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March 2018

March 21, 2018

#嘘を愛する女 ~愛媛、今治、しまなみ海道 のご当地映画です。 #映画

◆お題:嘘を愛する女
◆監督:中江和仁
◆出演:長澤まさみ、高橋一生

愛媛県に来てこの映画がご当地映画として宣伝されていて
初めて知りました。正確には今治市、しまなみ海道で撮影されたとの
ことでご当地用ポスターまであり、かなり宣伝に力を入れています。
なので松山(正確には松前町ですが)に来た私としては隣町の今治に行って
ご当地で見なければと出かけたのですが遠かった。
山を3っつほど越えて(?)2時間程度で到着。
(1時間チョイのつもりだったのですが、イオンシネマが山の中にあり迷った。
新しく出来たところでカーナビには出てこない)
2月下旬に行ったのですが、1月に公開されているのにまだ朝から晩まで毎日5回上映
していました。長澤まさみが恋人(高橋一生)の出生の秘密を探るためにしまなみ海道
までやってくる動機が弱く、また、見えてくる事実というのがそれほど衝撃的なもの
ではない感じがして、愛の物語として少々薄っぺらい感じがしました。
まあ、探偵(吉田剛太郎)とコンビで旅するところや、探偵のアシスタントのDAIGOが
いい感じなのはちょっと面白かったけど。
ご当地映画としてどこで撮影されたか劇中であまり明確になっておらず
それがストーリーを邪魔しない作りなっているのは感心。
(これは「8年目の花嫁」でも感じました。逆に「マンハント」はあたかもPRと思われるような
カット、編集?でウザイ)
でも映画館では地図やら切り抜きやらでご当地、ロケ場所を一生懸命PR。
果たしてどこまで効果があったのでしょうか。
全国区的にはTSUTAYAがこの作品製作に絡んでいて、東宝系で上映ということで
新しい試みをされていたようで今回それが成功したかどうか。
まあレンタル、本屋のTSUTAYAでポスターはよく見かけ、かなり露出はされていたと
感じましたが、どうなんでしょう。

ところで、二人の出会いのきっかけが東日本大震災というのはちょっと
興味深いものがありました。ああいう出会いもあったのかもなあと。


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March 12, 2018

#マン・ハント ~君よ憤怒の河を渡れ→君よ憤怒の映画を見よ!

