日本映画

November 18, 2017

#三度目の殺人 ~お話は二度目殺人のお話でした。 #映画

◆お題:三度目の殺人
◆監督:是枝裕和
◆出演:福山雅治、役所広司、広瀬すず

映画では二度目の殺人の物語で、どのような切り口で
裁判を乗り切るかというコーディネーター弁護士。
この物語のどこが面白いのか?今一不明。
だってこのような交渉事は普通にあるじゃん、
解釈の違いによって罪が変わる。罪の重さが変わる。
その事件、犯罪そのものの動機も根拠も変わっていくことなんて
いままでさんざん描かれてきたと思うのだけれど。
で、タイトルの三度目の殺人っていったい何なのか、よくわからなかった。



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#亜人 ~内容のなさに唖然。 #映画

◆お題:亜人
◆監督:本広克行
◆出演:佐藤健、綾野剛

内容のなさに唖然。
死ぬことのない新種の人間、亜人が人間によって生体実験に使われ
苦しめられることを恨んで復讐するお話。
ひたすら人間VS亜人アクションシーンが続く。
いろんなアイディアを盛り込んでいるので映像はそれなりに面白く見れるが、
何を言いたかったのかよくわからないし、亜人そのものも一体何だったのか不明。
かなり意図的にその点を省いているように思うが・・・。
その点同じ人間とその亜種との戦いを描いた「東京喰種」のほうが悲哀とテーマ性を
感じることができた。それなりにこちらでもそれは描いてほしかったなあ。
病床の大林宣彦監督をゲストのチョイ役に出したのは罪。
大阪人には幻の府庁で撮影しているのがちょっと楽しめる。

ところで綾野剛、TV「こうのどり」ではあんなにいいお医者さんなのにここでは凄い悪に
徹している。その演技も見ものかな。

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October 28, 2017

DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団 ~笑ろた。 #DC鷹の爪 #映画

◆お題:DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団
◆監督:FROGMAN
◆声の出演:FROGMAN、山田孝之、知英、安田顕

あの鷹の爪団の映画にDCスーパーヒーローズが登場。
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンフラッシュ、サイボーグ、アクアマンが
ジョーカー、ハーレークイン、ペンギンを追って日本へ。鷹の爪団と協力して戦うというお話。
ギャグが面白いのはいつものことだが、今回は予算をかければ画質が上がるというコンセプトで
思いっきり笑わせてくれます。
予告で結構カッコイイバットモービルが登場していたなあと思ったら実は予算をかけていたのです。
DCスーパーヒーローたちの戦いぶりも素晴らしくお金をかければここまでできるというのが
わかるのですが、鷹の爪団のキャラは相変わらずフラッシュアニメなんでそこはまあそういうこと
でしょう。いろんな企業が協力して宣伝が挟み込まれるのでもっと企業をぶち込んで映画代金も
安くしてほしいものです。(以前トヨタの全面的な宣伝映画はタダ、無料でした)。
まあ、一般料金1800円は躊躇するかもしれないが11/1の映画の日の1100円もしくは
シニア料金なら全然元取れると思います。
アニメネタ、映画ネタ、政治ネタ、社会ネタで大いに笑わせてくれるので、今特に笑いに飢えている
人にはお勧めです。


