日本映画

September 15, 2018

#ペンギン・ハイウエイ ~この夏一番のおすすめアニメ

◆本日のお題:ペンギン・ハイウエイ
◆監督:石田祐康
◆出演:北香那、蒼井優

キャラに頼らず物語で勝負したアニメの勝利。
面白い!感動するというよりぐっと熱いものがこみあげてくる。
ラストのペンギンたちの姿はアニメだからこそできるスペクタクルシーン。必見。

なぜか空き地にペンギンが現れそれを調査する
ことになったアオヤマ君とお姉さんの物語。
舞台は大阪の東側から生駒山中の新興住宅地?
出てくる電車が近鉄東大阪線でコスモスクエア行き。
これが物語の重要なカギにもなっていて大阪在住者の方ぜひご覧ください。

原作は「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦。
ちょっと不思議な物語を見せてくれるのがいい。
主人公がいろんな研究をしている小学生でその研究をノートにつけており
同時にあこがれている歯科助手のお姉さんとのひと夏の恋と冒険のお話に
なっているのも男の子心をくすぐるのだ。実は彼はペンギンの研究と同時に
お姉さんのおっぱいも研究している。そういうのってほんといいよね。正しい
男の子の成長の仕方のように見えて。

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#検察側の罪人  ~まあ面白いよ。 #映画

◆本日のお題:検察側の罪人
◆監督:原田 眞人
◆出演:木村拓哉、二宮和也、
ニノVSキムタクはニノの勝ち?
でもなんか彼(ニノ)は実力出していない余裕で役をこなしているような気がした。
キムタクは汚れ役をやっても汚れない漂白力が強く
なってしまっているのが役者として致命的。どんな役をやっても
キムタクでしかないのが残念。それを今後乗り越えられるか?
ファーストシーンで研修生を怒鳴りつけるシーン、意外だったけどなんか怖くない、
上司とか先生にめちゃくちゃ怒られているような気がしない怒鳴り方だった。
そこに人としての浅さみたいなものを感じる。
昔の三浦友和みたいな感じ。どこまで行っても百恵ちゃんの旦那で清廉潔白な
イメージがついていた時代があった。でもいつのころからか変わり始めた。
役者にとってついてしまったイメージを壊しながら成長するのはあたりまえでそれが
キムタクにできるのか?まあまだ若いし、これからという面もあるので期待したいところです。
戦争の話と同僚の死との関係が今一わかりづらい。
また、どうしてそこまでキムタクの検事が真犯人を恨んでいたのかわからなかった、
というかこちらまで伝わらなかった。
松重豊、はいい仕事してます。「孤高のグルメ」の対極にこういう役ができる。これが役者
なのよ。
吉高由里子はこういうイメージついちゃったかな?朝ドラ俳優なのに血の匂いが似合う。
いい感じです。

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#君の膵臓をたべたい  ~#キミスイ #映画

◆本日のお題:君の膵臓をたべたい
◆監督:牛嶋新一郎
◆声の出演:高杉真宙、Lynn

アニメ版の登場です。どこか既視感のある絵ですが
物語はかなり原作に忠実の作られているようです。
実写版は大人になった「僕」が過去を振り返るという
映画的ひねりというか設定を加えていた。
私はそれが意外と好きで、それによりそれぞれ独立した作品として
ちゃんと成立しているように感じた。
ただ、アニメ版は忠実すぎる点が少々面白みを欠いてしまったのでは
ないかという印象をもった(と書いておきながら原作を読んでいる途中で
アニメ版を見たので…。因みに実写版を見てから原作を読みはじめ、
とある事情から長らく放置してました)。
「僕」の名前がクライマックスになっている点は原作とアニメは一緒でした。
実写版では映画のタイトルの意味から彼女の心情を表すというか彼女の心の内を
知るのがクライマックスとなっておりそこに役者の演技が重なりなんとも言えない
いい雰囲気を出していたので、実写版のほうが個人的には好きかな。

夏のデートアニメムービーとして
「君の名は。」→「打ち上げ花火」→「君の膵臓をたべたい」と
毎年夏の3連発のヒットを予想していたのですがそうは問屋が卸しませんなあ。