◆お題:マンハント/追捕
◆監督:ジョン・ウー
◆出演:福山雅治、チャン・ハンユー

2016年8月6日大阪の京橋公園、私がロケに参加したのは朝10時から。
当日はかなり熱い日で熱中症に注意をしなくてはいけない気温。なのに映画の設定は
春先で通勤中のサラリーマンの役。上着を着て何度も公園をぐるぐると歩かされた。
チャン・ハンユー演じるドゥ・チウが殺人の疑いをかけられ大阪の町を彷徨っている
シーン。その背景の一部に参加したことになる。
映画の中では結構早くこのシーンが出てきてカットされなくてよかったのだが、
数秒ほどで終了。上本町駅の入り口を駆け下りるシーンへつながる。あの「目」のカット
がいっぱい出てきたあのシーンです。ちなにみ「上本町」と書かれた入り口は地下鉄
京橋駅の入り口です。次の近鉄電車の駅から線路へ逃げるシーンは別の日に
近鉄の大阪上本町駅で撮影されたようです。まあ朝から夕方まで休憩(お弁当あり)を
はさんで約6時間撮影して使われたのは3秒程度。わかってはいたけどホント大変な
ものです。
 さてこの撮影に監督のジョン・ウーは来てなかった。主演俳優がいるからもしかしたら
と思ったが撮影監督?アクション監督?が演出、でもほとんど日本人スタッフが
走り回って撮影をしていた。
まあ大御所監督となればそうなんやろと思っていたが、なんかいやな予感はあった。
本当にジョン・ウー映画になるのか?という。
 大阪での撮影はよく頑張っていたと思う。「ブラック・レイン」の時は非協力的といわれ
その汚名挽回のために大阪フイルムカウンシルがかなり頑張ったのではないか。
エキストラ登録をしたら毎日のように案内メールが来てどこでロケをやっているかわかった。
 さて内容はというと、「君よ憤怒の河を渡れ」のリメイク。でもかなり内容、設定が変更
されている。何度も聞いていたが中国人にとってこの映画はかなりインパクトがあった
ようで、同時に中国での高倉健の人気を不動のものにした。それをあのジョン・ウーが
撮る。それも日本で。役者も一流で国際的な評価も高い人々を集め誰もが期待する
設定が出来上がった。そこでこの映画は終わっている。つまり内容としていいものを
作ろうとしていない。悪く言えばジョン・ウーの名前貸しじゃないか。こういうシーンが
みんな見たいのよねのオンパレード。
だけどそこに意味がない。正直なところ刑事と容疑者を対立させそこに友情が生まれる、
何か裏にあるぞ的なところを見せなかがら対立した者が心を通わせ、立場を超えて
協力し合うことにより本当の悪を倒すという。その浪花節的要素が無い。無いというより
薄い、描けていないのだ。短いカットを連続でつなぎ左右上下、東西南北、を縦横無尽
につないでその流れが凄い!
というように見えるけど動体視力で追うことができないシーンは見ていてつらい。
誰が誰を撃った。どの方向に追いかけている。その目的は?、理由は?台詞で
処理したりしてなんとか物語がつながるようだがでも心が描けていない。そんな映画が
見たかったわけではないのですよ。
 「狼/男たちの挽歌 最終章」(喋血雙雄THE KILLR)を見直すと殺し屋と刑事が
立場を超え一人の女性を守り、心を通わせて悪と戦う姿が切なく描かれている。
(この映画で初めて鳩を飛ばしそれ以後ジョン・ウー映画では鳩が必須アイテムになっている。
平和のシンボル鳩が舞う教会での死闘その対比が美しい)。
今回は無理から鳩小屋が出てきて(小屋に「鳩小屋」と書いてあるのはギャグか?)
鳩を飛ばしていた。意味があったように見えないのがつらい。
つまり思うに中国出資側がマーケティングの結果、ジョン・ウー監督でこういう設定で
こういう話を作れば映画は当たると踏んで作った映画ではないかと思う。ハリウッドで
実写版「ドラゴンボール」を作った時がそうで、マーケティング重視、優先で映画が作ら
れる時がある。作家性は無視される。まあインタビュー記事などを見るとそうとばかりは
言えないと思うところあるが、でもなあ、あの出来じゃあそう思っちゃうよね。

 気になった点をいくつか。
①「天童よしみの大冒険2」になりかけていた。:女二人組の殺し屋の一人が天童よしみ風でまたか
と思ったのだが、彼女は監督の娘でした。よく似てます。殺し屋のくせに弾が当たらない。もっと
スマートにスタイリッシュに演じてほしかった。
②大阪人としてはロケ場所がわかるのが曲者(つらかった):岸和田のだんじり祭りを
中之島でやっていてすぐに大阪駅に移動しているという奇妙なシーン。
場所を知らなければ違和感ないかもしれないが気になって仕方がなかった。
③馬:「君よ憤怒の~」の新宿での馬暴走シーンは映画史に残る有名なシーン。
これにオマージュをささげたのが牧場襲撃のシーンだと思うが失敗していた。馬の数が
少なくなんかバイクばかりが走っているシーンになっていた。
④倉田保明、國村隼、池内博之と脇を支える人たちも中国、香港映画でよく知られ
ている人。よくこれだけ集めました。でも今一活躍しないのよね。最後に3人とも薬で
大暴走してほしかった。
⑤噂されていた御堂筋でのアクションが無かった。できれば長回し、ステディカムで
追跡のシーンとかカーアクションシーンなんかを期待していたんだけど。

「戦狼/ウルフ・オブ・ウォー」のような中国映画が世界でヒットし「トリプルX:再起動」で
中国資本で中国人俳優を使って大活躍させ、「空海」のような映画まで作ってしまう。
映画製作がバブルの中国人の道楽とは言えないレベル、段階に入ってきているの
ではないか。本作はそういう中での失敗作といえそうだが、今後も中国がかかわった
映画はみていきたい。

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March 10, 2018

映画雑談家の単身赴任日記6 ~三菱東京UFJ銀行が無い!

