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July 13, 2016

#64(ロクヨン)前編 後編 ~感動の押しつけはいけません。 #映画

◆お題:64(ロクヨン)前編 後編
◆監督:瀬々敬久
◆出演:佐藤浩市、三浦友和

あまり好きになれませんでした。
広告で感動を押しつける映画にろくな作品はない見本。
前編では一人の妊婦が起こした交通事故の実名報道にこだわる記者が
わめき散らすだけで自分たちはまったく取材をしないという姿に
なんとも言えない不快感、怒りに近いものを感じた。報道は名前にそこまで
こだわるのはいったい何なのか?事故の状況だけでいいのでは。事故を起こした
人の将来、妊婦ならその赤ちゃんは大きくなってどんな影響をうけるのか
など考えると名前を報道する意味などないと思うのだが。
実名報道の可否については、もちろんその事件、事故の内容によるとは思うが
その当事者たちのことを考えると名前は必要ないと思う。
で、前編ではこの後に並行して見え隠れしていた昭和64年の誘拐事件の模倣と
思われる誘拐事件が発生したところで終わる。後編が始まると前編の話は
まるで何もなかったかのように吹き飛んでしまう。これ全く伏線になっていない。
つながってないのだ。記者と警察の報道官との駆け引きに生きてきてこそ前編の
意味があると思うのだがそれがない。引き続きわめき散らす下品な記者たちが
映し出される。単なる記者発表であそこまで疲弊するかな。誘拐の情報を引き出
すためにわめき散らす記者たち、本当に好きになれない。主導権は警察にある
はずで発表する義務はないはず。また人命尊重からもっとマスコミは協力的で
あってもいいのではないか。
報道官が現場で合流して犯人を抑えるところまで付き合うというのはナンセンス
だし、逐一情報を送るのも何か変。いくら被害者の執念があっても犯人を見つけ
出す方法が電話帳で一軒一軒電話をして声で探し出すなんて。
その1本の電話が主人公の家にもかかってきていて、娘からの無言電話と勘違い
する。であのラストの電話、誰も出ないなんて。このあたりの見せ方があまり
うまいとは言えず感動につながらないと思う。被害者が模倣犯となって真犯人を
引きずり出して娘の復讐を遂げるという切り替えし、ダイナミックな展開が
うまく出ていない、出せていないのだ。

そつなくまとめ、役者がいいとはいえ私は乗れなかったなあ。感動の押しつけは
やめてほしかった。




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