど生き残っていくにはまだまだ
戦いは続くはずでなんですが。

エンドタイトルが画面に流れはじめそれで満足したお客は帰っていきましたが
そのあとにおまけがありました。
これがまた余計な気がして・・・・。
何回か劇中に飛んでいた鷹?のような鳥がどうもドローンらしく、巨人も含め
監視していたということでその映像が海外ドラマ「LOST」みたいで、
そういえば最初の巨人実験の記録フィルムもとかエレンが捕らわれる奇妙な
空間も(何故か途中で服が変わる)「LOST」っぽかった。パクリだねあれは。

物語がええ加減でキャラクターが書き込み浅い、弱いので見てらえないし
説明的セリフばかりで終始するし、パクリの映像は出てくるし、そのパクリも
失敗しているし(前篇の戦場のSEXシーンは「レニングラード」のパクリ
らしいけど全く失敗!)ほんと酷い。

立体起動装置で戦うのはいいけど、建物を崩すのに使うのはどうよ? 馬鹿力を
出しても体ばらばらになるだけじゃない。だいたい立体起動装置の使い方
間違っているし。

爆弾の時限装置の作り方を知っているのも変だし、不発弾のこと軍が知らなかった
っていうのも・・・。

脚本の町山智浩が悪いように言われているが、もう一人の渡辺雄介の方に
問題があるのでは?この人あの実写版「ガッチャマン」、「GANTZ」「20世紀少年」
の人ですから・・・。

 監督としては以前からダメだと思っていましたが絵作りはやはりうまい。
今回も残酷版「ウルトラマン」→現代版「サンダ対ガイラ」に仕上げた絵は見事。
エレン巨人と装甲巨人の対決をあのまま海へもちこんで海底火山でとともに
消えたら傑作になったかも。
そういう点では次回の「ゴジラ」に期待します。演出は他の人に任せてこだわった
絵作りに専念してほしいなあ。

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September 05, 2015

#インサイドヘッド~ らもさんは頭の中がかゆいと言っていたのはこういうことか #映画

◆お題:インサイドヘッド
◆監督:ピート・ドクター
◆出演:竹内結子、大竹しのぶ

 幸せに育てられた少女ライリーが家の引っ越して都会にやってきて、ぶつかる
様々な問題。親との間にも溝ができてしまい家出をしようとするが・・・。
このお話を頭の中の5つ擬人化された感情から見ていく。

 頭の中で5人の感情コントローラーが人を操っているという状況は面白いけど
映画としては少女の成長物語で終わっているからそれほど面白いものではない。
まあどこにでもあるお話を視点を変えて見せてくれただけ。そのアイディアが
面白いとは思うが、「脳内ポイズンベリー」を見ているものとしてはどうしても
パクリのような気がして。
だいたいディズニー、ピクサーはパクリばっかりやっているところ。
日本の漫画をで着想を得て、版権に引っかからない
程度まで物語を作ってしまえばまあ誰も何も言わないか。

「モンスターズインク」の「どこでもドア」、
「Mr.インクレディブル」の「スーパーマン」
「ライオンキング」の「ジャングル大帝」
反対に
「わんわん忠臣蔵」は「101匹わんちゃん大行進」のパクリと訴えられた。

でも映画化された「脳内ポイズンベリー」はお世辞にもよくできた映画とはいいがたく
まあ、そこそこ楽しめる。アラサー女の頭の中ってあんなの?って感じで。

それに比べて「インサイドヘッド」はスケールが大きく、頭の中の世界感、スケールも
違いいろいろ疑問はあるけど楽しませてくれる作りにはなっていた。また、日本語版の
竹内結子、大竹しのぶの声もキャラを引き立てるいいアテレコになっていたと思う。

さて映画の最後には思春期スイッチができていたのだけれど、あれを押したらどうなる
のかなちょっと見たい気はします。


ところでいつもの本編前についている短編映画あるのだけれど
今回もよかった。タイトルは「南の島のラブソング」。
ハワイアンぽい音楽で語られる南の島の物語。
島が擬人化されて男の島と女の島の恋の物語を見せてくれる。
きっとかなり長い地球の年月が経っているだろうなと感じさせ、
また海や溶岩の見せ方などが美しく興味深い。
多分アカデミー短編アニメ部門の作品賞賞候補です。

