日本映画

June 27, 2017

#美しい星 ~見てよかったSF映画です。 #映画

◆お題:美しい星
◆監督:吉田大八
◆出演:リリー・フランキー、橋本愛、亀梨一也、中嶋朋子

ノーチェックで見るつもりなかったけど見てよかった。
原作三島由紀夫といわれてもあまりファンではなかったので
そそらなかったのだ。原作からの改変はかなりあり現代に合わせているとは思うが
こういうSFって小松左京や星新一、筒井康隆が書いていたような気がする。
(ネタバレごめん)最後に登場する宇宙船内部が岡本太郎風に感じたのだけど。
「宇宙人東京に現る」ってあんな感じじゃなかった?
お天気キャスターのおじさんがなぜか宇宙人に目覚め、地球の危機を唱え始める。
同時期に娘も宇宙人と恋に落ち妊娠?自身も宇宙人に目覚める。
宇宙人を呼ぶダンス?サイン?が笑え、全体的にクスクスと笑えるコメディになっている。
原作では冷戦時代に書かれたもので核戦争から地球の危機を救うような内容だった
らしいが、映画は舞台を現代に置き換え環境問題をテーマにした。
果たして地球は生き残れるのか?
米大統領トランプのパリ協定離脱とタイミングよく面白くみた。


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June 22, 2017

#映画夜空は最高の密度の青 ~チケット買うときちゃんとタイトルが言えない。#映画

◆お題:映画夜空は最高の密度の青
◆監督:石井裕也
◆出演:石橋静河、池松壮亮、松田龍平、田中哲司

「夜空はいつでも最高密度の青空だ」とう詩集があるらしくそれが原作。
タイトルが覚えられない。なので頭に「映画」とつくのが正式なタイトルなのか?
チケットは「夜空」といって買った。ちなみに「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の
時は「鋼鉄ジーグ」といって買った。叫ばなくても大丈夫です。
キュートな女の子美香(石橋静河は母親(原田美枝子)似だと思います)が昼は看護師、
夜はガールズバーで働くという二つの顔をもつ。
日雇いの建築現場で働く若者慎二とその仲間たち。それぞれの物語が並行して進行し、
やがて交わっていく。
その展開がかなりドライな感じがした。いつしかカップルとなったふたりの心の交わりも
希薄で、体を交わらせることもない。原作の詩集がこういう雰囲気なのだろうか。
いい雰囲気の映画とは思うが個人的には共感性に乏しい、どちらかというと難解に感じる。
昔の映画と比べるナンセンスなのかもしれないが、都会の片隅で出会った男女の
心を通わせるまでの話ならばもっとしっとり、ねちっこく、体温を感じるようなそんな映画を
期待してしまう。そう昔のATG映画のように。ということはこれは今のATG映画か。

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May 28, 2017

#ルパン三世カリオストロの城MX4D版 ~旧作のMX4D化ありです。次回はキンゴジを希望! #映画

◆お題:ルパン三世カリオストロの城MX4D版
◆監督:宮崎駿
◆声の出演:山田康夫、
 
いまさらなぜという疑問が先にありましたが、旧作のMX4D化というのは興味があった
ので見に行ってきました。
まあ何回も見て、台詞も覚えているような映画で誰もが知っているような作品なので
内容についての感想は書きませんが、でも面白かった。高校生の時にクラリスが好き
だったし、宮崎駿という名前を脳に刻んだ作品なので本当に懐かしかった。
それでMX4Dですが、今回は3D化ではないので見た目はあまり変わりません。
まあ画面の動きに合わせて椅子の揺れが楽しめるのと、画面の中の主体に合わせて
動きが変わるのでちょいと忙しく、それが計算された映画ではないところが
違和感を感じました。つまり映画の中ではクラリスの反応とルパンの反応が
交互に動きとして表現されるのでウザイ。どちらかでいいのでは。
計算された映画ならその点をうまく整理できるのではないかと思った。
何でもかんでも動きに合わせる必要はない。
今回意外に多かったのは水、何回も濡れた。濡れた気分になってしまいました。
これはこれで効果ありで面白かった。

ところで今まで知らなかったことがひとつ。
オープニングのカジノから逃げるルパンと次元。乗り込んだフィアットに
五右衛門が乗っていたとのこと。確かに追ってくる車は斬鉄剣で切られていたから
五右衛門がいたことは容易に想像できるのだが、まさか車内にお金と一緒に
いたとは今まで気づかなかった。噂を聞いてDVDで見直し、五右衛門の頭を
発見して確認ができた。
40年たって初めて知りました。


