#外国映画

April 06, 2020

#ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey  ~今の空気を吹っ飛ばす力はあると思うよ。 

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY
監督:キャシー・ヤン 出演:マーゴット・ロビー
それほど期待していなかったので見る優先順位は低かったが、コロナショックで
次々公開延期になるなるなかで予定通り公開される数少ない1本となったので
見た。正直面白かった。見た後すぐ忘れたけど。でも毎日コロナウイルスの話題
ばかりで気が滅入る時にはなかなかの痛快作だったと思う。説明が多いが、馴染の
薄いキャラばかりなのでありがたくストーリーもわからなくなることなかったなあ。
主演のマーゴット・ロビーは前作の「スーサイド・スクワッド」でハーレイを演じてもっと
やって見たいと今回は自身で製作まで踏み込んで企画を進めたという。その思い入れ
がうまく実ったということか。DCにしてはダークな色調の中で明るいのもよかった。
さて続きはあるのかな?あとバットマンとの関係は?
この作品を皮切りに女性ヒーローもの
「ブラック・ウィドウ」
「ムーラン」
「ワンダーウーマン1984」
がぞくぞく公開される予定だったのにみんな延期。
残念です。早く見たい、まともな上映状態になってほしいなあ。
 

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April 05, 2020

#コンテイジョン ~#映画は予言している。 #コロナ

コンテイジョン
監督スティーブン・ソダバーグの2011年の作品。
アメリカで話題になっているとの情報がありDVDで視聴。
まるで今回のコロナウイルス騒動を予見していたかのような内容。
ドラマチックにならない演出、視点がいい。
まるでドキュメンタリー映画の様で感心する。
2011年から2019年にタイムスリップして戻って製作したので無いだろうか。
出張で香港に来ていたアメリカ人が風邪に
似た症状でアメリカに帰国する2日目から始まる。
やがて全世界に病気が広がり世の中はパニックに…。
劇中に出てくる様々なデータ、数字が
今毎日ニュースで見る数字と比べると面白い。
物語のオチより気になるのは1日目。
ネタバレになるのでそれは見てのお楽しみにしておきます。
TUTAYAでレンタル中。本当の意味で今見るべき映画です。
(おまけのウイルス感染解説ビデオも面白いよ)