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September 04, 2015

#バケモノの子 ~ うるさいキャラだっただけの印象しか残ってない。#映画

◆お題:バケモノの子
◆監督:細田守
◆声の出演:役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず

大ヒット映画にケチをつけるのだがこの映画面白くない。
主人公の九太がうるさい。熊鉄がまったく魅力ない。何を思って九太と暮すように
なったのか意味が分からない。ストーリー上の話はわかってもそのキャラの心情
のようなものがどれも伝わってこないのだ。師弟関係、疑似親子、よくある設定で
その対立キャラもいてるのにからみが弱いというかなんというか。
成長してから人間の世界で勉強するあたりも現実の教育制度批判めいたものを
組み入れてリアリティを出そうしている?のかもしれないが、正直面白くないし
簡単に実の父親が出てくるあたりもなんだ拍子抜けで。
スタジオ地図は東宝がスタジオジブリに代わるアニメ制作プロダクションとして
育てているが細田守は宮崎駿にはほど遠いと感じる。でもまあヒットさせる能力は
周りを含めてあるようだからこのまま続くのかな・・・。でもなんか物足りないよ。
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」は認めるけど、あれはどこか特殊で
まだ監督の作りたいもののこだわりがあったように思う。今回はどこか万人向けで
「おおかみこどもの雨と雪」のときに描けなかったもの、捨て去ったものだけで
間に合わせて作ったような印象があるのだけれども、どうかな。

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September 01, 2015

#この国の空 ~反戦映画というよりは・・・・ #映画

◆お題:この国の空
◆監督:荒井晴彦
◆出演:二階堂ふみ、長谷川博己

さて、日本の政治家たちがどうやって戦争を終わらせようか、日本のいちばん長い日
を迎えるのに必死になっていたころ、里子は隣に住む妻子ある男性にひかれていた。
母親と二人の生活のなか日々心配することは食べ物ことや空襲のことなのだが、しかし
こういうときでも恋はするもので、少女にとって恋の対象は彼しかいなかったという
こと。母親も半ば認めているのは戦争という状況がそうさせるのだろうか。
物語はあまりにもありきたりすぎて、なんとか二階堂ふみを脱がせようとした映画
にしか見えないのだが、そのシーンもあまり色っぽくない。戦争が終わって、里子に
私の戦争がはじまるというあのセリフを言わせる為だけにこの映画は作っているよう
に思えた。そのこだわりはわかるが、もっと男と女のどうしようもないドロドロと
のめりこんで抜けることができない状況になってこそあのセリフが生きるのではない
かと思った。明日どうなるかわからない中でお互い求めあってしまい抜けれなくなった
のだがその状況を作りだした戦争がなくなった時にさて二人はどうなる、どうする?
そんな映画を見たかった。里子は次のステップへ進むのか、それとも抜けられないのか、
自身が戦う場はどこなのか、中途半端な印象で終わってしまったように思う。

あの夜中、里子のもんもんとした体の疼きのようなシーンやSEXの後始末をして
彼女が処女だったことが分かるシーンなどはどちらかというと不要。本来なら映画の
ポイントとして見せ場の一つであり印象深いものになってもいいが、なんかとって
付けたようなシーンのような気がして。

とここまで書いてきて一つ気づいたのは私はこの映画を反戦映画として見ていない
ということ。あくまで一人の少女の恋物語。その舞台が戦争中だったということ。
果たして製作する側はこれを反戦映画として作っていたのかな。

ラストの「私がきれいだったころ」の朗読はその詩そのものがもつ戦争への怒り
のようなものを感じるがこの映画はそれにふさわしいものになっていたか。
まあ彼女の心情を表すものに使っていたのだとは思うが反戦映画としてみていない
私としては違和感があった。やはり反戦の意味をこの映画に込めていたのかと。
この詩の登場は少々混乱する。


これを書いてから朝日新聞のこの映画の記事を読んだ。
その中にこの最後に詩ついて質問があった。監督曰く
「分からない」といわれるが多くて念には念をいれてこの詩を入れたとのこと。
そんなに観客に媚びなくていいし、自分の映画を、自身の考えで撮ればいいのに
と思い、ちょっとがっかりだし、観客はそんなにバカじゃないよと思った。
ということはやはり反戦の意味を込めて作っていたのか。ではあの私の戦争が始まる
とうセリフは無くてもいいのでは。戦争のない日常が戻ることがわかり、
あの詩の朗読で今回の彼女の経験したことが端的に表現され反戦の意味が強まり
いい終わりを迎えたと思うのだが。

ところで、
今回母親役の工藤夕貴気づきませんでした。この人誰?って、年取って顔が変わっ
ちゃったかな。

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