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May 13, 2017

#ホワイトリリー ~これにてリブート終了。 #映画

◆お題:ホワイトリリー
◆監督:田中秀夫
◆出演:飛鳥凛、山口香緒里

これにてロマンポルノリブート作品コンプリート!
でもたいしたことなかった。
ユリ族もの。って今言わないのかな。レズもの。
ロマンポルノでは定番のテーマ。
今回は陶芸の女先生に拾われた弟子の女の子物語。
二人のレズ関係はうまく行っていたが、そこへ若い男が入りこむことに
よって不協和音が生まれてくる。
この先生がどういうつもりなのかよくわからん。動きがメチャメチャで
弟子の彼女のことをどう思っていたのかつかめなかった。二人の体を重ねる
シーンはエロいけど伝わるものがなかった。
少し前にDVDでみた「ゼリー・フィッシュ」(監督:金子修介)のほうが
レズものとしてはよかった。関係が続けることができない切なさが
とてもよく出ていた。
裸になることでエロだけでなくもっとストレートにその気持ちが伝わる作品に
なってほしかった。
ロマンポルノにはそんなことを期待しています。

今後も作られるといいな。
だって1000本作ってやっと名作が何本か出てくるのだも。5本ぐらいじゃそうそう
名作出てこないよ。

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May 12, 2017

#アンチポルノ ~園子温はもういい、見ない。 #映画

◆お題:アンチポルノ
◆監督:園子温
◆出演:冨手麻妙、筒井真理子
にっかつロマンポルノリブート企画第四弾。
園子温はもういいやと思っていて、新作は見ていない。
だからこの映画も見ないつもりだったけど、ロマンポルノリブート企画作品コンプリート
するために仕方なく見た。
面白くない。
いや面白くない以前の問題でわからない。
なにが言いたい。
なにがしたい。
なにを伝えたいのか。
意味不明。
ロマンポルノを見に来ているはずなのに
全然エッチじゃない。
まあ裸は出てくるけど・・・・ヘアヌードもバッチリ出てくるけど
なによこれって感じ。
高尚にとらえてこれが芸術だというなら他でやってください。
というかそう思ったから園子温の映画は見なくなったのだが。
まあそれは自分にとっては正解でそれを確認できたということ。
この映画だれにも勧めない。
見たいならどぶに金を捨てるつもりでどうぞ。



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March 25, 2017

#牝猫たち ~サプライズゲストにあの伝説のキャラが! #映画

◆お題:牝猫たち
◆監督:白石和彌
◆出演:井端珠里、真上さつき、美知枝

にっかつロマンポルノリブート企画第三弾。
実録ものに近いのかな。現代の風俗に焦点をあててそこに生きる人々を
のぞき見するような物語でこれは結構面白かった。
3人のデリヘル譲の日常が描かれる。
ネットカフェ暮らしでデリヘルで稼ぎ生計をたてている。
お得さんは引きこもりのようなネットを操って生きている男。
楽しみを感じるポイントが我々とはずれている気がする。
またある老人は妻を亡くしたさみしさをデリヘル譲で満たしている。
なにもせず一緒にすごすことで心の隙間を埋めている。
そして子持ちのデリヘル譲は子ども他人に預けてやってくる。
子どもと生きていかねばならないことはわかっているが母になりきれない
部分が見える。
今よく目にする問題も織り込みながら答えを出さずに物語が語られる。

さすがにっかつ映画!あの伝説の怪獣ガッパが登場!
東京の空を飛ぶのだが、お金をかけることができないつらさが見える。
でもちょっとうれしいシーンだ。

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#風に濡れた女 ~格闘技ポルノ? って感じ。 #映画

◆本日のお題:風に濡れた女
◆監督:塩田明彦
◆出演:間宮夕貴、永岡佑

にっかつロマンポルノリブート企画の第二弾。
書けない劇作家が隠遁生活しているところへ女が泊めろやってくる。
理由がよくわからないが彼女とこの劇作家のバトル!いやSEXが始まる。
隠遁生活のはずなのにいろんな人々が出入りしてなかなか落ち着かない。
で見せてくれるSEXは格闘技のようで全然エッチじゃない。
何じゃこの映画?