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October 19, 2017

#トリガール ~鳥人間コンテストがスポ根+ラブコメ映画に!GOODです。 #映画

◆お題:トリガール
◆監督:英勉
◆出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙

もしかして面白いかもとは思っていたが自分のなかでは優先順位低く
まあテレビでいいやと思っていたが仲間内で見ることになった。
面白かった。見てよかった。
土屋太鳳のはじけぶりがよく周りのシンクロ率が高い。
だからといって騒がしいだけの映画ではなく
ラブコメ+スポ根が妙に成立しているのがいいです。
「鳥人間コンテスト」は元は「びっくりニッポン新記録」の1競技
としてスタート。木曜スペシャルとして見てました。
轟次郎は初期の参加者で懐かしかった。
筆者は一度は参加して見たいと思い当時の周りの仲間に声を
かけたが実現しなかった。その代りではないが同じ木曜スペシャルの
看板企画「アメリカ横断ウルトラクイズ」には7回参加した。
前日から深夜の普通電車を乗り継いで夜明けに東京に到着。
早朝の1次予選問題は発表を待って〇か×かを選ぶ。
予選落ちばかりだったが楽しかった。旧後楽園球場のグランドまで下りて
いくこともできたしね。いい思い出です。

一浪理系女子がなんの目的もなく入学、
理系男子=オタクの類型的な描き方でその中で見つけた
イケメン二人との三角関係が楽しめるのかと思ったら
スポ根よりの展開。まさかの告白とその結果、ひこにゃんの登場と
結構泣けるし。楽しめました。
琵琶湖の周りで撮影、観光案内にはなっていないけど
いつもの東京や大阪とは違った風景の中で物語を楽しめるのも
ちょっぴり新鮮でよかった。

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September 27, 2017

#ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章 ~今年の夏、こけたけど愛すべき作品です。 #映画

◆お題:ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章
◆監督:三池崇史
◆出演:山崎賢人、神木隆之介

マンガ原作アニメ化作品の実写化大流行の1本。
その中でもオリジナルの世界観が出しづらい、表現が難しい作品。
原作は読んでいないがアニメ版(新バージョン)は視聴済。
さすが三池映画。独自の世界観を構築して見せてくれるのでそれはいいが、
映画として面白いか?は疑問。
日本?にあるどこかの町、杜王町をスペインに作って、そこで撮影。
「スタンド」と呼ばれるある超能力に長けたクリーチャーを従えで敵と戦い
町の平和を守る高校生の物語。
と説明してもこの妙な感覚は伝わらない。
とにかく見て、といいたいところがだが、万人向けのそれほどいい出来とは言い難く
第二章があるのかも疑問。ファンからもそっぽ向かれているみたいだし・・・。
でも私は好きですよこの作品。
だってこんな映画、三池さんしか作れないじゃないですか。
まあ三池さんが「銀魂」やってもよかったとは思いますがでもあの軽いテイストはでない
と思うからこれでよかったのかな。

まあ次の三池作品に期待しています。


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September 14, 2017

#打ち上げ花火 下から見るか? 横から見るか? ~選択からループへ、そしてエロが足りない。 #映画

◆お題:打ち上げ花火 下から見るか? 横から見るか?
◆監督:武内宣之
◆声の出演:広瀬すず、菅田将暉

残念な出来でした。昨年秋に製作発表されたときに私の直観では「ダメ」でした。
原作:岩井俊二×脚本:大根仁×総監督:新房昭之
でもこの組み合わせでどうゆう化学反応が起きるか見たいと誰もが持ったはず。
それは私も一緒で化けるのではという期待はやっぱりありました。
ポスト「君の名は。」を狙っていることは明らか。
でもね。やっぱりね。
元はフジテレビのドラマ「if もしも」の中の1話。
このドラマは「世にも奇妙な物語」の姉妹編といえるような1話完結もの。
もしあの時ああだったら、と時間をもどしてやり直すドラマで
特にこの「打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?」の出来がよく
その後短編映画として劇場公開され、岩井俊二の名前を世に広めた。
当時大阪での公開が不明だったので特集上映をしている新宿まで見にいったのを
覚えています。
ドラマ版は小学生の男児と女児のお話。女の子が家の事情で転校することになり
それに反抗して家出をしようとする。そこへ巻き込まれる男の子二人。
かわいい駆け落ち話でそれぞれの男の子で物語の展開が変わる。
小学生の男の子の考えるエロと女の子の成長はかなり差があって女の子のほうがエロい。
それがドラマでは全編に感じられ、if、もしも の選択のお話であま酸っぱいものを感じる。
「小さな恋のメロディ」を何回もやりなおすようなお話で好きでした。
でもその味わいがアニメでは皆無。
登場人物を中学生に変更したところで失敗、いやアニメ化したことが失敗。
あの甘酸っぱいエロさは生身の人間でないと出ない。
(ドラマではプールで寝ているなずな首筋に這うアリ、アニメではトンボに変更、
見た目には絵になるがエロ差は失われている。また駅でなずなが着替えるシーンも
そう。ドラマのなずな奥菜恵がいいです)
それ感じられなかったのがつらい。
また、アニメ化にあたって本来の選択の話からループ(繰り返し)の話に
変わってしまっているところもうまく機能していないように思えた。