私のメインバンク 三菱東京UFJ銀行が松山には無い。
というか愛媛県には無いのである。
あのメガバンクの三菱東京UFJ銀行が無いなんて
信じられなかった。
三和銀行時代から私のメインバンクで約30年は
利用させていただいており信用していたのに。
あんなに便利に使っていたのに。
無いのだ。

これは大変困った。

コンビにATMを使えばいいけど手数料無料には回数制限があり、
下手をすると108円とか216円?だったか取られるのである。

貴重な生活費をそんなことには使えない。

どうも四国というところは独自の文化を形成している
ものが多くまだまだ残っている気がする。

銀行は 愛媛銀行か伊予銀行、四国銀行しかない。

三井住友銀行は松山市内に1店舗見つけたが
他の銀行は見た覚えがない。

地元志向があまりに強くよそ者には生きづらい。

こういう時に役立つのが郵便局、郵便貯金なのだが
使ってこなかったので今更メインにはできないし・・・。

ホント 困ったものです。



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映画雑談家の単身赴任日記5 ~プロパンガス 続報

プロパンガス 高い!
とってもお高いです。
男一人が毎日風呂入ってお茶を沸かす程度で
なんと1か月7000円以上も請求が来てしまいました。

計算方法を確認してガスメーターを見て
徹底的に使わない。
必要最低限にしないとやっていけない。

無駄なガスは使わない方針に切り替えてます。

ホント 注意しないと えらい目に会います。

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March 08, 2018

おめでとうデル・トロ監督 ~#アカデミー賞

とにかくよかった、よかった。
怪獣というよりは怪人だと思うのですが
半魚人映画「シェイプ・オブ・ウォーター」が
作品賞、監督賞を受賞。

この組み合わせって本当によかったと思う。

どちらかというイメージがある中で、
個人と作品の両方が認められた。

今年のアカデミー賞は「メキシコ」がキーワード
だったと思うけど、その一方で白とか黒とか肌の色を
とやかく言ったり、女性の地位向上を訴えたりと
マイノリティ、ジェンダーなど性差、障がいなど
いろんな問題が出ていてそれのすべてを
認めて受け入れる今のアメリカの姿を見たようで、
その中で怪獣も受け入れられた感じた。

「シェイプ・オブ・ウォーター」の受賞もうれしいけど
追悼でゴジラのスーツアクター中島春雄さんが
出てきたのには本当にびっくりだし、一緒にキンゴジの
フィギュアが写っていたのにも感動。

それに合わせて鈴木清順監督も取り上げられていました。
こちらもあの映像美がアメリカで一般受けしていたとは
思えないのだけれど、「ラ・ラ・ランド」が影響を受けたと
いわれていたのでそうなんでしょう。

結構マイナーな監督や作品にも目を向け受け入れている
それが今のアメリカの姿なのだと思った。

まあこれがトランプ政権に反して出てきたというところは
少々問題なのかもしれないけど、でもまあいいでしょう。

実は「スリー・ビルボード」を見てアメリカはまだまだ暗い中に
いるのだと感じ、ラストはそこから抜け出せていないことを
示唆していると思った。なのでこの映画、私としては評価しなかった
のだけれどなんか今回のアカデミー賞をみて少々安心した。

メディアではメイクアップアーティストの辻さんばかりを取り上げているけど
もっと全体をみて、何が語られたかをちゃんと報道してほしいなと思った。

今年はあまり期待できるものはないと思っていたが
でもよかったです。

やっぱり生放送、毎回見なくてはね。


昨年の作品賞の封筒間違い事件を受けて、
大きく封筒に賞のタイトルが書かれていたのは面白かった。
作品賞プレゼンターに
ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが再度登場というのも
お茶目な計らいで、おいしいところを持っていきます。

それで「シェイプ・オブ・ウォーター」のデル・トロ監督が受賞時に
封筒の中身を先に確かめたのも面白かった。

来年はどんなことで楽しませてくれるのか?
期待しましょう。


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