という印象で終る。
こういう作品もロマンポルノではあると理解するがしかし・・・ もうちょっと色気がほしい。

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March 17, 2017

#サバイバル・ファミリー ~火は起こせると思うけど現金は無い恐怖! #映画

◆お題:サバイバル・ファミリー
◆監督:矢口史靖
◆出演:小日向文世、深津絵里

電気が使えなくなったらもっと大変なことになっているだろうと思う。
SFとして見ておかしなところに突っ込みをいれることはできる。
しかしそういう映画ではない。
1.17や3.11を経験して、「アイ・アム・ア・ヒーロー」「シン・ゴジラ」を
見た後ではいろいろといいたいとこはたくさんある。政府、行政はどうなっている?
大体、病院でかなり多くの人が死んでると思うし、その死体処理は?など
見えていない部分の設定が気になるとこの世界観が弱くなってしまう。
しかしそこをある家族の東京から九州へのロードムービーにしたことにより
隔離されてしまった人々の物語として見ることができたので、あまり気にならなかった。
見ていて素直に怖いと思ったのは現金。
銀行にはあるが出せないという恐怖。最近手元には現金ないので私はもうだめと感じた。
電子マネーやクレジットを活用している身には恐ろしい話だ。
でも、火は起こせると思った。あれは道具とやり方次第でなとかなる。
水は注意が必要か。
食べ物は苦労するよね。
大阪に来て通天閣までくるのは無駄じゃない。
なのに次の水族館が須磨。結構遠いよ。あれ海遊館の設定のほうが
大阪人にとっては違和感なかったのに。

最後電気が戻ってよかったよかったとなるが、「死」が描かれていないから
なんか面白かったと思わるが世界規模の停電だったから20~30億の人は死んだんじゃ
ないかなとおもうと恐ろしいお話です。

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March 16, 2017

#破門ふたりのヤクビョーガミ ~関西弁で男二人がしゃべれば漫才です。#映画

◆お題:破門ふたりのヤクビョーガミ
◆監督:小林聖太郎
◆出演:佐々木蔵之介、横山裕
 建築コンサルタントとヤクザが騙されてお金を盗られてしまう。
その二人のなれそめ、その背景についての説明がない。
映画製作、特に委員会方式で作られる映画製作について説明がないから
知らない人にはわからないのではないか。
また状況を台詞で説明する部分も多いのでますます理解度がおちる。
聞き逃すと頭がついていかなくなる。
たぶん原作の雰囲気に引っ張れているためにこんなことに
なったのではないかと思う。まあ原作は読んでいないのですが
これまでに映像化された作品や、過去の作品からの想像なのですが。
なので、二人の掛け合い漫才的な関係は楽しく見れた。
じつはどの作品もキャラが立っているので映像化した時には
この関西弁でまくしたてることができる役者じゃないと面白くない。
今回の二人はそういう点ではよかった。
ドラマ版も気になるところなんですが、見てない。いつかチェックしたいです。

さて劇中で関空で荷物を預ける旅行者が原作者黒川博行。
今後もスタン・リーのように自分の原作の作品には出てほしいですね。
 

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March 03, 2017

#本能寺ホテル ~わかりやすい、見やすい映画だけどね。#映画

◆お題:本能寺ホテル
◆監督:鈴木雅之
◆出演:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳

原作なし、オリジナルストーリーとは思っていなかったのでちょっと意外。
映画のタイトルを読むまで万城目学の原作だと思っていた。
「プリンセストヨトミ」のスタッフが結集とか書かれていたので。
でも違いました。調べてみると万城目学は脚本で参加予定だったが
ものにならずにボツ。映画製作から抜けてこの作品は作られたとか。
でも一部盗用されているとのツイートもあり影響はあったようです。
まあ似た雰囲気の映画ではあります。でも映画としては「プリンセストヨトミ」より
面白かったと思うのですが。

人生に迷っている無職の女性が泊まった京都のホテルのエレベーターが
信長が暗殺される「本能寺の変」の前日の本能寺につながっていたという物語。
それでも信長の描き方、森蘭丸の描き方には好感が持てた。
信長は自分が死ぬことを知ってどうするかというところが見どころで、
歴史を変えないことによりこのあと平和な世の中になると知り、運命を受け入れていく。
わかりやすい説明的な回想がいくつもあり2時間ドラマ風の作り。
映画としてはどうかと思うもののこういったつくりの方が万人に受け入れられやすい
のかもしれないと思った。つまり少々見落としても置いてけぼり食わないものね。

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