#ケータイ捜査官7

March 09, 2020

#初恋 ~ #FIRST LOVE 首チョンパのバイオレンス映画でした。


初恋
監督:三池崇史 出演:窪田正孝、小西桜子
三池崇史節全開のバイオレンス映画でした。おかえりなさい!
この雰囲気は久々だわ。やくざのピンハネ騒動に巻き込まれた
ボクサーと薬漬けの少女の一夜の逃亡劇。計画通りにいかない
事から歯車狂いっぱなし見せてくれる戦いのバイオレンス度は
めっちゃ高いです。役者もいいな。染谷くんの坊ちゃんのような
ヤクザ、切れたベッキーも最高、武闘派の内野もいい味だして
ました。三池監督とはTV「ケータイ捜査官セブン」以来という
窪田君。このドラマまだスマホが無い時代の特撮ドラマで各回の
監督が凄いんです全話の感想解説書いているのでよかったら
読んでね。
ところで三池監督の次回作が「ファントミラージュ」って女の子向け
特撮ドラマの映画版。相変わらずふり幅広いです。
 
 
ケータイ捜査官7↓

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March 19, 2009

ケータイ捜査官7 第45話

最終回です。

ゼロワンのラムダチップ=心を得て
ジーンの覚醒が始まります。

爆発的に増えたジーンはそれぞれが
AIと結合しAIの集合体となります。

フォンブレイバーフォースの
ウイルスをもってサードは戦いに挑みますが
破れ、セブンとケイタが最後の望みとなります。

我々のように徐々に成長すれば判りあえた
はずだというセブンの言葉印象的です。

進化しすぎたジーンにとっては人間は
駆逐すべきものでしかない判断するのです。

あまりに人間に近づきすぎたジーンは
人間そのものの姿だったかもしれません。

セブンはそのジーンを自分の中に取り込み
自滅してゆきます。

ケイタとの心の絆が彼らを勝利に導いたのですが
フォンブレイバーセブンの姿は無くなってしまいました。


監督三池崇史がきっちりラストも締めてくれました。

いいラストです。苦いハッピーエンドもあります。
それをみをもって教えてくれたのです。
昔から子どもはこういう作品で大人の世界、
人間の苦しみ悲しみを疑似体験してきたのです。

ほんといいラストでした。

今回のゲストは一瞬ですが谷村美月ちゃんが出てました。
大阪のジーンが覚醒するシーンです。

恐怖演出が凄かった。サブミニナル効果でジーンが人間の
脳の機能を停止するなんて、こんな攻撃見たこと無い。
ゴールデンタイムのギリギリの演出だと思いますが
「リング」を見ているようで面白かったです。


まあこれで終わりです。

出来れば映画版とか期待したのですが
そんな方向へ行かなくていいです。

このまま終わってもらったほうがけじめがあっていいとも思います。


全45話、何とか全ての感想かけました。
読んでいただいた方ありがとうございました。

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March 11, 2009

ケータイ捜査官7 第44話

泣けます。
ゼロワンの解、それがあんな形で
語られるとは。

みながみなケイタとゼブンのために
命を落としていく。

男泣きできるシーンです。

キャラを育ててきて、悪役が
あんなふうにカッコイイ死に方をするのは
素敵です。

いいやつです、ゼロワン。
カッコイイです。

でもゼロワンのラムダチップが
間明にわたってしまいました。

これはある意味ゼロワンはまだ生きている
ことを示すのですが・・・。

グラインダー、シーカー、スピーカー、みんな
ケイタを守るために死んでしまいました。
犠牲的な精神をもっているなんてなんて人間的な・・・。


次回最終回1時間スペシャル、ココまで泣ける出来になっているのでしょうか。

期待してしまいます。

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ケータイ捜査官7 第43話

実は、全話の感想を書いて来たのですが、
ココに来て書きづらくなってきました。

なぜなら、づっと続いているお話になって
いるからです。

コレまでは1話完結ではないがまとまっていた
のですがココに来て次の回へ送っている話題も
ありなんともいえません。

大きな目で見るとこの1ヶ月は一本作品と
なって最終回を迎えるようです。

ジーンからの大量もメールが届き、
ジーンが目覚めだした。
セブン、ゼロワン、サードはケイタと一緒に
ジーン、間明と戦うことになるようですが・・・。

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March 04, 2009

ケータイ捜査官7 第42話

いよいよって感じの展開になってきました。

真の敵は誰か!