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March 07, 2020

#スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ~ 終わっちゃいましたね。

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け

監督:J.J.エイブラムス 出演:デイジー・リドリー、アダム・ドライバー

12月20日公開日に大阪に出てきてイオンシネマ茨木でTHXで鑑賞。その後モノレールで

エキスポへ移動しIMAXシアターで連続鑑賞。感無量!とはならなかったなあ。

微妙(ビミョ~)ってってところかかな。

1977年夏にアメリカでEP4が公開。日本では正月に公開されるという情報が流れたが

1978年夏まで延期となった。おもちゃ、グッズの準備に時間がかかったのだ。今とは時間の

流れが違う。私は愛読書「ロードショウ」を読みながら心待ちにしていた。

その間に東宝は「惑星大戦争」を作り東映は「宇宙からのメッセージ」を作るというフットワーク

の良さ。今じゃ考えられない便乗商売。でもそんな時代のほうが面白かったような。

中学2年生、今でいう中二病の真っ最中に私は「スター・ウォーズ」に出会ったのだ。

当時、映画が好きという中での「スター・ウォーズ」好きだったのでそれほど熱心なファン

ではなかった。でも人よりは好きだったかな。名画座(淡路東宝で「キタキツネ物語」

「ザ・ドライバー」と豪華3本立て)やTVで繰り返し見、英語版セリフのサントラとカセット

テープを買って何度も聞いた。

9部作の噂は当時からあり、今回の作品が4番目というのは後に知ることになる。

そうなるとやはり続きが見たくなる。全部見るまで死ねないなあと当時から思っていた。

続編の「帝国の逆襲」はアメリカ公開から約1か月遅れで公開となった。この1か月の間に

出してはならない、知らないでいたかった情報が出回ってしまった。ダースベイダーが

ルークの父親だという情報が。これは映画を見る前にクラスメイトがテレビで言ってたと私に

言ったのだ。余計なことを。私はその公開前特番のテレビをわざと見なかったのだ。

初日にピュアな気持ちで見たかった。高校生で土曜日の午前中の授業を終えて走って

OS劇場へ向かったのを覚えている。

そして「ジェダイの復讐」(いまではタイトルが変更されて「ジェダイの帰還」というが私にとっては

やっぱり「ジェダイの復讐」だ)。

阪急プラザ劇場の前に並んだ。先行オールナイトの1回目を見るために。昼過ぎぐらいからかな。

いい席、お気に入りの席で見ることができた。ダースベーダーとルークの決着。ダースベーダーの

心の中に父としての気持ちがよみがえり本当の悪を断つ。最後の大団円。あのラストシーンの

素晴らしいこと。思わずわっと心から感動がわいてくる、そんな気持ちを抑えられなかったのを

覚えている。

ここで「スター・ウォーズ」は終わったのだ。

でもちょっと知りたいよね、ダースベーダーの誕生の秘密は。なのでEP1~3は認めます。

「ファントムメナス」の子どもアナキンの影のポスターは素敵だ。「クローンの攻撃」は

メロドラマとしての盛り上げ次へ続くプロローグとして認めようそして、

ダースベーダーが誕生する「シスの復讐」を見た時は感無量でした。

これでつながるんだ、と。

で、みんなが忘れたころにディズニーが権利を買ってEP7~9を作ることになる。

よけいなことを。

正直蛇足だと思ってました。思っていたが「フォースの覚醒」はファン泣かせの部分がいっぱい

あってやっぱり泣いちゃうよね。技術的にもストーリーとしても期待してしまいます。

でも「最後のジェダイ」で妙な雰囲気になってきた。ルークの最後が見れたことはよかったと思うが

それ以外の話がどうも好きになれなかった。特にローズは嫌い(スター・ウォーズに天童よしみは

いらない)。そして「スカイウォーカーの夜明け」。悪の魅力がないまま、いきなりパルパティーン

が復活、同時に復活したスターデストロイヤー大艦隊って幽霊船か?ファーストオーダーとは

別ものだったよね。今回のお話は彼を見つけてやっつけるだけの話に。

レイの出生の秘密もあっさり公開。何も証拠ないじゃん。

単独行動のカイロ・レンは悪の魅力に乏しい・

あれカイロ・レンとレイがキスしてるってなんで?

とか思っている間におじいちゃんをやっつけて、ルークの育った家に戻ってきてレイがスカイウォーカーを名乗って終わり。

前作でフォースを使うことができた子どもは一体何だったの?

だいたいレイは自分の生まれた星で迎えが来るのを待っていた。あれは誰を待っていたのかな?

明らかにされていないよね。

レイというキャラはナウシカみたいで大好きなのでもっといい描き方をしてほしかったなあと思う。

感動的なラストシーンにあまりケチをつけたくないけどあれじゃなあ、なんだかな~って感じでした。

その後日本語版を再見。あまり新たな発見が無く、どうやら描かれていないことがいろいろ

あるらしいことがわかり、それじゃ映画としてはやっぱりだめじゃん、と思ってしまった。

新しいシリーズの話もあるし、TVの「マンダロリアン」の評判もいいので、見れる限りは付き合おうかな。

大きな期待をしないで。

 

 

 

 

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March 06, 2020

#ミッドサマー ~ネタバレあり #祝祭がはじまる #フェスティバルスリラー #ミッドサマー見たよ

ミッドサマー
監督:アリ・アスター 出演:フローレンス・ピュー ジャック・レイナー
小心者の私には何を見せられれるのかという緊張感でへとへとになる
2時間30分でした。一言でいうなら超ハードな「トリック」ただし上田と山田は
出ていません、とういう内容だった。
では以下詳細なネタバレです。
 
