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November 12, 2015

#バクマン。 ~アニメ版よりはあっさりしてますが・・・。#映画

◆お題:バクマン。
◆監督:大根仁
◆出演:佐藤健、神木隆之介

2時間の映画にうまくまとまっていたと思います。
原作は読んでいませんが、テレビアニメは全部見ています。比較するとちょっと
物足りなさも感じますがまあいいでしょう。
プロジェクションマッピングをうまく利用した表現もこれはありだと思います。
ただしこの後出てくる映画で使えば、2番煎じと思われるでしょうね。

物足りないと感じる部分はマンガへの情熱と友情、恋愛のバランスのとり方。
最高と美保の関係は純情すぎるぐらい純情で、それに対して秋人との恋愛話は
カットされていたし、ライバルたちの描きこみが少々軽い気がした。エイジだけでも
もっと濃い癖のあるキャラであることを出してほしいなあと思ったけど、まあ
あのペン入れにくるシーンはよかったかな。

マンガを描くというところにかなりいろんな分析が入っているところがこの
作品の面白いところで、ストーリー、キャラ、絵、ライバルの作品分析、雑誌の
顧客層の分析も行ったうえでマンガを描いていく。アニメ版ではこの辺りが
かなり強調されていて、そんな作品の作り方で本当に自分の描きたいものが
書けるのか?と思ってしまうほど。しかし売れなければ続けることができない。
アンケートで1位をとらなければと彼らは必死になる。クリエイターとしては
痛しかゆしで面白いが、この部分、これでいいかどうか疑問をもつことなく
映画はとりあえず終わりを迎える。それ以上に燃え尽きた二人を見せること
に終始していて、まあありかなと思った。このあとの話はアニメ化の話に移り
映画としては面白味に欠けるものなあ。

このアニメ化の話は「マンガ」の最終到着地点が「アニメ化」であるとしている
ところ。アニメになって初めて完成するとしている。それが少々不思議に思った。
なぜマンガで完成しないのか? 多くのマンガ家は自分の原作がアニメになる
ことをそこまで目指しているのか。確かに手塚治虫は自分のマンガをアニメに
したがっていた。マンガとして完成しているとは思うのだが絵を動かしたがって
いたようだ。マンガ家としてそのあたりはどうなのかその解釈とうか答えを
映画版としてどうするかちょっと見たいとは思った。

エンディングタイトル、どこかで見たことあるようなコミックスが並んで
いるなあと思ってよく見るとスタッフの名前でした。結構いいエンディング
タイトルでした。

ところでこれがあの「デス・ノート」と同じ原作コンビなんですよねえ。
なんか凄いよね作品の幅が・・・ある意味天才、無敵のコンビなのかもしれないねえ。


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