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March 08, 2018

おめでとうデル・トロ監督 ~#アカデミー賞

とにかくよかった、よかった。
怪獣というよりは怪人だと思うのですが
半魚人映画「シェイプ・オブ・ウォーター」が
作品賞、監督賞を受賞。

この組み合わせって本当によかったと思う。

どちらかというイメージがある中で、
個人と作品の両方が認められた。

今年のアカデミー賞は「メキシコ」がキーワード
だったと思うけど、その一方で白とか黒とか肌の色を
とやかく言ったり、女性の地位向上を訴えたりと
マイノリティ、ジェンダーなど性差、障がいなど
いろんな問題が出ていてそれのすべてを
認めて受け入れる今のアメリカの姿を見たようで、
その中で怪獣も受け入れられた感じた。

「シェイプ・オブ・ウォーター」の受賞もうれしいけど
追悼でゴジラのスーツアクター中島春雄さんが
出てきたのには本当にびっくりだし、一緒にキンゴジの
フィギュアが写っていたのにも感動。

それに合わせて鈴木清順監督も取り上げられていました。
こちらもあの映像美がアメリカで一般受けしていたとは
思えないのだけれど、「ラ・ラ・ランド」が影響を受けたと
いわれていたのでそうなんでしょう。

結構マイナーな監督や作品にも目を向け受け入れている
それが今のアメリカの姿なのだと思った。

まあこれがトランプ政権に反して出てきたというところは
少々問題なのかもしれないけど、でもまあいいでしょう。

実は「スリー・ビルボード」を見てアメリカはまだまだ暗い中に
いるのだと感じ、ラストはそこから抜け出せていないことを
示唆していると思った。なのでこの映画、私としては評価しなかった
のだけれどなんか今回のアカデミー賞をみて少々安心した。

メディアではメイクアップアーティストの辻さんばかりを取り上げているけど
もっと全体をみて、何が語られたかをちゃんと報道してほしいなと思った。

今年はあまり期待できるものはないと思っていたが
でもよかったです。

やっぱり生放送、毎回見なくてはね。


昨年の作品賞の封筒間違い事件を受けて、
大きく封筒に賞のタイトルが書かれていたのは面白かった。
作品賞プレゼンターに
ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが再度登場というのも
お茶目な計らいで、おいしいところを持っていきます。

それで「シェイプ・オブ・ウォーター」のデル・トロ監督が受賞時に
封筒の中身を先に確かめたのも面白かった。

来年はどんなことで楽しませてくれるのか?
期待しましょう。


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