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July 18, 2018

#いぬやしき ~この大いなる力は何のため? #映画

◆お題:いぬやしき
◆監督:佐藤信介
◆出演:木梨憲武、佐藤健

 大になる力を得た理由がわからん。
なぜこの二人は無敵のアンドロイドの力を得ることになったのか。
方や殺人鬼となり方や神となる。原作は読んでいないがTVアニメ版では
その点をちゃんと描いているし、犬屋敷家の家族再生物語として完結もしている。
なのに映画版では二人の決着がつかずに終わっている。
パート2への含みもあるかもしれないが弱い。
アニメ版では東京に次々と飛行機を墜落させるシーンがあり、それを阻止する
犬屋敷が見ものなのだが実写版ではカットされていた。
せっかくの映画版なのにもったいない。
あと4DX版あってもよかったのではないかい。「バン」と撃たれるたびに
空気の弾が飛んできて顔に当たると怖いだろうな。

朝ドラのヒロインの幼馴染として顔が売れている時期に
殺人鬼高校生役をやる佐藤健は凄いけど、ちょっとこの手の作品に出てくる彼の顔を
見るのは飽きた。
アニメ版でいぬやしきの声は小日向文世が担当。そのまま実写版でも彼がよかったなあ。


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劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 ~もはやお子様おいてけぼり! #映画

◆お題:劇場版名探偵コナン ゼロの執行人
◆監督:立川譲
◆出演:高山みなみ、古谷徹

警察庁警備局警備企画課所属の安室とコナンの対立を描くシリーズ最新作は
もはやお子さまおいてけぼり。対立する組織が検察庁の公安。
そこに宇宙から帰還した人工衛星墜落危機が加わってもう大変。
おじさん結構楽しませてもらいました。レイトショーでも若者、おじさん中心に
入っていたので当分このシリーズ決着はつかないだろうな。

来年2019年も予定通りコナンはあるみたいだけれど、
もうすぐ2020年。
「ルパン三世VS怪盗キッド」は公開されるのかな?あのジョークのような予告編が
本当になることを期待しています。


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May 11, 2018

#ラプラスの魔女 ~#残念 な出来でした。 #映画

◆お題:ラプラスの魔女
◆監督:三池崇史
◆出演:#櫻井翔、#広瀬すず、#福士蒼汰、#志田未来


非常に残念な出来でした。
三池さんの映画で時々あるんですよね。脚本の問題かな?
謎解きミステリーになっているようでなってないし、台詞で説明することが多すぎて。
それで何だったの?みたいな終わり方で。もっと純粋に事件を解明するために
化学者として知識ふり絞って魔女?の犯した殺人事件に立ち向かうような話かと思った
のだけどなんか違ってた。
#嵐の櫻井君を見に来たファンはよくわかっていないのでは?
私もよくわからんかった。
広瀬すずちゃんもいいとこなしでかわいいところもなかった。
先日の「ちはやふる-結び-」で表情がいい話をしたけど、今回はそんなシーンは無くて
ちょっぴりツマラン。
福士君の説明台詞で話が終わってしまったように見える。

ミステリーとしてもっと期待していたのなあ。


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May 10, 2018

#ちはやふる 結び ~#広瀬すず の表情がいい! #映画

◆お題:ちはやふる 結び
◆監督:小泉徳宏
◆出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣祐

前2作で終りでもよかったのに、3作目を作ってくれてありがとう。
面白かった。前回以上というの部分はやはり広瀬すずの成長した演技。
演技というより彼女の表情がいいのだ。思わず見とれてしまう。
かるたに真剣に挑むそれぞれ、中でも彼女の表情に圧倒され
面白く見てしまう。かるたの競技の説明についても工夫が凝らされ
こちらも楽しませてもらった。
BSでアニメ版の再放送が始まり映画版とは違った設定の変更が
丁寧に語られる。競技の内容についても詳しく描かれており、
映画と合わせてみるとより競技かるたのディープな世界が味わえる。


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May 07, 2018

劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!~地方では弱いウルトラマン! #映画

◆お題:劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!
◆監督:坂本浩一
◆出演:濱田龍臣、山本千尋、長谷川眞優、本仮屋ユイカ

愛媛県ではテレビ東京系のウルトラマンのシリーズを放送している気配がない。
なので昼間の上映に行くと親子1組とおっさん3人という状況。
公開日も3週間遅れで、1日2回2週間限定上映。
多元宇宙で色んなウルトラマンを登場させその一人がジード。
じーっとしていてもどうにもならないと行動的な若者が変身する成長物語。
テレビシリーズでは相変わらずのふり幅の広いお話で楽しめた。
そういえばいつの間にかウルトラマンは絶対正義の存在ではなく、
キャラクターとして悩み成長するお話になってしまった。
マックスとメビウスあたりに転換があるような気がします。
テレビシリーズの延長というか追加みたいな話で、沖縄を舞台に守り神の
シーザータイプの怪獣が登場。「ゴジラ対メカゴジラ」に登場する、キング・シーサー
みたいでちょっとうれしかった。