何と!「ベニスに死す」のビヨルン・アンドレセンがでているという情報があり
見るのを躊躇していたのですが怖いもの見たさに見に行ってきました。
妹が両親を道連れに自殺、その心の傷から立ち直れない主人公の女子大生は
友人と白夜のスウェーデンの奥地の村で開催される夏祭りに参加することになる。
さてその祭りの内容が奇妙で部外者としては引くような内容だった。
楢山節孝のような老人を死に追いやるシーンでビヨルン・アンドレセンが
登場し素晴らしい歌声を聴かせてくれるのだがそのあと見事な崖からのダイブを!
でも死にきれなかった、というか死ねなかったので大きな木槌で頭を破壊
される。ショックシーンが多いわけではないが妙な緊張感が終始漂うので
本当につかれてしまった。心が弱っている主人公はこの村に受け入れられて
生きていくことになる。それは新しい血を入れることにより村を維持継続して
いくためということか。少し前に「ゲット・アウト」に似ているが決定的に違うのは
この異常な村から脱出したり、村人と戦ったりする話ではないのだ。あくまで
この夏まつり祝祭を見せる映画となっている。
アカデミー賞でもオープニングパフォーマンスでリスペクトされており、この作品の
価値は今後語り継がれるものと思い決死の覚悟で見に行ってよかった。
でも今日発表された情報によるとデレクターズカットR18(2時間50分)版が
公開されるという。うーん確かに現在公開中のR15で性的描写が異常なのが
映倫で指摘されていたがもっとえげつないシーンが約20分もあるということか。
興味はあるけど私はもういいです。
 
心が弱っている人、心臓があまり強くない人にはお勧めしません。
 

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December 04, 2019

#ドクター・スリープ ~このタイトルの意味がわかるまでが長い!でも納得。#映画

ドクター・スリープ
監督:マイク・フラナガン
出演:ユアン・マクレガー
「シャイニング」はホラー映画ではないと思っているが
最近ではホラー映画として紹介されることが多く、
(「レディプレイヤー1」ではホラー映画としてかなり怖いイメージ
で語られていた)
そのためホラーとしての続編を作られたのなら嫌だなと思いつつ観にいった。
でもホラー映画では無かった。
ここからはネタバレになるので楽しみにしている方は見てから読んでね。
安易な言い方になるがサイキックバトル映画になっている。
しかも敵は同じような能力を持つ魔女でそこに新しく力に目覚めた少女が絡んでくる。
魔女は同様の能力を持つ子どもを誘拐し生気を吸い取るのだ。
なんとなくアメリカの闇の世界にいるような気がする一団で、キャンピングカーを連ねて
放浪している宗教団体のようだ。
能力に目覚めた少女はダニーと協力してこの一団と戦うことになる。
ダニーの能力への目覚め、決戦の舞台があのホテル。こう書けば安っぽい
アクション映画のようになってしまうが、スティーブン・キングの原作へ敬意があるからか
丁寧に語られ2時間31分長いと思っていたが堪能しました。
正直、映画「シャイニング」の難解なお話は十分理解できていなかったのですが、これを見てなんとなく
ストンと飲み込めた気がします。雰囲気はマンガ「童夢」に近いものがある。
「シャイニング」へのリスペクトも感じるところあり、きっとこの監督結構好きなんだろうな。
そしてあの幻想交響曲をもとにした音楽も聴くことができます。
 
 
 

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September 14, 2019

#トイ・ストーリー4 ~もう作らなくてもいいんじゃないか。 #映画

トイ・ストーリー4(日本語吹替え版)
(2019年 監督:ジョシュ・クーリー 声の出演:唐沢寿明、所ジョージ)
1作目(’95)を見た時の感動は忘れない。セルアニメで泣くことがあってもコンピューターで書いた
アニメで泣かされることなんてないと思っていた。なのにあの面白さ、手に汗握るクライマックス。
業界試写室で見せてもらったのだが、恥ずかしいぐらい涙が出てきて顔がぐしゃぐしゃで
恥ずかしかった。ピクサーがまだディズニー傘下に入る前、監督のジョン・ラセターはアンチ
ディズニーの味わいも含めて素晴らしい作品を世に送り出していた。2作名は蛇足で
3作目は裏切りと私の評価は落ちていくが長くなるのでカットします。
さて4作目セクハラ問題でジョン・ラセターはタイトルクレジットから外れ、ディズニーの
キャラクター商売のために生かされることになって気の毒な「トイ・ストーリー」の仲間たち。
おもちゃは壊れるという恐怖を無いことにしてシリーズは続けられている。子どもに愛されて
こそ生きる価値があるように描かれ、どこか親の目で持ち主を見ている。新人フォーキーは
フォークとスプーンの両方の機能を持った使い捨て先割れスプーン。これは性的マイノリティの
問題を取り込んだ内容にしているのかと思ったら前半のウッディが外へ出るきっかけだけで
中盤以降登場しなくなり、ウッディの残り人生の話になっていく。ウッディの姿は子育ての
終わった親、仕事をリタイアした者のようだ。こんな話見たいか?こんなトイ・ストーリー見たいか?
私は見たくなった。おもちゃはをいつまでも大事にしろよって子どもに語りかけるお話で
よかった。おもちゃが無くなった時はきっとウッディたちのようにどこかへ行って、今帰ろうと
しているんだと思っているほうがよかった。
ストーリー全体に監督の作家性が感じられず、今の問題をいろんな意見を聞いて取り込み、
見世物として必要なありえないアクション(「ファインディングドリー」でもやっていたような
カーアクション)見せているだけの映画。シリーズものでよくある失敗作にはならないが中身は
なんともいただけない内容で終わっていた。続きあるのか?見たくないけど見届けたいとは
思っている。


