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February 19, 2016

#オデッセイ ~宇宙を舞台にした映画がまた進化した。日本語版がお勧め。 #火星ひとりぼっち

◆お題:オデッセイ
◆監督:リドリー・スコット 
◆出演:マット・デイモン 

原題は「火星の人」。日本で付けた「オデッセイ」が果たしてよかったのかどうか?
少々疑問。「2001年宇宙の旅」の原題2001: A Space Odyssey からヒントにつけた
とは思うのだが、わかりづらい。オデッセイの意味は長期の冒険旅行、まあ当たって
はいるけれどちょっと違うような。ちなみに「火星の人」はレイ・ブラッドベリーの
「火星年代記」に出てくる。このタイトルはそのオマージュかな?
検索キーワードは「火星ひとりぼっち」だもんなあ。映画の特徴はよくとらえて
いると思うけどタイトルとしてはかっこよくないから仕方がないか。
映画はサバイバルものとしてよくできていた。あそこまでうまく生き延びれるか?
と思うところもあるが未来への希望を捨てないで懸命になるところがいい。
ひたすら前向きに、なんとか生き延びようとしている。水を作って土を運び、
ジャガイモを育ててと地球と全く違った環境で同様のことができるか?
なにかトラブル、予期しないことが起きるのではと思うが、そこなんとか
乗り切っていく。
パスファインダーを使った通信方法はあっぱれ。
まず、パスファインダーが残っているという設定がうれしいが、それが動いて
通信に使えるようになるというのは面白いアイディア。
今回3D日本語版で見た。2D字幕の上映回数が少なったので仕方がなかったの
だが、これは正解。映像がいいこと、ラストの宇宙空間のシーンなどは3Dならではの
透明感、空間の広がりを感じることができたのだが、さらに日本語で難しい専門用語
にあまり気をとられずに済んだ。あれを字幕で見ていたら少々つらかったかも。
気になる点を一つあげると今回も中国が活躍する。中国の宇宙開発はソ連のパクリと
いうイメージがあるのだが、物資の補給に一役買うのだ。「ゼロ・グラビティ」でも
中国の宇宙船が脱出シーンで重要な役割になっていた。そんなに中国の宇宙開発事業は
優れているのか?この映画も中国マネーの影響かな。
(レジェンダリーが中国の資本買われてしまったことが本当に心配になってきた。
ゴジラがモスラがキングギドラが上海で大暴れするかも・・・・そんなのいやだ!)

地球に戻ってきた宇宙船が地球の引力を利用して再び火星へ向かうのは
スイングバイというは探査衛星HAYABUSA(はやぶさ)が使った手法。
火星の家庭菜園は「サイレント・ランニング」、
火星からの脱出劇は「宇宙からの脱出」や「ゼロ・グラビティ」を
思い差出せる。「2001年宇宙の旅」に敬意をあらわし、宇宙を舞台にした映画が
また進化した。

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