さて夏の東宝アニメ、ポスト「君の名は。」第三弾は「君の膵臓を食べたい」みたいです。
来年公開とか。
やっぱり期待しちゃいますよね。


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September 08, 2017

#東京喰種トーキョーグール ~ 蒼井優ちゃんになら食べられてもいいかも。#映画

◆お題:東京喰種トーキョーグール
◆監督:萩原健太郎
◆出演:窪田正孝、清水富美加、蒼井優

原作知らないしアニメも見てなかった。誰が出演しているかも知らず
なんとなく「キミスイ」と一緒に話題になるので見に行った。
食物連鎖の最高位「人間」のみを捕食する種がいるという人食いホラー。
見るものがその世界設定補完することでより面白く見ることが
できる映画で、そこを外すと疑問だけが残ってしまう。
主人公が人間から喰種になった亜種でなぜそんなことになったのか?
なんであの医者は勝手に臓器移植を行ったの?
あの捜査官たちの武器は何?どうも喰種の触手を利用している見たい
だけどどうやってコントロールしているの?
意外とたくさんいる喰種、どうやって生き延びているの?
みんな人間食ってたら結構大変。で殺すことができない喰種は自殺者を
食べていたみたいだけどそれだけで大丈夫なの?
などなど疑問がいっぱい。
続編で描かれるのか?
でもまあ、「食べる」ということについてちょっと考えさせられてしまった。
動物を食べている。植物を食べている。その状況は今後も変わらない。
それを粗末にしてはいけないよね。自身が獲物とならないと人間には
伝わらないのではという思いがこの作品にはあったのではないだろうか。

ところで蒼井優ちゃんになら食べられてもいいかも、
とちょっと思ってしまった。

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September 07, 2017

#ここさけ 心が叫びたがってるんだ ~ 言葉って難しい。 #映画


◆お題:心が叫びたがってるんだ
◆監督:熊澤尚人
◆出演:中島健人、芳根京子

アニメ原作実写化という一見今の流行りもののように見えるが、
他と違うのはアニメオリジナル映画作品をそのアニメ作製会社が実写で製作したところ。通常はマンガの原作がアニメ映画化され実写化では別の製作会社やスタッフと
異なることが多い。
アニメならではのファンタジックな心理描写を実写では見せることができない分、役者の演技に頼るところがありそこで大きく差がついてしまった。
最初の声を失うシーンの卵妖精や父親を王子様に変身させるシーンはアニメならではで
これは実写化できない。
しかし役者それぞれは自身の役柄を解釈してキャラクターを作りあげており、それは
それで作品としては成功していると思う。
「言葉にしないと伝わらない」
「言葉によって人を傷つけることがある」
というその思いは伝わってきた。
実写化にあたってキャストがもとのアニメキャラとイメージが合わないとのうわさが流れ
ヒットに結びつかなったのが惜しい。
見せ場となるミュージカルシーンは生身の役者の声が素晴らしいのになあ。
最終「ここさけ」3億「キミスイ」30億らしいが納得いかない。

アニメ版の感想はこちら↓

http://eigazatsudan.cocolog-nifty.com/eigazatsudan/2015/12/post-83bd.html

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August 11, 2017

#銀魂 ~ほんとうに一元さんOKでした。 #映画

◆お題:銀魂
◆監督:福田雄一
◆出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈

原作知らない。
アニメをちょっと見たことがある程度。
ほとんど予備知識なしに実写版に挑戦!