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September 11, 2019

#X-MEN:ダーク・フェニックス ~暗いよなこのお話。#映画

X-MEN:ダーク・フェニックス
監督:サイモン・キンバーグ 出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカボイ
初期の作品からいろいろ方向に派生してスピンオフも含めると
今はどれが本筋かよくわからなくなってしまっているX-MAN。
それぞれが独立していると思えばまあいいか。
でも今回は暗いお話。
ミュータントである自分の内面の葛藤のお話はいろいろな問題に通じるとは思うけど
見ていて爽快感がない。
X-MANに出てくるヒーローはちょっといろんなことに悩みすぎで後味があんまりよくない。
これは最近のヒーローものにはありがちで、人としての内面、闇の部分を描いて
大人の映画にしようとしている。それが悪いわけではないが、あくまでヒーローものは
悪をやっつけってスッキリするようなお話にしてほしいなぁ。


 





 

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#スパイダーマン ファー・フロム・ホーム ~指パッチン事件、ポール牧は関係ありません。#映画

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
監督:ジョン・ワッツ  出演:トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン
現在の正当な系統のスパイダーマンはこちら。
あんなに#アベンジャーズに入りたがっていたのに指パッチン事件で
臆病になり、ご近所ヒーローに戻ったスパイダーマンの欧州旅行で
彼女をゲットするまでが描かれる。
これぐらいこじんまりした話のほうが楽しめる。
でもそうは問屋が卸さない事件に巻き込まれややこしいことに。
ネタフリもいっぱいで今後もふり幅を広く楽しませて欲しいなあ。

ところで「指パッチン事件」ってもっとまともなネーミング
無かったのかな。ポール牧を思い出してなんか変だったよ、全く。


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September 10, 2019

#アラジン ~アニメの実写化 飽きてきた。#映画

アラジン
監督:ガイ・リッチー  出演:ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコット
字幕スーパーで見たかったのに日本語版のほうが上映回数が多く
仕方なく日本語版で見た。私はジャスミンが広瀬アリスに見えて
仕方がなかった。うーん実写にする必要がどこにある?お話も
音楽も一緒でCG使いまくってリメイクしただけでなんか意味あるのかなあ。
「ダンボ」、「アラジン」、「ライオンキング」と3連発で飽きてきた。
それなりに工夫があればなるほどとも思えるがアニメ完成度が高い作品で
それをそのままやってもなあと思う。

 

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July 03, 2019

ゴジラ キング・オブ・モンスター ~感無量! #映画 #ゴジラ #KOM

ゴジラ キング・オブ・モンスター

(2019年 監督:マイケル・ドハティ 出演:マーク・ラッセル、渡辺謙)

この原稿を書くまでに都合3回見ました。バージョン違いで。

1回目は大阪の試写会、TOHOシネマズ梅田で通常字幕版。

2回目は4DXの日本語版。

3回目は下関(愛媛から近いと思ったが遠かった!)でスクリーンX版(正面スクリーンを飛び出して

左右の壁に映像が広がる仕様。アクション、ここぞという見せ場でぐんと広がる映像が心地いい。

4DXより楽しめる気がした。左右に専用プロジェクターが備えてあり壁とスピーカーは映像を映す

ために仕様に変更しているという)。

 最初の試写会は奇跡的な当選で喜んで前から4番目の席で見ました。終了時には放心状態で

劇場を出てきました。イヤー凄いもの見てしまった。生きていてよかったと本当に思いました。ゴジラ

を好きになって約50年。その50年たってもここまで楽しめる、感動できるなんていうことがある

でしょうか。それがまだ終わりじゃないのよ、まだづつくのだから。元気に生きていかないと。

 今回の作品は前作とは違って怪獣バトルを惜しげもなく見せてくれるし、オリジナル(日本版)