登場の仕方がどうもね、だからまだ裏があると
思っているのですがどうでしょう。

量産型が出てきたあたりはよくあるパターンで
一番強いはずの主人公がそのコピーにやられて
やられてしまうのだ。
ケイタにも間の手が伸び・・・・・。

と王道をいくつくりではありますが
しかし敵がグレーなのはちょっとね。

勧善懲悪は貫いて欲しかったのですが
なかなな渋い展開になりそうです。

3月の最後まで見逃せませんね。

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February 22, 2009

ケータイ捜査官7 第41話

ケイタの成長は喜ぶべきものなのだろうが
セブンの中で何かが変わった、
と感じるお話でした。

ピノキオは何故人間になりたかったのでしょう。
同様にセブンも人間になりたいのでしょうか?

そんな夢のシーンが出てきて考えさせられます。

機械が感情をもって人間になりたがるというのは
人間のおごりではないでしょうか。

こんな感情なんて邪魔なだけと感じることありませんか。
だからこそ人間、されど人間だけどそれに
機械があこがれるなんて・・・・。

仲間、バディという存在、ケイタの何気ない
一言に心が傷ついたセブン。
でもケイタの優しい言葉がセブンの心にも響くラスト。
セブン心の中になにか変化がった。

こんなことは人間にしか起こらないはず。
だから機械の方がいいはずなのだが・・・・・。

一部しか写っていなかったが二人の後ろに
携帯電話ジーン発売の看板が。

量産型のフォンブレイバー?ジーンが一般に販売されるのか?

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February 18, 2009

ケータイ捜査官7 第40話

桐原とサードに絞ったお話で
桐原の過去が明かされます。

13年前の殺人事件、
ネットの書きこみにより事件が
表ざたになった。
コピーキャット、いたずらが氾濫する。

真犯人は?

桐原はその殺人事件で生き残った。

犯人に復讐を誓っていた。


「ネットを変えていかなくてはならない」
が今回のテーマ。
ネット犯罪、犯罪に繋がるネットの利用など
世間を騒がしているが、有効な利用もある。
便利で素晴らしいツールである。

そこへ問題を投げかける。

AIやロボットの問題提議とあわせて
ネットワークについても問題を投げかけている
この番組はやはり凄い。

で少々疑問点を、
ケータイ捜査官7の世界は少し未来の世界。
でもまあ2009年の現在とそう変わらない。
そこで13年前というと1996年。
このころのネットはウインドウズ95が出た直後で
インターネットのユーザーもそう多くない。
なので書き込み、掲示板もまだまだ少なかったと
記憶している。

だってその頃わたしはまだニフティ、つまりパソコン通信を
やって情報を集めてたよ。


というわけで少々時代設定が合わないのではないでしょうか。


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February 11, 2009

ケータイ捜査官7 第39話

ときどきお笑い編として組み込まれている
作品があってこのシリーズの侮れないところ。

というか気楽に見ればいいのですが
どうも最近のバラエティのお笑いは
私の好みで無いので笑えないから・・・・・。

瞳子がお笑い芸人の卵にストーカーされ
どうしても逃げ切れない。セブンとケイタに
助けを求めてくるが・・・・。

セブンが初めてメディックを装着したが
意味なしというオチあり。

まあこんなときもあります。

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ケータイ捜査官7 第38話

キカイくんがはめられるお話で
どこか「イーグル・アイ」に似ている所あり。

でも本質はロボット、AIを作ることと
その使い方しだいでよくも悪くもなる
という鉄人28号時代からの考えを
テーマにしたお話でした。

銃社会であるアメリカでも
「T2」でサイボーグをの使い方しだいで
よくも悪くもなると解いていたのと
同じです。

でもね兵器という目的と
AIの使い方とは少々違う。

このあたりの論議が今後必要でしょうね。

というのもこう書いていて
AI
ロボット
サイボーグ
兵器
アンドロイド
などの用語の使い分け難しく
インターネットで結びついたことが
そのラインを曖昧にしてきているなと
感じるからです。

その曖昧ところにセブンたちがいるように
私は感じているのですが。

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January 26, 2009

ケータイ捜査官7 第37話

前回の続きでケイタのともだち
タツローとのお話。

二人の間に溝が出来てしまったことを
ケイタはどうしてそうなったのか回想する。

終盤に向かっている中で
原点に戻ろうとしている。
どれだけケイタが成長したかを
描くとともに、青春映画の一コマを見せて
くれたような演出が憎い。

このドラマの自由度が生み出した演出だと思う。

お互いがわり合えたのか、
行くべき道が違っていることを確認しておわる
ふたりには苦い思い出となる。

ケイタとセブンはまた二人でひとつ山を乗り越えたようだ。

そこに実はゼロワンというおせっかいな、ほんと
人間臭いことをする奴がいたんだけど。


さて謎の量産タイプが間明によって作られた?

じわじわと終盤へ向けて走り始めてます。

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