一元さんOK!のコピーに間違いなく 優しい作りに感謝。

長くて中だるみするけどまあ面白かった。
まあ、あのギャグをどこまで笑えるかだけの映画。
反応が年齢層によって違っているのが興味深かった。
例えば
ここからかなりネタバレになるけどお許しください。

シャザクとシャアが出てきた時の劇場の反応は結構あるけど
メーベが出てきた時の反応は今一。「風の谷のナウシカ」の
ナウシカがのるメーベはちょっと難しかった?

オバQとエリザベスとの関係やドロンパなんていうのも
反応が鈍いね。

こちらもすべてを把握しているわけではないので
見落としがあるかなと思うけど
そう思うとちょっと悔しい。
解説がほしいなあ。
ワンピースネタは正直わからんかったなあ。

かなり年代の幅が広いネタを突っ込んできているので
そこをリズムよくポンポンと見せて2時間切ってほしかったのに
最後の男の戦いを丁寧に見せちゃうからちょっと間延びしちゃう。

ほとんどストーリーは覚えていないのでまた
テレビでDVDに落としてネタチェックをしよう。

さて、今年の夏から冬にかけてはぞくぞくとマンガ原作の
映画が公開。ネタはそこにしかないのか!と思いながらも
CG技術の向上で見ることができるようになっている。
「ドカベン」のころが懐かしいです。
「こちら亀有派出所(せんだみつお)」のころが懐かしい。
「ルパン三世念力珍作戦」のころが・・・・見てないけど。

ところで小栗旬ってそんなにアニメの実写向きなのかな
銀魂
テラフォーマーズ
ミュージアム
ルパン三世
宇宙兄弟
荒川アンダーザブリッジ
岳 ガク
クローズZERO
などなど。まあマンガ企画が多いからから仕方がないか。



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#メアリと魔女の花 ~ジブリ映画の偽物 本当の米林映画がこれとは思いたくない。 #映画

◆お題:メアリと魔女の花
◆監督: 米林宏昌
◆声の出演:杉咲花、神木隆之介

一生懸命この作品を作ったスタッフ、キャストには申訳ないのだが
ジブリの中身のない、芯がない、偽物、を見せられたような気がする映画だった。
すべてが宮崎駿ならこうするよね、こういう絵にするよね、こんなのあったよね、
と製作委員会が口を出して監督は偽物を作らされた、作ってしまった。
それは次につながるから、次を作ることが大切だからと自分に言い聞かせて
作っていたのではないだろうか?
映画はヒットしているからまた2年後ぐらいに次が出てくるとは思うが
また同じようなものを作らされるのだろう。どこか似たものができるのは仕方がないが
自分の作りたいものをちゃんと発表してほしい。
基本は脱宮崎、打倒宮崎でなければ意味がない。
次が無くてもいいです、その意気込みで作ってほしい。

いちいち上げないけどそれぞれのシーンで
ラピュタに似たシーン
魔女の宅急便に似たシーン
千と千尋の神隠しに似たシーン
もののけ姫に似たシーン
などなどきりがないぐらいに出てきて
オリジナルを感じることない。
かなりの取材と画力があるのは認めるがしかし、何がしたかった
いいたかったが伝わらない。

アンチ「ポニョ」→「夜明け告げるルーのうた」を見よ!

アニメーションとはこうあるべきというとてもチャーミングな映画に仕上がっている。
この素晴らしさ。
見習ってほしい。

もうあの嘘つきジジィは終わったのだから。
次を企画しているそうだが・・・・それはそれで楽しみだがでも
いつか終わるのだから。

でも次がある人たちには自分の描きたいものを全力で描いて見せてほしい。



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