ゴジラネタをいっぱい積み込んでくれるのでそれを見つけ、感じることがどんなにうれしかったか。

想像や勘違いもあるかもしれませんがその一部をキーワードでまとめて見ました。

 

 

◆「モスラの歌」「ゴジラのテーマ」

ゴジラがハリウッドでも復活してもテーマ曲は使われなかった。今回初めて使用。今までなんで

使わなかったのか不思議。追加でなんと「モスラの歌」も思わず歌ってしまいそうになった。モスラが

中国雲南省生息というの気に入らん(やっぱインファント島でしょ、)けどまあ許す。卵、幼虫、

成虫のデザインがちょっと怖く生物的過ぎるけどまあいいか。で小美人はどうなったの?と最初は

母と娘がその代りかと思っていたのだが、実はチャン・ツィーがその役割を果たしていました。

何とゴジラやギドラを追っていたのがチェン博士で、モスラ誕生に立ち会ったのがリン博士で

二人は双子だったのです。別々に出てくるのでわからなかった。双子の小美人というキーワードは

ここで使われてました。音楽関連でいうとキングギドラもラドンもテーマ曲があるので使って欲し

かったなあ。ところでエンディングになぜか般若心経が入っていたの気づきました?

◆「オキシジェン・デストロイヤー」

ゴジラを倒した唯一の武器がいきなり米軍の最終兵器として登場。デザインも踏襲されていた。

使った後の海で魚が浮いているところも第1作目を思わせる。いいけどちょっともったいない

使い方だと思った。この後ゴジラが仮死状態となり芹沢博士が「核爆弾」でゴジラに活を注入しに

行くのはなんとも複雑な気持ちになってしまった。あの時の懐中時計。広島の原爆投下時間の

8時15分を指している。どこまでも核兵器を否定する立場でゴジラを作ってほしいと思った。

でもこの芹沢がゴジラと対峙するシーンはいいのよ。第1作目の最後のシーンをより進化(神化)

させた感じが出ていた。さて活を入れられたゴジラはバーニングゴジラに。これは「ゴジラVS

デストロイヤ」のメルトダウン寸前のゴジラからパクリ。これに限らずかなり平成ゴジラシリーズから

の引用が結構多いのがうれしい。

◆「キングギドラ」

誰も「キングギドラ」と呼んでいないのがミソ。「ギドラ」なのよ。呼称は「モンスターゼロ」。

いいねこれ「怪獣大戦争」でX星人がキングギドラのことをこう呼んでいた。ちなにに

「怪獣大戦争」のアメリカ公開時のタイトルが「モンスターゼロ」。さてオリジナルを踏襲して

ギドラが宇宙怪獣という設定がうれしい。あくまで想像だけどあの解説が出てきた時に思い

出したのが「グレート・ウォール」の宇宙怪獣。万里の長城を作ったのは宇宙怪獣から中国を

守るためという素敵な設定のレジェンダリー映画。どこかで繋がっているのでは?ちぎれた

ギドラの首が回収されるシーンはびっくり。でもあの姿「ゴジラVSキングギドラ」の冒頭シーン

からのいただきとすぐに感じたが(首と胴体の違いはあるが)、このエピローグ次回作につながって

いるのだろうか?「VSギドラ」では海底から引き揚げたギドラの死体を使ってメカギドラに改造

している。次回作は「ゴジラVSコング」に決まっている。なので

①コングとギドラを融合させた新怪獣登場?ゴジラとコングが協力してやっつける?