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March 21, 2018

#嘘を愛する女 ~愛媛、今治、しまなみ海道 のご当地映画です。 #映画

◆お題:嘘を愛する女
◆監督:中江和仁
◆出演:長澤まさみ、高橋一生

愛媛県に来てこの映画がご当地映画として宣伝されていて
初めて知りました。正確には今治市、しまなみ海道で撮影されたとの
ことでご当地用ポスターまであり、かなり宣伝に力を入れています。
なので松山(正確には松前町ですが)に来た私としては隣町の今治に行って
ご当地で見なければと出かけたのですが遠かった。
山を3っつほど越えて(?)2時間程度で到着。
(1時間チョイのつもりだったのですが、イオンシネマが山の中にあり迷った。
新しく出来たところでカーナビには出てこない)
2月下旬に行ったのですが、1月に公開されているのにまだ朝から晩まで毎日5回上映
していました。長澤まさみが恋人(高橋一生)の出生の秘密を探るためにしまなみ海道
までやってくる動機が弱く、また、見えてくる事実というのがそれほど衝撃的なもの
ではない感じがして、愛の物語として少々薄っぺらい感じがしました。
まあ、探偵(吉田剛太郎)とコンビで旅するところや、探偵のアシスタントのDAIGOが
いい感じなのはちょっと面白かったけど。
ご当地映画としてどこで撮影されたか劇中であまり明確になっておらず
それがストーリーを邪魔しない作りなっているのは感心。
(これは「8年目の花嫁」でも感じました。逆に「マンハント」はあたかもPRと思われるような
カット、編集?でウザイ)
でも映画館では地図やら切り抜きやらでご当地、ロケ場所を一生懸命PR。
果たしてどこまで効果があったのでしょうか。
全国区的にはTSUTAYAがこの作品製作に絡んでいて、東宝系で上映ということで
新しい試みをされていたようで今回それが成功したかどうか。
まあレンタル、本屋のTSUTAYAでポスターはよく見かけ、かなり露出はされていたと
感じましたが、どうなんでしょう。

ところで、二人の出会いのきっかけが東日本大震災というのはちょっと
興味深いものがありました。ああいう出会いもあったのかもなあと。


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January 01, 2018

#あゝ荒野 ~面白かった! 映画賞の台風の目になるか!? #映画

◆お題:あゝ荒野
◆監督:岸善幸
◆出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン

日本映画専門チャンネル放送TV用に編集した6話バージョンで鑑賞。

今更寺山修二か、と思って映画館で見る優先順位は低かった。
前後編を見るものしんどい。正直なところ年末繁忙期に時間を作ることが難しい。
でも評価が高いのが聞こえてくるとやはり押さえておくべきかと日本映画専門
チャンネルでドラマ編集された6話連続放送を録画してちまちま見ることにした。
確かに引き込まれる面白さがあり見ているとやめることができない。
ラストの二人の対決が楽しみなってきたところでなんと録画に失敗していた。
最後の約1時間、試合シーンがまるまる録画されていない!
仕方がないので即U-NEXTに加入、ラストの試合はパソコンで見ることになった。
映像を見るのに環境を選ばない状況になっているのをひしひしと感じた。
しかしこのラストの戦いは映画館で、画面に集中できる環境で見たほうがよかったかな。

東京オリンピックが終わった近未来の東京。少年院を出てきた新治とどもりの理容師健二。
行き場の無い二人がボクシングジムに雇われプロとして生きていくことになる。
やがて自分を変えるためにお互いが戦わないといけないと悟る。
映画としては近未来の社会背景の設定が生きていないように感じられた。
舞台設定になにか意味があったのか?東京でテロが行われる世界感が
どうして必要だったのかよくわからない。
その設定が無くても十分この映画は成立するのではないか。
そしてこんなハングリーな精神を描いた映画を見たのは久しぶり。
今の世の中、満たされすぎているのだ。
それを感じることができるだけでもこの映画は見る価値がある。
主演の二人がいいし、ユースケ・サンタマリアもいい。

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