②ギドラをバラと人間と融合させた怪獣ビオランテを作る。

③単純にギドラが頭だけでも再生可能で再びギドラとなり「VSギドラ」(USA版)となる。

ああああああああ、妄想が止まりません。(あくまで筆者の妄想です)。

◆「ラドン」

 英語発音は「ロダン」。昔からそうらしくて今回字幕と日本語版だけが「ラドン」となった。

西海橋、福岡を襲ったシーンを思い起こさせ、戦闘機との戦いは見事だけどちょっと

ギャオスに似ていないか?今回はCG製作でトリにより近くした(スーツだと人が入る足の部分が

太くなりトリらしい足にならない)ためかもしれないが。

実は今回のお話の基本ストリーは「ガメラ3イリス覚醒」に似ている。ガメラとギャオスの戦いで

親を亡くした主人公がガメラに復讐するためにイリスを覚醒させる。ガメラは地球の環境変化が

起きた時に正常な状態に戻すために現れる。今回の物語も長男をゴジラ災害で亡くしたことから

怪獣の存在への疑問、自身の問いかけから地球規模の回復ための存在として必要なのではと。

こんな具合に平成ガメラシリーズもリスペクトしていると思われる。なので今後ゴジラとガメラを

戦わせる映画をハリウッドで作ってほしいな。

ところでラドンって長いものには巻かれるというか、つよい方になびく奴だったのね。このあたりに

ちょびっとだけど人間臭いシーンが出てくるのもご愛敬でにんまりのシーンだった。でもモスラとは

戦ってほしくなかったなあ。どちらかというとモスラと一緒にゴジラに協力してギドラをやっつける

絵が見たかった。ラドンのおんぶとかも再現してほしかった。「三大怪獣地球最大の決戦」のように

会議を開いてみんなで戦うシーンがほしかったなあ。まあ作品のトーンが変わっちゃうか。

◆「子どもが怪獣と絡む」

これ重要。あくまで子ども目線で怪獣を見るというのが。でも物語としては幼稚になったり、都合

よすぎたりするので危険な要素なんだけど今回はよかった。14歳の少女がギドラを呼び寄せる

あのしたり顔がいい。家族の再生であり、親への反発や弟への思いなどが絡み合ってラストの

見せ場を作ってくれたのがよかった。私は怪獣映画はどこまでも子どものものだと思っている。

子ども目線がなくなってしまうと次の世代に引き継がれない。大きな子どもが面白がって究極の

怪獣映画ばかり作ってもダメ。ヒーローものもそう。子どもに寄りすぎて幼稚なものばかりでもダメ

だけど子ども目線で見て大人からのメッセージが伝わるそういう作品でないとダメだと思う。

欲をいえば今回の設定年齢14歳ではなく10歳程度にしてほしかったけどまあいい。

 

◆「ゴジラ対ヘドラ」の坂野義光監督、スーツアクター中島春雄(写真入り)に捧ぐ

これがラストに映し出された時の感動はもう言葉にできない。

まず、坂野監督はゴジラをハリウッドで映画化するために心血を注いだ方と聞く。

前作ではクレジットされていたのでなんかちょっと意外感じがしていたが環境問題と

ゴジラを組み合わせた作品を作りたかったらしい。東宝でも異端児扱い?みたいで

「ノストラダムスの大予言」の製作にもかかわっていたとか。ゴジラファンなら知っては

いてもこんなレアな人に捧げられていたことに驚きというか感動してしまった。

そしてもう一人は中島春雄さん。初期のゴジラのスーツの中の人。アメリカのファンに

よく招かれた話は聞いたことがある。昨年のアカデミー賞で追悼にされておりこのときも

感動だった。今回は多分あの時と同じ写真で追悼されていた。よくこの映画を誰々に

捧ぐと最後に記されているが写真入りなんて珍しいと思う(他が思い出せない)。

ここまでリスペクトされているとは本当に凄いです。怪獣映画ばかり見て他人から幼稚だとか

オタク扱いされることを恐れている時代が私にもあったが、作っている人たちの声を聞いて

大人が真剣に作っているものを好きで何が悪いと思ったころから普通に好き見てきた。

今、こんな気持ちにさせてくれたのは好きでいてホントよかったと思う。ホントにホントに

 

よかったと思う。

◆「ゴジラVSコング」

来年春公開予定。対決ものは前に来たほうが勝というルールがある。

なので前回「キングコング対ゴジラ」は引き分けではなくキングコングの勝ちということになっている。

ではやっぱりゴジラの勝かな。でも…。長くなるのでもうやめときます。

 

#キングギドラ

#モスラ

#ラドン

 

 

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